東京ディズニーリゾート内の商業施設「イクスピアリ」では、国内有名ブルワリー5社のクラフトビールが楽しめるイベント「イクスピアリ・クラフトビア・コレクション 2019」(7月12日~15日)を開催する。同施設内で醸造する大人気のクラフトビール「ハーヴェスト・ムーン」をはじめ、2013年のイベント開始から7年目を迎える今年は、「イベント専用カップ」を購入後、それぞれのブルワリーブースでビールを注文する「マイカップ制度」を導入。販売場所は2Fセレブレーション・プラザ前。この「イベント専用カップ」は、ビールの味・色・香りを満喫できるようグラスの形とサイズにこだわった「オリジナルビアグラス」と、気軽に楽しみたいというゲスト向けのイベントロゴ入「オリジナルプラカップ」を用意。ビールはレギュラーまたはハーフのいずれかのサイズで注文する。「ハーヴェスト・ムーン」の醸造責任者を務める園田智子氏が「クラフトビールを飲む楽しみ、選ぶ楽しさを提案したい」と、自身がもっとも信頼を寄せ、国内外から高い評価を得ているブルワリー4社をセレクトした。この夏はイクスピアリで、25種類以上のバラエティー豊かなクラフトビールを味わい、ブルワー(=醸造者)とのコミュニケーションも楽しめる「イクスピアリ・クラフトビア・コレクション 2019」で、選び抜かれたクラフトビールの魅力を堪能して!(詳細情報は公式サイト参照)(text:cinemacafe.net)
2019年04月07日製作55周年を迎えたディズニーの名作『メリー・ポピンズ』の20年後を描いた続編『メリー・ポピンズ リターンズ』が、早くも6月5日(水)よりMovieNEXにて発売、デジタル配信開始。この発売を記念して、MovieNEXで楽しめるボーナス・コンテンツの中から、エミリー・ブラントが演じたメリー・ポピンズのキャラクターについて分析するボーナス映像をシネマカフェが独占入手した。前作『メリー・ポピンズ』でバンクス家の子どもの教育係として突然、傘で空からフワフワと舞い降りてきた“メリー・ポピンズ”。エレガントだが、しつけに厳しく、ちょっと“上から目線”な魔法使いの彼女は、不思議な力でバンクス家や人々を幸せへと導いていく。そして時が経ち、バンクス家の長男であり、いまでは自らの家族を持つ親となったマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)の家にメリー・ポピンズが再び舞い戻るのが本作。20年前と同様に、バンクス家の子どもたちの世話をしにきたと言う彼女は、一風変わった方法で子どもたちの“しつけ”を開始。バスタブの底を抜けて海底探検をしたり、絵画の世界に飛び込んだりしながら、華麗なるミュージカル・ショーを繰り広げる。そんな彼女に子どもたちは少しずつ心を開き始めるが、彼女の本当の魔法は、まだまだ始まったばかりだった…。今回解禁された映像では、エミリーや監督のロブ・マーシャルが、メリー・ポピンズのキャラクターについて分析!55年経ったいま、再び戻ってきたメリー・ポピンズを演じたエミリーは、「自分のポピンズを探そうと原作に戻った」とふり返る。「私のポピンズは不可解で面白く、自信家。それにとても失礼なの」と冗談を交えながらも、楽しく演じることができたと話す。また、マーシャル監督は「容赦ない教育係だ。でも心の中では、遊び心と愛と探求心に満ちている」と、厳しくも子どもたちへの慈愛に溢れ、温かいハートを持つメリー・ポピンズについて解説した。この2人は、“おとぎ話のその後”を描いた大ヒットブロードウェイ・ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』以来のタッグとなるが、マーシャル監督はインタビューで、「私には彼女のやろうとしていることがよく分かるし、彼女のユーモアもよく理解できる。私たちはとても気が合うんだ」と言い、エミリーに絶大な信頼を寄せている。さらに、メリー・ポピンズを“エミリー・ブラント バージョン”に作り上げたことも明かし、「ポピンズ役はエミリーしかいない」と大絶賛を贈っている。“人生を楽しむこと”や“人生には不可能なことなどないこと”など、ちょっとした人生を楽しむヒントをたくさん教えてくれるメリー・ポピンズ。ちょっと悩んだり、落ち込んだり…そんなときは本作を見て、メリー・ポピンズの魔法にかかってみては?なお、MovieNEXには製作の舞台裏やNGシーン集、本編には収まりきらなかった未公開シーンなどを収録した貴重なボーナス・コンテンツが多数収録(デジタル配信・購入にも一部収録)。さらに、日本語吹き替え版ボイスキャストは、ミュージカル「メリー・ポピンズ」でも主演を務めた平原綾香や声優初挑戦の谷原章介など、豪華キャストが担当しているので、字幕・吹き替えの両方で堪能してほしい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月07日土曜ナイトドラマ「東京独身男子」の記者会見が4月7日(日)、テレビ朝日局内にて行われ、出演する高橋一生、斎藤工、滝藤賢一が出席した。あえて結婚しない男子=AK男子を演じる3人、AK男子にかけて自分たちは「何男子」かと表現する段になると、それぞれの個性が爆発した。高橋さん&滝藤さんは「KD男子」その心は…斎藤さんは、「僕は…TC男子ですかね、TTかな?トイレットが近い、かなって。精神的な避難所みたいなところがあるから、施設に入るとトイレの位置は確認しますね」と生真面目な顔で語り、記者陣の笑いを誘う。一方、高橋さんは「KD男子。言い訳、したくないですね。僕は結婚できない男子!無理だなって思いました」ときっぱりと言い放ちながらも、遠い目。滝藤さんも「KD男子」と言うも、「子だくさん男子(笑)」として、プライベートでは4児の父の顔をのぞかせてもいた。「東京独身男子」は、没頭できる仕事と趣味、高い家事能力を持ち、友達とも充実した日々を過ごす、AK男子にスポットを当てたラブコメディ。メガバンクに勤務する石橋太郎(高橋さん)、審美歯科クリニック院長の三好玲也(斎藤さん)、法律事務所のボス弁・岩倉和彦(滝藤さん)は何でもひとりで事足りている。仲のいい3人は自由な独身生活を謳歌していたが、それぞれの身に結婚を意識する出来事が起こり、人生の岐路に立たされてゆく。斎藤さんがデレデレ「ふたりとも完璧」とにかく充実した撮影だと異口同音に語る面々。高橋さんは、ふたりについて「工さんには、当たり前だけど俳優さんてすごいなと思いました。滝藤さんはお芝居に対してとっても実直に真っすぐに向き合ってくるのが伝わってくる」と尊敬の念をにじませた。斎藤さんは「ふたりに心酔していて、大好きです。中身だけじゃなくて肉体も美しいんです。本当に無駄のないお体…本当に彫刻のようなおふたりで、造形としても美しく、まいっちゃう。完璧ですよ、ふたりとも。好きです、幸せな1クールを過ごせます」とデレデレの表情を見せた斎藤さん。さらに滝藤さんが、「一生くんが来ると、土砂降りの雨なのに止む。究極の晴れ男!」と言うと、斎藤さんが「一生さんは神がかった方なので、地球に舞い降りた神じゃないかと思っています。神が主演です」と饒舌に語ると、爆笑した高橋さんは「(神は)見られないと思います、報道しないでいただきたい(笑)」とまごまごしていた。「東京独身男子」は4月13日(土)より毎週土曜夜11時15分よりテレビ朝日にて放送。(cinamacafe.net)
2019年04月07日長澤まさみが常識はずれの天才詐欺師“ダー子”、東出昌大が小心者でお人好しの詐欺師“ボクちゃん”、小日向文世が百戦錬磨のベテラン詐欺師“リチャード”を演じ、毎回、様々な業界に首を突っ込んでは、観る者さえも騙してきた月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。5月17日より公開される、その劇場版『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』に登場するキャストとして注目を集めているのが、今回の“ターゲット”となる竹内結子と“ライバル”となる三浦春馬だ。竹内さんは4月1日に、三浦さんは4月5日に誕生日を迎えたばかり。映画『コンフィデンスマンJP』でのふたりはどんな役どころなのか?目に見えるものだけが真実とは限らない。何が本当で、何が嘘か。「ロマンス編」だけに、ふたりは恋に落ちるのか。三浦さん演じるジェシーと長澤さん演じるダー子は過去に何があったのか。竹内さん演じる香港マフィアの女帝はなぜ氷姫と呼ばれるのか。コンフィデンスマンの世界を、キーパーソンとなるふたりから探ってみた。竹内結子、スキャンダル専門弁護士から香港の“氷姫”へ6年ぶりの主演ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」も記憶に新しい竹内さん。危機管理専門の弁護士・氷見江として窮地に陥った女性たちを驚きの禁じ手で救ってきたが、『コンフィデンスマンJP』では一転、香港マフィア「射手座集団」を束ねる女帝ラン・リウを演じている。世界最高のパープルダイヤを所有し、その冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性。アジアン・クールビューティとしてのカリスマ性、真意の読み取れない冷徹な表情、そして時折見せる容赦のない感情の爆発など、圧倒的なまでの存在感はまさに実力派・竹内さんにぴったり!?長澤さん演じるダー子は弟子のモナコ(織田梨沙)とともにスピリチャルな占い姉妹に扮して、ラン・リウの懐に張り込もうとするが、これがなかなか、氷姫は垂らしたエサにはまるで食いつかない。かなりの強敵だ。しかも、打つ手に困ったダー子たちの前に三浦さん演じる恋愛詐欺師のジェシーが現れる。「気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!」と語っている竹内さん。確かに、広東語でキレたかと思えば、“恋に恋する”どこかの国の王女さまのような表情も見せており、その振り幅には要注目。「ランチの女王」「ストロベリーナイト」など代表作多数!1980年生まれ、埼玉県出身。1996年にフジテレビ系ドラマ「新・木曜の怪談」で女優デビューし、中田秀夫監督『リング』(’98)でスクリーンデビュー。1999年、NHK連続テレビ小説「あすか」のヒロイン役を射止めてまず注目を集め、2001年、日曜劇場「白い影」「ガッコの先生」などの活躍により翌年エランドール賞新人賞を受賞。以降、映画、ドラマともに主役を張れる女優として数々の作品に出演し、2000年代以降を牽引してきた。「コンフィデンスマンJP」ドラマ第1話でダー子たちに20億円を騙しとられた悪徳財団会長・赤星役で映画に再登場する江口洋介と共演した月9「ランチの女王」や、日本アカデミー賞優秀女優賞を受賞した映画『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』、第2次「クイーン」ブームのきっかけとなった月9「プライド」などを経て、2年ぶりのスクリーン復帰となった『サイドカーに犬』(’07)も高く評価された。そんな中、出会ったのが、代表作「ストロベリーナイト」の姫川玲子役だ。2010年のスペシャルドラマが好評を博し、2012年1月期には連続ドラマ化。翌年には映画版の公開とともに新たなスペシャルドラマも放送された。