イタリア人に学ぶ! 2回目以降のデートへつなげるためのコツ
2回目以降のデートに誘われなくて悩んでばかり…という女性はわりといるようです。
先日「紹介してもらったイケメンと話がはずんだと思ったのに、1週間たっても次の誘いがないの」と、カフェで友だちに相談している女性を見ました。
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悩んでいるヒマがあったら電話のひとつでもかければいいのに! とつっこみたくなったのを覚えています。
相手のリアクションを待つのもひとつの作戦ですが、受け身のままでは身動きがとりづらく、「どう思われてるんだろう?」とストレスだけがたまりがち。
ここでは彼女たちが実践した、次につなげるためのコツについて、ご紹介します。
1.初回はふたりで、2回目は必ずグループで会う
自他ともに認めるグイグイ行くタイプである知人女性は、いいなと思った相手を必ず“自分から誘う”のがモットーだと語っていました。
誘われるようしかけて相手の反応を待つなんて、時間のムダ。逃したくない相手なら自分から行くほうが後悔しない! と豪語する彼女が実践するコツは2つ。
ひとつめはふたりきりのデートに誘うこと。それって逆効果なのでは? と聞いてみたところ「相手のテンションをはかるには、むしろそっちのほうが都合が良い」という意外な答えが。
「向こうにも“いいな”と思われていなかったら、誘った時点で断られるでしょ。最初からグループで会う約束だと、私に対しての彼のテンションをはかれないし、友だち止まりで終わる可能性が高いからね」と、相手の気持ちを判断するのに役立てているそう。
ふたつめのコツは、初デートの帰り際に、次の約束をすること。そして次会う時は、友だちもまじえて大人数でワイワイやることだそう。
連続して二人きりのデートだと、自分のテンションが必要以上に高く伝わり、一度デートしただけで終わってしまうことが多いからだとか。
あえてカジュアルに楽しめる場所へ行って“この人といると楽しいな”と思ってもらえたら、「3回目以降につなげるのは簡単!」と豪語するだけのことはあり、歴代彼氏は全員、そうやってつかまえたそうです。