2021年12月18日 03:10
「どんどん歯が抜けた…」40代半ばまでに歯を4本失った私がしっかりかめるようになるまで【体験談】
すぐに新しいものと付け替えてもらえましたが、割れた理由は左右の歯の長さが違うからとのこと。
私は右下奥歯2本が抜けたまま7年も放置したので、右上の歯がかなり伸びてきてしまい、右下奥歯2本の場所に短いインプラントしか入れられなかったのです。左右の歯の長さが極端に違うため、バランスが取りにくいとのこと。
このままではまた割れてしまうかもしれないと判断した歯科医師は、右下奥歯2本と左下奥歯部分のインプラントをセラミックからジルコニアに変更。ジルコニアはセラミックに比べて頑丈な素材で、奥歯の上部構造に使うにはうってつけとのこと。色が白過ぎるのでやや不自然ですが、奥歯ならあまり人から見えないので大丈夫だそう。
歯科医師の言うとおり、ジルコニアに変えてからは再び平穏な日々が訪れました。左右両方とも全部歯があってしっかりかめることは、私にとって幸せそのもの。
一度大量に歯を失った者しかわからない幸せだと思います。
まとめ
30代後半に2本・40代後半に2本と合計4本の歯を失った私ですが、49歳の現在はおいしくごはんが食べられています。インプラントが割れたときはどうなることかと思いましたが、なんとか対処できてよかったです。