雪の多い地域に住むわが家。毎年恒例の雪かき作業に今年も奮闘したのですが……。■帰宅した夫の言葉に違和感数日間降り続いた雪でてんやわんやしていました。家から出たくない!って思ったけど、仕事や学校にいかなきゃいけないし、どんどん積もる雪を放置するわけにはいかない~。学校も部活がなくなり、娘たちも早く帰ってきたので、3人で雪かきをしていました。中学生2人の頼もしさで、道路もベランダもピカピカに! がんばった! みんながんばった! 母もがんばった!え? 最初に言う言葉がそれかい?夫も毎日お仕事がんばって、こんな雪の日でも朝早くから出社して本当に大変なのはわかってるんだよ。疲れてるだろうなと思って、スムーズに帰ってこれるように雪かきしたんだからさ。でもなんか、それじゃなくない? みたいな……。がんばったのに「もっとがんばれ」って言われたみたいな感覚になり、ちょっとだけモヤっとしてしまったんです。感謝されたくてやったわけじゃないけど、やっぱ「ありがとう」や「がんばったね」って元気づける言葉、欲しいじゃん。明日もがんばろーっていう気持ちになるじゃん?「ありがとう」の感謝の言葉って、たった5文字だけど、5文字以上のでっかい気持ちを送れるし受け取れるから、まず「ありがとう」から会話を初めてくれって伝えましたよー。そしてわたしも、遅くまで仕事をがんばるくま氏に感謝の心を忘れずに接しようと思いました。こういうの、ケンカにならずに話をきいてくれるくま氏はえらいと思う(以下、後日談)。<了>
2023年12月16日夫とは価値観の違いから衝突することもあり、すぐにお互いに主張して喧嘩となってしまいます。だけど、お互いの考えを知ることで自分に足りないことを見つけることもあり、喧嘩して自分が成長させてもらっていることに気付きました。夫の価値観と私の価値観の違い夫と結婚して数カ月がたったころから、夫との価値観の違いに悩むことがありました。その1つが子どもの教育費の用意の仕方です。子どもの教育費を貯めるときに、毎月コツコツと貯めるタイプのものを考えていた私に対して、夫はNISAで教育資金を作りたいと考えていました。教育資金はいずれは必要となるもの、私としてはなるべくリスクを減らしたかったのです。夫は効率良く無駄なくという考えを持ち、なるべく損はしないやり方をします。一方で私は効率良く無駄なくという考えは同じなのですが、多少の損をしたり遠回りしても確実な方法を取ります。夫はNISAが一番良いからと意見を曲げず、数カ月は教育資金をNISAで用意していたのですが、私は途中でやはりリスクを抱えることが心配になり、自分の貯蓄方法にしたいと思うようになりました。そうすると夫は急に私がNISA以外の話を持ち出すので、「どうして変えるのか」と怒ります。急に私がやり方を変えたから、驚くのも無理はないでしょう。しっかり夫と教育資金の用意について話し合っていれば、妥協点がわかり解決方法もあったかもしれません。しかし、夫なりの考えがあるのだと、十分に話し合うことなく夫の意見を尊重してしまったのです。衝突することの多い夫との生活教育資金の用意の仕方で意見が違い衝突してしまった私たち。実は、教育資金の話の他にも夫とは喧嘩することが多いのです。それぞれが持つ意見を伝え問題解決を図る際に、お互いに自分の考えを通そうとするので、なかなか先に進みません。夫婦喧嘩が始まると、何日もお互いの意見をぶつけ合うことになるので、エネルギーを消費し疲れてしまいます。さらには、お互いに不器用で一番伝えたいことを伝えられず、傷つけ合ってしまいます。ただ、相手の話を聞いているうちに、ふと夫の言わんとすることが見えてくることがありました。さらに、何年か生活を送っていくうちに夫の考えもわかってきました。夫なりに私や家族のことを真剣に考えてくれていて、どうしても私にわかってほしいという気持ちが強いのです。そのため、お互いが提案するときに考えを通したくなるのだとわかりました。夫の考えがわかり衝突が減るように夫が単に我を通しているのではないとわかり、自分自身も少し冷静になれるようになりました。喧嘩をしているときにこんなに今は怒っているけれど、ちょっと待てば落ち着いて話せるからと割り切れるように。