「もしかして、オレの金目当て?」と思わせる女性の特徴
記念日や節目の日など、カップルにとって特別な日のディナーやプレゼントにこだわる人は、イタリアでも少なくありません。
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最近、年上の彼女と付きあいはじめた知人男性がいます。彼と電話で話した際に「記念日でもないのに、デートのたびに特別な何か(プレゼントや外食など)がないと機嫌が悪くなるんだよ。これじゃ、金が続かない」というグチを聞かされました。
「女を見る目がなかったね…」と内心かわいそうに思ったものです。
彼の本音に気がつかず、そのまま「男が払ってあたりまえ」と相手の愛情にあぐらをかいている女性ほど、後悔する結末をむかえているもの。今回は、そんな女性たちに共通する「残念な特徴」についてご紹介します。
1.「ネイル命!」な女
先日、知人男性にばったり会いました。
前に彼と会ったときに美人からアプローチされたことを自慢していたので、「彼女とはうまくいってる?」と聞いてみました。
すると、顔色が変わり、「正直、思い出したくないよ」と苦笑い。1か月ほど付きあってみたものの、彼女のネイルへのハマりっぷりに引いたといいます。
「デートのたびにちがうネイルで現れるのは当たり前。ネイルがダメになる、という理由で一緒にスポーツを楽しめないから、旅行や外食を要求されてばかり。彼女の家に行っても、ネイルがはげるのをいやがって料理をしないから、毎回出前だった」とこぼしていました。
しかも、支払いはすべて彼持ち。「こちらが金を使わされてばかりで、がっかりしたよ…」とつぶやく彼を、なぐさめるのが大変でした。
キレイになりたいという女心がエスカレートすればするほど、男性の心はさめてしまいがち。「女性は身だしなみにお金がかかるから、そのほかは男性が出すべき」という発想は、男性からすると身勝手ないい分にしか聞こえません。
過剰な美の演出は、自己満足でしかないのです。ふたりのためを思うのなら、“ほどほど”を心がけるといいでしょう。