一緒に食事をしている相手を不快にさせないように、所作はできるだけ丁寧・綺麗に、を心がけましょう。
「自分はこの方法がやりやすいから!」と周りのことを考えずに自己流を貫くのは、場合によっては幼稚に見えてしまうことも。また、自分の肩書きや功績を自慢したり、根拠のない自信で横柄な態度をとるのもあまり好ましくありません。
上品な人は、自尊心を持ちつつも謙虚に振る舞うことが多いのです。
■ 気遣いができ、相手の気遣いにも気づける
周りの人にさりげない気遣いができ、相手の気遣いにも気づいて感謝できる人は素敵です。
一方で、自分からできないだけでなく他人からの気遣いにも気づかない人は、自分のことしか見えていないように思われてしまうかもしれません。
自己中心的な人を上品だと思うことはあまりないですよね。良い大人なら、自然に気遣いができ、他人からの気遣いに気づいて感謝できるようになりたいところ。
自分のことを考えるのももちろん大事ですが、周りにも気を配れないと品があるとは言いがたいでしょう。
■ 下品と思われないために
図々しい人やうぬぼれている人、鈍感すぎる人、着飾って自分を大きく見せようとする人、自分アピールに余念のない人は品がないと思われてしまいがちです。