2016年に出演した黒沢清監督の『クリーピー 偽りの隣人』では凄惨な役柄ながら、「ストロベリーナイト」で結ばれなかった“菊田”こと西島秀俊と夫婦役を演じたことが話題に。この4月から新コンビで新シリーズがスタートするが、現在も竹内さんと西島さんの“姫菊”コンビを懐かしむ声が聞かれている。また、2009年には米ABC放送「フラッシュフォワード」で海外ドラマ初出演を果たし、2015年にはディズニー/ピクサー『インサイド・ヘッド』で“ヨロコビ”の声を担当するなど活躍の幅を広げていく。HuluとHBOアジア製作オリジナルドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」では、初の女性版名探偵シャーロック・ホームズを軽やかに演じていた。中村義洋監督、三谷幸喜監督作品にも多数出演『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』『ゴールデンスランバー』『殿、利息でござる!』と、中村義洋監督のミューズともいえる竹内さん。ホラーは苦手と言いながら『残穢 -住んではいけない部屋-』も「中村監督の新作だというのが大きな理由」で出演を決めたという。中村監督の新作、今冬公開の『決算!忠臣蔵』も控えている。また、三谷幸喜の映画監督作『ステキな金縛り』、続くスピンオフドラマ「ステキな隠し撮り ~完全無欠のコンシェルジュ~」に起用されている竹内さん。『カメラを止めるな!』超えの100分間ワンシーン・ワンカットのWOWOWの群像コメディ「大空港2013」では主演の大役を務めあげた。当時、竹内さんが語ったところによれば、三谷さんの台本が全て出来上がって届けられたのは「(ロケ地)松本に移動する前日。ホテルで泣きながら覚えた」そう。「俳優を代表して言わせてもらいますが、台本は早くください(笑)!!」と三谷監督に苦言を呈したこともあった。その後、三谷さん脚本の大河ドラマ「真田丸」にも秀吉の側室・茶々役で参加。主人公・真田信繁(堺雅人)の幼なじみ・きり役で話題となったのは、ほかならぬ長澤さん!そして秀吉役は“リチャード”こと小日向さんだった。さらに2014年には、三谷さん演出・脚本の舞台「君となら Nobody Else But You」で舞台初主演。この作品で姉妹役を演じたイモトアヤコとはプライベートでも親交が続いており、先日の誕生日を祝ってもらった様子が竹内さんのインスタグラムにアップされている。なお、5月31日(金)には『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本中を涙で濡らした中野量太監督が、直木賞作家・中島京子の同名小説を映画化する『長いお別れ』も待機。女帝とはまるで異なる家族のドラマにも、期待が高まる。三浦春馬、天才恋愛詐欺師で色気ダダ漏れ舞台「キンキーブーツ」でドラァグクイーンのローラを演じ、第24回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した三浦さん。『コンフィデンスマンJP』で演じるのは、女帝ラン・リウが持つパープルダイヤを狙って急接近する“天才恋愛詐欺師”の異名を持つジェシー。竹内さん演じるラン・リウ相手に恋の駆け引きを繰り広げ、ダー子とも再会する。ダー子とは過去にただならぬ関係にあったようで、大ヒットした恋愛映画『ゴースト/ニューヨークの幻』をパロディしたシーンが予告編にも登場。ジェシーと、ボクちゃんやリチャードたちとの狭間でダー子が揺れることに!?舞台となった灼熱の香港に、スーツ姿で決めた三浦さんが現れば、まるでそこだけ清涼な風が吹いているかのよう。竹内さん演じるラン・リウとの艶っぽいシーンもあり、とにかく色気がダダ漏れ。本作で映画初監督を務めた田中亮は、三浦さんがファン層を拡大させた篠原涼子主演ドラマ「ラスト・シンデレラ」も手がけており、彼のセクシーな魅力の生かし方を心得ているようだ。初めて詐欺師を演じたという三浦さんは、「見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみ」とアピールしていたが、果たして…。若手人気俳優から活躍の場は舞台へ、海外進出も1990年生まれ、茨城県出身の三浦さん。1997年、NHK連続テレビ小説「あぐり」でデビューし、2005年には同じく「ファイト」に出演した。2006年、サーフィンを題材にした『キャッチ ア ウェーブ』で映画初主演、その後、ドラマ「14歳の母」や映画『恋空』で大きく注目される。TVドラマ版の「いま、会いにゆきます」にも出演していた。「ごくせん」第3シーズンや『ごくせん THE MOVIE』、また『クローズZERO ll』で人気を確実にすると、「ブラッディ・マンデイ」で連続ドラマ初主演。『奈緒子』(’08)で毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」、エランドール賞新人賞を受賞、『永遠の0』(’13)では日本アカデミー賞優秀助演男優賞に選ばれている。また、行定勲監督が人気作家・本多孝好のベストセラー原作を映画化した恋愛ミステリー『真夜中の五分前』は中国で大規模公開された。中国の人気女優リウ・シーシー、台湾の若手スター俳優チャン・シャオチュアン(ジョセフ・チャン)とも共演し、全編中国語(北京語)に挑戦。香港が舞台となる今回の『コンフィデンスマンJP』では、広東語も披露している。その一方で、岸谷五朗と寺脇康文が主宰する「地球ゴージャス」や「劇団☆新感線」によるゲキ×シネなど、舞台経験も着実に積んできており、それが2016年のブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」で見事に開花。待望の再演が、いよいよ4月16日(火)から東京を皮切りにスタートする。4月5日の誕生日には共演者がこぞってSNSをアップしており、“春馬ローラ”として愛されていることが伺える。そういえば、“相棒”チャーリー・プライス役の小池徹平は、ドラマ版でダー子たちに騙されていたっけ…。その後、映像作品でも「おんな城主 直虎」(’17)や『銀魂2掟は破るためにこそある』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(ともに’18)などの話題作に出会ってきた三浦さん。現在はWOWOWにて東野圭吾の異色のハードサスペンスの連ドラ化「ダイイング・アイ」が放送中、伊坂幸太郎の異色の恋愛小説の映画化『アイネクライネナハトムジーク』(監督:今泉力哉)にも主演する。『コンフィデンスマンJP』公開まであとひと月あまり、ふたりのかつてない姿が見られる(?)だけに引き続き注目していてほしい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年04月07日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」の4月7日(日)オンエア回のゲストに俳優の安田顕が登場。独自の個性で唯一無二の存在感を放つ安田さんの素顔をMC陣やVTRゲストが解き明かしていく。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとして大泉洋、戸次重幸、音尾琢真、森崎博之らとともに北海道で活動。北海道ローカル番組の「水曜どうでしょう」が全国区の話題になると、東京での活動も活発化。『ホタルノヒカリ』や『女子ーズ』『みんな!エスパーだよ!』などの映画から「アオイホノオ」「問題のあるレストラン」「下町ロケット」などのドラマまで幅広い出演でその個性を発揮。最近では『俳優 亀岡拓次』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』などの作品も好評を博している安田さん。そんな安田さんだがプライベートでは人見知りだといい、MCの藤木さんが“演技で目を合わせてくれなかった!?”共演秘話を明かすほか、数々の作品で安田さんと共演、飲み仲間でもあるという俳優の佐藤二朗が安田さんの素顔を語る。さらに奥様からの衝撃告白や2歳年上の兄が明かす幼少期の秘密など、ベールに包まれた安田さんの真実が明らかになっていく。またビートルズと麦焼酎をこよなく愛する安田さんが、藤木さんと聖地で“サシ飲みロケ”。ビートルズへの熱すぎる想いやレアグッズに大興奮する様子も必見。今回のゲスト安田さんは、この春スタートする連続ドラマ「白衣の戦士!」に出演。同作はナース(看護師)たちにスポットをあてその奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快ナースコメディ。“元ヤンの新米ナース”立花はるかを中条あやみが、“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を水川あさみがW主演で演じる。安田さんをはじめ「ジャニーズWEST」小瀧望、沢村一樹、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、山崎萌香、三宅亮輔らが共演する。ドラマ「白衣の戦士!」は4月10日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。「おしゃれイズム」は4月7日(日) 23時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年04月07日フィンランドと旧ソ連の間で繰り広げられた「継続戦争」を兵士たちの目線から描いた映画『アンノウン・ソルジャー英雄なき戦場』より、日本版最新予告編が到着した。1941年、前年にソ連との“冬戦争”に破れ、領土の一部を失ったフィンランドは、ソ連から領土を取り戻すためにソ連に進攻、“継続戦争”が勃発する。この戦争でフィンランドは400万の人口に対して50万の軍隊を組織、強大なソ連軍に歩兵中心の戦いを挑む。そんな中、それぞれ異なった背景を持つ4人の兵士たちは、最前線で苛烈な戦闘に身を投じる。たとえ戦場で息絶えたとしても、戦士たちの生きた証はそれぞれの家族に、そして大地に確実に刻まれていく…。日本とフィンランドの国交樹立100周年を迎える今年、「ムーミンバレーパーク」がオープンし、一昨年からはサウナブームが続き、3月20日の国連の「世界幸福デー」では2年連続幸福度世界一となったフィンランド。そんないま話題のフィンランドと旧ソ連の間では、1941年から1944年まで「継続戦争」が繰り広げられた。本映画では、両国の国境線に位置するカレリア地方の領有をめぐったこの戦いを、迫真の映像で兵士たちの目線から良質かつ精巧に描いている。フィンランドでは2017年10月に公開され、7週連続興行成績第1位、フィンランド映画史上最高の興行収入を記録。フィンランドの約5人に1人が映画館に足を運ぶ異例の大ヒットとなり、ヨーロッパで最も歴史のある映画賞の一つであるジュシ・アワードでは主演男優賞、観客賞など5部門を獲得した。2016年の6月から80日間フィンランド各地で行われた撮影では、フィンランド国防軍が全面協力し、戦闘を限りなくリアルに再現。また爆発地から100メートル離れた地点でも家屋倒壊の危険がある爆風圧を生じさせる火薬量となる、70.54KgのTNT火薬がワンテイクのためだけに使用され、「ワンシーンに用いられた最大の火薬量」がギネス記録に認定。