2015年11月5日 12:55
11/5は「いい男の日」!土方、幸村…歴史上のモテ男から学ぶ『いい男』とは【恋占ニュース】
11月5日は「いい男の日」です。あなたの周りに「いい男」はいますか?そもそも「いい男」ってどんな男性のことでしょう。イケメン?包容力のある人?それとも経済力?
諺では「色男、金と力はなかりけり」と言いますが、歴史を振り返ると、色男=イケメンで金と力を備えた人物って結構いるんですよね。
今回は日本史のいろいろな時代から「モテ男」の代表選手をピックアップし、「いい男」について考察していきます。
【平安時代】元祖モテ男、在原業平
日本の「モテ男」を考えた際、どうしても外せないのが平安時代の貴族・在原業平(ありわらのなりひら)。『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルの一人と伝えられている人物です。
≪どんな人?≫
平安京をつくった桓武天皇のひ孫。皇位継承争いに巻き込まれて皇族から離れ、在原姓を名乗りました。
業平は「体貌閑麗、放縦不拘、略無才学、善作倭歌」。今風に訳すと「イケメンで自由奔放。勉強はそこそこだけど、歌が超うまい」。
和歌の名手で百人一首には「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」という歌が収録されています。
≪モテエピソード≫
「生涯を通じて3,733人の女性と交わった」