バリキャリの知人女性と話した時「他の女に絶対取られたくないから、自分からプロポーズしたわよ。断られたらすっぱりあきらめる覚悟でね」と、結婚したときのエピソードを語ってくれました。
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「男からプロポーズしないと結婚は失敗する」という言葉は、よく聞きます。しかし、そんな言葉を吹き飛ばすかのごとく、自分から行動する女性も少なくありません。
ここでは逆プロポーズを成功させた女性の、4つのテクニックをご紹介します。
1.彼の誕生日にプロポーズ
つきあって10年たっても、なかなか結婚の話がでなかった知人女性は「彼から結婚の話を出させたほうがいい」という周りの意見に振り回されてばかりでした。
彼女の気が変わったのは、まだ10代の従妹のできちゃった婚だったと言います。
「男性にプロポーズさせるなんてどうでもよくなった。
今彼と結婚して、人生を一緒に歩きたい」と語る彼女は、半年後の彼の誕生日に合わせて、プロポーズを計画。
ロード・オブ・ザ・リングの大ファンだった彼の誕生日に、プレゼントとして指輪のレプリカを用意し、映画のキャラクター姿で、彼女は逆プロポーズを決行。
突然のことに驚いた彼は、号泣しながら彼女のプロポーズを受け入れてくれたそうです。
結婚したくなったときがプロポーズのとき、とはよく言いますが、何もない日にいきなりプロポーズした場合は失敗するリスクも高め。
二人に関わりのある日を選び、きちんとプロポーズすることで、自分の真剣さも伝わりやすいようです。