今回到着した予告編からも、そのリアルさが伝わってくるようだ。激しい戦闘シーンの一方で、戦争の犠牲となるのは兵士だけではないこともこの映画は謳い上げており、映像では、身重の妻と家族を残して最前線に駆り出されるベテラン兵士や、結婚式を挙げてすぐに戦場に旅立つ若き兵士の姿が紹介されている。101年前に念願の独立を果たしたフィンランドは、僅かその20年後に旧ソ連に対してカレリア地方の奪還のために戦端を開く。第二次ソ連・フィンランド戦争である「継続戦争」は、当時400万人の総人口の内50万人が従軍した、現在世界各国で起こっている様々な戦争や紛争のルーツともいえる戦争なのだ。『アンノウン・ソルジャー英雄なき戦場』は6月22日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年04月06日市川拓司のベストセラー小説であり、竹内結子と中村獅童主演によって映画化された「いま、会いにゆきます」の韓国版『Be With You ~いま、会いにゆきます』の本編映像と場面写真がシネマカフェに到着した。今回到着した映像は、ウジン(ソ・ジソブ)が覚えているスア(ソン・イェジン)とのデートシーンの一部。高校時代同級生だったふたりは、大学生になって洋食屋で再会する。華やかなピンク色のジャケットを身にまとって気合満々のウジンと、清楚で初々しい姿のスアはたわいもない話を交わすが、どこかぎこちない。そこで、ウジンはわざとらしくノルウェーの観光ガイドブックをテーブルの上に出す。「ノルウェーに興味が?」と反応するスアに「前から好きだった。君も好き?」と答えるウジン。「別に」と首を横に振るスアに戸惑うウジンは「(高校時代に)『ノルウェイの森』を読んでたよね?」と尋ねるが、スアは「ただの小説よ。ノルウェーとは関係ないわ」と笑って答える。恥ずかしげにガイドブックを片付けるウジンに「私も“ノルウェーの森の猫”が出てくる話だと思ってた」と猫の話をしながらさりげなくフォローし、村上春樹の名作「ノルウェイの森」の話題から硬い空気がほぐれ、ふたりの恋の始まりを予感させる映像となっている。併せて、この初デートの帰り、予期せぬ雨の中でバスを待つふたりの場面写真も到着。イ・ジャンフン監督は、本作では欠かせない“雨”など、原作がもつファンタジー的な設定を演出していくなか、「ファンタジージャンルの映画ですが、登場人物に共感しながら見て欲しい。原作小説や日本版映画では、主役のふたりの過去が<情報伝達>といった形で描かれてたのですが、今作では、観客も一緒に共感できるようなエピソードを取り入れながらも、現実と同じようには見せないようにした」と、ファンタジー的な設定と現実を上手く取り入れた時代設定を心がけたという。また、スアとウジンの初デートシーンは、ふたりにとって“過去の出来事”として見せるシーンではあるが、特定の時代が見分けられないような映像・音楽による演出を手掛けていたという。この映像と場面写真からは、そんな韓国版ならではのエピソードを新たに取り入れていく演出の意図も読み取れる。『Be with you ~いま、会いにゆきます』はシネマート新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Be With You ~いま、会いにゆきます 2019年4月5日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2018 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2019年04月06日クリスチャン・ベイル主演×アダム・マッケイ監督×ブラッド・ピット製作の『マネー・ショート華麗なる大逆転』チームが再集結した『バイス』。この度、“副大統領”ディック・チェイニーの妻リン・チェイニーについてフィーチャーした特別映像がシネマカフェに到着した。父ジョージ・H・W・ブッシュ政権下では国防長官として、息子ジョージ・W・ブッシュ政権下では2001年~2009年まで副大統領を務めたディック・チェイニーをクリスチャン・ベイルが驚異の大変身で演じた本作。「次はブッシュだけど、その次は誰かしらね」とチェイニーに耳打ちする妻のリンは、「夫の影に隠れた野心家だった。チェイニーはリンにほれ込み、実際のかじ取り役は彼女が担っていたそうだ」と届いた映像で語るのは、監督のアダム・マッケイ。アメリカ同時多発テロ事件から38年さかのぼった1963年。若きチェイニー(ベイル)はろくに授業にも出ない酔っぱらいの大学生だった。イェール大学を退学となり、自らが育ったワイオミング州で電気工として働き始めたが、酒ぐせの悪さは相変わらず。警察の世話になった彼を引き取ったのは、成績オールAの才女である恋人リン(エイミー・アダムス)だった。「もう愛想が尽きたわ!」と罵声を浴びせるリンに赦しを請うたチェイニーは、ぼそっと「二度と君を失望させないよ」と誓うのだ。「リンには生き抜く本能があった。厳しい環境で育ったからね。愛想を尽かしかけても信じてた。リンは自分の欲望を追求したの。そして目標を全て実現したわ」とリン・チェイニーを演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたエイミーは語る。下院議員選挙に出馬することになったチェイニーがタイミング悪く心筋梗塞で倒れた際、彼を救ったのは切れ者の妻リンだった。もともと話し下手なうえに、病院で静養を余儀なくされたチェイニーに代わり、選挙キャンペーンでマイクを握ったリンは、心に響くスピーチでワイオミングの市民を魅了、夫の勝利の女神となった。「リンが誰を選んでも、その男は大統領か副大統領になっただろうと言われる」とマッケイ監督が証言するように、女性が政界に進出することが難しかった時代に、夫を支えながらも自らの欲望を追求したリン。一介の電気工から副大統領まで夫を押し上げた妻のしたたかさと強さが、本作では存分に描かれている。『バイス』は4月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイス 2019年4月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.
2019年04月06日作家・ヒキタクニオが自らの体験を基に“男の妊活”を描いたエッセイを原作に、松重豊が映画初主演、北川景子と夫婦を演じる『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』から、特報映像とティザーポスタービジュアルが到着した。どんな困難が立ちはだかっても2人で支え合い、明るく前向きに乗り越えていくヒキタ夫妻の姿がユーモラスかつ抒情的に描かれる本作。今回到着した特報映像では、作家・ヒキタクニオと、二回り近く年下の妻・サチの幸せな日常が描かれる。しかし、「ヒキタさんの子どもに会いたい」というサチの一言をきっかけに、ヒキタの生活は一変!ランニングの様子が映し出され、“男の妊活”がスタートするも、映像のラストでは、医師から検査結果を見せられ、「大変な事になってるぞ」とつぶやくヒキタの姿も…。映像と併せて公開されたティザービジュアルでは、道端に仲良く佇むヒキタ夫妻と共に、“妊活”“ご懐妊”の標識、「妻の一言で、すべてが変わった。」というコピーが添えられ、夫婦がこれからどのように歩んでいくのか、想像を膨らませるビジュアルとなっている。『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』は10月、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月06日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の4月6日(土)今夜放送回は春の2時間スペシャル。山崎賢人、吉沢亮の『キングダム』コンビに小泉孝太郎ら豪華メンバーでお送りする。『オオカミ少女と黒王子』『四月は君の嘘』『一週間フレンズ。』などの胸キュン系から「デスノート」『ジョジョの奇妙な冒険』『斉木楠雄のΨ難』など少年誌モノまで、マンガ原作の映像化で大活躍する山崎さん。「仮面ライダーフォーゼ」で注目を集め、『トモダチゲーム』『リバーズ・エッジ』『ママレード・ボーイ』『BLEACH』などこちらもマンガ原作の映像化作品に多数起用されているほか、現在は放送中の連続テレビ小説「なつぞら」に出演中の吉沢さん。4月19日(金)より全国公開される映画『キングダム』で共演した2人は今回、「松本潤のTHIS IS MJ」コーナーに登場。いま話題の芸人ネタや壁越えアクションで松本さんとの三つ巴対決を繰り広げる。大河ドラマ「八重の桜」や「小京都連続殺人事件」「十津川捜査班」シリーズなどのサスペンスもの、「警視庁ゼロ係」シリーズでは刑事に、「ブラックペアン」では医師に、先日まで放送された「グッドワイフ」では一途な弁護士役にと知性溢れる演技で多彩な役をこなす小泉さんは「お肉デスマッチ」企画に登場。小泉家の一風変わった掟や小泉さんが「嵐」に聞いてみたかったことを直撃質問するシーンなど、企画やトークにと盛りだくさんの内容でお届け。そのほか「千原兄弟」が記念館コーナーに出演。大野さんの船旅企画はイモトアヤコと伊豆大島のインスタ映えスポットを巡るクルーズへ繰り出す。山崎さん、吉沢さんが出演する映画『キングダム』は原泰久による累計発行部数3,600万部超え人気コミックの実写映画化作品。2人のほか、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかお、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤ら豪華キャストが脇を固め、紀元前245年、春秋戦国時代の中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と漂がクーデターに巻き込まれ、そこから大きな歴史のうねりのなかで壮絶な運命に翻弄されていく姿を描く。『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系で全国公開。「嵐にしやがれ」2時間SPは4月6日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月06日「モーニング」(講談社)連載中の人気コミックを西島秀俊と内野聖陽のW主演でドラマ化した「きのう何食べた?」が4月5日深夜から放送開始。西島さんの“主夫”姿に「めちゃくちゃにかわいい」「テレ東は視聴者を悶絶させたいのか」などの声が相次いでいる。本作は「西洋骨董洋菓子店」「大奥」などで知られる、よしながふみによる累計発行部数500万部(電子版含む)突破の人気漫画をドラマ化。2LDKのアパートで同居する料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗=シロさん(西島さん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジ(内野さん)の日々の食卓をリアルに描いている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では史朗が定時に事務所から帰社、安売りスーパーを巡り、夕食を作る姿が丁寧に描かれ、そこに賢二が帰宅。2人で料理を楽しむ姿と、ゲイであることを事務所をはじめ周囲に隠して暮らす史朗と、それを隠すことなくカミングアウトしていく賢二の性格的な対比、それがもたらす2人の間のトラブルなどが描かれた。史朗を演じる西島さんは『MOZU』シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」などでみせるハードなテイストと同時に、パナソニックのCMや先日まで放送されていた「メゾン・ド・ポリス」でみせる家事にいそしむ“主夫”像も人気とあって「エプロン姿で料理する西島秀俊が尊い」「西島秀俊が、かわいいが過ぎる」「白物家電とエプロンが日本一似合う俳優西島秀俊」などの声がSNSに殺到。一方、賢二を演じる内野さんは「臨場」シリーズや「ブラックペアン」などでクールで渋めな演技が印象的だが、本作ではキュートすぎる史朗の恋人を演じており、「内野さん凄い。ブラックペアンと同じ人とは思えない」「ケンジのキャスティングがはまっていてびっくり」「内野聖陽のナイーブな演技が絶妙」などといった反応が続々と寄せられる。そのほかにも「シロさんとお母様の会話やケンジ君との喧嘩が、漫画よりずっとシリアスで実写の凄さだなあと思いました」「原作のイメージに寄り添った絶妙なキャスティング」「春の週末の深夜にほっこり観られるハートフルなドラマ」など、作品自体に対しても好意的な感想が数多く集まっている。(笠緒)
