サイモン・ペッグが主演し、テリー・ジョーンズが監督を務め、故ロビン・ウィリアムズとモンティ・パイソンのメンバーが声の出演を果たしたヒューマン・コメディ『ミラクル・ニール!』の特別映像が公開になった。
その他の画像/特別映像が公開
本作の主人公ニールは、愛犬・デニスとイギリスで暮らすごく平凡な教師。ある日、はるか銀河系の彼方で、地球滅亡を企むエイリアンたちによって、“銀河法”(どんな星も一度は存亡のチャンスを与えるべきと定められている銀河の法律)が発令され、ニールには何も知らされないまま“地球の運命”と“全知全能の力”を託されてしまう。
特別映像は、ペッグがデニス役の雑種犬モジョについて語ったもの。ニールの“力”によってしゃべれるようになったデニスの声は、ロビン・ウィリアムズが演じている。
ペッグは「モジョはかわいい犬でね…」とニコニコしながら話し出すも、撮影現場では、自分の演技は二の次で、モジョの演技が優先されることを嘆いているが、訓練士は、ペッグはモジョが大好きで、モジョも彼を気に入っていて相性がよく、いいコンビだったと明かしている。1歳半から演技の訓練を始め、これがデビュー作というモジョは、ペッグと息の合った掛け合いを見せており、その様子が垣間見られるシーンも登場する。