恋愛にご無沙汰の人が、また熱い恋を思い出す方法とは?
周囲の仲の良い友人の結婚式などに行き、焦る気持ちと裏腹に、「自分の好みのベストな相手に出会えないし、恋愛にもなんとなく疲れたから一人でいいや」なんて気持になっていない? 一度恋愛から遠ざかるとなかなか抜け出せないのが現状。女性として一番いい時期の20代後半から30代をそんな風に過ごすなんてもったいない。
けれど、現実問題恋を面倒くさがってしまったら、なかなか出会いの場にも行く気にもならないし、負のスパイラルになってしまう。それなら、疑似恋愛でもして、自分が恋をしていたころの気持ちにカムバックするのが吉。
そんなキュンとした気持ちにご無沙汰な女性にオススメの処方箋は、やっぱり「イケメン」たち。女子たるもの、イケメンには弱い。せっかくなら会社の同僚も、学校の友人も、男友達も、周りにいる男性全員がイケメンであるにこしたことはない。けれども、そんなことはありえないのが現実。
もし、イケメンだけが暮らしている場所があったら…。実際にはありえない、女子の妄想をかなえてしまう物語があるのだ。
それが、全労済ホール/スペースゼロ提携公演ミュージカル『熱帯男子』。2月7日から17日まで、全労済ホール/スペースゼロで行われるこの作品の舞台は、イケメンだけが暮らす池綿島(いけめんじま)、通称イケメンアイランド。それは東京から南へ1200km、沖縄より遠い東京都の小さな小さな島だ。女子にとっては夢のようなシチュエーションが物語の舞台なのだ。