2015年12月1日 17:49
内野聖陽、日本トルコ合作映画『海難1890』に手応え
と期待を寄せた。
11月13日(現地時間)には、トルコ・イスタンブールのユルドゥズ宮殿で特別上映され、日本の安倍晋三首相とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が一緒に鑑賞。上映会にはエジェと田中監督が同席し、「両国の歴史にとって、とても重要な日になり、大変光栄。映画を通して、文化や宗教、言語の違いを超えて、誰もがひとりの人間なのだと気づくはず」(エジェ)、「国のトップに映画を見てもらえるのは光栄なこと。平和のメッセージが世界に伝われば」(田中監督)と語った。
また、ユジェソイにとっては、今回が初来日だといい「日の昇る日本、月の昇るトルコ…。互いの距離は遠いですが、心は近く、強いつながりと友情がある」とこちらも感無量の面持ちだった。
『海難1890』
12月5日(土)全国ロードショー
取材・文・写真:内田 涼
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