くらし情報『なかなか治らない風邪症状。貧血や肝機能障害があることがわかり、やっと判明した病名は…【体験談】』

2023年1月10日 22:10

なかなか治らない風邪症状。貧血や肝機能障害があることがわかり、やっと判明した病名は…【体験談】

だるそうにしながら「年を取って体が弱くなったのか…」と考える女性


きっかけは娘のアデノウイルスをもらって、家族全員がダウンしたことでした。その後私だけ体調が戻らず、3つの病院を渡り歩くことに……。やっとわかった病名は、自己免疫疾患の「橋本病」でした。そして今も、橋本病と付き合い続けています。今回が私が橋本病と診断されるまでの体験談を紹介します。

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家族全員アデノウイルスに

医師に診察を受けるイメージ


当時、私は夫と1歳の娘との3人家族でした。ある日のこと、娘がアデノウイルスに感染しました。

その後、家庭内で私や夫にも感染が広がったのですが、なぜか私だけがなかなか症状が回復しませんでした。1カ月以上の間、だるさなどの風邪症状が治まらず、近くの内科に通い続けることになってしまいました。

「年をとって体が弱くなったのか」とも思いましたが、あまりの疲れやすさに違和感があり不安を感じていました。

その後も症状が長引くので、ただの風邪ではないだろうと詳しく検査をしてもらったところ、ひどい貧血であることと、悪性リンパ球の数値が高いことが判明。

そして、医師から大きい病院へ行くよう指示を受けたのです。

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