2017年3月15日 10:15
ベース担当はだいぶこじらせてるから注意!?バンドマンと恋愛するコツ【王子様なんていないんだよ Vol.8】
彼らが人間的にも音楽的にも土台をしっかり固めておかなければ、フロントは暴れることができないのである。ステージではヴォーカルを挟んで左右にギターとベースが並ぶことが多く、ドラムのようにドラムセットから動けないわけではないベースはフロントマンとしても役割も担う。
お客さんを煽ったり、ギターやヴォーカルと絡んだりするが奏でるリズムは狂ってはならない。こんなややこしいパートを担当するベーシストはだいぶこじらせている男である。寡黙に刻まれる低音のリズムで自分をわかってほしいと叫んでいるベーシストはハマってしまうと一番抜け出せないタイプ。
同じリズム隊でもベースが陰ならドラムは陽。非常にバランス感覚に優れたムードメーカー。ステージ上から振り返るといつもそこにいてその包容力でバンド全体を包み込む。
派手なドラムソロでやんちゃな一面も見せるドラマーには社交的な人も多く、ついついほだされてしまいがちだけど、意外と頑固な一面もあるので要注意なのだ。
■バンドマンとの楽しい付き合い方
それぞれのパートで性質の違いはあるが、概ねバンドマンはモテる。
音楽は日常生活に溶け込みながら、非日常に誘う魅力があるもの。