2023年1月10日 22:10
なかなか治らない風邪症状。貧血や肝機能障害があることがわかり、やっと判明した病名は…【体験談】
内科の先生が私に告げた病名は「橋本病」というものでした。
やっと病名が判明しましたが、私が今までに聞いたことのない病名でした。橋本病は自己免疫により甲状腺が攻撃され、慢性的に喉の辺りが腫れる病気だそうです。
甲状腺ホルモンを作る働きが低下するため、代謝が悪くなり、痩せにくく太りやすいというサイクルに陥ってしまうんだとか。同じ甲状腺の病気でも、バセドウ病は甲状腺ホルモンが出過ぎる病気なので、反対の病態になるようです。
私のこれからって?
体に不調が出てから、病名がわかるまで長くとにかく不安でしんどかったです。しかし、症状の原因がわかったときはホッとした気持ちが大きかったです。
それから、今後どんな治療をしていくか、どう病気と付き合っていくかを内科の先生と相談しました。
先生からは、橋本病だとホルモンの分泌が低下して妊娠しにくくなるので、第2子を考えているならチラージンというホルモンを補充する薬を飲むべきと告げられました。
私はすぐに妊娠は考えていなかったので、そのときは薬を処方してもらわないことに。今後妊活を始めるときには、産婦人科で橋本病と伝えれば薬を出してもらえると説明してもらえたので、とても安心しました。