喧嘩しそうになったり、喧嘩したときは少し私の気持ちを落ち着かせるために、あえてその場から離れるようにしています。すると、私の気持ちがリセットされて夫の話を聞く耳を持つ余裕が生まれます。きつい物言いをしている間は、お互いの心にも響きません。夫の考えを知ることができて、私がどう対処すると夫との衝突を抑えられるのかわかるようになってよかったです。まとめ夫との価値感が異なり喧嘩することもあり、なかなか素直になれずに自分の言いたいことばかりを話していました。お互いに負けず嫌いで不器用なため、じょうずに伝えたいことを伝えられず悲しい思いをすることがありました。しかし、夫の考えを知ったことでどのように対処すればいいのかわかり、私自身も悲しんだり落ち込むことが少なくなりました。意見が異なったときは、慌てずに落ち着いて話し合っていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2023年12月16日くわばたさん反省「ごめんなさいを寝顔に言うのはやめよう」女優の仲里依紗さんとの間に誕生した小学4年生の息子の父である中尾さん。くわばたさんは中学生の長男と小学生の次男、長女の三児の母です。ともに小学生の子どもを育てている親同士、普段の生活や育児についてざっくばらんに語る動画をYouTubeで公開しました。中尾さんの長男とくわばたさんの次男は同学年ということもあり、話は弾みます。くわばたさんが「最近次男が嘘をつくようになった」と明かすと、すかさず中尾さんが「全く一緒です。それで僕は何度か怒りましたね」と答え、「こういう話が聞けるので、(一緒に飲むのは)いいですね」とうれしそう。中尾さんと長男・トカゲくん(愛称)は、一緒にゲームをするなど友達のように仲良しだそうですが、ときに中尾さんが感情的な態度をとってしまうことがあるのだそう。後で反省し、ストレートに「ごめん。さっきはちょっと、俺も感情的になりすぎて言いすぎた。でも俺は、こうやって言いたかったから、そこは分かってほしい」と、変に子ども扱いせず自分の非をわびてから気持ちを伝えるようにしているのだとか。中尾さんの話に共感しつつ、くわばたさんは自身の子どもへの謝り方について考えるところがあったそうです。以前は、寝ている子どもに向かって「こんなに怒ってもうて、ごめんね」とこっそり謝っていました。ところがあるとき「これ何の意味もないんちゃうか」と気づいて……。「夫婦喧嘩しても、旦那の寝顔に謝ったって次の日は夫婦喧嘩が続く。やっぱり起きてるときにちゃんとその人に向かって言わなあかん」と、考えを改めたといいます。くわばたさんも中尾さんも、親として成長しながら、子どもと真摯に向きあっているのですね。ちなみに、くわばたさんの旦那さんは、何を言っても「そうだね」と肯定してくれるため、なんと一度も夫婦喧嘩をしたことがないのだそう。「宝くじ当たったぐらいのことやと思う。今の旦那と結婚できたことは」とのろけるくわばらさんに、中尾さんは「本当素敵な旦那様ですね……」と驚きを隠せません。一方で中尾さん夫妻は、結婚当時よりは減ったものの、今でも夫婦喧嘩がたまに勃発。子どもの習い事や進学のことなどで意見が分かれがちで、先日はトカゲくんがスイミングスクールに通い続けるかどうかで揉めたのだそうです。スイミングスクールを辞めたいと話すトカゲくんに仲さんは賛成したのですが、中尾さんは「今4級だから、1級になればやめてもいいよ」と返答。「せっかくだから最後までやり遂げたという自信をつけてほしい」「1個自慢できることがあるといい」という思いからですが、くわばたさんは「もうええやん、やめたら。十分やろ。バタフライぐらいできたら」と、仲さんに同意。これには中尾さんも思わず苦笑していました。
