2022年3月30日 10:45
酒蔵を持たない匿名醸造家集団が「禁断の日本酒」を発表 天才を生む醸造家育成のため、Makuakeにてプロジェクトを開始
蔵の名前・蔵人の個人を匿名(アノニマス)とすることは、普段酒蔵の方針や売上目標の元、ルールに縛られた酒造りを自由にする試みです。
初年度は6つの酒蔵・20名以上の醸造家が酒蔵の枠を超え4つのチームを組織、それぞれ全く別の設計の日本酒を製造します。(2022年7月完成予定)
PHANTOM PROJECTの日本酒を提供する「BLACK BOX」は完全予約制、会員のみへ情報提供する9席のみのモビリティレストラン。日本酒+αとしてコーヒー、カクテル、漢方、お茶や料理人とのペアリングを準備しています。空間デザインは茶道の「夜咄酒事」を日本酒にアレンジ、暗闇の幽かな灯りの元、視覚に頼らない飲食体験を提供します。
■異業界とのコラボレーション
Makuake実施にあたり、プロジェクトのビジョンに共感したAK-69がエヴァンジェリストとして全面協力。AK-69にとって初めてとなる日本酒「録と玖」をプロデュース。ラベルデザインをAK-69と親交があり、ミュージシャン、ボクサー、格闘家などから信頼を得る人気彫師「美漸」こと松本 篤志氏へ書き下ろしデザインを依頼しました。
MakuakeではPHANTOM PROJECTの4種の日本酒、通常廃棄される酒粕を使ったエシカルスイーツや、山本が企画を手がける酒器も一般発売に先駆け発表いたします。