2023年8月18日 23:10
父を襲った尿管結石。激痛に嘔吐まで…完治まで10カ月間で父が思ったこととは
約10カ月痛みに耐えた父はひと安心し、思わず笑みがこぼれたそうです。
トイレに浮かぶ結石を見て「こんな小さくても強烈な痛みを引き起こすってすごいな」としみじみ感じたそう。尿管結石になった知人から、激痛の証として結石を回収し保管しているという話を聞いていた父は、排出に10カ月もかかったので回収するつもりでしたが、外食先のトイレだったので回収はやめたそうです。
父は結石が排出されてからも、再発防止のために食事量や水分摂取量をきちんと意識し、ウォーキングも継続しています。父いわく、尿管結石はもう二度となりたくない病気だとか。
しかし、尿管結石がきっかけでこれまでの生活習慣を見直すことになり、6kgほどの減量に成功した父にとっては、ある意味いい経験になったのかもしれません。
まとめ
父の尿管結石は、結石が自然に排出されるまで約10カ月かかりました。普段は少し風邪を引いただけでも大げさに「つらい」とアピールしている父ですが、激痛によく何度も耐えられたなと感心しています。
尿管結石になるまで、これまでさほど運動もせず、好きなだけ食べている生活を送っていたぽっちゃり体形の父。しかし、尿管結石になったことで食生活の乱れなどが関係していることに気付き、生活習慣を見直すきっかけになりダイエットにも成功しました。