トゥモローランド(TOMORROWLAND)では、NY発のブランド「スリーピー・ジョーンズ(SLEEPY JONES)」のラウンジウェアに刺繍をカスタマイズするオーダーイベントを開催する。スリーピー・ジョーンズは、ケイト・スペードの夫で「ジャック・スペード(JACK SPADE)」の創設者として知られるアンディ・スペード(Andy Spade)が2013年に立ち上げたブランド。パジャマやローブ、アンダーウエアを中心に展開、スタイリッシュなデザインにクラシックな素材を用いて、最も快適でタイムレスなラウンジスタイルを提案している。今回のイベントでは、イニシャルや文字の組み合わせ、ポケットへのみオーダー可能なメガネ柄や花束柄など、1点500円から刺繍をオーダーできる。自由にカスタマイズした刺繍を施したラウンジウェアが、プライベートな時間をより特別なものにしてくれるはず。クリスマスに向けたギフトにもおすすめ。オーダーイベントは、トゥモローランド渋谷本店、CABaN TOMORROWLAND 丸の内店、CABaN TOMORROWLAND 京都BAL店の各店舗で、12月1日から10日まで実施する。
2017年11月17日スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスの黄金タッグで贈る、世界的大ヒットアドベンチャーシリーズ『インディ・ジョーンズ』が、フジテレビ土曜プレミアム枠にて10月28日(土)より4週連続で放送されることが決定した。考古学者であり、秘宝を求めて世界中を駆け回る冒険家でもあるハリソン・フォード扮する主人公インディアナ・ジョーンズの冒険を描き、数々の賞に輝いたアクション映画の金字塔ともいえる『インディ・ジョーンズ』シリーズ。2019年7月には、第5弾となる最新作がアメリカで公開することが発表され話題となっているが、今回放送されるのは、『レイダース 失われたアーク』『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の映画作品全4部作。■『レイダース 失われたアーク』/10月28日(土)まず10月28日(土)に放送されるのは、1981年に公開され、第54回アカデミー賞最多5部門受賞作『レイダース 失われたアーク』。時は1936年。世界征服をめざすヒトラーは、手にした者に不思議な力が宿るという謎の伝説に包まれた黄金のアーク(聖櫃)を手中に納めようとした。このヒトラーの野望を断つために、アメリカ合衆国は若き考古学者インディアナ・ジョーンズに密命を託す。先手を取ってアークを奪いとることが彼の使命だ。はるかエジプトの砂漠の中に眠ると言われるアークとは一体何なのか?またその不思議な力とは?そしてそのアークがひそかに眠る場所はどこなのか――?■『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』/11月4日(土)また翌週、11月4日(土)に放送されるのは、1984年公開、上海、インド、マハラジャの宮殿を舞台に、危機また危機の大冒険を繰り広げる元祖ジェット・コースター・ムービー『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』。1935年、上海。クラブ“オビ・ワン”では美人歌手ウィリー・スコット(ケイト・キャプショー)を中心に華やかなショーが繰り広げられていた。クラブの階段を一人の男が降りて来た。男の名は、インディアナ・ジョーンズ。高名な考古学者にして、秘宝を求めて世界中を駆け回る冒険家でもある。今夜、インディは自分が探し当てた満州王朝初代皇帝ヌルハチの遺骨を、上海マフィアのボス、ラオ・チェ(ロイ・チャオ)の持つダイヤと取引しに来たのだが…というストーリー。クライマックスの“トロッコ・チェイス”は必見。■『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』/11月11日(土)続いて11日(土)に放送されるのは、若き日のインディ役にリバー・フェニックス、そして父親役にショーン・コネリーも登場する1989年公開の『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』。1912年、ユタ州でボーイスカウトに参加していた少年・インディは“コロナドの十字架”を盗掘している男たちと遭遇。このときインディは、人類の遺産は博物館に納めるべきものと、盗掘者たちから十字架を奪うが、結局悪党一味に丸め込まれてしまう。それから26年後の1938年。大学で教べんをとるインディは、大富豪ウォルター・ドノヴァン(ジュリアン・グローバ―)からイエス・キリストの血を受けたといわれている“聖杯”の捜索を依頼される。それはインディの父で中世史学者であるヘンリー・ジョーンズが生涯をかけて研究しているものだった。ドノヴァンによると、当初ヘンリーに聖杯の捜索を依頼していたのだが、ヘンリーは行方不明になってしまったという。インディは、ヘンリーから託された“聖杯日誌”を手掛かりに、マーカス・ブロディ(デンホルム・エリオット)と共に、ベニスへと飛び…。■『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』/11月18日(土)そして18日(土)に放送されるのは、シリーズ第1弾のカレン・アレンが再び登場する、2008年公開の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』。舞台は東西冷戦時代の1957年。アメリカ国内の米軍基地を女KGBスパイ、イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)率いるソ連軍が襲撃。捕らえたインディに銃を突きつけ、神秘の力を秘めたクリスタル・スカルの捜索を強要する。インディはなんとか逃げ延びたものの、彼の前にマット(シャイア・ラブーフ)という謎の青年が出現。マットによると、クリスタル・スカルを追っていたインディの旧友オックスリー教授(ジョン・ハート)に危機が迫っているという。クリスタル・スカルの謎を解くため、インディとマットはオックスリーを探しにペルーへ飛ぶが…。また番組では、この放送を記念して特別プレゼント企画を実施。ハリソンの直筆サイン入りポスターが当たるチャンスもあるとのことなので、気になる方は番組公式Webサイトを確認してみて。土曜プレミアム映画『インディ・ジョーンズ』は10月28日(土)21時~『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』、11月4日(土)21時~『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』、11月11日(土)21時~『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』、11月18日(土)21時~『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 2008年6月14日、15日先行公開、6月21日より全国にて公開TM & (C) 2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization.
2017年10月24日ニューヨーク発ラウンジウェアブランド「スリーピー・ジョーンズ(SLEEPY JONES)」が、期間限定ストア「SLEEPY JONES REST AREA」を2017年8月1日(火)から9月30日(土)まで千駄ヶ谷にオープンする。スリーピー・ジョーンズとは2013年に誕生したラウンジウェアブランド「スリーピー・ジョーンズ」。クラシックな素材を用いたパジャマやローブ、ショーツを展開しているが、寝巻きとしての提案ではなく、デイリーウェアとしてのスタイリングを提案している点が特徴だ。コレクションは、アーティストのライフスタイルにインスパイアされて出来ており、パジャマがあらゆる毎日のユニフォームであって欲しいという願いが込められている。限定ストアでしか買えないアイテムも今回の限定ストアは「REST AREA:休憩所」をテーマに、ニューヨークのインディーズ系デザイナーを中心にあつかう千駄ヶ谷のショールーム兼ショップ「THE MOTT HOUSE TOKYO」にオープンする。店内では、定番のスリープウェアからアンダーウェアなどがラインナップ。またスリーピー・ジョーンズのウェアはフラワーモチーフを扱う事も多いことから、「THE MOTT HOUSE TOKYO」に併設された花屋からのインスピレーションをうけた限定アイテムも発売される。さらに、期間中商品を購入した人には、数量限定で千駄ヶ谷限定ロゴ入りトートバッグとブックマッチがプレゼントされるので、ぜひ足を運んでみては。【詳細】SLEEPY JONES REST AREA期間:2017年8月1日(火)〜9月30日(土)場所:THE MOTT HOUSE TOKYO住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-27-8TEL:03-6325-2593
2017年07月29日昨年、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ3作目となる『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』が、前作より12年ぶりに公開された。それから9か月後の今月初め、3作に渡ってブリジットを演じてきたレニー・ゼルウィガーが「私としては4作目もやりたい!」「ブリジットって、おもしろいんだもの」とさらなる続編への出演願望を語った。一方、原作者で映画の脚本にも携わったヘレン・フィールディングは、続編映画ではなく、ミュージカルに力を入れたいようだ。『ブリジット・ジョーンズの日記』は2009年からミュージカル化への動きが出ているものの、いまに至るまで実現していない。当初はリリー・アレンがミュージカル楽曲を手掛けることになっていたが、「最初とストーリーが変わってしまって、作った曲も使えなくなった」ことを2014年に告白している。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』公開時に、テレビ番組「This Morning」に出演したヘレンは、ミュージカルの脚本はほとんど書き終え、そのほかの準備についても順調であることを明かした。「もう、本当に楽しみ! あとは劇場を押さえられるかによってだけど、数年内には…」とミュージカルの実現に期待を寄せた。(Hiromi Kaku)
