2022年11月14日 11:00
京都・清水焼のブランドTOKINOHAがブランドタグラインおよびロゴマークを一新
「作り手と買い手の距離をもっと近くに」というコンセプトの元、ふだん使いの器や花器だけでなく、プロの料理人向けのオーダーメイドの取り組みなども積極的に行うようになりました。
TOKINOHA Ceramic Studio
レストラン向けオーダーメイド専用ショールーム
TOKINOHAの目指すことが広がってきたのを感じ、従来のTOKINOHAから飛躍するために、これらを一新するタイミングだと考えるに至りました。
ロゴの由来
このロゴマークは、3つの要素から構成されています。
1つ目は、器の形。2つ目は、TOKINOHAの由来である「朱鷺(とき)の羽」。
3つ目は、「T」の文字。TOKINOHAの頭文字であると同時に、Taste(味わう)、Tangent(触れる)、(Live) Together(共生)、Telluric(大地から生じた)、Tinge(淡い色)などTOKINOHAに内包する大切な単語の頭文字でもあります。
また、KYOTOという地名、そして清水焼を表すKIYOMIZUという単語を入れることで、「京都という土地で生まれて、清水焼と出会った」原点を見つめ直すとともに、「これからも、自分たちの陶芸を模索し、世界へ広めていきたい」