くらし情報『呼吸エリア3を意識すべし!自然治癒力がもっとも働く呼吸の仕方』

2016年9月11日 20:21

呼吸エリア3を意識すべし!自然治癒力がもっとも働く呼吸の仕方

そこがエリア3。

そこからさらに吐いていくと、下腹部がへこむような力が働きはじめ、そこから履けば履くほどに息を吸いたくなる欲求が強くなるといいます。そこがエリア4。

この「下腹部がへこむような、しぼられるような力が働きはじめるところが、呼吸の下半分。すなわちエリア3とエリア4の境だというわけです。

■5:呼吸エリア3の上限と下限をつかむ

ところで私たちはふだん、どの呼吸エリアで吸ったり吐いたりしているのでしょうか?

体調や体質に大きな影響を与えるため、これは極めて重要なポイントだと著者は強調します、

そして答えから先にいうと、人間にとって、もっとも体に負担をかけない呼吸エリアは「エリア3」なのだそうです。息を吸って、脹らむ力を感じ、そこから自然に吐けている最終地点が上限。これ以上履こうとすると、意図的に履かなければならないところだそうです。
別な表現を用いるなら、体が脹らむ力を感じなくなったところ。

そして、吐いていく息でお腹がへこむような、しぼられるような力が生まれる手前が下限。この下限と上限の間の呼吸エリア3が「呼吸のニュートラル」。

これは体に負荷を与えずに、適度な体の緩みが実現できるところ。

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