2023年10月26日 21:20
「社内不倫を繰り返し、出世していきました…」34歳女性が辿った「哀しすぎる末路」【前編】
ちょうど半年ぐらい経った頃、エステにお客としてきていた見知らぬ男性(律さん・仮名・24歳)に声をかけられて…。『弥生さんですよね…?あなたみたいにきれいな人を初めて見ました』『僕とお付き合いしてもらえませんか』と言うじゃないですか。
なぜ私の名前を知っているのか不審に思ったものの、若い男性に言い寄られて悪い気はしませんでした」
この時、弥生さんは涼平さんと不倫関係にあったので、律さんのことをそれ程相手にしていなかったのだとか。
他の男性とのデートを目撃されて…不倫相手が下した思いがけない決断とは…?
「律さんは積極的に私にアプローチしてきました。顔を合わせると『一緒に飲みに行きませんか?』『週末デートしましょう』と誘われて。
仕方ないので一度きりと思って二人で映画を観に行くことに。すると、律さんが私の手に触れてきて…手をつなぐ形になったところで、突然目の前に涼平さんが現れたのです。その場で『この人と付き合っている訳じゃないの!私はあなたに本気だから』『誤解しないでほしい』と必死に弁明するも時すでに遅し…。
青白い顔の涼平さんに『君とはこれっきりにしたい…俺のことは諦めてくれ』と別れを告げられてしまって…こうして私は訳もわからず、不倫相手に捨てられてしまいました」