2017年06月09日「スター・ウォーズ」のアナザーストーリーとして、フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ドニー・イェン、リズ・アーメッド、マッツ・ミケルセンら多彩なキャストが集結した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、本作と『スター・ウォーズ』シリーズとの、さらに深い“つながり”が明かされるファン必見のトリビア映像集第2弾が到着した。「ローグ・コネクション」と名づけられたこの映像は、MovieNEXのブルーレイ特典ディスクに収録されているボーナス映像の一部。今回は、次の事実が明らかにされている。■「エピソード5」のドロイド登場本作の主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)とキャシアン(ディエゴ・ルナ)が砂漠の惑星ジェダで、反乱軍の戦士ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)を捜索するシーンに一瞬登場する偵察ドロイドは、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の氷の惑星ホスで登場したドロイドと同タイプ。惑星ジェダはソウが率いる反乱軍の分裂グループが帝国軍に対する活動を続けている場所だけに、帝国軍もドロイドを駆使し不審な動きに目を光らせている!■チューバッカとC-3PO&R2-D2コンビが遊んでいたゲームソウ・ゲレラの秘密基地で戦闘員たちが興じるボードゲームに、見覚えがあるファンも多いはず。これは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、ミレニアム・ファルコン号の機内でチューバッカとC-3PO&R2-D2コンビが遊んでいたものと同じ。本作では実物の駒が使用されているが『エピソード4』ではホログラム版に進化。『スター・ウォーズ』の世界における技術の進歩と製作陣の遊び心には、思わず感嘆の声が出てしまう。ちなみにホログラム版は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも一瞬だけ登場していた。■アニメーション・シリーズの人気キャラクターも!『エピソード4/新たなる希望』にも登場した反乱軍の基地がある惑星ヤヴィン4のシーンでは、チアルート(ドニー・イェン)が映る傍ら、「シンドゥーラ将軍、作戦会議室へ」というアナウンスが流れる。このシンドゥーラ将軍は、TVアニメーション・シリーズ「スター・ウォーズ反乱者たち」に登場するエースパイロット、ヘラ・シンドゥーラのこと。「反乱者たち」は『ローグ・ワン』と同時期を描いた物語だけに納得の登場だ。今回公開になったトリビアはほんの一部。MovieNEXのボーナス映像では、「ローグ・コネクション」の全編はもちろん、初めて明かされる制作秘話や、“あのキャラクター”の登場の秘密など、1時間13分にも及ぶ映像を収録する。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは4月28日(金)より発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年04月28日エックスガール(X-girl)とスパイク・ジョーンズのスケートボードブランド「GIRL-skateboards」から、2度目のコラボレーションコレクションが登場。エックスガール 直営店にて2017年4月21日(金)から発売される。登場するアイテムは、GIRL-skateboardsとエックスガールのメインアイコンやロゴを組み合わせて構成したグラフィックが印象的。Tシャツ、タンクトップ、ソックス、キャップが店頭に並ぶ。注目は、両ブランドのロゴを大胆に配置した7.8インチのスケートデッキ。ホワイトの配色で一見シンプルに見えるが、GIRL-skateboardsのアイコンとX-girlのマイク・ミルズロゴがインパクト大。スケーターは要チェックだ。■GIRL-skateboardsついて1994年に『GIRL(女の子)に認められると間違いなし!』をコンセプトにスタート。プロスケートボーダーのマイク・キャロル、リック・ハワードと、2013年に公開された監督・脚本作品『her/世界でひとつの彼女』が記憶に新しい映画監督、脚本家のスパイク・ジョーンズ、そして同ブランドの社長であり、リックの妻であるメーガン・ボルティモアの4人が設立したスケートボードブランド。【概要】X-girl×GIRL-skateboards発売日&店舗:全国のX-girl SHOPおよびECサイトにて2017年4月21日(金)から発売アイテム:・S/S MENS TEE 5,000円+税・REGULAR S/S TEE 5,000円+税・TANK TOP 5,000円+税・CAP 5,000円+税・SOCKS 1,800円+税・DECK 9,000円+税
2017年04月16日リーアム・ニーソン、フェリシティ・ジョーンズ、シガニー・ウィーバーらが集い、英文学の傑作を『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフが映画化する『A Monster Calls』(原題)が、『怪物はささやく』として6月9日(金)より日本公開されることが決定。その息を飲むほどに美しいビジュアルとショート予告が解禁となった。13歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と2人で暮らしていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て「いまから、私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語は、お前が話せ」と告げる。しかも、怪物はコナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナー。しかし、コナーの抵抗など意にも介さず、その日を境に夜ごと怪物は現れ、“物語”の幕が上がるのだが――。スペインのアカデミー賞として名高い「ゴヤ賞」にて、本年度最多の9部門受賞を果たした本作。英国史上初の快挙となる最高峰の文学賞カーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たし、世界でベストセラーを記録した同名小説を原作に、この物語に魅せられた『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーが、再び妖しくも美しいダークファンタジーを完成させた。監督を務めるのは、デビュー作『永遠のこどもたち』が高い評価を受け、“新スパイダーマン”トム・ホランドが注目された『インポッシブル』や、2018年公開予定の『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作にも抜擢されたJ.A.バヨナ監督。主人公の少年コナーには、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』のニブス役で注目を集めた新星ルイス・マクドゥーガル。病いを抱えた母親役には『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役には『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバー、さらに、怪物の声を『沈黙-サイレンス-』の名優リーアム・ニーソンが演じ、モーションキャプチャーにも挑戦している。今回届いたショート予告では、本作の見どころの1つである“圧倒的な映像美”を垣間見ることができる。リーアムがモーションキャプチャーに挑み、CGで見事に再現された怪物の姿をはじめ、ストーリーの鍵となる“3つの物語”を描くダークなアニメーションは美しく幻想的な雰囲気。凄みのある声色で怪物になりきった、リーアムの声の演技にも注目だ。また、併せて解禁となったビジュアルは、妖しげで巨大な怪物の手と、主人公コナーの怯えてはいるものの、その手の主をしっかりと見上げる表情が描かれ、2人の関係を想像させるデザインとなっている。2006年に世界中で大ヒットを果たしたダークファンタジー映画の傑作『パンズ・ラビリンス』を思い起こさせる、現実とファンタジーの狭間に揺れる少年の心の闇に焦点を当てた物語は、大人も思わず夢中になってしまうほど魅力的。幾度も描かれてきた、これまでの“怪物と子どもの友情物語”とは一線を画す、全く新しい怪物と少年の繋がりを予感させている。『怪物はささやく』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月30日マーベルが放つクールでダーク、かつスタイリッシュな世界観の最新ドラマシリーズ「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1が、本日3月3日(金)よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信が開始。これにあわせて、新たな女性ヒーローの活躍をとらえた本編の一部が到着した。欲望渦巻くニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。タフで腕の立つ私立探偵ジェシカ・ジョーンズは、人目を避けて静かに暮らしていた。ある日、浮気調査を得意とする彼女の元に、行方不明者の調査依頼が舞い込む。報酬目当てで引き受けた調査だったが、その足跡を辿って行くうちにジェシカは奇妙な既視感を覚える。それはかつて、ある男に洗脳された彼女自身が取った行動と酷似していた――。舞台となるのは、「マーベル/デアデビル」と同じ、「アベンジャーズの戦い」の後のニューヨーク。主人公のジェシカは驚異的な怪力と跳躍力を持つ能力者ではあるが、人目をさけ私立探偵として暮らしている。心に深い傷を持ち、贖罪を背負って孤独に生きる女性だ。本作では、ジェシカが忘れたい過去と対峙しながら、マインドコントロールを操る最強の敵・キルグレイブを倒すために心理戦に挑む。強くて美人で超ドSなジェシカの活躍と、罪を背負った彼女の心の葛藤を描き、緊張感あふれる刺激的なストーリー展開が話題を呼んでいる。そんななか、解禁された本編クリップ映像は、ジェシカ(クリステン・リッター)の“恋人”であるルーク・ケイジ(マイク・コルター)が経営するバーで大人数に襲撃されていることを知り、ジェシカが助けに向かうシーン。ルークが闘う様子を見たジェシカは、彼も能力者であることを知る。また、自分より大きな男性を軽々と持ち上げるジェシカに、ルークも驚きを隠せない。鋼鉄の肌を持つルークが魅せる、迫力満点のアクションシーンは必見。本編には、さらにスリルあるアクションシーンや心理サスペンス要素も満載となっている。主演のクリステン・リッターは、モデル出身で人気の海外テレビドラマ「ブレイキング・バッド」でジェシーの恋人ジェーン役を演じブレイクし、女優業だけでなく、ミュージシャン、ファッションデザイナー、TV、映画の制作などマルチに活躍中。そして彼女の宿敵、最凶の“洗脳者”キルグレイブ役には「ドクター・フー」の10代目ドクター役で人気を博し、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』バーティ・クラウチ・ジュニア役でも知られるデヴィット・テナントなど、脇を固めるキャストも実力派俳優陣が勢揃いする。緊張感が連続する刺激的なストーリー展開、どこまでも孤独で、どこまでも力強く美しい、かつてないヒーローとなるジェシカ・ジョーンズ。「マーベル/デアデビル」ともストーリーやキャラクターがクロスオーバーし、ますます楽しみが広がっていく見応えたっぷりのマーベルのドラマ。そして、強くて美しい女性ヒーローは見逃せない。