2022年2月17日 14:00
東京国立博物館で「博物館でお花見を」開催!3月15日~4月10日 桜をモチーフにした日本美術を堪能
東京国立博物館は、今年も「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を実施します。
本館の各展示室で、絵画や陶磁器、きものなど、桜をモチーフにした日本美術の優品をお楽しみいただき、本館北側に広がる庭園ではさまざまな種類の本物の桜を堪能できます。建物の内外で桜を楽しんだ後は、その印象を俳句にしてみませんか。「花見で一句」と題して投句を募集します。
※昨年と同様本年も、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、ワークショップやギャラリートーク等の建物内の関連イベントは見合わせることとなりました。ご了承ください。
「博物館でお花見を」キービジュアル
■本館桜めぐり
本館内の各展示室では、「飛鳥山花見」(三枚続)など花見の風景を描いた浮世絵や、桜と山吹を描いた屏風にさまざまな季節の草花を描いた色紙を貼った上に時代を代表する書の名手が和歌を書いた「桜山吹図屏風」などの書画、また桜をモチーフにした陶磁器など様々な工芸作品を展示いたします。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。
【主な展示作品】
※作品はすべて東京国立博物館蔵、期間表示のないものは全期間展示
飛鳥山花見(三枚続)