くらし情報『学生が挑む ノスタルジーからみる廃校カフェ価値向上プロジェクト 京都の木造校舎で地域と連携した「ノスタルジックカフェ」を2023年11月25日(土)に開催!』

2023年11月22日 11:30

学生が挑む ノスタルジーからみる廃校カフェ価値向上プロジェクト 京都の木造校舎で地域と連携した「ノスタルジックカフェ」を2023年11月25日(土)に開催!

立命館大学経済学部・寺脇拓教授、および同教授のゼミ生22名は、2023年11月25日(土)、京都府京丹波町にある旧質美小学校にて、地域の方々と連携しながら「ノスタルジー」にフォーカスした廃校カフェを実験的に開きます。その利用者を対象にアンケート調査を実施し、その結果をもとに廃校カフェの価値を高める店舗デザインを提案します。また当ゼミはこの調査研究に必要な資金を得るため、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを実施しています。

学生が挑む ノスタルジーからみる廃校カフェ価値向上プロジェクト 京都の木造校舎で地域と連携した「ノスタルジックカフェ」を2023年11月25日(土)に開催!

カフェで提供する給食セット

■活動の背景
寺脇拓ゼミは2023年度の春学期、旧質美小学校を対象に、木造校舎をカフェとして活用することで生み出される社会的な便益(訪問者の満足感を金銭評価したもの)を計測しました。その結果、その便益は年間約2,150万円と推定され、木造校舎をカフェとして活用することは、その建物の保存、継承に向けて効果的な取り組みであることを結論付けました。


学生が挑む ノスタルジーからみる廃校カフェ価値向上プロジェクト 京都の木造校舎で地域と連携した「ノスタルジックカフェ」を2023年11月25日(土)に開催!

旧質美小学校

■活動の内容
今回寺脇拓ゼミは、2023年度春学期の研究結果を受けて、木造廃校カフェの価値をさらに高める店舗デザインを探ることに取り組みます。具体的には、木造校舎が人々に与えるノスタルジーに注目し、そのノスタルジーを喚起する店舗デザイン(以下、ノスタルジックデザイン)

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