なお、“マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)の核となる、あの「アベンジャーズ計画」を行った国際平和維持組織、S.H.I.E.L.D.(シールド)誕生へとつながっていく「エージェント・カーター」シーズン2も本日、同時リリース。主人公となるのは、キャプテン・アメリカと生き別れになった恋人ペギー・カーター。クラシカルなファッションをまとうクレバーでエージェント、ペギー・カーターが華麗なアクションや格闘術をたっぷりと披露する。「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1のブルーレイ&DVDは発売中(※DVDレンタル中、一挙デジタル配信中)。「エージェント・カーター」シーズン2のブルーレイ&DVDは発売中(※DVDレンタル中、一挙デジタル配信中)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月03日ダン・ブラウン原作の大ベストセラー小説を、監督ロン・ハワード、主演トム・ハンクスで映画化する第3弾『インフェルノ』。本作のブルーレイ&DVDリリースに合わせ、ハンクス演じるラングドン教授の協力者となる医師を演じたフェリシティ・ジョーンズのインタビューが到着した。ハンクスが頭脳明晰なハーバード大学の宗教象徴学者ロバート・ラングドンを演じる本作。「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」ほか原作シリーズ累計1,440万部を突破したダン・ブラウンの大ベストセラーシリーズを映画化。今回は、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎に挑む。大惨事を未然に防ぐため、タイムリミットと戦いながら奔走するラングドンに協力することになる医師シエナ・ブルックスを演じているのが、いまハリウッドで大注目の女優の1人、フェリシティだ。『博士と彼女のセオリー』では天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士の妻ジェーンを演じ、アカデミー賞にノミネート。昨年公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』では“希望をあきらめない”主人公ジン・アーソにも抜擢された。本作について「素晴らしい作品よ」と話すフェリシティは、「初めてロン・ハワードに会ったときの話から、非常にコンテンポラリー(現代的)なものになるんじゃないかとは思っていたわ」と言い、「是が非でも出演したいと思ったの。いまの時代に大きく関わる作品だと感じたのよ」と出演を決意した理由を明かす。「私が演じるのは、すごく知的な若い女性シエナ・ブルックスよ。彼女を演じていて楽しかった理由の一つは、彼女がすごく科学的な考え方をすることよ。極めて論理的な人だし、ラングドンを相手にしても怖気づいたりしないの。彼の間違いをすぐに正して、彼を苛つかせることもあるくらい。歯に衣をきせない女性を演じるのは楽しかったわ」。そして、あらゆる面が見かけどおりでは“なさそうな”シエナをどう演じるかについて、「ロン(・ハワード監督)と何度も話し合いを重ねたわ。謎めいた部分をどの程度出していくか、どの程度隠すか、というさじ加減が難しかったわ。見え見えな感じにはしたくないでしょう。彼女にはいろいろな面があるから、とても演じ甲斐があったわ」とふり返っている。共演のハンクス、ハワード監督とそれぞれがアカデミー賞受賞者という最強チームと仕事ができて「本当に嬉しかった」と彼女は言う。「2人ともお互いのことが大好きなのよ。以心伝心だし、作品作りに関しても考えていることが同じなの。私もこれからキャリアを積んでいって、いつか、何度も同じ人たちと仕事をして以心伝心の仲になれたらいいなと思うわ」と、羨ましげに語ってくれた。ラングドン教授が謎を解くために過去のことを掘り下げる、これまでのシリーズ作品とは違い、本作は人口過剰という非常に今日的なテーマを扱っている。ベン・フォスターが演じるカリスマ的存在の生化学者ゾブリストは、急速な人口増加のせいで滅亡に向かっている人類を救う唯一の方法は、何百万もの人間を抹殺することだと信じているのだ。そのために、彼は恐ろしいウィルスを拡散させようとしている。ゾブリストの計画を阻止できるのはラングドンしかいない。彼は、13世紀のイタリアの詩人ダンテが書いた、悪夢のような恐ろしい地獄の描写から始まる「神曲」の中に隠された手がかりを追っていくが…。「手がかりを見つけて謎を解いてゆくという楽しみを味わえるのと同時に、シリアスで哲学的な要素もある映画なのよ」とフェリシティが話す本作。クライマックスに待つ、示唆に富んだ“どんでん返し”も見逃せない。『インフェルノ』ブルーレイ&DVD は発売&レンタル中、デジタルセル・デジタルレンタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年02月25日自分の“崖っぷちぶり”を、自虐とユーモアを込めて日記にしたためてきた等身大ヒロイン、ブリジット・ジョーンズの恋と人生を描く人気シリーズ第3弾『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。そのブルーレイ&DVDが4月12日(水)よりリリースされることが決定した。43歳になったブリジット、まだ独身。彼女が過去に愛した男といえば、ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、弁護士マークは別の女性と結婚。そんなブリジットに、ハンサムでリッチ、性格も申し分ないIT系実業家ジャックとの出会いが訪れる。彼と急接近する一方で、元カレのマークとも再会。またしてもブリジットは、2人の男性の間で揺れ動くことに!まさかの妊娠という新たな波乱を含んだ三角関係が幕を開けて――。ブリジットを演じるのはもちろん、シリーズ1作目『ブリジット・ジョーンズの日記』でアカデミー賞候補にもなったレニー・ゼルウィガー。また、引き続きブリジットの“腐れ縁”ともいえる元カレ、有能弁護士マークを演じるのはコリン・ファース。そして、新たに登場する“ハイスペック男”ジャックを、海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」で人気を博したパトリック・デンプシーが務める。前作から11年ぶりとなった本作では、ロンドンの街はすっかり様変わりし、いままでブリジットのトレードマークとなっていた紙の“日記帳”は “iPad”に。恋はイマイチでも、仕事では成功を収めており、彼女の日常も変わっている。しかし、変わらないのは、彼女の魅力。天然でドジだけど、常に自分に正直で飾らない、落ち込んでも立ち直り方をよく知っている。そんなブリジットが幸せをつかむために奮闘する姿は、今回も年齢・性別を超え幅広い層の心をわしづかみ。時には「わかる!」と共感を呼び、時には背中を押してくれる。一緒に笑って、一緒に泣いて…。観ると元気になるポジティブ・ムービーの決定版が、ついにリリースされる。『ブリジット・ジョーンズの日記ダメな私の最後のモテ期』は4月12日(水)よりブルーレイ&DVD発売、同日レンタル開始。(text:cinemacafe.net)
2017年01月22日『博士と彼女のセオリー』(14)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズが、16日に公開を迎えた『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演した。彼女が演じる女性は波乱万丈の人生をサバイバルするジン・アーソで、愛を知らない孤独な女戦士だ。闘うヒロインは最近のトレンドではあるものの、フェリシティ本人は「女性であることが、共感ポイントにはしたくなかったの」とキャラクター像を分析する。主人公のジン・アーソの魅力、そして『スター・ウォーズ』サーガの魅力について、日本公開直前に来日を果たしたフェリシティに、直接インタビューした。――来日記者会見で撮影現場にマーク・ハミルが遊びに来ていたと言われていましたが、"レジェンド"との対面はいかがでしたか?マークは初めて会った時にとてもオープンに触れ合ってくれたわ。私たちが体験していることは、彼は体験済みだから、すごく理解してくれたの。でも、マークはルークのイメージが強かったから、近くにいてなんだか不思議な感じがしたわ。――ギャレス・エドワーズ監督は『スター・ウォーズ』シリーズのマニアですが、撮影現場での様子はいかがでした?彼はとても情熱的で、カメラのオペレーションを監督自身がしていたの。それは、カメラの重みを作品の重みとして感じ続けていたことでもあるのよね。それほどギャレスにとっては特別な物語で、語るべき物語だったと思う。こだわりやディテールも素晴らしいわ。――映画で戦うヒロインが最近のトレンドではありますが、ジンは中でもズバ抜けてアウトローな上にジャンヌ・ダルク的なキャラクターを連想させますね。彼女のどこに魅力を感じますか?ただ、皆よりも一歩秀でた、すごい女性にはしたくなかったの。たくさんいる仲間のひとりで、観ているほうが共感を覚えながら物語に入っていければいい。だから、中世的と言うとヘンかもしれないけれど、女性であることは特に共感のポイントではないのよ。一人の人として、男性にも女性にも等しく共感してもらえるようなキャラクターにしたかった。女性だからということはまったく関係なく、この物語に入っていけるようなキャラクターにしたつもりなのよ。――とはいえ女戦士だったので、優れた戦闘能力を発揮する、大変そうなシーンもありました(笑)彼女は戦闘力が高い女性だったから、肉体的なことをここまで要求される作品に出会ったことはなかったわね(笑)。『インフェルノ』(16)でスタントを経験したけれど、基本的に走っているだけだったから、戦うことは今回が初めて。たまにトム・クルーズっぽくて「イケてるんじゃない?」って思う瞬間もあったけれど、一日終わるとアザだらけだったわ。――『スター・ウォーズ』ユニバースに加わることへの抵抗はありましたか? およそ俳優さんなら喜ぶと思いますが、同時に重責でもありますよね?不安とプレッシャーはあったわ。だって、アイコンですもの! しかも30年以上の歴史があって、かかわっているわたしたちは大きな責任を毎日感じていた。だから監督がOKテイクを出しても、もう1テイクと懇願して。それくらいキャストのわたしたちも献身的に作っていたのよ。――本作も『スター・ウォーズ』らしく、親子の物語でもありますよね。ジンと父親については、どういう関係だと解釈しましたか?そのとおりだわ。『スター・ウォーズ』はシェイクスピア的な側面が濃い物語ではあるけれども、彼は父親と娘の関係に興味を持っていたのよね。それが今回の作品の中心にもあるわけで、親の言動がどれだけ自分のアイデンティティーに影響するのか、そういうことを今回の作品では模索して掘り下げているのよ。『スター・ウォーズ』は、そのキャラクターのアイデンティティーがどこにあるのか、親の存在に対して子どものアイデンティティーはどうとか、その中で自立したアイデンティティーを見つけていくことがテーマでもある。それは、ほかの過去の作品でもあると思うわ。――『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は"希望"がテーマでしたが、ご自身ではどういう希望を感じましたか?