くらし情報『SDGs自体を体験できる「循環カフェ」が注目を集めている 廃棄される食材を使用し食べ残しは堆肥化、稲美町に1/16オープン』

2024年1月16日 10:00

SDGs自体を体験できる「循環カフェ」が注目を集めている 廃棄される食材を使用し食べ残しは堆肥化、稲美町に1/16オープン

たとえば、食材には余剰野菜で作ったピクルスなどを使用、食べ残しはコンポストで堆肥化して肥料として再利用、さらにトイレはバイオトイレを使い排泄物までも堆肥化して新しい食材に生まれ変わらせるなど徹底しています。

「循環体験リマテカフェ」は空き家の古民家を改装したお店で、かまどご飯を提供します。かまどは廃材となったレンガで作ったもので、希望者は薪を実際かまどに焚べることもできます。3.5升のお米が薪5本だけで炊きあがる様子は現代生活ではなかなか触れることができない体験です。かまどご飯イベントは月2回の土曜日に実施します。開催日はInstagramやホームページのカレンダーにて告知します。

SDGs自体を体験できる「循環カフェ」が注目を集めている 廃棄される食材を使用し食べ残しは堆肥化、稲美町に1/16オープン

コンポスト(食べ残しを入れているところ)

【循環カフェはお客様の声から生まれた】
プレイベントに参加したお客様からは「おばあちゃんちに来たみたいで落ち着きました。何時間でもいられます(40代女性)」「身体にやさしいお野菜や米パンをいただきながらSDGsをじっくり考えることができました(40代女性)」などの声をいただいています。
代表のコメント「リマテカフェは、廃材リユースショップに来られる地域のお客様の声から生まれました。

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