2017年7月29日 10:15
忘れられない残り香を彼の脳裏に刻みこむ…“恋の媚薬”のお話~後編【そまり百音「恋せよ、東京モダンなでしこ」】vol.6
表参道で人気の占い師・そまり百音(もね)がお届けする、レトロモダンな毎日のエッセンス。大和撫子の奥ゆかしさとモダンガールの好奇心を併せもった素敵な女性、目指してみませんか?
第6回:恋に魔法をかける香り~後編
恋に効く香りのお話。後編です。
それでは、3つめの香水をご紹介しますね。
(3)Calvin Klein「BEAUTY」
トップ:アンブレットシード、グリーンマンゴー、ロータスフラワー
ミドル:ジャスミン
ラスト:シダーウッド
聖母マリアの清らかさの象徴でもある「白い百合の花」をイメージさせる、上品で温かく、凛とした香りの香水です。恋も仕事もある程度の経験を重ねてきた「大人の女性」がつけることでオーラの輝きが増すような、とても美しい香りなんですよ。
こちらも「恋の媚薬」として、ぴったりの成分が入っています。
香水の本質であるミドルノートのジャスミンの作用については、最初にご紹介したrushのところでお話ししましたが、BEAUTYはそれに加えて、トップノートの「アンブレッドシード」が素晴らしいんですよ。
なんと、催淫作用のあるセクシーな香りとして有名な「イランイラン」以上に、女性ホルモンの分泌を活発にしてくれるんです!!
デートの時に、手首や腰のくびれにつけておけば、きっと可愛らしく甘えられるようになって、彼とラブラブな関係を築けると思いますよ。