『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の希望は団結することだと思っているけれど、それぞれの違いを忘れて一つの目的を持てた時に一つにまとまることができる、それこそがローグ・ワンのチームよね。目的があるからこそ、お互いの違いなどどうでもよくなる。そのことが素晴らしいと思ったわ。――さて今回の作品、初めて観る人には、何と言ってすすめますか?私たちが『スター・ウォーズ』に恋したように、今回もアドベンチャーが魅力なのよね。パークにいってライドに乗ってアトラクションを満喫するように、2時間くらい没入する状態が楽しい! それこそがローグ・ワンだと思うので、そういう楽しみ方をしてほしいわ!■プロフィールフェリシティ・ジョーンズ1983年、イギリス生まれ。幼い頃から演技に興味を持ち、12歳の時にTVムービー『The Treasure Seekers』(96)に出演。その後もいくつかのTVシリーズに出演した後、オックスフォード大学に進学。2005年にはOUDS(オックスフォード大学演劇協会)の一員として来日、シェイクスピアの「間違いの喜劇」の舞台に立った。以降、映画にも進出して、初のメジャー映画になる『アメイジング・スパイダーマン2』(14)を経て、『博士と彼女のセオリー』(14)でホーキング博士の妻ジェーンを好演。アカデミー主演女優賞、ゴールデングローブ(ドラマ部門)主演女優賞にノミネートされ、世界中の注目を集めた。近作ではダン・ブラウンのベストセラーを映画化した『インフェルノ』(16)でトム・ハンクスと共演。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月17日「しゃかりきになっていた20代に比べると、いまはありのままの自分を受け入れて、楽しめるようになったわ。確かに超大作への出演が続いていて“カオス”な状況だけど、浮き沈みが激しい仕事だし、流れに身を任せている。人間って急に変われるものでもないから」。故郷のイギリスを拠点に、学生時代から舞台、テレビ、映画と地道にキャリアを積み上げ、初のメジャー作品『アメイジング・スパイダーマン2』を皮切りに、オスカー候補となった『博士と彼女のセオリー』、トム・ハンクスと共演した『インフェルノ』と破竹の勢いでスターダムを駆けあがるフェリシティ・ジョーンズ。大ブレイクの“決定打”ともいえる主演作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の全世界同時公開が間近に迫る。生まれも環境も違うワケありの面々が極秘チーム<ローグ・ワン>を結成し、帝国軍の究極兵器<デス・スター>の設計図を奪取するミッションに挑む本作。シリーズの原点である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前に繰り広げられた冒険にスポットをあてる、いわば“もうひとつのスター・ウォーズ”だ。主演のフェリシティは、孤独な幼少期を過ごした“銀河のアウトロー・ガール”ジン・アーソを体当たりで演じている。「性格は無謀で攻撃的。厳しい現実を生き抜くために、犯罪にも走った。でも、ジンというキャラクターがすばらしいのは、最初から周りの男たちと同等に扱われているという点だと思うわ。よく、あるでしょ?『女の子なのに、男勝りですごいね』みたいに戦うヒロインを特別視すること(笑)。もちろん、演じる上での苦労はあった。アクションをこなすために、肉体的な準備も必要だったけど、大切なのは仕事に対し、献身的であることだもの」。銀河を舞台に、家族の愛が紡がれる「スター・ウォーズ」シリーズ。その家族の一員になった感想は?「私自身にとっても、思い入れの強い作品だけど、イベントなどで喜びに満ちあふれたファンの姿を目の当たりにすると、『スター・ウォーズ』とは一種の信仰だと再認識するわ。すてきだなと思うのは、世代を超えて家族一丸となって、作品を愛していること。コスプレした親子連れからサインを求められると、それだけにうれしくなるわ」。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の魅力は、まるで違った個性をもつメンバーたちが、信念と信頼で結びつき、同じ目的のために共闘する姿だ。「その通り。お互いの違いを尊重し合えば、世界を変える“新たなる希望”を共有できるの。とても現実的で力強いメッセージだと思うわ」。そう語るフェリシティに、世界一有名な超大作に主演したという気負いやおごりは一切なし。あくまで自然体な姿勢は、ジン・アーソそのままだ。(photo / text:Ryo Uchida)
2016年12月15日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の来日記者会見が12月7日(火)、都内で行われ、主演のフェリシティ・ジョーンズをはじめ、共演するディエゴ・ルナ、メガホンをとるギャレス・エドワーズ監督が出席した。本国アメリカで行われるワールドプレミアに先がけ、2016年最後を飾る話題作の主要メンバーが緊急来日!日本文化の影響が色濃い『スター・ウォーズ』シリーズにちなみ、会見場には映画の世界観をイメージした“襖絵”がお披露目され、アジア唯一となる記念すべき会見を盛り立てた。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』のPR以来、2年ぶりに来日したエドワーズ監督は、「スター・ウォーズは日本文化の影響を受けているから、日本に来ると『故郷に帰ってきた』という気持ちになるんだ」と親日家ぶりをアピール。念願かなって完成させた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』については、「黒澤明監督の作品、特に『七人の侍』の影響が強いね。オープニングなどはまさにそう感じてもらえるはず」と語った。新たなヒロイン、ジン・アーソを演じるフェリシティは、初のプロモーション来日。『博士と彼女のセオリー』『インフェルノ』で注目度を高める彼女が本作では、幼い頃に両親と離ればなれになり、過酷な環境を生き抜いた孤独なアウトローという役どころを演じており、「ジンの原動力になっているのは、帝国軍への憎悪ね。一匹狼で誰も信用しないけど、生まれも言語も違う仲間たちと友情を育み、同じ決意と勇気でミッションに挑むの」と説明した。そんな主人公ジンとともに、冒険を繰り広げる情報将校のキャシアン・アンドーを演じるディエゴは、「献身的な性格で、どんなに犠牲を払おうとミッションを達成させようとする強い思いの持ち主。チームワークの強みも理解している、真のヒーローなんだ」。自身との共通点を聞かれると、「僕はこんな人物になりたくても、なれないね」と謙そんしていた。現場でのエピソードに話題が及ぶと、フェリシティは「あのマーク・ハミルが現場の見学に来てくれたのよ」とファン垂涎の秘話を披露!するとエドワーズ監督は、「フェリシティと打ち合わせしながら、ふいに視線を送った先にルーク・スカイウォーカーがいたんだよ!その瞬間、彼女の言葉が耳に入らなくなってね(笑)」と興奮気味にふり返り、「だって、子どもの頃の僕がなりたかったヒーローだからさ。しかも、僕が監督した『GODZILLA ゴジラ』のTシャツを着てくれていたんだ。こんなにうれしく、シュールな出来事は初めてだよ」と話していた。さらにディエゴは、「マークから『スター・ウォーズに参加することで、人生が変わる準備はできているか?』と聞かれてね。でも、マークと握手している時点で、人生変わってるって!」と少年のように瞳を輝かせていた。映画は若き日のジョージ・ルーカスが生み出した伝説の原点『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の“直前”にスポットをあて、ワケありの寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、帝国軍の究極兵器<デス・スター>の設計図奪取に挑む姿を描き、ファンならば誰もが知る史実の、誰も知らない真相を明らかにする。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日先日、主演のフェリシティ・ジョーンズ、共演のディエゴ・ルナ、そしてギャレス・エドワーズ監督の来日も決定した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。とはいえ、「レイやBB-8が登場した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とはどこが違うの?」「シリーズ全作を見直さなきゃだめかな?」と思っている方も多いのでは?そんなあなたに、『スター・ウォーズ』過去作ではどんな話が描かれていたのか、『ローグ・ワン』とはどうつながっていくのか、おさえておきたいポイントをギュッと濃縮してご紹介。まず、『スター・ウォーズ』はシリーズを通して、スカイウォーカー家の家族の物語が描かれているのが大きなポイント。シリーズ第1作目にあたる『エピソード4/新たな希望』、続く『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』では、名もなき青年ルーク・スカイウォーカーが、ジェダイの騎士として成長していく姿を描いている。辺境の砂漠の星で暮らすルークは、ドロイドR2-D2にレイア姫が託した「“デス・スター”の設計図をオルデランにいる父親の元に届けてほしい」というメッセージを見て、オビ=ワン・ケノービと一緒にオルデランに向かうことに。その過程で、ルークはハン・ソロ&チューバッカと出会い、銀河の平和を守る反乱軍の一員に。そしてダース・ベイダーを擁する帝国軍に立ち向かい、見事デス・スターを破壊することに成功するのだ。反乱軍のヒーローとなったルーク。しかし、彼の家族にまつわる衝撃的な事実が発覚する。ルークは師オビ=ワンから「父親はダース・ベイダーに殺された」と聞かされていたが、ベイダーと直接対決した際、「お前の父親は私だ」と告げられるのだ。しかし、誰からも恐れられる父ベイダーには“まだ善の心がある”と信じるルークは、再びベイダーと対決することに。息子をダークサイドに誘うベイダーだったが、ヨーダのもとで修行し、ジェダイの騎士として誇り高き心を持つルークは、命をかけて拒否。父を信じる強い想いはついに届き、ベイダーは死ぬ間際で善良の心を取り戻すのだ――。つまり、壮大な『スター・ウォーズ』の物語は、この“家族の愛”がテーマとなっており、普遍的な父と息子の確執と和解、そして許しの物語といえる。ちなみに、『フォースの覚醒』はエピソード7にあたり、ベイダーの死から約30年後を描いている。そして、本作『ローグ・ワン』では、ルークがジェダイの騎士に成長していくシリーズの原点『エピソード4』の直前までが描かれる。レイア姫がR2-D2に託し、ルークが届けようとしたデス・スターの設計図。これを盗んだのが、本作の主人公となる反乱軍の極秘チーム<ローグ・ワン>なのだ。さらに、そんな本作にもシリーズ同様、“家族の愛”の物語は健在だ。ローグ・ワンを率いる主人公の女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ)は、優しい両親と生き別れ、愛を知らない孤独な戦士となっていた。