心当たりがあったらヤバイ! ダメ恋愛を繰り返す「禁断の口グセ」
知人に、とてもポジティブ思考で面白いトークをする女の子がいます。イジられキャラなので、彼女がいるとその場がなごむのですが、恋バナとなるととたんに「残念な女子」扱い。バツが4つついている人とつき合ったり、無職の年下ボーイに一目惚れしたりと武勇伝? には事欠きません。あなた本当に、その恋愛で大丈夫なの? と心配する声が出ても、彼女はいつも「うーん…まあね」と答えるだけです。まあね、じゃないでしょ~! とその場にいた全員にツッコまれることもしばしば。
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アモーレの国イタリアでも、幸せになれない恋愛を「つい」してしまう人は多いです。彼らの口グセを聞いていると周りまでテンションが下がるので、知らないうちに「要注意人物」扱いされていることも。そんな、「自分も周りも不幸にするダメ恋愛」から抜け出せない女性の口グセをご紹介します。
1.「何かが違う」はっと目を引く、きれいなブロンドの髪が自慢の知人女性がいます。かなり美人なのですが、彼女の恋バナを聞いているとあまり楽しそうには聞こえません。ささいなことが理由で見切りをつけることを繰り返すので、別れた話を聞くたびに「何かが違うのよね」というひと言がいつも出てきます。周りからは「結局どうしたいのよ」とあきれられたあげく、「あの子に知り合いを紹介するのは危険」といわれてしまうほどです。
自分にピッタリな人を探すことは良いことですが、度が過ぎるのは考えもの。完璧な人など、どこにもいません。減点法でしか相手を理解できない「夢見るユメ子ちゃん」的恋愛観では、むしろ男性のほうから「そんな女、こっちこそゴメンだ」といわれる可能性が高いものです。