2023年12月16日「良子さんには何でも言えるけど、妻には怖くて何も言えない」2006年に森山良子さんの長女・奈歩さんと結婚した小木さんは、14歳の一人娘のパパ。矢作さんは2016年に結婚し、4歳長男と0歳次男のパパです。NGなしで何でも聞くというコンセプトで、さっそく「妻の尻に敷かれているのか?」とプライベートに突っ込む質問がとぶと、小木さんと矢作さんはともに「どちらかといえばYES」との回答。「(小木さんの)ホームパーティーに何度か行かせてもらったことがある」というMCのハライチ岩井勇気さんに、「何家族かいたんですけど、トークは奥さんがずっと回してる」「小木さんが(自宅なのに)萎縮してるの」と意外な一面を暴露されると、小木さんは「家では妻のほうがよく喋る」といい、義母の森山良子さんはしばしばバラエティ番組で「小木は生意気なのよ」と言っているものの、「良子さんには何でも言えるけど、妻には怖くて何も言えない」のだと告白しました。妻にはよく怒られるそうで、少し前にはある番組でのトーク内容が「ふざけるな」と逆鱗に触れたそう。番組でトークのギアが入ってしまった小木さんは、妻が浮気していないのに浮気しているようなことを話し、「自分も浮気していいと言われてるからしますよ」といったようなエピソードトークを展開。浮気疑惑云々でなく、周りの友人や小木さんの両親に心配させたり迷惑をかけてしまったことについて、妻は激怒したのだとか。「そういうこと考えられないの、俺は。気が回らないんだ……本当に」と反省しきりの小木さんです。他方の矢作さんは、「尻に敷かれているというほどではない」ものの、「俺が怒ることは絶対ないけど、妻が怒ることはある」。岩井さんは矢作さん夫婦とも遭遇したことがあり、「めちゃくちゃいい家族。奥さんも温厚な方」という感想を抱いたそうですが、矢作さんはもちろんそれを肯定しつつ「付き合ってた頃なんて1回も喧嘩したことないぐらいだったけど、子どもが生まれるとね、女性はちょっと怖くなるよね(笑)」と産後の夫婦関係の変化を話しました。ちなみに、どんなことで妻に怒られるのかというと、矢作さんの場合は「物を出したら出しっぱなしとか」と定番の事案。ただ、「今しまおうと思ってたんだよ!」と反論したくても敢えて言わずに「ごめん」と謝るのだとか。また、小木さんは、「コーヒーをマグカップで飲んでて、テーブルにコーヒーの跡が少しつくことがあるのよ。『小木のはいつもつくよね……』って奥さんに言われるけど、『お前のだっていつもついてるよ』って思うんだけど、グッと飲み込む」。そんな一歩引く姿勢があってこそ、家庭は円満に保たれているのかもしれません。「大人になって直るやつは、今甘やかしてもいいじゃんって思ってる」「独特の子育て法があるっぽい」というイメージは、そろって否定。二児の父である矢作さんは「本当に可愛いのよ」とデレデレで、赤ちゃんの頃のお風呂は力仕事のため自身が担当していたそうです。今でもお子さんの朝ごはんの用意や送迎などは担うことがよくあり、近所に住んでいる岩井さんは「朝チャリンコに子ども乗せてる姿めちゃめちゃ見かける」と、その良きパパぶりを目にしているのだそう。矢作さんの長男は4歳で、食事や着替えも自分でできる年齢ではあるものの、パパが家にいると「やって~」と甘えることが多いのだとか。そんなとき矢作さんは長男の言うままにごはんを食べさせたり着替えさせてあげたり、がっつり甘やかしているそう。人によっては「そんなに甘やかして」と眉をひそめることもありそうだとしつつ、そこには「大人になってもずーっと人に食べさせてもらってるやつっていないじゃん。靴下だってどうせ履かくんだから。だからどうせ直るやつは、別に今甘やかしてもいいじゃんって思ってる」という矢作さんの持論が。これには妻も「なるほどね」と納得しているようです。一方で小木さんは、「俺がクズだから(笑)、俺が育てていいものかって恐怖感はあるよね。そこに関して奥さんは間違いないと思ってるから、奥さんに任せて、俺は後ろから『そうだそうだ』『お母さんの言うこと聞いてりゃいいんだよ』って言ってる」というスタンス。「コンビの先輩でも(それぞれから)違うこと言われたら嫌じゃん。ああいうのが嫌だから(意見を)1つにしたいから、俺は奥さんに全部任せて、俺の意見は一切ない」と話す小木さん。それゆえ、怒ったり口うるさく言わないパパは長女の良い逃げ場になっており、その状況にも内心「よし!」とうれしく思っているようです。