しかし、ある日、反乱軍から行方不明だった優しい父ゲイレン・アーソが、実は帝国軍の究極兵器デス・スターの開発者という事実を知らされる。悪の帝国軍に力を貸す父の“善の心”を信じる娘ジン、という構図は、かつてのルークが悪の帝王の父ダース・ベイダーを信じる姿とまさに同じ!生き別れた父に何があったのか?『ローグ・ワン』は父を信じ続けるジンの、父と娘の愛の物語でもあるのだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日エディ・レッドメイン共演の『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズが、『スター・ウォーズ』最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を引っさげ、初来日することが決定。イケメン将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、メガホンをとるギャレス・エドワーズ監督とともに、アメリカで行われるワールドプレミアにも先駆け、アジアで唯一、日本を訪れることになった。本作は、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズでは語られたことのなかった、『エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれる物語。反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極兵器<デス・スター>の設計図を奪うミッションに挑む姿が明らかになる。新たなヒロイン、ジン・アーソを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』や『インフェルノ』で知られるフェリシティ・ジョーンズ。イギリスの名門オックスフォード大学の出身でもある彼女は、見た目の可憐な美しさに重ねて知的な雰囲気も醸し出す、まさしく“才色兼備の女優”。そんな彼女が本作では、15歳のころからたった1人で生きてきた孤独なアウトローという、これまでにない役柄を演じることでも注目を集めている。究極兵器<デス・スター>の開発者が父ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)だと知り、反乱軍のローグ・ワンのメンバーとして戦う一方、帝国軍に加担する父を“信じたい”という思いを抱えた複雑なジンという役柄を、フェリシティは熱演。また、初の本格的なアクションにも挑戦しており、カンフーのトレーニングを積んで、肉体面はもちろんのこと、精神面においても鍛練したという。今回、映画のプロモーションとしては初来日を果たす。また、ジンのお目付け役で情報将校のキャシアン・アンドーを演じるのは、メキシコ出身のイケメン俳優ディエゴ・ルナ。子役時代から活躍し、2000年、ハビエル・バルデム主演の『夜になる前に』でハリウッドデビュー。以来、本国やハリウッドで俳優として活躍する一方、ガエル・ガルシア・ベルナルと共に自身の映画製作会社を立ち上げ、映画監督・プロデューサーとしてもマルチな才能を発揮。今年のカンヌ国際映画祭では、「ある視点」部門で審査員を務めた(深田晃司監督作『淵に立つ』が受賞)。ディエゴは「第4回スペイン・ラテンアメリカ映画祭」で以来、9年ぶり2回目の来日となる。そして、「スター・ウォーズ」オタクを自認する、ギャレス・エドワーズ監督はハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』以来、2年ぶりの来日に。ゴジラ好きが高じて同作でメジャーデビューを果たし、本作にも大抜擢されたエドワーズ監督は、少年時代はニンテンドーのドンキーコングに夢中だったそう。本作に込められた、日本の“サムライ魂”についてどう語ってくれるのか、実に楽しみだ。彼ら3人は、なんとアメリカで行われるワールドプレミアの前に世界に先駆けての来日。『ローグ・ワン』の主要メンバーが集結するのはアジアで唯一、日本だけとなり、日本映画や日本文化から多大な影響を受けている『スター・ウォーズ』シリーズだからこそ、実現した特別な機会となる。3人は滞在中、レッドカーペットイベントや特別映像上映会など、日本のファンと直接交流するほか、来日記者会見を予定している。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日『アベンジャーズ』シリーズや『アイアンマン』シリーズなど、数々の世界的大ヒット映画を製作するマーベルのTVドラマシリーズ「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」が、ついにDVDで登場。「マーベル/デアデビル」と同じ“アベンジャーズの戦い”の後のニューヨークを舞台に、強く美しく“超ドS”な元ヒーロー、ジェシカが宿敵に立ち向かう。欲望渦巻くニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。タフで腕の立つ私立探偵ジェシカ・ジョーンズは、ヒーローとしての自分を隠し、人目を避けて静かに暮らしていた。ある日、浮気調査を得意とする彼女の元に、若い女性の行方不明者の調査依頼が舞い込む。報酬目当てで引き受けたが、その足跡を辿っていくうちにジェシカは奇妙な既視感を覚える。それはかつて、洗脳された彼女自身が取った行動と酷似していた。忘れようとした過去の悲劇を再現され、心の均衡を乱していくジェシカ。彼女は過去と向き合い、宿敵を倒すために難事件を解決できるのか――。本作の舞台は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に連なる世界にして、「マーベル/デアデビル」と同じニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。忘れようとした過去の悲劇を再現され、心の均衡を乱していく主人公の元ヒーロー、ジェシカが、過去と対峙し、宿敵の“最凶の洗脳者”を倒すために難事件を解決していくサスペンス・アクションドラマ。主人公のジェシカ・ジョーンズを演じるのは、エミー賞受賞の大人気TVシリーズ「ブレイキング・バッド」のジェーン役や、『お買いもの中毒な私!』のスーズ役などで好評を博し、ミュージシャンやファッションデザイナー、TV・映画制作など多岐にわたり活躍、日本のファッション誌にもたびたび登場するなど、若い女性にも人気のクリステン・リッター。そして彼女の宿敵、最凶の“洗脳者”キルグレイブには、「ドクター・フー」シリーズや『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、舞台などでも活躍中の英国俳優デヴィット・テナント、ジェシカの唯一の親友トリシュ役には『トランスフォーマー』などのレイチェル・テイラー。また、ビジネスパートナーの敏腕弁護士役には『マトリックス』のキャリー=アン・モスと、脇を固めるキャストも実力派が集結。緊張が連続する刺激的なストーリー展開、どこまでも力強く美しく、どこまでも孤独な、かつてないヒーローの姿は一瞬たりとも目が離せず、彼女の心の葛藤もまた丁寧に描かれている本作。すでに発売中の「マーベル/デアデビル」(主演:チャーリー・コックス)と登場キャラクターがクロスオーバー、また、今後リリース予定の「マーベル/ルーク・ケイジ」(主演:マイク・コルター)も本作に登場し、ジェシカと恋愛関係になるなど、マーベルの世界らしく見応えたっぷりのTVシリーズ最新作となっている。「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1は2017年3月3日(金)よりブルーレイCOMPLETE BOX、DVD Part1・Part2発売(※同日DVDレンタル、デジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月20日アメリカのシンガー、ノラ・ジョーンズが4月15日(土)に東京・日本武道館でジャパンツアーの追加公演を行うことが決定した。【チケット情報はこちら】10月5日にリリースしたアルバム『デイ・ブレイクス』を引っ提げて行われる来日公演。4月13日(木)・14日(金)の武道館公演がソールドアウトしたことを受け、追加公演の開催が決まった。ノラ・ジョーンズは2002年にデビュー。これまでにリリースしたアルバムのトータルセールスは5000万枚を超え、グラミー賞を11度受賞。 最新作『デイ・ブレイクス』はオリコン洋楽チャートで初登場1位を獲得している。追加公演のチケットの一般発売に先がけて、先行を実施中。受付は11月21日(月)午前11時まで。■ノラ・ジョーンズジャパンツアー2017年4月9日(日) ゼビオアリーナ仙台(宮城県)4月11日(火) ニトリ文化ホール(北海道)4月13日(木) 日本武道館(東京都)4月14日(金) 日本武道館(東京都)4月15日(土)日本武道館(東京都)【追加公演】4月17日(月) 大阪城ホール(大阪府)4月18日(火) 福岡サンパレスホテル&ホール(福岡県)4月19日(水) 広島文化学園HBGホール(広島県)4月21日(金) 名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)
2016年11月16日大ヒット上映中の『ブリジット・ジョーンズの日記ダメな私の最後のモテ期』、ご覧になりましたか?11年前に公開された第2作『ブリジット・ジョーンズの日記 はちきれそうなわたしの12か月』で恋人と結ばれたはずが、43歳になっても未だ独身のブリジット。恋愛もご無沙汰だった彼女が突然モテ期に突入し、2人の男性と関係を持った挙句、まさかの妊娠!お腹の子の父親はノリで一夜を過ごしたジャック?それとも元カレのマーク?◆“ぽっちゃり女子”の魅力とは?未婚アラフォーで妊娠…って普通に考えてかなり大変だけど、ハイスペックなイケメン2人にモテまくるという状況はうらやましい!ブリジット・ジョーンズといえば、あの“ぽっちゃり体型”がトレードマークなわけですが、お酒も食べるのも大好き、贅肉たっぷりで内面オッサンみたいな女子が、なぜそれほどまでにモテるのでしょうか?正直、謎だ…ということで、一般の男性に“ぽっちゃり女子”の魅力をリサーチしてみました。いただいたコメントはこちら。◎性格が良さそう・「優しくて、話しやすそう」・「性格も円満(まるい)だろうという期待を抱かせる」◎安心感がある・「普段は優しく包容してあげるけど、たまに女性の胸にゆっくり顔を埋めて休みたい」・「“ちょいぽちゃ”ぐらいがちょうどいい。最近は細身の女性が多いけど、スタイルが良いというよりむしろ痛々しさを感じる」◎抱き心地がいい・「女性らしさを感じる。抱き心地、触り心地がいい」・「柔らかいし温かみがある」ぽっちゃりした女性は確かに安心感・安定感があるし、温かみも感じられますね。細くて骨ばった女性より、抱き心地がいいというのもイメージできます。女性としてはスタイルがいいほうが、いろいろな服を着こなせて、かっこいいよなぁと思うのですが、「痛々しい」と言われてしまうのなら、“ちょいぽちゃ”のほうがいいのかも?◆男性が好む“ぽっちゃり女子”は?“ぽっちゃり女子”の魅力を聞いたついでに、男性が「いいな」と感じる“ぽっちゃり”著名人も教えてもらいました。