2019年04月06日『IT/イット それが見えたら、終わり。』に続く2週連続全米No.1の大ヒット作『ハロウィン』。この度、トイレで窮地に立たされる戦慄の本編映像をシネマカフェが独占入手した。40年前、ハロウィンの夜に人々を震撼させた“ブギーマン”が再び蘇る『ハロウィン』。今作では、1978年版でもローリー・ストロード役を務め、“絶叫ホラークイーン”として名を知らしめたジェイミー・リー・カーティスが出演、新たな恐怖が解き放たれる。今回到着した映像は、女性ジャーナリストのデイナがトイレに入っているシーン。何者かがゆっくりとした足音と共に近づいて来る…。しかも、なぜか個室のドアをひとつひとつ開けていくような音も。そして、彼女の個室の目の前で止まった次の瞬間、ガチャガチャッと扉が揺らされ、デイナも慌てて中にいることを伝え叫ぶと、個室の上からぱらぱらと何かが落とされる。なんと、それは抜かれたばかりの大量の“歯”…。恐怖を感じ、わずかな隙間から隣の個室へ逃げるも、何者かの手が忍び寄り、「助けて!!!」と叫ぶシーンで映像は終了してしまう。トイレに行く際にはきっと思い出してしまいそうな、でも続きも気になる映像となっている。『ハロウィン』は4月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハロウィン(2018) 2019年4月12日より全国にて公開(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
2019年04月05日『きっと、うまくいく』『PK』の巨匠ラージクマール・ヒラニ監督がインドに実在するスキャンダル王の栄光と挫折を描いた『SANJU/サンジュ』が公開決定。日本版ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。勝新太郎、内田裕也、萩原健一…映画界には数々の破天荒スターが存在してきた。浮世離れした言動や行動、そして数々の名演で人々を魅了してきた彼ら。そんな彼らを超える型破りなスーパースターが、インドにも存在した!インドの伝説的俳優“サンジュ”、それは現在も絶大な人気を誇るボリウッドの国民的スター、サンジャイ・ダットの愛称。彼の半生はまさに“映画より奇なり”の、ジェットコースター人生だった…。ドラッグ、幾度の逮捕…大スターにしてスキャンダル王の栄光と挫折25歳で俳優デビュー後、数々のヒット作に出演して栄光を手に入れるも、幾度の浮気、薬物中毒、更生施設からの脱走、そして銃刀法違反、さらにはテロ関与の冤罪で逮捕され、スター街道から転落。その度に彼を支え続けた家族と恋人の存在、本作はいまもなお国民に愛され続けるサンジュの栄光の裏に隠された挫折と再生の物語。観る者の心を揺さぶるストーリーがインドで“サンジュ旋風”を巻き起こし、インド公開週末興収オープニング成績NO.1を記録(MOJO調べ)。『パッドマン 5億人の女性を救った男』『バジュランギおじさんと、小さな迷子』『パドマーワト 女神の誕生』といった日本でも注目を集める話題作を超えて、「インド国内興収歴代6位」「2018年インド国内興収2位」さらに「世界興収約100億円」「インド映画世界興収歴代9位」となるメガ・ヒットを記録、インド版アカデミー賞(フィムルフェア賞)など数多くの映画賞を受賞した。主演は、『バルフィ! 人生に唄えば』のランビール・カプール、そのほかのキャストに『PK』のアヌシュカ・シャルマ、『パッドマン 5億人の女性を救った男』のソーナム・カプールといった豪華キャストを、日本でも大ヒットを記録した『きっと、うまくいく』のラージクマール・ヒラニ監督がまとめる。俳優人生も私生活もまさに規格外、インドを魅了し続けるボリウッド史上最大のスキャンダル王サンジュが、この夏、日本もとりこにする!『SANJU/サンジュ』が6月15日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月05日劇場版シリーズ第23弾『名探偵コナン 紺青の拳』の公開を間近に控える中、この度本作と人気作「北斗の拳」がコラボしたムービーとイラストが公開された。コラボ企画のきっかけは、“拳”と劇場版初出演となる京極真。400戦無敗の最強の空手家で、常に自分より強い相手を探し求めている京極。そんなことから、劇場版スタッフがより強い相手を探し求め、北斗神拳の使い手であるケンシロウが挙がり、「北斗の拳」にコラボをオファーし今回のタッグが実現したそう。今回のコラボひとつ目のムービーでは、ケンシロウに命を吹き込んできた神谷明が、ケンシロウとしてナレーションを担当!京極や蘭が劇中で繰り広げるド派手なアクションに合わせ「アタタタタタターーーーーッ!!」と北斗百裂拳の雄叫び、決め台詞の「お前はもう死んでいる」や、断末魔の「ひでぶっ!!」など、「北斗の拳」ワールドと『紺青の拳』が見事に融合している。さらに、コラボふたつ目のイラストでは、「名探偵コナン」の青山剛昌と「北斗の拳」の原哲夫、漫画家同士の初タッグも実現。ケンシロウと京極が向かい合い、コナンとリンがその2人を見守る、豪華な記念色紙を描き下ろし!原氏は「なぞときのやり方を教わりたい」、青山氏は「拳法モノの基本をつくった方だと思います」など、語り合いながら描き上げ、また完成した色紙を眺め青山氏は「ケンシロウだ!俺が欲しい!」と感激。さらに、原氏は「青山先生が最初に体を描いちゃったので、大変なことになっちゃいました(笑)(ケンシロウは)体を描くのが大変なので(笑)」と言いつつ、今回のコラボを楽しんでいたそう。また、その様子を収めた貴重なメイキング映像も公開。ファン必見の映像だ。『名探偵コナン 紺青の拳』は4月12日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 紺青の拳 2019年4月12日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2019年04月05日現在公開中のティム・バートン監督作『ダンボ』から、話題沸騰中のエンドソング「ベイビー・マイン」を世界各国のアーティストたちが歌い繋ぐ、ミュージック・クリップが到着した。「ベイビー・マイン」は、ウォルト・ディズニーが贈りだした名作『ダンボ』の劇中歌で、第14回アカデミー賞では歌曲賞にノミネート、これまでも多くのアーティストがカバーするなど世界中で歌い継がれてきた名曲。今作の日本版では竹内まりやがエンドソングとして歌唱、字幕版では「アーケイド・ファイア」が担当しており、「竹内まりやさんのベイビー・マインが流れてもう泣きそう」「まりやさんのベイビー・マイン良かったー」「アーケイド・ファイアが歌うダンボのEDソング、素晴らしい」と公開直後から話題に。そんな話題沸騰中の「ベイビー・マイン」だが、今回は各国の言語とアレンジで歌い繋がれるミュージック・クリップが到着。ミス・アトランティス役のシャロン・ルーニーからスタートする本映像では、スペイン版アカデミー賞とも称されるゴヤ賞で歌曲賞にノミネートされたこともあるナイワ・ニムリ<スペイン>、サンレモ音楽祭の大賞にも輝いたエリサ<イタリア>、ミュージカル俳優としても活躍するZheng Yun long<中国>、日本版エンドソングでは自らが歌詞の翻訳監修も手掛けた竹内さん<日本>、そしてグラミー賞の最高賞とされる年間最優秀アルバム賞を受賞した「アーケイド・ファイア」<アメリカ・カナダ>がトリを飾る。今作は“家族の物語”と明かすバートン監督だが、「アーケイド・ファイア」の創設メンバーのひとり、ウィン・バトラーは「アーケイド・ファイアのメンバーとしての“家族”の他にも、僕の母がハープ、弟がテレミン、妻(アーケイド・ファイアのレジーヌ・シャサーニュ)が歌とドラムス、僕の息子までトライアングルで参加しているよ」と、劇中で描かれるホルトの家族とサーカス団が力を合わせてダンボを手助けしたように、家族と「アーケイド・ファイア」が、力を合わせて制作した楽曲となっていると明かし、「僕は一生、この曲を聴く度に“ものすごく大切な人”を思い浮かべることになると思う」とコメントしている。『ダンボ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年04月05日監督・今石洋之×脚本・中島かずきの再タッグによるTRIGGER制作の完全オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』。この度、本作の主題歌をアーティストのSuperflyが担当することが決定。さらにその主題歌「覚醒」が流れる熱い! 本予告映像も公開された。本作の声優キャストには松山ケンイチ、早乙女太一のW主演が実現し、堺雅人、ケンドーコバヤシ、古田新太ら豪華声優陣も明らかとなっている。そして本作の主題歌とエンディング主題歌を、圧倒的な歌唱力とオリジナリティ溢れる楽曲で幅広い世代から支持を得るSuperflyが担当することに。彼女自身初となる劇場アニメの主題歌「覚醒」は、本作の世界観をイメージして自ら書き下ろしており、まさに魂を揺さぶるような楽曲となった。Superflyは楽曲について「戦闘を煽るだけではなく、映画自体が人間味あふれる作品だと感じたので、人を傷つけるためではない、誰かを守るような戦いをイメージしています」と語り、「かっこよさはもちろんのこと、メロディをコラージュしたような面白さもある、これまでのSuperflyの作品にはない、新しいものになったのではないかと思います」と渾身のコメント。力強い歌声と本作のテーマである“炎”のように揺らめくような曲調が、本作をより熱く鮮やかに燃え上がらせている。さらに、そんな「覚醒」が彩る熱さ全開の本予告も解禁。燃える“火消し魂”を持つ「バーニングレスキュー」の新人隊員ガロ(松山ケンイチ)と炎を操る人種で構成された攻撃的な集団「マッドバーニッシュ」のリーダーであるリオ(早乙女太一)が、色鮮やかな炎の中で激しく立ち回る戦闘シーンが満載の本映像。まるで歌舞伎の見得を切るように参上するガロが身を包む“マトイテッカー”と呼ばれるパワードスーツや、リオが放つ炎の龍が街で暴れまわる迫力あるアクションシーンからは、これまでの日本アニメとは一線を画すような革新的な映像世界が広がっていく。松山さん演じるガロが言い放つ「今消してやるよ!あんたのくだらねえ野望の炎をな!」というセリフからはアクションだけでなく、熱いドラマ要素も垣間見え、大炎上する世界がどうなっていくのか、壮大なスケールも予感させる。Superflyのパワフルな楽曲とあいまった、“燃える”本予告が完成した。『プロメア』は5月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プロメア 2019年5月24日より全国にて公開©TRIGGER・中島かずき/XFLAG
