2024年2月28日 22:10
「子宮と卵巣があった最後の夜」手術前夜、自分でも驚くほど緊張せずに爆睡 #子宮頸がんゆる闘病記 20
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定。入院後、医師から手術についての詳しい説明を聞き、大変な手術であることがわかり不安を感じていました。
ジタバタしたってしょうがない
手術の前日、担当の看護師さんから入院中の過ごし方の説明を受けたとりだまりさん。手術の説明書類を見ると、「おなかを15㎝ほど切開し、子宮、卵巣、卵管、リンパ節を摘出」と書いてあるのに、手術の翌日には歩くように言われて驚きました。
そして、手術の前日の夜、麻酔科の先生がやって来て……。
手術前日は、先生や看護師さんの説明を受けるほかにも、へその掃除をしたり、アンダーヘアの処理をチェックしてもらったりと、何かとすることがありました。
そして、以前出会ったがん友さんとも再会!
同じような境遇の人と、バカ話をできるだけでも、ものすごく気持ちが軽くなります。
手術の前日は絶食のため、のんびり過ごしていたら、麻酔科の先生がやって来ました。