2023年8月8日 11:10
胃痛と吐き気に悩む日々…検査をしても異常なし? 原因不明だった胃の不調を改善させた方法
そこで、食事の改善に着目することにしました。食事が症状に影響を与えている可能性があると感じたからです。
まず、私は食事をとる際によくかむことを意識しました。よくかむことによって食べ物が細かくなり、胃への負担を軽減することができます。
また、食事内容にも変化を加えました。日本人の体に合う食材も多く、比較的作りやすい和食を心がけ、野菜などの消化しやすい食材を重視しました。
魚も赤身のものが好きだったのですが、胃腸に良いとされる白身魚も食べるように意識して、食事の量も腹七分目くらいに抑えるようにしました。
これらの試みの結果、胃の痛みが少しずつ和らいできたことを実感しました。
特によくかんで食べることで、食べ物の消化がスムーズになり、胃の負担が軽くなるのを感じました。和食や適切な量にすることで、胃への刺激も減り、症状の改善につながりました。
年齢と食事の見直しの重要性
この体験を通じて、私は年齢とともに食事の見直しは重要であることを実感しました。
若いころは何を食べても胃の痛みや不調を感じることはありませんでしたが、年を重ねるにつれて食事の影響を受けやすくなっていることに気付きました。