2021年12月9日 23:15
「寝ていても痛みを感じるほど…」20年以上続いている首・肩凝りをラクにしてくれたセルフケア【体験談】
20年以上前に仕事でパソコンを使い始めてから、首と肩の凝りに悩むようになりました。いくら首や肩が痛いからと言って仕事を辞めるわけにもいかないため、とりあえずは痛みを軽減できればと、患部を温めたりマッサージをしたりしてしのいできました。私が凝りの原因と向き合いながら少しでもラクになるためにおこなっている、自宅でできるケアをご紹介します。
人より1つ頸椎が多いことが首・肩凝りの原因!
20年以上前から仕事でほぼ毎日パソコンを使っている私は、首・肩凝りが慢性的にひどく、たまに頭痛も感じるほどです。20代のある日、首を痛めたことで整形外科へ。レントゲンで確認してもらい、ストレートネックと診断されました。
通常、人の頸椎は7個あるそうなのですが、私の場合は1つ多く8個あるとのこと。大変驚きましたが、そんな人もいるらしいのです。「重い頭を支えるための首が長いから、どうしてもそこに負担がかかりやすくなる。あなたは首が細いので、より首の筋肉を鍛えて太くすることが大事」と医師から言われたことを覚えています。そのときに首の筋肉の鍛え方も教わりましたが持続せず、現在も細い首のまま……。
しかし、パソコン作業での負担や姿勢の悪さも拍車を掛けているのか、首・肩の凝りは年々ひどくなり、アラフィフとなった今は寝ていても痛みを感じるほどつらくなってきました。