2023年4月26日 16:30
積水ハウス、事業活動の温室効果ガス排出量を2013年度比50%削減
積水ハウスは、パリ協定の1.5℃目標に整合させて設定した「2030年までの75%削減」の達成に向けて、これからも計画的に取り組みを進め、“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、ESG経営のリーディングカンパニーを目指し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
※事業活動で使用した電力量に対する「積水ハウスオーナーでんき」が購入した卒FITを迎えた太陽光発電電力量などの比率
【東京大学未来ビジョン研究センター教授 高村 ゆかり氏コメント】
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及拡大などを通じた製品使用時の排出(Scope3 カテゴリ11)削減をはじめ、10年以上にわたって、積水ハウスは脱炭素経営を強力にリードしてきた。
このたびの有価証券報告書における事業活動に伴う排出量(Scope1, 2)の開示と、2022年度の排出量(Scope1, 2)の2013年度比50%削減達成などの実績も、脱炭素という社会課題に先駆けて、そして一貫して取り組む姿を示している。「脱炭素はビジネスと両立」し、「ビジネスの機会としうる」――それを実践でもって示すものだ。