くらし情報『驚愕の新事実!アメリカで「10代の妊娠率」が減少している理由』

2016年9月6日 18:01

驚愕の新事実!アメリカで「10代の妊娠率」が減少している理由

によると、2007~2012年の10代の性行為の頻度はほとんど変化していないそうです。

つまり、妊娠に至る前提部分のひとつは、変わっていない状況。

とすると、もうひとつの前提の避妊にしか理由はありません。

同研究の避妊に関するアンケートによると、回答者の10代の86%が少なくとも1種類の避妊方法を実施し、また37%が2つ以上の避妊方法を併用していると回答しています。

避妊をする回数が増えただけでなく、複数の避妊方法を組み合わせて、効果的な避妊を行うようになっているのだそうです。

また、避妊方法では、今までと変わらずピルとコンドームが大多数を占めていますが、IUD(子宮内避妊器具)の使用が2009年の38%から2012年の51%に上昇しています。

100%完璧な避妊方法がない現在、複数の方法を組み合わせることは妊娠を避けることに大きく貢献します。とても賢明な選択ですね。
前述の「思春期の直近3か月の性行為の研究」によると、アメリカ50州すべてで、あらゆる人種・民族で、ローティーンもハイティーンも出生率が減少しているのだそうです。

しかも、中絶も少しずつではあるのですが、減少しているのだとか。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.