毎年3月~4月は引っ越しシーズンといわれています。
全国の市役所ホームページの中に『3月下旬から4月上旬が1年を通じて最も混雑が予想されます。』という記載があるところも。また、一部の市区町村では年度末の最終日曜日や土曜日も開設して対応しているところもあるようです。
3月中に新天地に引っ越すのはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
新しい街で家購入の検討されている方は、引っ越しシーズンや入居可能日も視野に家探しをしておくとスムーズかもしれません。
3月に引っ越しが集中する原因
一般的に「そうだろうな・・・」と見当がつくと思いますが、大きくはこの2つかなと思います。
・社会人:4月から新年度が始まるため異動や研修に伴う家族の移動がある
・学生:4月から入学・新学期が始まるため学生の移動がある
全国共通の移動イベントですから、混雑が集中してしまいますね。
最近では、『秋入学』という学校に関するキーワードがメディア上で触れられるようになったので将来的には引っ越しのピークは分散する可能性もあります。
なぜ4月が新年度・新学期なの?
調べてみると、年度初めが4月なのは日本特有の慣習の理由だそうです。