イイ男と恋愛&結婚するには!? イケメン座談会から分かった実態調査【第3回「クリエイター」イケメン編】

――なるほど。クリエイター男子もアラサーOLと同様、出会いが少ないんですね。では、もし好みの女性と出会ったら、どんなふうにアプローチをしますか。
イイ男と恋愛&結婚するには!? イケメン座談会から分かった実態調査【第3回「クリエイター」イケメン編】

小林裕和さん(27歳)フォトグラファー


小林:僕は女の人が怖いから、向こうからアプローチしてほしい。手ごたえを感じて押して、「何、勘違いしてるの?」なんていう展開になることを想像するだけで怖い(笑)。
中川:自分はその逆ですね。女性にグイグイ来られるのが苦手。最初は友達から始まって、徐々に仲良くなったらご飯に誘うとか、飲み会で出会ったら自分から話す機会を作るとか。

大橋:最初は友達感覚から始めるっていうのは、僕も同じです。相手との共通点が見つかって、仲良くなったら遊びに誘います。だから最初はアプローチをするっていう感覚じゃないかもしれない。
小林:みなさん積極的ですね。僕はご飯に誘われただけでうれしいですよ。自分のために時間を割いてくれるっていうことだけで、ありがたいです。
梶原:僕はアプローチされるのもウェルカムだし、自分から押すこともあるから、ケースバイケース。押すときは冗談っぽいノリで、「来週ヒマ?」みたいな感じで何度か誘います。
1回目のデートにこぎつけるまではフランクな感じでいって、その後からは真剣にアプローチしますね。

クリエイターイケメンの好みのタイプは常識のある優しい子…? ――みなさんが「アプローチしたい!」と思うような女性のタイプは?
中川:う~ん…一般常識がある人? 
イイ男と恋愛&結婚するには!? イケメン座談会から分かった実態調査【第3回「クリエイター」イケメン編】

中川裕也さん(29歳)クリエイティブディレクター


――それって普通のことじゃ…(苦笑)。
中川:そう、普通でいいんです。クリエイター職の男って少し変わった女性が好みだって勘違いされやすいんですけど、食事中にクチャ食いしないとか、電車の中でファストフードを食べないとか、普通のことがクリアーできていれば十分。
小林:変わってることを求められがちっていうのはありますよね。僕は仕事の関係者に覚えてもらうために見た目を作り込んでいるんですけど、「きっと中身も変わってるんだろう」って予想して、アプローチされることが多々あって。で、あまりにも普通だからガッカリされちゃったりして。
梶原:そういう偏見は持たれやすいかもしれませんね。
僕も普通の女性がいいですもん。天然っぽくてフワフワーッとした、井川遥さんみたいな人が好き。
大橋:あ、いいですね、井川遥さん。
小林:僕は早見優さんと森高千里さん!

――(笑)。同じ世界の人とおつき合いをしている大橋さんは、好みにこだわりがあるのでは?
大橋:同じ系統が好きな人がいいっていうのはありますね。展覧会やクリエイターさんの作品を観るのが好きだし、洋服や部屋の内装に僕自身がこだわりを持っているから、センスが同じじゃなくても、こだわりがある女性は素敵だな、と思います。

――逆に、こういう女性だけはNG! という条件はありますか。
中川:ネガティブな人。
弱さを見せてほしくないわけじゃないんですけど、会うたびにグチばかりを聞かされるのはちょっと……。まぁ、僕も毒を吐き合うのは嫌いじゃないんで(笑)、最後は笑える方向で終わらせるとか、落としどころがあればいいんですけど。
梶原:自分の話ばっかりする人が、僕は苦手です。こっちが話してるのに「早く終わって」的な雰囲気を出すとか、こっちが振った話題なのに、自分の話に持ってっちゃうとか。
中川:あー、それって話してて心地よくないですよね。
梶原:そう、寂しいし。いわゆる“響かない”人が嫌なんです。そういう女性とつき合ったことがあるんですけど、すぐに終わりました(笑)。



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