どんな人の名前が挙がったかというと…◎水卜麻美アナ「おいしそうに食べるところがいい。見ていて癒やされる」◎磯山さやかさん「むっちり感があり、健康的。笑顔もかわいい」◎深田恭子さん「最近は筋肉質だけど、昔はぽっちゃりやわらかそうでかわいかった」◎柳原可奈子さん「全体的に丸くてやわらかそう。お洒落で笑顔がかわいい」◎近藤春菜さん(ハリセンボン)「明るくて性格が良さそう。嫌味がなくて好感を持てる」◎関根麻里さん「全体的に角がなく、愛されオーラが漂う」関根麻里さんが“ぽっちゃり”かどうかはともかく(丸顔なだけ?)、みなさん素敵な人ばかり。それぞれの女性へのコメントを総合すると、彼女たちの魅力のカギは「笑顔がかわいい」「やわらかそう」「丸っこい」といった部分のようです。◆モテる“ぽっちゃり女子”は…これらを全て持っているのは誰かというと…“赤ちゃん”!ムチムチしていてやわらかく、特別に美形ではなくても、誰からも「かわいい、かわいい」と愛される存在ですね。“ぽっちゃり女子”には、そんな赤ちゃんと共通する愛らしさやピュアさを感じ、惹きつけられる人が多いのではないでしょうか。ブリジット・ジョーンズも然り。さんざん美女たちと遊んできたであろうイケメンたちは、彼女と関係を持ち、その“ぽっちゃり女子”ならではの魅力と、ふわふわした抱き心地にやられてしまったのかもしれません。必ずしも“ぽっちゃり”であればいいというわけではないけれど、無理にダイエットをするより、男性が身体に触れたときに「気持ちいい」と感じるような質感を保ったり、水卜アナのように目の前のご飯をおいしそうに平らげたりするほうが、好感度は高いんだろうな。みなさんも「最後のモテ期」を手にするべく、ブリジット・ジョーンズ系女子を目指してみてはいかがでしょうか。ただし、できれば“未婚での妊娠”は真似しないようにしてくださいね。あと、“ぽっちゃり”は“ぽっちゃり”でも、清潔感のない“ぽっちゃり女子”が好きという男性はまずいないので、そこは気をつけて。ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2016年11月15日映画『ブリジット・ジョーンズの日記ダメな私の最後のモテ期』がアラサー・アラフォー女子に大人気。恋に不器用なブリジットが40代になって二人の男から求愛されて、なおかつ妊娠するという人生最高のモテ期大騒動を描いたラブコメディです。実は仕事でも、テレビ局の敏腕プロデューサーとして成功しているブリジット。仕事と恋愛のバランスがなにげにウマイのですよ。恋愛に超不器用なはずの彼女は、どうやってバランスをとっているのか。映画を通して検証していきましょう!つかの間の恋を仕事の息抜きにしてみるブリジットはテレビ局のプロデューサーとしてキャリアを確立していますが、仕事というのはいいことばかりじゃありません。彼女は年下の新しいボスに上から目線でやりこめられたりして、職場でブルーな気分になります。そこで、同僚の女性とともに出会いを求めて野外フェスへ行くのです。気が合わない上司や同僚がいるとユウウツになるものですが、もやもやした気持ちをライトな恋愛で一蹴するのも手です。「アラサーは遊びの恋とかしていられないんですけど」という人もいるかもしれませんが、「恋愛=結婚」と自分で自分に縛りを作ってしまっては、どこで息抜きするのでしょう。パッと遊んで、相手を深追いはしない。ブリジットの場合、酔っていたというのもありますが、こんなつかの間の恋も大人女性の気分転換にはありなのです。職場の仲間を味方につけるボスとブリジットは気が合わないけれど、同僚や後輩など気の置けない仲間がいるのは強み。彼らはなんと、彼女の恋愛トラブルの助っ人もしてくれます。なぜ彼女のために職場の人たちが協力的かというと、彼女が同僚や後輩を仲間として大切にしているからです。新ボスは上下関係を重要視するタイプですが、彼女は肩書に胡坐をかきません。ダメな自分も隠しません。恋愛相談だってしちゃうし、職場の空気をギスギスしたものにしない、ゆるやかな明るいオーラがあるのです。だから彼女が妊娠し、フェスで出会った男の子か元カレの子かわからないと悩んだとき「彼女のためならひと肌脱ぐか~」という気持ちになれるのですね。職場に味方がいると公私ともに助け合えるから、大きな強みなのです。家族との時間もきちんと作るブリジットの母はかなり風変りですが、彼女は母からの電話を「ちょっとうるさい」と思いつつも邪険にはせず、家族にも会いに行き、自分の基本に立ち返ることを忘れません。「実家には帰らない」「過去を振り返らずに生きるわ!」という人もいるかもしれませんが、ときどき足元を見るべきであり、それが家族との時間。「仕事がうまくいかないな~、恋愛もイマイチだな~」、そんなとき実家に帰ると自分の基本に立ち返ることができる場合があります。そこで気持ちの軌道修正をして明日を迎えるのです。ブリジットの映画は、過去作にも家族がよく出てきます。かなりヘンテコな家族ではあるのですが、彼女は自分の基本がそこにあることがわかっているのです。仕事に振り回されないブリジットは、新作でもあいかわらずやることなすことダメダメですが、仕事と私生活のバランスだけは取れています。それは元カレのマークと付き合っていたとき、どんなときでも仕事最優先の彼と折り合いが悪くなり、別れることになったから。そんな苦い恋愛を体験したからこそ、彼女は職場で明るく振舞い、私生活でも遊びを楽しみ、仕事に私生活を乗っ取られないようにしたのです。仕事も私生活も同じように楽しむ!ひとりぼっちの誕生日でさえ、イベントのように楽しむ姿勢が、ブリジットのハッピーライフの鍵かもしれません。 『ブリジット・ジョーンズの日記ダメな私の最後のモテ期』出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシー、ジム・ブロードベント、ジェマ・ジョーンズ、エマ・トンプソン、ダン・メイザー監督:シャロン・マグワイア脚本:ヘレン・フィールディング、エマ・トンプソン、ダン・メイザー原作:ヘレン・フィールディング配給:東宝東和(C) Universal Pictures.製作国・製作年:UK・2015年●公式サイト:●Facebook:映画『ブリジット・ジョーンズの日記』●Twitter:@BridgetJ_Movie月29日(土)全国ロードショー!公開中
2016年11月13日『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』が、イギリスでこれまでに4627万ポンドを売り上げ、今年最大のヒット作となった。これまでの1位は『ジャングル・ブック』だった。その他の画像『ブリジット~』3作目は、すでに1作目を抜いて、ロマンチックコメディのジャンルで、イギリス史上最高のヒット作となっている。オーストラリア、フランス、オランダなどでも好調で、世界興収は現在までに1億9300万ドル。製作予算は3500万ドル程度で、大きな利益を上げた形だ。しかし北米ではなぜか不調。批評家受けは良かったのだが、北米興収はわずか2400万ドルだった。イギリスの記録的ヒットとアメリカでの大コケという結果は、さらなる続編ができるかどうかの決定に、どんな影響を与えるのだろうか。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』公開中文:猿渡由紀
2016年11月02日あのブリジット・ジョーンズに、また会えるなんて!前作から11年の歳月を経てアラサーからアラフォーへ、ふたたび女優レニー・ゼルウィガーがブリジットを演じる。ドジなところもある、お酒もタバコも好き、間違うこともしばしば、そしてロマンチストで楽観主義…決して完璧なレディではないけれど、彼女の一生懸命さやチャーミングさに世界中の女性たちが共感、憧れの女性像でもある。そんなブリジットも43歳に!シリーズ3作目『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で、彼女はどんな変化を遂げたのか、どんな幸せを手にするのか──レニーが語る。「一番興味深かったのは、ブリジットとして自分の進化を見せなくてはならない、でもそのなかにもともとあるブリジットらしさ(変わらないもの)も見せなくてはならないことだったの。彼女は、仕事はとても順調で経験も積んでいる。恋愛に関しても、前回ほどウブではなくて…相変わらずロマンチストで楽観主義なのは変わらないけれど(笑)。そこが魅力のひとつよね。まだ人生で悩んでいるし、チャレンジもしている。原作本でも映画でも描かれていることだけれど、“こうありたい”と思い描いている理想の自分があってもなかなかそこに到達できない…そういう葛藤も魅力なの」。それが多くの女性が共感するゆえんだ。変わらない魅力がある一方で、変わったからこその魅力もあって──そのひとつが仕事におけるステップアップ。テレビ番組のプロデューサーとしてバリバリ働いているブリジットはとても格好いい。これまでの役づくりでは、ぽっちゃり体型になるため10kg以上も体重を増やして撮影に挑み、そんなデ・ニーロ・アプローチは当時ものすごく話題になった。今回は妊婦という設定もあって体重を増やす役づくりはなかったそうだが、スレンダーな姿はある意味新鮮。見た目の変化から「この10年でブリジットがどんなふうに過ごしていたのかを観客それぞれに想像してほしい」と伝える。そして、メインとなる役づくりは、テレビ局の敏腕プロデューサーになることだった。「イギリスに『Good Morning Britain』というテレビ番組があって、その番組プロデューサーに会いに行くことから始めたの。実はその彼はこの映画にも出ているのよ。実際にテレビ局で働く人の話しを聞いたり、仕事風景を見たりして、ブリジットの演技の参考にした。とても貴重な経験をさせてもらったわ。(映画の)撮影カメラの前で演じてはいるけれど、役柄としてはテレビ番組のカメラ向こう側、コントロールルームに居る、それはとても面白かった。生放送がどれだけ大変か、時間との闘いであるかも知ることができて、勉強になった。そういう準備をしたの」。ブリジットが成長したように、レニー自身も30代の頃と40代のいまとでは「人生に対する視点はだいぶ変わった」と変化を語る。「スイス人である父親の、仕事に対する勤勉さを私も受け継いでいるはずなんだけれど、勤勉でありながらもより仕事を楽しめるようになったと思うわ」。確かに、この映画の前にはキアヌ・リーブス主演のサスペン『砂上の法廷』に出演し、シリアスな役柄に挑戦。作品選びも楽しんでいるように見える。勤勉さと言えば、コリン・ファースの演じるマークも極めて“勤勉”なキャラクターだ。コリンとの久々の共演については「古い友人のような、家族の一員のような存在」だと嬉しそうに説明する。「だって私はこれまでにブリジットとして、彼の前でものすごく恥ずかしいことをしてきたんだもの、家族のようなものでしょう。いまではすっかりツーカーの関係なのよ(笑)。16年間、このシリーズを通して一緒に成長してきた、とても大切な友人でもある。彼は本当に楽しい人で、いつも笑顔を絶やさないの。今回、ブリジットとマークを演じるにあたって話し合ったのは、2人の慣れ親しんだ関係をどう表現するかだった。彼らが歩んできた歴史を演技のなかに(さりげなく)入れたいよね、という話しをしたの」。シリーズを通して観てきた人にとっても、それは嬉しい瞬間のひとつだろう。