「結婚相談所」って一体どんなところ? 本気の実情調査
結婚したいけれど、パートナーが見つからない。合コンや飲み会、異業種交流会などに積極的に参加しても出会いがない…。そんなときに、ふとよぎるのが「結婚相談所」という存在。
でも、「何も結婚のためにそこまでしなくても」「相談所に行かないと結婚できない女だと思われそう」「いい人っているのかな」「お金もかかるし…」など、ネガティブなイメージがつきまとうのも事実。気になってはいるけれど、一歩が踏み出せないという人も多いはず。
そこで、成婚率が高いと話題の結婚相談所「マリッジクラブ・ウィッシュ横浜/東京丸の内」の代表取締役社長、牧内健さんに読者を代表して、恋愛ライター安田が素朴な疑問を根掘り葉掘り聞いちゃいました!
安田:今年、日本女性の結婚平均年齢がはじめて30歳を越えたそうですが、私の周りにも「30歳を過ぎたけれど、パートナーが見つからない」という女子が数多くいます。
私自身、30歳を過ぎてから友人を介したお見合いで結婚したので、お見合い大賛成派。結婚相談所もすすめたりするのですが、興味を持ちつつ、やはり「気が進まない」とみんな躊躇します。
牧内さん(以下牧内):僕にも、たびたび女性の知人から「牧内さんの相談所に登録しようかな」という連絡がありますが、興味を持たれているのに、実際に足を運ばれる人は、まだ正直少ないですね。