2020年9月13日 23:00
PMSも軽くなった!アラフォーの心と体を癒すアロマセラピー【体験談】
アロマセラピーってなんだか難しそうだし手間がかかりそうと思っていた私が、ストレスフルな毎日を少しでも改善できるならと、数年前アロマセラピーの通信講座を受けました。当時はリフレッシュ目的でアロマの香りを楽しんでいましたが、40歳を過ぎたころからは心や体の不調に合わせてアロマセラピーを生活に取り入れるようになりました。アロマセラピーを試してみて感じたことをつづっています。
脳にダイレクトに伝わるのは香りだけ!
35歳のころ、仕事が忙しくストレスの多い日々でした。残業もあり、仕事のあとにストレスを解消する時間も取れません。そんなとき、占い師をしている知人から「アロマセラピーの資格を取った」と聞きました。理由を聞いてみると「占いに来るお客さんのなかには、今すぐ気持ちをラクにしたいという人も多いから、即効性のあるアロマセラピーのアドバイスもできるように」ということでした。アロマセラピーに即効性があると聞いて興味がわいた私は、産業能率大学を通じ、ニールズヤードのベーシックアロマセラピーという通信講座を受けてみることにしました。
通信講座では、はじめに香りと脳の関係について学びました。五感と呼ばれる感覚のうち、大脳辺縁系に直接伝わるのは嗅覚だけであり、ほかの視覚や聴覚、触覚、味覚は大脳皮質にあるそれぞれの感覚野に到達してから大脳辺縁系に行くようです。