また、マークの恋敵として3作目から参戦となるのが、パトリック・デンプシーの演じるジャックだ。ブリジットと運命的に出会い、父親候補になる重要なキャラクター。「彼との共演もとても楽しかったわ。一緒に崖から飛び込んだ感覚ね(笑)。というのも『ブリジット・ジョーンズの日記』という、すでに出来上がった作品に途中から参加することは誰にとっても恐いこと。愛されている作品を壊したくない──そんな心配があったと思うの。でも、恐いのは彼だけじゃなくて、私もみんなも恐怖を感じていた。それはワクワク感のなかにある恐怖ね。ブリジットというキャラクターが大好きだから、好きすぎるがゆえに生まれる恐怖。絶対にしくじりたくないっていう恐怖。だからみんなで一緒に深呼吸をして、崖から飛び込む気持ちで撮影に臨んだの。パトリックの参加で撮影現場は本当に楽しかった。現場を軽く(明るく)してくれるの。なんでも挑戦してくれるしね。プロモーションとしてラジオやテレビにも一緒に出てくれる、彼は人を楽しませることが好きなショーマンなのよ。たとえば、テレビに出たときはジャグリングをしてくれたり、風船で動物を作ってくれたり…とっても楽しいパフォーマーなの!」ジャックとの出会いは音楽フェス。うっかり転んでしまい、泥のなかにダイブしたブリジットをジャックが助けることが運命の出会いとなる。そんな泥ダイブをはじめ、今回も彼女のお茶目さが垣間見られるシーンがたくさん用意されているが、レニーのお気に入りは?「もう、いっぱいありすぎるけれど…マークと再会するシーンも大好きよ。あのタイミングの悪さといったら!タイミングの悪さはブリジットの永遠のテーマね(笑)。でも、みんなそうだと思うの。だから彼女に共感してしまうのよね。仕事のプレゼンの後にジャックが来て、マークも来て、さてどうしよう…とあたふたするところも可愛いし、人の名前を忘れてしまって、それでも何とか会話を続けようとするあのシチュエーションもブリジットらしい(笑)。自虐的な一面もあるけれど、とても自由なの。そういうところが本当に大好き!」。まるで正反対のマークとジャックの間で揺れ動き、どちらを選ぶのか──ブリジットの選択にも彼女らしさがあるという。「その人がどういう人かも大切だけれど、自分は誰といるとどういう気持ちになるのか、気持ちが大切だっていうことよね。愛って、本当にわからないものだから…。ブリジットは最終的にどちらかを選ぶわけだけれど、私は選べないわ…。だって2人との共演は本当に楽しかったんだもの!」。(text:Rie Shintani)
2016年10月28日恋に夢中でキャリアも大事という“崖っぷち”女子ブリジット・ジョーンズが、アラフォーになって帰ってくる『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。先日、本作のプロモーションのために来日したレニー・ゼルウィガーとパトリック・デンプシーを迎えたジャパンプレミアでは約500人の観客と盛り上がりを見せた本作から、特別映像がシネマカフェに到着。キャリアウーマンとなったブリジットの部屋の様子が明らかになった。アラフォーになったブリジット(レニー・ゼルウィガー)は、なぜか未だ独身。なんとダニエル(ヒュー・グラント)は事故で死去、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚…。そんなブリジットに、ハンサムでリッチ、性格もナイスな新進IT企業家、ジャック(パトリック・デンプシー)とのドラマチックな出会いが訪れる。いつもの天然っぷりから彼と急接近する一方、離婚調停中というマークとも再会を果たすブリジット。またしても、2人の男性を揺れ動くことに…。ジャパン・プレミアではジャック役を務めたパトリックと息の合ったところを見せていた、3度目のブリジット役を演じたレニー。彼女のハマリ役であるブリジットは、いまやテレビ局の敏腕プロデューサーとなり、仕事をバリバリこなすキャリアウーマンに成長。本映像には、そんなブリジットのロンドンでの暮らしぶりが収められている。ブリジットの生活の拠点となる部屋は、相変わらず、これまでも幾多のドラマが繰り広げられてきたあのフラットではあるものの、経済的に安定した彼女の成功を象徴している様子。シャロン・マグワイア監督は、「彼女が自分の部屋をどんなふうに改装したか、どんな物を買ったか考えたわ」と、ブリジットの現在の環境が彼女の部屋にも大きな変化をもたらしたことを明かす。しかし、その一方で、床に脱ぎ捨てられた下着、ドアにかけられたままのコート、本や手紙がゴチャゴチャに押し込んである本棚などは、前作から約10年たっても変わらないまま。欠点だらけのブリジットらしさを映し出している。シリーズを通じて舞台となるロンドンは、超高層ビルが立ち並ぶ現代的な街並みだけでなく、古くからの美しい石畳や歴史的建造物が数多く残っており、製作のエリック・フェルナーは「ロンドンは美しくてロマンティックな街だと思う。あらゆる文化が活気に満ちてブリジットの物語にふさわしい」と語る。そして、レニー自身も「ロンドンの話でよかった。故郷に帰る気分になるの」と思い入れを語っており、古き良き時代の風景と最先端の大都会、という2つの顔を持つロンドンを背景に繰り広げられる、ブリジットとマーク、ジャックの恋模様に期待が高まる!『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月26日アメリカのシンガー、ノラ・ジョーンズが2017年4月9日(日)より4年半ぶり4回目となる来日公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】10月5日にリリースしたアルバム『デイ・ブレイクス』を引っ提げて行われる来日公演。7都市で8公演行われる。ノラ・ジョーンズは来日公演決定に際し、「日本のことは大好きです。4月の来日公演はとても楽しいライブになるわ。日本ツアーを楽しみにしています!」とコメントを寄せている。ノラ・ジョーンズは2002年にデビュー。これまでにリリースしたアルバムのトータルセールスは5000万枚を超え、グラミー賞を11度受賞している。チケットの一般発売に先がけて、プレイガイド最速で東京公演の先行を実施中。受付は10月25日(火)午前11時まで。■ノラ・ジョーンズジャパンツアー2017年4月9日(日) ゼビオアリーナ仙台(宮城県)4月11日(火) ニトリ文化ホール(北海道)4月13日(木) 日本武道館(東京都)4月14日(金) 日本武道館(東京都)4月17日(月) 大阪城ホール(大阪府)4月18日(火) 福岡サンパレスホテル&ホール(福岡県)4月19日(水) 広島文化学園HBGホール(広島県)4月21日(金) 名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)
2016年10月18日暗闇バイクエクササイズ「FEELCYCLE(フィールサイクル)」は10月22日より、映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』とコラボレーションしたスペシャルレッスンを期間限定で開始する。10月29日公開の同作は、スレンダーなブリジット・ジョーンズが主人公。劇中では彼女がFEELCYCLEをイメージさせるインドアバイクエクササイズを行うシーンも登場。"スレンダーボディを手に入れた秘けつはこのバイクエクササイズ!? "と思わせるシーンがあったことから、コラボレーションが決定したという。スペシャルレッスン「BB2BRJ(ビービーツー ブリジット・ジョーンズ)」は、エリー・ゴールディングが歌う主題歌「スティル・フォーリング・ユー」を含めた映画サウンドトラックで構成する。『ブリジット・ジョーンズの日記』第1作を象徴する曲「オールバイマイセルフ」も含まれ、映画の世界観を追体験できるプログラム構成になっているとのこと。レッスンの開発を担当したFEELCYCLEエグゼクティブトレーナーのMario氏は「レッスンを受けた後に、映画を観終わった気持ちと同じ気持ちになれるようなプログラムになるよう心掛けて制作しました」とコメントしている。レッスン開催場所は、FEELCYCLE(六本木他、全国順次拡大予定)。開催期間は10月22日~12月末。予約は、FEELCYCLE公式サイトから受け付ける(初回トライアルの場合は予約不可)。
2016年10月18日世界中の女性たちから愛されるキャラクター、ブリジット・ジョーンズのアラフォーで訪れた“モテ期”を描く『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。このほど、ブリジットの新たな恋のお相手ジャックを演じたパトリック・デンプシーも緊急来日することが決定!レニー・ゼルウィガーと共に本作をプロモーションする。前作でハッピーエンドを迎えたはずのブリジット(レニー・ゼルウィガー)。しかし、アラフォーになったいまも、なぜか独身。ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚していた。とはいえ、いまではテレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットに、ハンサムでリッチ、性格もナイスな新進IT企業の社長、ジャック(パトリック・デンプシー)とのドラマチックな出会いが訪れる。いつもの天然っぷりから彼と急接近する一方、離婚調停中だというマークとも再会を果たすブリジット。またしても、2人の男性で揺れ動くことに…。先日行われた本作のワールドプレミアで、「近いうちに再び日本を訪れることができるのを心待ちにしています」とコメントしていたパトリック。まさに有言実行、『魔法にかけられて』(2008年)のプロモーション以来、8年ぶり2度目の来日を果たすことになる。パトリックといえば、かつて『キャント・バイ・ミー・ラブ』『モブスターズ/青春の群像』などの青春映画で活躍し、海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」の“色男先生”ことデレク・シェパード役で絶大な人気を獲得。俳優としての活躍はもちろん、レーシングドライバーとして自身の名前を冠したレーシングチームのオーナーも務め、世界選手権など大きな大会にも参戦。かつてはジャグリングのチャンピオンだったこともあり、多彩な顔をもつ。「ブリジットの不完全さ、そして力強さや、明るく正直なところが魅力的なんだ」と、劇中でのキャラクター同様、とびきりのイケメンスマイルでブリジットのキャラクターを大絶賛する彼は、レニーと共に10月20日(木)に都内で行われるジャパンプレミアに登壇する予定。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月13日トム・ハンクスが主演し、空前のミステリーブームを巻き起した「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの映画化第3弾『インフェルノ』。本シリーズの注目ポイントといえば、ハラハラドキドキの入り組んだ謎解き要素に加え、毎回登場するハンクス演じるラングドン教授とコンビを組む“相棒”の存在だ。『ダ・ヴィンチ・コード』では『アメリ』のオドレイ・トトゥが演じていたが、本作で“相棒”となる女医シエナ・ブルックス役に抜擢されたのは、英国女優のフェリシティ・ジョーンズ。