くらし情報『赤字鉄道を地元ワインで救え!しなの鉄道 小諸駅ナカに信州ワインバーが6月15日グランドオープン』

2023年6月8日 13:30

赤字鉄道を地元ワインで救え!しなの鉄道 小諸駅ナカに信州ワインバーが6月15日グランドオープン

そんななか近年、小諸駅周辺の賑わいを取り戻そうという思いで、小諸駅構内に飲食店が相次いで開業しています。カフェ「小諸駅のまど」やそば店「清野商店」、そして今回開業する「E'cuve(エキューブ) こもろ」です。地方の駅構内に3店も飲食店が出店したことで、駅が地域の交流の場として機能しています。地域を活性化させるためにはまずは駅から賑やかな場所にすること。そして、その流れが街全体に流れ込むことを期待しています。街の活性化や駅に目的性を持たせることで、地元の足であるローカル鉄道の存続につながると考えています。

赤字鉄道を地元ワインで救え!しなの鉄道 小諸駅ナカに信州ワインバーが6月15日グランドオープン

小諸駅舎は築70年の歴史

■小諸駅の「ナカ」から「ソト」から、鉄道を間近に感じられる“つくり”
カジュアルバー「E'cuve(エキューブ) こもろ」は、70年の歴史を持つ小諸駅の構造を活かし、天井の高い開放的な店内となっています。それもそのはず、ここは元々、国鉄時代の小諸駅の改札出口。
往時の賑わいを感じられる店舗デザインです。
店は、駅のホーム側、ロータリー側の双方からの出入り口がある珍しいつくりとなっています。駅利用者の方も利用以外の方も気軽に来店できるような構造で、中央には通り抜け防止のカウンターが設置されています。

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