2023年12月15日皆さんは、家の中で衝撃を受けたことはありますか?今回は「寝室に仕掛けられた盗聴器」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言盗聴器を発見誕生日のお祝いに友人から盗聴器発見機をもらった主人公。さっそく家に帰って夫と試してみると、なんと寝室に仕掛けられた盗聴器を発見したのです。慌てる主人公に、夫はある作戦を耳打ちしてきて…。その後、盗聴器に聞こえるように茶番劇を始めた主人公夫婦。茶番劇の中で主人公と夫は激しい夫婦喧嘩を繰り広げました。夫婦喧嘩のすえ、悲鳴をあげて倒れるふりをした夫。すると20分後、インターホンが鳴り、警察と慌てた様子の義母が訪ねてきたのです。警察は義母からの通報を受けてやってきたと言い…。主人公を指さす義母出典:モナ・リザの戯言主人公を指さして「おまわりさん、この女です!!」と叫ぶ義母。しかし寝室には何事もなかったようにくつろぐ夫の姿が…。予想外の光景に「え、なんで…?」と困惑する義母を、主人公は「なんで知ってるんですか?」と問い詰めます。その後、義母が盗聴器を仕掛けていたことを知った主人公夫婦は、義母と縁を切るのでした。読者の感想自分たちの寝室に盗聴器が仕掛けられていたらと考えるとゾッとします。犯人を呼び寄せるための機転の利いた作戦に感心しました。(30代/女性)盗聴器を仕掛けた犯人が義母だったとは驚きです。夫の考えた作戦は見事だと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月11日雪の多い地域に住むわが家。毎年恒例の雪かき作業に今年も奮闘したのですが……。■雪かきにもルールがあるのです今年は中学生の娘たちがものすごくがんばってくれました。今までほぼひとりでやってたから本当にありがたい!ちょっと余談ですが、雪かきにももちろんマナーがあって、基本的に雪かきをした雪は自分の家の敷地内に置くこと、がルールです。住宅が密集している我が家は雪を置く場所が限られてる。雪止め、家を建てた年は全然雪が降らない年で「地球温暖化だから、もう降らないかもしれないですねー、どうします?」なんて話してたけど、本当に付けてよかった。隣の家の壁に激突してたら、大変なことになったもん。(※デメリットとしては、雪が落ちないから太陽光ができないってことかな)そんなこんなで、雪かき業務続行。1回やれば終わりじゃないところがね、困ったもんだよね。娘たちの協力もあって、なんとか無事にこの日の雪かき業務は終了しましたが……。(次回に続きます)
2023年12月09日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。共働きなのに家事を押しつけてくる身勝手夫夫と2人で暮らしている主人公。主人公夫婦は共働きでしたが、家事をするのは決まって主人公だけです。夫は家事をする素振りも見せません。ある日、時間がなくてご飯を作れないでいると、帰宅した夫から問い詰められ…。家事をするよう求めるが…出典:Youtube「Lineドラマ」一方的に問い詰められて納得のいかない主人公。「家事をしてほしい」と夫に頼みますが聞く耳を持ってくれません。問題さあ、ここで問題です。ご飯ができていないことにブチギレる夫。「家事は分担しよう」と伝えると夫は衝撃発言をします。それは一体何でしょう?ヒント夫は「家事は女がするもの」という考えを持っていたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「俺に家事させるとかありえない」でした。「俺に家事させるとかありえない」と家事を断固拒否する夫。共働きにもかかわらず、家事をしない夫に頭を抱える主人公なのでした。家事をしない夫主人公が頼んでも家事をしない夫。仕事で忙しいのはわかりますが、それは主人公も同じです。夫婦で快適に暮らしていけるよう、分担できたら理想的かもしれませんね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月07日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:hosogayaトイレットペーパーがないある日、棚を見るとトイレットペーパーがないことに気づいた主人公。