くらし情報『劇団SET座長・三宅裕司「歌とダンスに特化した最新作を見届けて」』

2022年10月7日 18:00

劇団SET座長・三宅裕司「歌とダンスに特化した最新作を見届けて」

とSETらしさも覗かせる。自身がギターを演奏するシーンもあるらしく、「小倉と歌のギャグを繰り広げるシーンでは、一曲ずつ爆笑をかっさらっていきたい」と意気込む。
三宅から「声は二枚目」と言われた小倉は、渋みのある低音ボイスをつくって「ありがとうございます」とコメントし、報道陣を和ませた。敏腕プロデューサー役に対して、小倉は「きちっとした感じを出したい」としつつ、三宅からは「声がよく歌も上手だが、それがネタになっていて笑えるようにしたい」といじられる始末だ。さらに三宅は「声だけなら二枚目なのに、登場するだけで大爆笑を生み出す」「普通の役者では表現できないような落差(ギャップ)に満ちた存在」と畳みかけ、小倉の魅力を強調する。

そんな二人を微笑ましく眺めていた野添は、大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』における源頼朝の従者・安達盛長役で存在感を発揮した。三宅は「大河ドラマの現場を経験した野添は、一回りも二回りも大きく強くなりました。だからどんなことがあっても常に全力でお客さんを大爆笑させてくれると思います」と太鼓判を押す。
それを受けた野添は「ちょっと待ってください!」と笑顔で座長を制しつつ、「SETファンの方はもちろん、初めてのお客さんも楽しめる作品です」

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