くらし情報『夏の川崎でジャーン♪恒例サマーミューザ概要発表』

2022年3月31日 18:30

夏の川崎でジャーン♪恒例サマーミューザ概要発表

《キャンディード組曲》を締めくくる感動的な〈Make Our Garden Grow〉は落涙必至。
7月31日(日)は恒例の名物企画「イッツ・ア・ピアノワールド」。ピアニスト小川典子が子供たちに真摯に向き合う。
この日の小川典子はWヘッダーでもう1公演。自身が審査委員長を務める浜松国際ピアノ・コンクールの2012年の覇者イリヤ・ラシュコフスキーと2台ピアノのデュオ。《春の祭典》ほかのロシア・プロ。
8月3日(水)は新日本フィルによる生誕90年&没後20年の山本直純特集。盟友・小澤征爾とともに楽団創設にも関わったマルチ音楽家の魅力をあらためて知るチャンス。
指揮は広上淳一。
毎年ジャズも組み込むサマーミューザ。昨年他界したチック・コリア追善が2公演。8月4日(木)藤岡幸夫指揮東京シティ・フィルと、同6日(土)サマーナイト・ジャズ。両公演ともチックと深い親交のあったリチャード・ストルツマン(クラリネット)が出演する。
8月11日(木祝)のフィナーレも東響。原田慶太楼の指揮でシェイクスピア由来の作品を軸に、岡本誠司独奏のコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲と、武満徹《3つの映画音楽》で20日間の幕を閉じる。(取材・文:宮本明)

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