以前夫に買い物を頼んでいたはずだったのですが…。出典:愛カツ夫の一言に出典:愛カツ夫婦喧嘩に発展出典:愛カツここでクイズこの後、イラっとした夫がやってしまったこととは?ヒント!主人公は開いた口が塞がらなくなってしまいました。夫の一振りで出典:愛カツ正解は…正解は「壁に大きな穴をあけてしまった」でした。トイレットペーパーの買い忘れがきっかけで夫婦喧嘩に発展。さらに激怒した夫が腕を一振りすると壁に大きな穴が開いてしまったのです。壁に開いた穴を見て夫婦2人は顔面蒼白になり、冷静さを取り戻し…。夫は壁を隠す方法を提案するのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月06日結婚をする前と後で、変わってしまうのは女性だけではない……。そんなことを思った出来事を紹介します。人としては信頼できるけど過干渉の親の元で育った私を救ってくれたのは夫でした。「私の居場所を与えてくれて、自分を理解してくれる」。そう思って一緒になったのに、夫婦として年数を重ねるにつれて見えてきたのは、束縛したがる夫の姿でした。最初のうちは子どもを理由に行動を制限され、子どもが大きくなってからは世間体を理由に自由な時間を奪われていました。時にはその理由を愛情にすり替えられ、私は夫を信じ切っていました。「いっそのこと浮気でもしてくれれば」と思ったこともありますが、女の影は一切ありません。夫は普段は理性的で知識が深く、夫の話を聞いて「なるほど」と思うこともしばしば。物覚えが良いので、小さな約束を数年後にかなえてくれるということもありました。自分のことを考えてくれているというのは十分伝わっているので、私は安心して彼との結婚生活を楽しんでいました。年に数回、怒りを爆発させること以外はとても良い夫だったと思います。私のせい?明かされる夫の思い夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、本当にその通りだと思います。当人にとっては大事件ですが、はたから見ればそうでもないからです。しかし、当人になってしまえば1つの喧嘩をとってもわだかまりが残り、蓄積していくものなのだと痛感する出来事がありました。あるときの夫婦喧嘩で、夫から殴られることがありました。理由はささいなことです。本当にささいなこと過ぎて、言われても私はピンとこないことばかりでした。しかし物覚えの良い夫にとっては、「何度も言った」ことであり、改善されない問題であったようです。そのときに私は初めて、これが夫の本性なんだと気が付きました。気をつかうことは悪いことばかりではない過去に「思っていることがあるなら言え」と言われて、私が言った言葉は夫の中で「文句」として処理されていました。そのことにがく然とする一方で、言葉1つをとっても、受け取り方によってとんでもない内容に変換されるのだと思い知ったのです。以後、夫に対する言動は特に注意をするようになりました。夫の機嫌の良いときは仲の良い夫婦を演じています。仲の悪いときでも、振り回されないように注意しながら生活しています。自分ばかり損をしている、と思ってしまうかもしれませんが、相手に対して気をつかうことは悪いことではないと思うからです。まとめ夫婦ですらそんな誤解があるのだから、他の人と接するときには特に注意が必要だと感じます。相手の目線に立った物言いをすることで、無用な喧嘩を避けられると思っています。私の場合、誰かのために我慢するのではなく、夫は自分のためにきっかけを作ってくれたのだと思うことで夫の本性を克服している最中です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/中川まいこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月06日女優の石原さとみが主演を務める、映画『ミッシング』(2024年公開)のキャストが30日、明らかになった。とある街で起きた少女の行方不明事件を描く同作では、石原が失踪した娘の母親・沙織里を演じている。