くらし情報『着物に第二の人生を!外国人による日本のSDGs“着物をアートパネルにし再生するプロジェクト”2023年1月20日までクラウドファンディングを実施』

2022年12月22日 10:45

着物に第二の人生を!外国人による日本のSDGs“着物をアートパネルにし再生するプロジェクト”2023年1月20日までクラウドファンディングを実施

bonobo LLC.は、服として人生を終えたアンティーク着物・帯のアップサイクルを行う事業i-kasu(イカス)にて、着物や帯をインテリア・アートパネルに加工するサービスの予約販売をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で2023年1月20日(金)まで実施しています。プロジェクト担当者は、文部科学省の奨学金で東京大学大学院留学のために15年前来日した岡本 レーナ。「日本に恩返しをしたいという気持ちで世界中に日本の伝統の美しさを伝えたい」という思いで事業を運営しています。

お正月は、タンスに眠っている着物を見返して有効に活用する良い機会になると期待されています。

着物に第二の人生を!外国人による日本のSDGs“着物をアートパネルにし再生するプロジェクト”2023年1月20日までクラウドファンディングを実施

アンティーク黒留袖を使ったインテリアパネル

着物に第二の人生を!外国人による日本のSDGs“着物をアートパネルにし再生するプロジェクト”2023年1月20日までクラウドファンディングを実施

プロジェクト担当者、岡本レーナ

「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/630186/

■背景
日本の家庭には約7億枚もの着物や帯が眠っているとされています。しかしながら、着る機会もなく、お手入れが大変で保管スペースも必要なため、次世代に渡らず廃棄する家庭が増えています。i-kasuは、着物や帯はただの服ではなく、持ち主の大切な思い出であり、着物作家の素敵な作品であり、日本の誇る伝統文化であるという考え方をもって和服のレスキューを行なっています。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.