恋愛情報『【炎症して開腹手術!?】1週間以上続く“38度の高熱”は子宮に原因が…→検査で判明した“疾患”とは!』

2023年6月1日 14:35

【炎症して開腹手術!?】1週間以上続く“38度の高熱”は子宮に原因が…→検査で判明した“疾患”とは!

即日入院し、抗生物質の投与など適切な治療をしていただいたのですが、熱も炎症反応の数値も下がらず、原因が分かりませんでした。

PET-CT検査でようやく子宮内膜に原因があることが判明し、婦人科がある大きな病院に転院して病名が確定しました。

どんな治療を受けましたか?

点滴による抗生物質の投与と開腹手術をおこないました。

手術は転院の翌々日に実施。

炎症部分に溜まった膿などをきれいに洗い流し、左右の卵管全てと卵巣の一部を切除しました。

その後は無事回復し、2週間ほどで退院できました。

退院後は抗生物質を1ヶ月ほど服用し、4回ほど通院して問題なしとの診察を受けたので、治療終了となりました。

世の女性陣へ伝えたいことは?

私の場合、不妊治療の一環で膣剤(膣に固形の薬を自ら入れて使用するもの)を使っていたのですが、その挿入時にバイ菌が入ってしまった可能性が高いです。

衛生にはかなり気を付けていたつもりでしたが、不十分なところがあったのだと思います。なお、子宮内膜や卵巣・卵管に菌が入って炎症を起こした場合、チョコレート嚢胞がある方の方が重症化しやすいそうです。

私のケースは珍しいと思いますが、チョコレート嚢胞がある方はどうかご注意ください。

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