2018年3月5日 14:04
菅田将暉ら登場!《おおさかシネマフェスティバル2018》
“映画ファンのための映画まつり”として知られ、関西で前年中に上映された作品からベストテンおよび個人賞を選出し、毎年豪華ゲストが来場して表彰式を行う、大阪の春の風物詩として映画ファンに親しまれる《おおさかシネマフェスティバル2018》。今年で 42年目を迎える本映画祭が、 3月4日(日)大阪市北区のエルセラーンホールにて開催され、同イベントのメインプログラムであるベストテン&個人賞の表彰式に主演男優賞の菅田将暉、桐谷健太、主演女優賞の蒼井優、新人男優賞の北村匠海ら豪華ゲストが出席した。
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主演女優賞は、『彼女がその名を知らない鳥たち』の蒼井優が受賞。蒼井は、昨年も『オーバーフェンス』で主演女優賞を受賞していたものの、仕事の都合で欠席しており、まずは浜村が「去年は来てくれなかったですね」と言うと「すみません…」と恐縮。蒼井が演じたクレーマー気質の主人公について「今回の蒼井優さんの役、僕は本当に驚きました。よく引き受けましたね」と浜村が尋ねると、「本当に不快な人しか出てこないのに、よく企画が通ったなと驚きました。キャストが集まったのは、白石監督の力だと思います」