話題作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の主演にも抜擢された、いま最注目の女優フェリシティには、知られざる“3つのスゴいこと”があった。スゴいこと[1]すでに女優歴20年! 着実にステップアップフェリシティは、1983年イギリス生まれの32歳。12歳のとき、アメリカのTV映画「The Treasure Seekers」(原題)でデビューすると、数々のTVシリーズなどで活躍し、イギリスの大女優ヘレン・ミレンと共演した『テンペスト』(’10)やアメコミ人気作『アメイジング・スパイダーマン2』(’14)など話題作に出演。2011年、故アントン・イェルチンと恋人役を演じた『今日、キミに会えたら』がサンダンス映画祭の審査員特別賞を受賞するなど高く評価され、彼女自身も映画誌「エンパイア」の読者が選ぶ“エンパイア賞”新人女優賞に輝いた。着実に積み重ねてきたそのキャリアは、早くも20年におよぶ。スゴいこと[2]アカデミー主演女優賞ノミネートの演技力!『博士と彼女のセオリー』では、人気俳優エディ・レッドメイン演じる物理学者スティーブン・ホーキング博士の妻ジェーン役を熱演したことも記憶に新しい。難病と闘う夫を献身的に支えながらも、ひとりの女性としての知られざる葛藤を体現したその姿は観客から喝采を浴び、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、一躍、演技派トップ女優の仲間入りを果たした。さらに彼女は、12月16日(金)に公開が控える『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にも大抜擢され、これまでのイメージを一変させるアクションにも挑戦、その演技力の幅を見せつけている。スゴいこと[3]キュートな顔立ちと妖美漂う容姿でトップモデル!過去には、映画サイト「TC Candler」による「世界で最も美しい顔100」にも選ばれたこともある、世界が認める美貌の持ち主。小柄(身長160cm)でキュートな顔立ちながら、時折“小悪魔”的な表情をのぞかせるのが魅力。「ドルチェ&ガッバーナ」のコスメラインや「バーバリー」の広告キャンペーンのモデルにも起用されている。有名ファッション誌「VOGUE」や「ELLE」などでは“新たなファッションリーダー”として取り上げられ、ファッションアイコンとしても注目される存在となっている。そんな演技力と美貌を兼ね備えたフェリシティが本作で演じるのは、ケガを負い、記憶喪失となったラングドン教授をかばう女医シエナだ。彼女は人並み外れたIQと抜群の身体能力で、ラングドンの謎解きを手助けしていく。そんなシエナについて、フェリシティは「すべてが見かけどおりではない彼女が、とても気に入っているの」と語る。さらに、「ただ、ラングドンの後にくっついて走り回るだけではなく、自身の意志で行動する女性になっているわ」と、自ら積極的に謎に迫っていくキャラクターであることも明かしている。次々と話題作に出演するフェリシティ、本作での活躍にも注目だ。『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月09日あのブリジット・ジョーンズに人生最後(?)の“モテ期”が訪れる、11年ぶりの最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』。先日、主演のレニー・ゼルウィガーの緊急来日も発表された本作に、グラミー賞受賞のシンガーソングライター、エド・シーランがカメオ出演していることが分かった。恋に夢中だが、キャリアも大事という崖っぷちアラサ―大人女子を描き、世界中の女性たちの心を掴んだ『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの、待望の続編となる本作。またしても2人の男性の間で揺れ動くことになるブリジット・ジョーンズには、お馴染みのレニー・ゼルウィガー。腐れ縁(?)の堅物弁護士マーク・ダーシー役も、アカデミー賞俳優のコリン・ファースが続投。そして、今回新たにマークの恋のライバルとなるジャック・クワント役として、ドラマ「グレイズ・アナトミー」や『魔法にかけられて』のパトリック・デンプシーが出演する。そんな本作から、カメオ出演を果たしたシンガーソングライター、エド・シーランの劇中写真が到着。2011年にイギリスでデビューし、今年「Thinking Out Loud」で第58回グラミー賞の最優秀楽曲賞を受賞したエド・シーラン。劇中、ブリジット(レニー)とTV局の同僚ミランダ(サラ・ソルマーニ)が、野外ロックフェスの会場で人気TV番組の司会者と遭遇し、記念に写真を撮ろうとするのだが、なんと、その写真撮影を頼む相手がエド本人!ブリジットはエドだと全く気づかず、「スタバの店員かと思った」と言い出す始末…。今回到着した写真は、ロックフェスの陽気で楽しい雰囲気と、ブリジットとミランダが独身を謳歌する(ハメをはずす?)姿が垣間見られる1枚となっている。ちなみに、そのブリジットとミランダが一緒に写真撮影をしたかった人物とは、イギリスで大流行したTV番組「バーゲン・ハント」の司会者、ティム・ウォナコット。出演時間はほんのわずかだが、トレードマークのすきっ歯がチャーミングな印象を残している。また、本作の脚本を務め、女優兼脚本家として数々の映画賞を受賞しているエマ・トンプソンも、劇中に医師のローリングス役で出演。今回、ブリジットの身に人生が一変するサプライズな出来事が起こるが、そんなブリジットの担当医をユーモラスに演じている。製作のエリック・フェルナーは、「彼女は素晴らしい仕事をしてくれて、その過程でローリング医師というキャラクターまで生み出してくれた。彼女が生み出したキャラクターだから、彼女に演じてもらうことにしたんだ。彼女は見事にやり遂げてくれたよ」と語り、エマが脚本を務めたことをきっかけに、物語終盤でも頼りになるローリングス医師という新たなキャラクターが誕生したことを明かしている。シリーズ2作から11年、アラフォーになったブリジットの恋の行方とともに豪華なカメオ出演者にも注目してみて。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月09日『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第3弾となる『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(10月29日公開)で再びブリジット・ジョーンズ役を演じる女優のレニー・ゼルウィガーが、本作のプロモーションのため11年ぶりに来日することが4日、明らかになった。『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)の際にも日本を訪れたレニーだが、今回が『シンデレラマン』(2005)以来11年ぶり4回目の来日。10月20日に都内で行われるジャパンプレミアに参加する予定だ。レニーは、先日開催されたワールドプレミアにて、「彼女は永遠の楽観主義者! 控えめで、どんな逆境にいてもユーモアを見つけることができるの」とブリジットの魅力を熱弁。「完璧に完全でない人だからこそ、人々は彼女に共感するんじゃないかしら」と語っていた。『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの11年ぶりの新作となる本作は、アラフォーになるもいまだ独身というブリジットの物語。イケメンな恋の相手マーク・ダーシー役は、前作に引き続き、アカデミー賞俳優のコリン・ファースが務める。そして今回、マークの恋のライバル、ジャック・クワント役にドラマ『グレイズ・アナトミー』で女性ファンを増やしたパトリック・デンプシーが出演する。(C)Universal Pictures.
2016年10月05日レニー・ゼルウィガーが、幅広い層の女性たちに愛され続ける等身大ヒロインを演じる最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』を引っさげ、11年ぶりに緊急来日することが決定!10月20日(木)に都内で行われるジャパンプレミアに参加することになった。お酒はかなりたしなみ、タバコは止められず、体重はいつもオーバー気味。補正のデカパンツは欠かさず、ドジっぷりもハンパなく、自分に甘くて立ち直りがやたらと早い…。そんなアラサー時代を過ごしたブリジット・ジョーンズも、いまやアラフォーに。あれからブリジットはどんな人生を送ってきたのか?その答えが明かされる待望のシリーズ3作目では、“くされ縁”の堅物弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)と、新たな恋のお相手となる高スペックナイスガイ、ジャック・クワント(パトリック・デンプシー)との間でまたも揺れ動くことに!?三度目のブリジット役を演じるのは、もちろんレニー。近年は女優業から距離を置いていた彼女が、ハマリ役で戻ってくる。レニーの来日は、“伝説のはじまり”『ブリジット・ジョーンズの日記』(’01)、アカデミー賞受賞作『コールド マウンテン』(’04)、さらにラッセル・クロウ共演の『シンデレラマン』(’05)以来、実に11年ぶり4回目。レニーは先日開催されたワールドプレミアにて、ブリジットの魅力を「彼女は永遠の楽観主義者!控えめで、どんな逆境にいてもユーモアを見つけることができるの」と語り、「完璧に完全でない人だからこそ、人々は彼女に共感するんじゃないかしら」と、愛情あふれるコメントを披露。それほど思い入れのある“ブリジット・ジョーンズ”を、今回日本でどう語ってくれるのか、期待して待っていて。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日ナイキラボ(NikeLab)とルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクター、キム・ジョーンズがコラボレーションした「NikeLab X KIM JONES」のイベントが代官山 蔦屋書店にて開催される。会期は2016年9月22日(木)から2016年10月2日(日)まで。頻繁なトラベルを要求されるエリートアスリートのライフスタイルから着想を得た「NikeLab X KIM JONES」。ナイキのアイコニックなデザインや革新的な素材に、キム・ジョーンズ自身の、旅行の為に必要な折り畳みやすさや快適さへの考えを融合させ、2シーズンにわたってメンズとウィメンズのアイテムを製作している。イベントでは「NikeLab X KIM JONES」から発想した書籍を紹介。世界を旅し挑戦し続けるアスリートやビジネスマン達が、旅で何と出会い、何を読むか・・・彼らの周りにあるであろう本を集めた。また、コレクションのアイテムも共に展開する。【詳細】NikeLab X KIM JONES CURATED BY 代官山 蔦屋書店会期:2016年9月22日(木)〜2016年10月2日(日)時間:7:00〜26:00場所:代官山 蔦屋書店2号館 1F ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5【問い合わせ先】代官山 蔦屋書店TEL:03-3770-2525
2016年09月25日