2019年04月05日沖縄出身のバンド「MONGOL800」の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』。4月4日(木)、本作の舞台であり全編ロケを行った沖縄にてプレミアイベントが開催され、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁ら本作メインキャスト陣と橋本光二郎監督が登壇、劇中で結成した「小さな恋のうたバンド」がCDデビューすることが発表された。幾度となく沖縄で取材を重ね、8年にも及ぶ時間をかけて完成した本作は、「MONGOL800」の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、2つの国と共に生きる若者たちの“生きた青春”を描き出す物語。そして1か月半の期間、撮影生活を過ごし、終了すると“逆ホームシック”になってしまうほどにキャスト・スタッフ陣を魅了した“沖縄”の地に、完成した映画とともに戻った佐野さんらキャスト陣と監督。この日は「沖縄県の誕生の日」で、沖縄県が布告されてからちょうど140年の記念すべき日ということで、それぞれが沖縄への感謝の意を込めて挨拶した。さらには、本作のストーリーの元となった「小さな恋のうた」を日本中に響き渡らせた「MONGOL800」のメンバー、上江洌清作、高里悟が登場(儀間崇は体調不良のため欠席)。彼らは本作で銀幕デビューを果たしており、映画出演の感想やエピソードを披露した。監督からは「結構度胸のいることだと思うのですが、普段ステージで立たれてる経験があるからか、とてもリラックスして見えて自然に演じていただきました。『セリフなし』と言っておきながら現場で突然セリフを付け足したり、無茶振りにも応えていただきました(笑)」と太鼓判。これには上江洌さんも「緊張しかしませんでした。改めて役者さんの集中力を近くで見れたので、これから僕らも演技に生かしていきたいなと思います(笑)」と語り、続けてベテラン・世良公則と共演をした高里さんも「世良さんの自然な演技が勉強になった」と、俳優進出を匂わす(?)発言でかぶせ、笑いを誘った。そして、半年以上のトレーニングを経て本作に挑んだキャスト陣の演技を超えた“本気のバンド演奏”に、本家本元の「MONGOL800」からは「『MONGOL800』のライブは一生自分自身では見れない、経験することは不可能、と思っていたけど、今回映画の完成をみて『モンパチのライブを自分自身が観れた』と、入り込めた瞬間がありました」と打ち明けた。「すごく新鮮だったし、感謝したい。短い練習期間でこれだけのクオリティ。頑張ってくれたキャストの皆さんに感謝したい」とお褒めの言葉が贈られ、佐野さんら若手キャストは感無量。「めっちゃ練習してたじゃないですか」と上江洌さんに労われると、佐野さんは「僕ら自身がモンパチさんの大ファンだったので、失礼のないようにしたいなという気持ちが大きかった分、たくさん練習しました。こうしてご本人様にお褒めいただけたのは、救われたと言いますか、嬉しい気持ちでいっぱいです」と、その喜びを語った。そんな中、メインキャスト陣が「小さな恋のうたバンド(略称:ちい恋バンド)」としてCDデビューすることが発表されると、満席の会場からは大きな拍手が!それを受けて佐野さんは「撮影当時は思ってもみなかったのでとても驚いていますが、嬉しい!」と喜びをあらわにした。満席の場内は終始、沖縄ならではの温かい雰囲気に包まれ、フォトセッション時には客席から「小さな恋のうた」の大合唱が巻き起こるなど、胸アツなスペシャルイベントとなった。この「小さな恋のうたバンド」は、「MONGOL800」の名曲4曲のカバーを収録したシングル「小さな恋のうた」で5月22日(水)にメジャーデビューを果たす。キャスト、監督コメント全文佐野勇斗僕らの歌を聴いてもらえる事が嬉しい去年の10月、11月に全編沖縄で撮影したこの作品を、いち早くお世話になった沖縄の方に観て頂き嬉しく思います。バンドとしてデビューさせていただけるとは撮影当時は思っていなかったので驚いていますが、バンドを練習していくにつれて、楽器で演奏したり、メンバーと音を合わせていくのがとても楽しいと感じました。映画が完成した後も、色々な方に僕らの歌を聴いてもらえる事を嬉しく思います!森永悠希沖縄を中心に日本中に届けていけたら沖縄の記念すべき日にこうして舞台挨拶をさせていただくことができて嬉しく思います。沖縄の皆様には本当に助けていただいた作品です。沖縄を中心に日本中に届けていけたらと思うので、皆様ぜひ一緒になって盛り上げていただけたらと思います。劇中では5人で演奏することはなかったので、本作をご覧になった方は、この5人で揃った演奏が観たい、と思われる方もいらっしゃると思いますが、それが叶って、すごく嬉しいです。山田杏奈沖縄の皆さんと沖縄の景色、全てがあって成り立った1か月半、沖縄で撮影をして、沖縄の皆さんと沖縄の景色、全てがあって成り立った映画です。1つでも欠けていたら今の作品にはなっていなかったので、こうして皆さまに届けられてすごく嬉しいです。メジャーデビューというものが、自分の人生に起こるとは思っていなかったので、すごくビックリしてます。今も練習させてもらっていますが、なかなか無い貴重な体験だなと思うので、大事な時間だと思って楽しんでやりたいなと思っています。眞栄田郷敦5ピースでできることが嬉しい役者としてのデビューもこの作品、その上メジャーデビュー。ご縁をいただけた事を、本当にありがたいと思っています。5ピースでできることが嬉しいですし、映画とは違う声、気持ちも入っているので、新しい“5人での音楽”を届けられる事がすごく嬉しいです。鈴木仁音楽をやってること自体が衝撃この仕事を始めてから音楽だけはやらないと思っていたので…音楽をやってること自体が自分には衝撃なんですが。この映画に出演できて本当によかったなと思いました。5人でバンドを組めて、メジャーデビューできることに、素直に嬉しく思ってます。橋本光二郎監督歌や音楽というものが世界を変えていく力がある沖縄で生まれた「MONGOL800」の皆さんが生み出した「小さな恋のうた」をはじめとする多くの曲をお預かりする形で、映画を作るというチャレンジだったのですが、これだけの名曲なのですごいプレッシャーでした。しかしキャスト、スタッフ、沖縄の土地と、そこで参加してくださった沖縄の人たちの力、それを借りることでなんとか素晴らしい映画が完成出来たのではないかと自負しております。(「小さな恋のうた」の)歌詞の中で「優しい歌は世界をかえる」という言葉がありますが、そういうことはあると思っていて、その「世界」は大きな世界や個人の小さな世界だったり、いろいろあると思いますが、歌や音楽というものが世界を変えていく力があると信じておりますし、映画にもその力があるのではないかと信じて魂を込めてこの映画を作りました。『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年04月05日大ヒットシリーズ『ターミネーター』の最新作『TERMINATOR: Dark Fate』(原題)が、『ターミネーター:ニュー・フェイト』の邦題で11月、日本公開されることが決定した。ジェームズ・キャメロン監督・脚本で1985年に第1作が製作。シリーズ累計の全世界興行収入は1998億円以上を記録する大ヒットシリーズだ。本作では、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。彼自身が製作・監督・脚本を務めた『ターミネーター2』の“その後の世界”を描く正当な続編となる。また、監督は『デッドプール』のティム・ミラー。キャストには、シリーズの看板キャラクター、ターミネーターT-800役のアーノルド・シュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが出演。また『オデッセイ』『ブレードランナー 2049』で注目を集めたマッケンジー・デイヴィス、ナタリー・レヴェス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータらが出演する。現在、ラスベガスで行われているシネマコンで、現地時間4月4日午前10時より行われたパラマウント・ピクチャーズのラインアップ発表会に、本作の出演者であるリンダ、マッケンジー、ナタリー、ガブリエル、そして監督が登壇。製作中の本編クリップが披露され、会場からは今回のシネマコン最大の喝采が沸き起こったという。シネマコンでミラー監督は「この作品はジム(・キャメロン)の代表的なヒット作の正当な続編となる。…ほどばしる情熱をスクリーンから感じるだろう」と説明し、アーノルドは「もちろん、アイル・ビー・バック、アスタ・ラ・ビスタ・ベイビーって言っているよ。他に何があるんだ?」とコメント。さらに、『ターミネーター』『ターミネーター2』で演じ、以降「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダは、「この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた」と今回の出演について語っている。なお、『TERMINATOR: Dark Fate』(暗い運命)と名付けられた本作だが、『ターミネーター2』に続く人類の“新たなる運命(ニュー・フェイト)”を思わせるということで今回の邦題が決定した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月05日早見あかりが“ラーメン大好き”な女子高生を演じた「ラーメン大好き小泉さん」が3年ぶりに復活。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」として4月5日(金)今夜オンエアされる。本作は鳴見なるによる同名コミックをドラマ化。早見さん演じるラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”がひたすらラーメンを食べて食べて食べまくり“ラーメンうんちく”を語るというスタイルで、2015年にフジテレビ“土ドラ”枠で最初の連ドラがオンエア。その後2016年に2度にわたりSP版が放送され、この度3年ぶりに復活を遂げる。