そんな家族の取材を真摯に続ける地元テレビ局の記者・砂田役で、中村倫也が出演。また妻・沙織里との温度差から夫婦喧嘩が絶えなくなる夫・豊役に青木崇高、心が見えなく何を考えているのか分からない怪しげな沙織里の弟・圭吾役に森優作、キー局を受けるも全滅してローカル局に入社した新人記者で砂田の後輩・三谷役に小野花梨、飄々とした態度で取材中も緊張感がないカメラマン・不破役に細川岳と実力派俳優陣が揃った。その他、失踪してしまう沙織里の娘・美羽を有田麗未、砂田の上司でテレビ局の番組デスクを演じるのは小松和重、沙織里の弟・圭吾の職場の先輩をカトウシンスケ、砂田の後輩記者・駒井を山本直寛、失踪事件の担当刑事・村岡を柳憂怜、沙織里と圭吾の母親を美保純が演じている。○■中村倫也 コメント理想と現実を同じ地平に存在させることは難しい。そんな一筋縄では行かないもどかしさを乗せて、砂田という役を演じました。この作品でそっと置かれている、人間の美しさが私は好きです。お楽しみに。○■青木崇高 コメント「この夫婦に、これからも希望の光がさし続けますように」撮影が終わり、役柄から離れても、そう願っている自分がいます。この映画が人の心に優しく寄り添えるものになって欲しいです。○■森優作 コメントいろんな情報が錯綜している社会で、日々、個人の価値観が揺らぎ、知らず知らずの内に、物事に対する白黒を簡単につけすぎているのではないか、と感じます。その色と色の狭間には何が在るのか、この作品は懸命に見つめています。自分が演じた土居圭吾は、今もずっと心にいます。より多くの方に何かが少しでも届くことを願っています。よろしくお願いします。○■小野花梨 コメント目を背けたくなるけど目が離せない。そんな石原さとみさんの佇まいと作品のエネルギーに圧倒されました。作品の一部になれて幸せでした。○■細川岳 コメントどこまで続くか分からない苦しみに胸を締め付けられながらも、そっとさしこむ光や風景、そこで生きる人の姿にはっとさせられた。『美しい』と思う瞬間が何度もあった。そういう瞬間にこそ自分勝手な日常から立ち止まることができるし、人を想うことができるのではないかと感じさせられた。実際そうだと思った。強さとはなんだろうか、強くないといけないのだろうか。喪失の先にある未来に光があると信じたい。【編集部MEMO】映画『ミッシング』は吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)は好きなアイドルのライブに足を運んでいたという事実と茶髪メッシュの風貌ゆえに、ネット上では「ライブ狂いで育児放棄の母」という誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、徐々に冷静になっていく夫・豊(青木崇高)との温度差を感じ始め、夫婦喧嘩が絶えなくなっていく。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまうほど、心を失くしていた。一方、砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に沙織里や沙織里の弟・圭吾(森優作)に対する世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。(C)2024「missing」Film Partners
2023年11月30日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。数年後、りょう家族が帰省するも、みほの態度に限界がきた実母は激怒。それに歯向かうようにみほも言い返します。しかし、子どもが欲しいものをすべて与える教育に執着するみほに、疑問を持った実母。話をすると、みほは自分が幼少期に我慢をした経験から、自分の子どもには「我慢をさせたくない」と思っていたよう。そのため、子どもが欲しいと言う物はすべて与えていたそうなのですが、子どもたちの口から出た願いは「ママと公園にいきたい」という切実なものでした。帰省後、子どもたちの本音を聞いたみほは、自宅の庭に遊具を置き、公園のようにしました。