くらし情報『40歳以上は受けたほうが良いと言われて受けた「子宮体がん検査」。強い痛みでトラウマに【体験談】』

2024年2月18日 08:10

40歳以上は受けたほうが良いと言われて受けた「子宮体がん検査」。強い痛みでトラウマに【体験談】

医師の説明では、出産経験のない人は子宮口が狭いため痛みを感じやすいと説明がありました。案の定、医療器具のクスコが入った瞬間から激痛でした。強い痛みで体が拒絶し反り返ります。医師が「おしりを下げて! 下げて!」と声をかけますが、体が拒絶しておしりも下がりません。その間も器具は腟に入ったまま。

痛いので自然と体に力が入ります。力が入るので余計に痛い。医師は、無言で腟から子宮内に細いブラシのような器具を挿入していきます。
器具を子宮のかなり奥まで入れているのがわかります。ブラシのようなもので、おなかをこすった瞬間におなかに鈍痛が走りました。生理痛の痛みと似ていますが、内臓をかき回されているような感覚です。5周ほどおなかをかき回すと、検査は終わりました。

初めての子宮体がん検査は、クスコの挿入時から激痛です。さらにおなかの痛みも強く二度と受けたくない検査になりました。

子宮体がん検査の後に続く痛み

検査のイメージ


私がトラウマになった理由は子宮体がん検査の痛みにあると思います。痛み止めの服用や麻酔はありません。
我慢できる程度の痛みと認識されているのでしょう。私の場合は子宮体がん検査で強い痛みを経験したことで、次の検査にも支障が出たのです。

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