2023年11月29日 22:10
「なんてやさしい世界なんだ」息子を支えるクラスメイトに涙が #看護師でシングルマザーな私の話 最終話
すると、太郎が発表する前に「話す内容を忘れた」と発表でつまづいてしまった男の子が先生に何かを言っていました。その男の子が太郎に声をかけると、太郎は席から立ったのです!
そのまま太郎は合唱に参加して、その日の授業参観は終わりました。
その男の子は自分が発表でつまづいたから太郎の気持ちがわかると言ったそう。そのことを聞いたとき、なんてやさしくて温かい世界なんだと思いました。
太郎がこんなにもすてきなクラスメイトに出会えてよかったと思いました。
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まゆんさんは太郎くんのクラスメイトの温かさに感涙してしまったそう。これからもまゆんさんと太郎くんの周りにやさしい人が集まりますように。
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記事の内容は個人の感想です。
著者/まゆん(41歳)
自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
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