すると子どもたちの友人やママ友たちが集うようになり、ある日インターホンを鳴らされます。みほがドアを開けると、見知らぬ男性に「うるさい!」と怒鳴られる事態に。みほは、恐怖のあまりドアを閉めてしまい、その夜隣の部屋から壁を叩かれます。 みほはりょうに昼間にあったことを話すと「週末休みの日に俺も一緒にいくから」とまずはみほが謝りに行くことに。 翌日、みほが隣人に謝りに行くと、奥さんには謝罪を受け取ってもらえませんでした。 家に戻ったみほは、隣の奥さんの態度に逆ギレ。りょうは「怒っているから当たり前」となだめますが、みほの怒りは収まりません。りょうはあきれながらも、しばらくみほに家に友だちを呼ぶのを禁止し、土曜日に一緒に謝りに行くことに。 しかし、みほの謝罪態度からお隣さんは大激怒……。 何考えてるの? 隣人は激怒し、より問題は悪化。みほの悪びれもしない態度に夫・りょうも驚きと呆れ、苛立ちを見せます。家に帰り、りょうが問い詰めると、みほは「これ以上どうしろって言うの?」と強気な態度。夫婦喧嘩が勃発しました。 すると、みほは離婚を切り出します。りょうはみほに冷静になるよう語りかけますが、みほが話を聞く様子はまったくありません。 呆れたりょうは、子どもたちを連れて出て行ってしまいました。 騒音問題が引き金となり、夫婦喧嘩が勃発しました。今まで、みほからの無茶振りを受けてもやさしく受け止めてくれていたりょうでしたが、今回は子どもを連れて出て行ってしまいました。もしかしたら、みほの興奮状態を見て、一旦冷静さを取り戻してほしいという思いからの行動かもしれませんね。みほには逃げずに、正面から今回の問題を受け止めてほしいですね。>>次の話原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年11月28日皆さんは、家族と喧嘩をしたことはありますか?今回は「母親と大喧嘩した翌日のお弁当」を紹介します!イラスト:syaruru1735母親と大喧嘩主人公が高校生だったころの話です。主人公は、母親が作ったお弁当を毎日学校へ持っていっていました。ある日、学校からの親への手紙を出さなかったことが原因で、母親と大喧嘩した主人公。喧嘩をしてしまったため、主人公はお弁当を期待していませんでしたが、母親はちゃんとお弁当を用意してくれていました。そして昼食の時間になり、お弁当箱を開けた主人公は仰天。なんとお弁当箱の中には焼き芋が入っていたのです。お弁当を作ったふり出典:愛カツなんと母親は、お弁当を作ったふりをして対抗してきたのです。主人公の母親の一枚上手な仕返しに友人は大爆笑。主人公は「悔しいけど負けた…」と降参。帰宅後に母親に謝ることにしたのでした。お弁当箱の中身に驚愕まさかお弁当箱の中に焼き芋が入っているとは思わなかった主人公。母親にしてやられた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日ミキティに「うっせぇなクソばばぁ」と言った息子を一喝!(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)結婚時期も子どもの年齢も近い3人。品川さんは女の子が1人、庄司さんとくわばたさんはともに3人のお子さんがいます。結婚14年となる品川さんですが、妻はとても温厚な性格で、品川さんが結婚記念日について「覚えてない。なんか語呂があったような……」とかなり曖昧でも怒らないそう。過去に一度、品川さんが妻の誕生日を忘れて飲みに行ってしまい、留守電に中島みゆきさんの『うらみ・ます』を歌った「うらみま~す、あんたのことをしぬま~で」と吹き込まれていたことがあるものの、ほとんど夫婦喧嘩はしないといいます。一方の庄司さんは、結婚記念日は夫婦2人で食事に行くのが恒例。庄司さんがお店の予約をしていないと妻・藤本美貴さんに怒られてしまうのだとか。夫婦喧嘩で口論になり「出てけ!」と言いたくなることがあっても、「でもこの家はミキティが建てた家だな……」と思い直して自分が出て行き、モーニング娘。