主演の早見さんは10代半ばまでアイドルとして活動、その後女優に転進しNHK連続テレビ小説「マッサン」や『百瀬、こっちを向いて。』などで注目を集めると映画『銀魂』や『走れ!T校バスケット部』などに出演。最近では「女の機嫌の直し方」も好評だった。早見さんのほか「プリキュア」シリーズなどの美山加恋、朝ドラ「「半分、青い。」の古畑星夏、「ようこそ、わが家へ」などの田中美麗が続投。そこにSKE48出身で女優として活動する木崎ゆりあが転校生役で新たに参加。ゲストとして小泉さんに対抗心を燃やす自称・カリスマラーメンブロガー「ロングアイランド」役でバラエティでの自由なキャラが人気の長嶋一茂、悠の従姉・大澤絢音役で「人生が楽しくなる幸せの法則」の夏菜、ラーメンフリーク白河役で「三四郎」小宮浩信らも出演。豪華なメンバーが本作の復活を彩る。今回はミシュラン1つ星の名店「金色不如帰」に日本一のつけ麺の呼び名高い「中華蕎麦 とみ田」、北海道から横浜進出した味噌ラーメンで有名な「すみれ」など“いま食べるべき”名店が続々登場。さらにもうすぐ平成が終わるということで平成ラーメン史もふり返る。ラストを飾る小泉さんのラーメンへの感謝とリスペクトを込めた感動のスピーチも必見。昨年結婚を発表した新婚ほやほやの早見さんのウエディングドレス姿も注目だ。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」は4月5日(金)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月05日賀来賢人と伊藤健太郎が“ツッパリ”コンビを組み、福田雄一監督が手掛けた「今日から俺は!!」の映画化が決定!4月24日(水)のBlu-ray&DVDリリースを前に、ドラマ全10話をユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて一挙上映するイベントでサプライズ発表された。本作は、“ツッパリ”全盛期の80年代を舞台にした、累計4000万部を超える西森博之のヤンキーギャグ漫画を実写化。2018年10月期に放送されると、若いファンだけでなく“ちょっぴり懐かしい”親世代も取り込み、話題を呼んだ。本イベントには、主演で三橋貴志役の賀来さんと福田監督が登壇し、最後の挨拶で福田監督が「皆さんの応援がありまして、映画化が決まりました」とサプライズで発表。また、この発表を受けて、伊藤の彼女でスケバンの早川京子を演じた橋本環奈はTwitterで「映画化!京ちゃんも出たい」と反応し、「今日俺イベントやるんだよなー一日やってんのかなー角材持って乗り込みたいなー三橋どこだー」とツイートしていた開久の相良役で人気となった磯村勇斗も「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」と喜びを表現。ゲスト出演した城田優は「僕のSPECで、月川を演じた記憶をみんなの頭の中から抹消するので、違う役で出演したいです」、須賀健太は「ヘル男は!?」と出演の意思(?)を示しており、ファンたちも「京ちゃん、絶対出てほしい!また伊藤さんとのらぶらぶいちゃいちゃが見たい」「絶対京子と明美(若月佑美)で出て」「相良をまた見たい!」「サトサガ出ますよね」、「優くんが変装してエキストラとして通行人役でもかなり面白い」「月川リターンズ!!ってのも見たい」、「開久高校にまだ在籍していたら、出演できるね」「唐辛子に気をつけて」など、各々へ期待するコメントが続々。思えば福田監督が、4月2日に自身のTwitterにアップした東宝スタジオの前で撮った満開の桜もこの布石だったのかも。イベント後に改めて、次のようにTwitterを更新している。(text:Reiko Uehara)
2019年04月05日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを女優・上白石萌歌が担当するトーク番組「A-Studio」。その4月5日(金)今夜放送回に、TBS系新金曜ドラマ「インハンド」で主演を務める山下智久がゲスト出演する。今回放送分よりサブMCが上白石さんにバトンタッチ。11代目MCとなる上白石さんが鶴瓶さんとともに様々なゲストの魅力を掘り下げていくことに。そんな新年度最初のゲストの山下さんは、2003年「NEWS」としてCDデビュー。2011年からはソロ活動も開始し音楽アーティストとしての地位も確立させつつ、同時に俳優としても「ドラゴン桜」「野ブタ。をプロデュース」「クロサギ」などに出演。特に2008年に第一期が放送された「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」はその後もSPドラマや続編が制作され、昨年には劇場版が公開。メガヒットを記録するなど息の長いシリーズとなった。本番組は6年半ぶり2度目の登場となる山下さん。英語も堪能でワールドワイドに活躍の場を広げつつある山下さんの海外進出をサポートした公私共に交流が深い外国人の友人を極秘取材。まさかの登場人物に驚愕するはずが…意外と薄いリアクションの山下さん。実は子どもの頃からリアクションの薄さが悩みだとか!?しかし友人の証言で意外と積極的で行動派な面や海外でみせた“男気”も明らかになっていく。さらにかつてユニット「FOUR TOPS」で一緒だった風間俊介が少年時代の山下さんを、「コード・ブルー」で共演した浅利陽介は若かりし日の“衝撃の出会い”などを明かしてくれる。今回のゲスト、山下さんが「アルジャーノンに花束を」以来4年ぶりのTBS連続ドラマ主演を務める「インハンド」は、「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画のドラマ化作品。山下さん演じる右手に黒い義手を装着し寄生虫を専門とする天才科学者・紐倉哲が、お人好しで正義感の強い熱血助手の高家春馬(濱田岳)、クールでやり手の美人官僚・牧野巴(菜々緒)とともに最新科学と医療にまつわる難問に挑んでいくストーリー。TBS系新金曜ドラマ「インハンド」は4月12日(金)22時~放送開始。「A-Studio」は4月5日(金)今夜23時15分~TBS系で放送。(笠緒)
2019年04月05日窪田正孝が月9初主演を務めるドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の取材会が4月5日(水)、フジテレビ内にて行われ、窪田さんのほか、共演する本田翼、広瀬アリスが出席した。「ロンバケ」大好きな窪田さん、月9初主演の感慨を語る多くの作品で活躍する窪田さんだが、月9への主演は初となり、自身でも月9に対して憧れの部分もあったという。「『ロンバケ』が大好きだったんですよ。いつも唐沢(寿明)さんとごはんをさせてもらうんですけど、(山口)智子姉さんがくると“わっ!”というのはありますね」と笑みを交えながら、感慨深げな窪田さん。本作では演出を務めるのも「ロングバケーション」と同じ鈴木雅之になるが、「今回、お会いするのが初めてなんですけど、すごくパワフルな方。鈴木さんに出会えたことが、今作をやる上ですごく大きかった」とめぐり合わせについて語っていた。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は、「グランドジャンプ」で連載中の同名コミックの連続ドラマ化。写真に必ず真実が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織(窪田さん)が、ずっと想いを寄せている幼なじみの甘春杏(本田さん)が勤務する甘春総合病院で共に働く姿を描く。窪田さんに…まさかのお直し疑惑!?本田さんが「前室が静かになったことは1回もない!」とするくらい距離感近く、仲良しのキャスト陣。窪田さんも「メンバーがすごく個性的で、いつもうるさいくらいうるさい(笑)。チーム感がどんどんできあがっていくので、映像にも反映されるんじゃないかと思った」とニコニコ。7年ぶりの共演となった窪田さんについて、本田さんが「意外と人って変わらないかもしれないです。私、(変わったところ)ありますか?」と尋ねた。窪田さんは「前のときよりもしゃべっていて、なんか気を遣わない感じがいまあります。ほわっとしている部分がすごくあるんですけど、芯が一本あるんだなと思う。7年前から顔が変わっていない、若いまま」と一気に本田さんの印象について伝えた。続けて、窪田さんが「ほら、私は鼻がしゅっとしたり、いろいろ、ほら」と“お直し”疑惑をリップサービスで始めると、本田さんも広瀬さんも「ええ!?」「本当ですか!?」と身を乗り出す。ふたりのオーバーリアクションに、たじたじになった窪田さんは「うそ!うそだよ!ごめんなさい!調子に乗りました…」と言い、記者陣にも「うそですから!」と念を押していた。広瀬さん、全力で芦田愛菜モノマネ披露も…一方、広瀬さんとは去年以来の共演となったが、「去年、全く喋らなかったんですよ」と広瀬さんが言い、窪田さんも「ふたりとも(声優の仕事だったので)ブースの中にこもって、まったく喋っていない」と同調。広瀬さんが「特に印象にも残らず…こんなオープンにしてくれると思っていなかったので、とてもうれしいです」と真面目に言えば、窪田さんに芦田愛菜のモノマネをうながされ、全力で広瀬さんが披露する、という距離感の伝わるチャーミングなやり取りも披露されていた。ちなみに、ややウケとなった取材場にて、広瀬さんは首を傾げ「前室ではウケるんですけど」とつぶやいていた。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は4月8日、毎週月曜日21時よりフジテレビにて放送(初回30分拡大)。(cinamacafe.net)
2019年04月05日ブリトニー・スピアーズが精神療養施設に入所した。「People」誌によると、ブリトニーはこの施設で1か月に渡って心と身体の健康を目指した総合的なケアを受けるという。結腸破裂を患った父の看病に専念し、疲労がたまってしまったブリトニー。約3か月ぶりに更新したインスタグラムの投稿で、「私たちみんな、“自分のための時間”をとることも大事よ」と説き、100万以上の「いいね!」を集めている。妹のジェイミー・リン・スピアーズはブリトニーとの思い出の写真を投稿する形で声援を送り、母のリン・スピアーズは「どんなに状況が悪くても、どんなに行き詰まりを感じても、何日間泣いたとしても、何日間物事の変化を望んでも、どんなに絶望して落ち込んでも、こんなふうに感じることは一生続くわけではない。だから、突き進みなさい」という力強いメッセージをブリトニーに送った。(現在、この投稿は削除されている)。恋人のサム・アスガリも、ブリトニーの投稿をリグラムすることで彼女の決断をサポート。「弱さじゃない。それは間違いなく強さの証なんだ。みんなも刺激を受けるべきだよ。少なくとも、ぼくは受けた」と綴っている。さらに、元夫のケヴィン・フェダーラインも「彼女が立ち止まるべきだと認め、現在の自分の状況にしっかりとした方法で理性的に向き合っていることは称賛に値します。みんなの幸せを願っています」と弁護士を通して声明を発表した。(Hiromi Kaku)
