2022年5月30日 03:10
53歳で退職し、人生を見つめ直し。時間を金で買う私が青春18きっぷの旅にハマった理由【体験談】
農業の師匠は「農業では食っていけない」と幼いころから私に言ってきた両親。小規模でも消費者のニーズにこたえる安全安心な野菜を届けたいと考えています。
結果ばかりを欲しがらず、一歩一歩、地に足を着けて残りの人生を日々丁寧に暮らしていくことも大切にしたいと思っています。
まとめ
若い人たちを見ていると、たしかにうらやましい気持ちはあります。時間だけは戻らないですからね。でも、この年齢にならないとわからなかったこの感覚を青春18きっぷの旅は私に教えてくれました。オトナ女子にぴったりの旅だと思うのですが、今後、この旅の大敵はきっと「頻尿」と「腰痛」ではないかなと思っています。いつまでもこの旅を楽しめるように、私は大腰筋のストレッチと骨盤底筋トレーニングに励みます!そしてまた次の旅を計画したいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/こまつ とらこ(53歳)
20代でバブル期を過ごし、30~40歳代を仕事に突っ走り、50歳を過ぎて一見何でもない日常におもしろいことやうれしいことを見つけるのが楽しくなってきた。最近は膝の痛みをこらえながらも農業にトライしようという野望を持つように。
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