くらし情報『書籍『家康の天下取り ~関ケ原、勝敗を分けたもの~』が刊行 英雄的偶像とはほど遠い“凡庸”な家康が思考した戦略と指導力』

2023年1月25日 09:00

書籍『家康の天下取り ~関ケ原、勝敗を分けたもの~』が刊行 英雄的偶像とはほど遠い“凡庸”な家康が思考した戦略と指導力

出版物の制作販売を行う株式会社つちや書店(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 秀、以下 つちや書店)は、2022年12月19日(月)に『家康の天下取り ~関ケ原、勝敗を分けたもの~』(著 加来耕三)を刊行いたしました。

本書では、通史や小説によってさまざまに解釈されている「徳川家康」という日本人のあいだでもっとも有名な人物が、なぜ関ヶ原の戦いで勝利することができたのか。大義名分をはじめ地の利、兵力、経済力にいたるまで、ことごとくに優越していたはずの西軍は、どうして家康に敗れたのか――通説を覆す驚くべき「関ケ原の真実」を示すとともに、日本型指導力(リーダーシップ)についても考察しています。

書籍『家康の天下取り ~関ケ原、勝敗を分けたもの~』が刊行 英雄的偶像とはほど遠い“凡庸”な家康が思考した戦略と指導力

家康の天下取り ~関ケ原、勝敗を分けたもの~

■目次
刊行に寄せて/はじめに/関ヶ原の合戦布陣図

【序章】関ヶ原に家康のすべてがある
誤解される家康/徳川家代々の“血”/松平家を凌駕していた酒井家/家康の凄味は“素知らぬ体”/「徳川どのは惨いことはしなさらぬ」/家康が創り上げた日本人

【第一章】生き残りのみを考えて
「三河気質」/家康の“桶狭間”/家康流・信州奪取の法/河尻秀隆との駆け引き/大国北条の致命的欠点/家康、大国北条に勝利す/秀吉と戦うべきか/織田信雄という人/秀吉対家康の外交戦/小牧・長久手の戦い/秀吉と家康の差異/小牧・長久手の後半戦/秀吉の胸中/蒲生氏郷という人物

【第二章】“現実主義”に徹した戦い
戦略と戦術の相違/家康の江戸移封/江戸経営と「小田原誇り」

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