2019年04月05日映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1&PART2』から19年――。ハリーとその仲間たちがホグワーツ魔法魔術学校を去った後の世界を描いた最新作にして、舞台脚本の書籍化である「ハリー・ポッターと呪いの子」は、事実上のシリーズ最終巻とされている。この春から、その舞台がオーストラリアのメルボルンで上演されている。アジア・パシフィックで唯一の上演都市となったこの街で、ハリー・ポッターの世界を探した。舞台の上演都市として選ばれた理由2月、オーストラリアのメルボルンで、シリーズ最新作にして完結編とされる舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」がプレミアを迎えた。ロンドン、ニューヨーク、そしてメルボルン。第3番目の都市に選ばれた理由はどこにあったのだろう。もちろん、英語で制作された舞台ということで、英語圏であるということがひとつ。そして、アジア・パシフィック随一とも言われる豊かなシアター文化があったことも大きな理由のひとつだと制作陣は話している。ロンドンにはウエストエンド、ニューヨークにはブロードウェイという世界に名を轟かせる劇場街があるように、メルボルンにはイーストエンドがある。CBDと呼ばれる中心部の東側にあり、徒歩圏内に6つの伝統的な劇場が立ち並ぶ。2月は、ハリウッドの大女優エレン・バースティン出演の作品や、人気映画の舞台版「スクール・オブ・ロック」なども上演されていて、昼間から大いににぎわっていた。周辺の路地には地元住民が好む人気のレストランやカフェ、スイーツショップが潜んでいる。秘密のお店を教えてくれ、各店で試食試飲ができるヒドゥン・シークレット・ツアーズも開催されている、観光客にも人気の地域だ。このエリアでもひときわ華やかな歴史を持つ劇場が、「ハリー・ポッターと呪いの子」を上演しているプリンセス・シアター。“プリニー”の愛称でよばれる、ビクトリア州遺産に指定の建造物だ。1886年のオープン以来、ストレート・プレイ、オペラ、ミュージカル、そして映画など数々の名作が上映され、ローレンス・オリヴィエやヴィヴィアン・リーの出演、エリザベス女王の臨席を賜ったこともある由緒ある劇場なのだ。そんなシアターが、ハリー・ポッターらを迎えるために2年前から動き出した。昨年は、6か月かけてインテリアの改装を行い、コロニアル・イエローの壁、そしてカーペットまでもがホグワーツ&ハリー・ポッターをモチーフにしたものに姿を変えたのだ。劇場が持つ雰囲気はとても大事だと制作者のひとりは語る。プリンセス・シアターの存在が、メルボルンが第3の都市になった大きな理由のひとつでもあるというわけだ。物語の世界にリンクする街の雰囲気そしてやはり、この劇場を抱くメルボルンが持つムードというのも、決め手となった大きな理由なのだろう。先住民族アボリジニの文化と、1835年から始まった入植者たちの文化によって形づくられたメルボルン。特に、19世紀に起こったゴールドラッシュで急激に栄え、その頃に建てられたビクトリア朝時代の建築物が街の中心部や郊外にも残り、近代的な街並みと美しく融合している。街を歩いていると、ヨーロッパにいるのかと錯覚してしまう。そんな雰囲気にはハリー・ポッターの世界と通じるものがある。ユネスコ世界遺産に登録されている王立博覧会ビル(ロイヤル・エキシビションビルディング)は1880年にメルボルンで開催された万国博覧会のために建てられた。ビザンチン様式、ロマネスク様式、ルネッサンス様式の建築様式を複合しているのもユニークだが、驚くべきはいまも現役で稼働していて、イベントがあれば入館可能だ。遺産指定されている街のアイコン、フリンダースストリート駅は『魔女の宅配便』にもヒントを与えたとされていてジブリファンには有名だが、エドワード朝の建物だ。同じく遺産指定されている聖パトリック大聖堂はオーストラリア最大のゴシック建築。中に入ると、まるでホグワーツの世界に迷い込んだようだ。中でもおすすめは、“一度は行きたい”と称されているビクトリア州立図書館。1854年に設立されたオーストラリア最古にして、世界最初の無料ライブラリーだ。市民にとって知の泉のような場所だが、稀覯本、歴史的な文書など貴重なコレクションでも知られ、ギャラリーでは常時アートも展示されている。地元住民でなくても館内を見学できるのが嬉しい。見どころはラトローブ閲覧室。天井が高く、広々とした様子で、ここなら勉強がはかどりそうだ。壁の本棚にびっしりと書籍が収納されている様子も壮観なのだが、最上階のあるスペースだけ本棚が空になっている。実はここだけ、何度本を並べても、翌日には全ての本が下に落ちてしまっているのだという。そのため図書館側は、本を並べるのをやめてしまったといういわくつきの本棚なのだ。実は、「ハリー・ポッターと呪いの子」上演劇場であるプリンセス・シアターにも、こんな話が。1888年3月3日、オペラ「ファウスト」の主演だったフレデリック・ベイカーがクライマックスで奈落に消えた際、心臓発作を起こして帰らぬ人となる悲劇が起きた。にもかかわらず、それを知らずにいた共演者や観客たちは彼が終演後に舞台に現れ、お辞儀をしたと言い張ったという。その後、数年に渡り劇場は、舞台が初日を迎えるときは3列目の特等席を空席にし、彼に敬意を表した。現在も、フレデリックの目撃談は絶えない。いまは、嘆きのマートルと意気投合していることだろう。歴史とストーリーのある建造物と、ホージア・レーンなど有名なグラフィティ・アートの(『アメリ』など、映画にまつわるモチーフも多数)ある現代を象徴する裏道が隣接しているメルボルン。カンタス航空が成田からメルボルンまで毎日直行便を運航しているので、観劇のためはもちろん、ほかの都市への拠点としてもスムーズに移動できる。個性的な企画展にも定評のあるナショナル・ギャラリー・オブ・ビクトリアほか、世界有数のアート&カルチャーが体験できるこの街で、ハリー・ポッターの世界を探してみてはいかがだろう。協力:オーストラリア政府観光局/ビクトリア州政府観光局(text:June Makiguchi)■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent.Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2019年04月05日いよいよ今月で幕を下ろす平成。日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では今週と来週の2週にわたり「さよなら平成2週連続スタジオジブリ」と銘打ってジブリ作品を連続放送。1週目の4月5日(金)今夜は高畑勲監督作『平成狸合戦ぽんぽこ』を放送する。本作は『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』『かぐや姫の物語』など数々の名作を手掛け、昨年4月5日に逝去した高畑監督の手によって1994年(平成6年)に公開され大ヒットした作品。放送日である本日は高畑監督の一周忌でもある。舞台は昭和40年代の東京・多摩丘陵。当時の多摩地区はまだタヌキたちが平和に暮らしていた山だったが、宅地造成の波が押し寄せるなかで、激しい縄張り争いの末にタヌキたちの“合戦”が始まる。しかし人間の宅地開発のために森が切り崩されていく事態に「戦っている場合ではない」と、おろく婆(清川虹子)に一喝されたタヌキたちは、菩提餅山・万福寺の長老・鶴亀和尚(柳家小さん)の元で緊急会議を開き、先祖伝来の秘術「化け学」を復興させることに。佐渡や四国に住むという伝説の長老を招いて指導を受けるべく、玉三郎(神谷明)たちが使者として派遣されることになる。正吉(野々村真)やぽん吉(林家こぶ平)、おキヨ(石田ゆり子)ら若いタヌキたちは変化術の特訓を積み、遂に人間に「化ける」ことができるまでに。合法的に人間界で1000円稼いでくるという卒業試験にも合格したタヌキたちは、習ったばかりの変化術を駆使して人間撃退作戦を実行に移すことになる。武闘派の権太(泉谷しげる)は宅地開発のためにやってくるトラックの走行妨害をするという過激な作戦に着手するが、権太が怪我をしてしまい今度は怪奇現象を起こして人間を追い出そうとする。突然の妖怪の出現はマスコミに大きく取り上げられるが開発阻止には効果ゼロ。そんななか、四国から長老たち(芦屋雁之助、桂米朝、桂文枝)が到着して…という物語。正吉の声優にはバラエティやドラマなどで活躍する野々村さん、おキヨには大ヒット作「逃げるは恥だが役に立つ」や『コーヒーが冷めないうちに』などの石田さん、朝ドラ「まれ」「後妻業」などの泉谷さんをはじめ、三代目古今亭志ん朝、林家正蔵(当時:林家こぶ平)、三木のり平、芦屋雁之助、桂米朝、桂文枝、柳家小さんといった落語界から数多くのキャストが起用されている。これが平成最後のTV放送となる『平成狸合戦ぽんぽこ』は4月5日(金)今夜21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で放送。次週4月11日(金)は『風立ちぬ』をオンエア。(笠緒)
2019年04月05日懐かしの人気ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」の続編制作が決定したことを祝い、トリ・スペリング(ドナ役)とのツーショットをSNSに掲載したジェニー・ガース(ケリー役)。現在の2人の姿に対し、その激変ぶりにヘイターたちからの「うわぁ…ひどい姿だな」、「コワい」、というようないじわるなコメントが殺到した。トリは過去に整形手術を受けたことをカミングアウトしているのでインパクトは少ないかもしれないが、ジェニーの顔には、「一体どうしたの?」とヘイターのみならず一部のファンも動揺を隠せないようだ。View this post on InstagramWorking with my favorite partner in crime! Thank you @castrofashion @castrofashion_kids #israel We Israel @90210onfox @torispellingJennie さん(@jenniegarth)がシェアした投稿 - 2019年 4月月1日午前4時59分PDTしかしジェニーは「すっごくフェイクって感じ」というコメントに、「そんなことない。私は人間よ」と反論。「あぁ…ジェニー!あなたはとても美しいんだから、ボトックスなんて必要ないわ。残念なことに、誰だか分からないことになっている」と心配するファンには「ありがとう?」と皮肉交じりに返信した。ジェニーは俳優のピーター・ファシネリと離婚したのち、2015年に10歳ほど年下の俳優のデイヴ・エイブラムスと再婚。2017年、「iNTOUCH」誌に「夫がすごく若いから、彼のためにできる限り、見た目に気を使っているの」と語っていた。頻繁なワークアウトをしているとのことだったが、“お直し”に手を出してしまったのか。ジェニー自身の整形に関するコメントはない。(Hiromi Kaku)■関連作品:ビバリーヒルズ高校(青春)白書 [海外TVドラマ]© 2006 Torand Productions Inc.All Rights Reserved.CBS and related marks trademarksof CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. TM, (R)&(C)by Paramount Pictures.All Rights Reserved.
