くらし情報『赤字鉄道を地元ワインで救え!しなの鉄道 小諸駅ナカに信州ワインバーが6月15日グランドオープン』

2023年6月8日 13:30

赤字鉄道を地元ワインで救え!しなの鉄道 小諸駅ナカに信州ワインバーが6月15日グランドオープン

また、20席ほどの店内からは、駅に停車する電車を間近に眺めることができ、旅情を感じながら飲食できます。ワインをかたむけていると、驚くほどの近さに停まる「しなの鉄道」の多彩な車両たちに、鉄道ファンならずとも感動することうけあいです。

赤字鉄道を地元ワインで救え!しなの鉄道 小諸駅ナカに信州ワインバーが6月15日グランドオープン

地元YAMABUKIも魅力

■「まちの玄関口に賑わいを」小諸市出身のオーナーが語る情熱
カジュアルバー「E'cuve(エキューブ) こもろ」のオーナーを務めるのは、小諸市出身で、大手企業や地方自治体等のCM戦略コンサルタントとして30年以上にわたり活躍する鷹野 義昭(たかの よしあき)氏です。2016年からは小諸市の地域振興アドバイザーに就任し、小諸市PR動画の制作などにも携わってきました。今回の店舗に、どのような想いを託しているのでしょうか。
『実は、高校と大学の5年間ほど、国鉄の臨時雇用職員として小諸駅の駅員をしていました。東京方面への特急利用、通勤・通学客はもちろん、行楽シーズンなどにあふれんばかりの乗客を見届けてきました。ところが、近年、小諸駅と各所を繋ぐローカル線・しなの鉄道やJR小海線の乗客が減少し、赤字が続いている。
小諸市の地域振興をお手伝いするなかで、昔と比べて小諸駅の賑わいが減っていることがずっと気になっていました。

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