くらし情報『大阪モノレール 大阪空港駅にパブリックアート 地元ゆかりの現代美術作家 ヤノベケンジ氏原画・監修大型ステンドグラス「生命の旅」原画初公開』

2023年11月20日 14:00

大阪モノレール 大阪空港駅にパブリックアート 地元ゆかりの現代美術作家 ヤノベケンジ氏原画・監修大型ステンドグラス「生命の旅」原画初公開

だから、このステンドグラスには人々や生物に、猫のように寄り添って見守り、旅する勇気を与えて欲しい」というヤノベ氏の願いが込められています。

作品を設置する大阪空港駅は、関西の玄関口である大阪国際(伊丹)空港と隣接した駅で、旅の起点となる場所のひとつです。「創作の原点は、幼少期の遊び場であった1970年の大阪万博会場跡地」と語るヤノベ氏が描く作品が、2025年大阪・関西万博のレガシーとなり、また旅の起点から人々に寄り添って見守り続けるシンボルになることを願っています。

なお、本作品は日本交通文化協会が手掛けるパブリックアートとして558作品目となります。本ステンドグラスは2024年3月に公開を予定し、新キャラクターのネーミングやコンセプトも発表します。

■大型ステンドグラス「生命の旅」作品に描かれているキャラクターの紹介

《シップス・キャット》(2021)
大航海時代に、ネズミから貨物や船を守り、疫病を防ぎ、時に心を癒す友や危険を予知する守り神として、船員と一緒に世界中を旅した「船乗り猫」をモチーフにした猫の巨大彫刻。宇宙を航海する未来の希望を予兆し、安全や出会いを助ける守り神となって、混迷する世界においても、人々や若者の旅を導いて欲しいという願いが込められている。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.