2019年04月05日夏帆とシム・ウンギョンが共演する映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』から、ティザービジュアルが到着。併せて伊藤沙莉ら追加キャストも明らかになった。30歳のCMディレクター砂田は、東京で日々仕事に明け暮れながらも、理解ある優しい夫もいて満ち足りた人生を送っている…ように見えるが、口をひらけば毒づいてばかりで心は荒みきっている。そんなある日、病気の祖母を見舞うため、砂田は自由奔放な親友・清浦と共に、大嫌いな地元・茨城へ帰ることに。しかし、実は清浦がついてくるのには理由があって――。本作は、新進気鋭の若手映像作家を生み出したプロジェクト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」にて、2016年審査員特別賞に輝いた箱田優子の初監督作。第43回香港国際映画祭では高い評価も得た。今回到着したティザービジュアルでは、ふてくされ顔の砂田(夏帆さん)と、「自分探しとかほんとうの私とか。んなもん、クソくらえだバカ野郎」と彼女の心の叫びのような痛烈なコピーが添えられている。キャストには、「一番やりたかった役にやっと巡り合えた」と言う夏帆さんが、砂田役でこれまでのイメージを一新させる演技を魅せ、彼女の親友・清浦を、韓国で圧倒的な人気を誇り、『新聞記者』が公開を控えるシム・ウンギョンが演じるほか、渡辺大知、ユースケ・サンタマリア、黒田大輔、嶋田久作、でんでん、南果歩ら実力派俳優陣が脇を固めている。そんな本作に今回新たなキャストも発表。「トランジットガールズ」「獣になれない私たち」、連続テレビ小説「ひよっこ」などに出演するいま注目の若手女優・伊藤沙莉が、茨城のスナック店員に扮しコメディーに振り切った演技を披露。また、同じく「ひよっこ」に出演した子役・上杉美風が砂田の幼少期を演じる。ほかにも、小野敦子、高山のえみが出演する。『ブルーアワーにぶっ飛ばす』は10月、テアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月05日ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のブルーレイ&DVD発売・レンタル開始に先駆け、本作でダンブルドアを演じたジュード・ロウや原作・脚本のJ.K.ローリングが語る映像特典の一部がシネマカフェに到着した。今回到着したのは、ブルーレイに収録される約103分にも及ぶ映像特典の中から、ジュードのインタビューや「ハリー・ポッター」時代のダンブルドアの姿を収めた「ダンブルドア登場」の一部。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観てすぐに、ほかのキャラクターがどうなるのか気になって問い合わせたことを明かすジュード。それがきっかけとなったのか、その後オファーがあり「決定の連絡を受けた日は忘れられない」と、彼にとってダンブルドアは念願の役だったことを明かす。「ハリー・ポッター」シリーズでは、故リチャード・ハリスとマイケル・ガンボンが演じてきたダンブルドア。ジュードは本作でダンブルドアを演じるに当たり、2人が演じるダンブルドアを観ないつもりだったというが、「楽しい映画を観直す絶好の機会だからと観ずには居られなかった」とチャーミングに話している。彼はダンブルドアの魅力を「落ち着いていて知的なところが好き。物事に動じない器の大きさもあり、遊び心と若々しさも感じる」と語っており、「同じように演じる必要はないが、前シリーズの彼につながる人物であるべき」と役作りの参考にしていたようだ。そんなジュードについて、原作・脚本のJ.K.ローリングは「彼は役柄の重圧を理解していた」と絶賛。ジュードとの打ち合わせの際、「他の誰にも言っていないことも、ダンブルドアに関する全てを話した」と明かしており、彼が演じる“今後のダンブルドア”にも期待が高まる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2019年04月05日世界中であらゆる世代に愛されている、“ピカチュウ”がハリウッドで初実写映画デビューを果たす『名探偵ピカチュウ』。このほど、本作で日本語吹き替えを担当する竹内涼真が映画本編中にもカメオ出演、ハリウッドデビューを果たしていることが分かった。見た目はカワイイのに、中身は“おっさん”!?しかも人の言葉を話す名探偵ピカチュウを、大ヒットシリーズ『デッドプール』で主演を務めるライアン・レイノルズが演じることで話題を集めている本作。生意気だけど憎めない、全く新しいピカチュウ、その相棒となるティム役にはハリウッドの新鋭ジャスティス・スミスが抜擢されたが、その日本語吹き替えを務めているのが竹内さんだ。竹内涼真はポケモントレーナー役!モンスターボールを「持って帰りたかった」そしてこの度、竹内さんが“実写”として本編にも出演していることが明らかに!昨年11月に行われた本作の製作報告会見のためにロブ・レターマン監督が来日した際、竹内さんをひと目見て惚れ込み、本編への出演をオファーしたという。スケジュールを双方調整した結果、竹内さんはポケモントレーナー役として出演が決定。ロンドンでの撮影をふり返り、竹内さんは「いつかハリウッドの現場を経験してみたいと思っていたので、今回その夢に一歩近づくことができました!現場では衣裳1つとっても本当に丁寧で練られている。短い時間でしたが、とても刺激的な時間でした」と興奮気味に告白。「モンスターボールを投げるシーンも撮影したのですが、本当にスタイリッシュでかっこいいモンスターボールで…。持って帰りたかったくらいです(笑)この経験で、よりハリウッド作品に挑戦したいという思いが強くなりました!」とコメントしている。『名探偵ピカチュウ』は5月3日(金・祝)より日本先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵ピカチュウ 2019年5月3日より全国にて公開予定(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C) 2019 Pokemon.
2019年04月05日『愛と哀しみの果て』『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』などに出演、ハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォードの最新作であり、俳優引退作となる『THE OLD MAN & THE GUN』(原題)が、『さらば愛しきアウトロー』の邦題で7月12日(金)より日本公開されることが決定した。80年代アメリカ。紳士的な犯行スタイルで、銀行強盗と16回の脱獄を繰り返した伝説の銀行強盗フォレスト・タッカー。事件を追うジョン・ハント刑事は、一度も人を傷つけず2年間で93件もの銀行強盗を成功させた彼の仕事ぶりに魅了され、仕事に疲れるだけの毎日から逮捕へ向けて再び情熱を取り戻す。フォレストが堅気でないと感じながらも、心奪われてしまった恋人もいた。そんな中、フォレストは仲間と共に金塊を狙った大仕事を計画するが――。1960年にデビュー、『明日に向って撃て!』(’69)で一躍大ヒットを記録、『スティング』(’73)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、その実力が認められたロバート。60年に及ぶ俳優人生の最後に演じるのは、16回の脱獄と90回以上の銀行強盗を繰り返した、実在した伝説のアウトロー、フォレスト・タッカー。1980年代初頭、アメリカ。ポケットに入れた拳銃をチラリと見せるだけで、微笑みながら誰ひとり傷つけず、目的を遂げる銀行強盗タッカー、74歳。銃は使うが誰も撃たないという掟を貫き、自分が一番楽しみながら、好きなことに全てを捧げたタッカー。その生き方に自らの映画人生を重ねたことが、ロバートが彼を最後の役に選んだ理由だという。公開決定と併せて到着した日本版ビジュアルでは、銃を構えるポーズをとるロバートの姿と、「ポケットに銃を、唇に微笑みを、人生に愛を。」と、全ての映画ファンへのメッセージのようなキャッチコピーが記されている。キャストには、『オーシャンズ』シリーズのケイシー・アフレック、『イン・ザ・ベッドルーム』のシシー・スペイセク、『リーサル・ウェポン』シリーズのダニー・グローヴァー、そしてシンガーソングライターで俳優のトム・ウェイツが集結。監督は、ロバートが若い才能を支援するために設立したサンダンス映画祭で頭角を現した『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』のデヴィッド・ロウリーが務める。『さらば愛しきアウトロー』は7月12日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
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