時代のかわいい藤本さんの動画を見て彼女と結婚できたことに感謝し、「おれは何をイキがってたんだ……」と反省して家に戻るのだそうです。話は子育てにも及び、それぞれ長女と長男が反抗期に差しかかる年齢だという話題に。今までのところ品川さんは親子のコミュニケーションも多く、娘を怒ることがあっても年に1回ぐらいですが、叱るときはコンコンと説得するといいます。たとえば、シンガーソングライターになりたい長女がやりたいと言って始めたギターの練習をあまりせずにいたとき、見かねた品川さんは「家に帰ってきてテレビ見る時間あっても、最初にギター弾きたいって思う人が成功する人だし、アニメ見たりテレビ見たりもいいけど、こういうとこはどんな曲がいいかなと考えたり、どうしたら歌がうまくなるか常に考えてるような人が成功する人。好きなことにもっと時間かけたらいいんじゃない」と、筋道を立てて言い聞かせたのだそう。逆に庄司さんは「めちゃめちゃ怒ります」といい、来年から中学生になる長男が最近、ママと言い争って「うっせぇなクソばばぁ」という暴言が飛び出したというエピソードを披露。クソばばぁと言われた藤本さんは「うわー、キレイに言われた……!」と受け止めていたそうですが、庄司さんは「ママにそんな態度をとるなよ。いい加減にしろよ。態度を改めろ。謝れオラ!!」と厳しく叱ったそうです。しかし叱られた長男は「父ちゃん気持ち悪い。ミミズより気持ち悪い」と言い返してきたそうで、幼さの残る反抗期の入り口の難しさを明かしていました。最終的にはお互いに気持ちが落ち着いてから、「こうだから怒ったんだよ。お前はどうだったの?」と話し合い、和解。それでもこの先、成長に伴って激しい親子の衝突があるかもしれないと、三者とも戦々恐々です。
2023年11月27日皆さんは、パートナーとの喧嘩がこじれた経験はありますか?今回は「夫婦喧嘩で無視する夫」を紹介します。イラスト:たかむら夫婦喧嘩ある日、夫と喧嘩をした主人公。それ以来、夫は主人公が話しかけても無視するようになりました。夫婦間の問題はできるだけ自分たちで解決しようと、夫に話し合いを求める主人公ですが…。夫は無視を貫き嫌がらせをしてくるようになりました。困った主人公は、仕方なく義母に相談することに…。義母に叱ってもらう出典:CoordiSnap義母は事情を聞くと、仲直りするよう夫を叱っておくと言ってくれました。その後、主人公のもとへ夫が謝罪にきます。しかし夫は「母さんに話すとかそっちもずるくない?」と言ってきたのです。その発言に「無視を続けていた夫には言われたくない」と腹が立った主人公なのでした。反省していない夫義母に相談したことについて「ずるい」と文句を言ってきた夫。まったく反省していない夫の発言に衝撃を受けた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月22日皆さんは、パートナーの行動に呆れたことはありますか?今回は夫婦喧嘩のたびに義母に泣きつく夫のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:mou夫と喧嘩すると…ある日、主人公が夫と喧嘩をしたときのことです。夫は夫婦喧嘩をするといつも主人公に対する愚痴を義両親に言っていました。その日も主人公が「もう無理!!離婚したいくらい!!」と言うと…。すぐ義母に連絡出典:CoordiSnap夫はすぐに「離婚したいって言われた!」と義母に連絡します。後日義実家に行くと、義母から「離婚したいんだってね?孫は私が育てるから大丈夫よ〜」とイヤミを言われました。「私は1人でも育てられるので」と主人公が言っても「遠慮しなくていいのよ〜」としつこい義母。主人公が義母にイヤミを言われている間、夫は聞こえないふりをしています。そこで主人公は「離婚したいと思うようになったのは、夫が家族の貯金を勝手に使ったからなんです」と夫の秘密を暴露。夫から、義両親には黙っておくように言われていましたが、庇ってくれない姿に我慢の限界がきた主人公なのでした。読者の感想夫婦喧嘩をすぐに義母に報告し、義母のイヤミは聞かないふりの夫には失望ですね。秘密を暴露されても仕方がないような気がしました。(30代/女性)主人公も最後まで我慢していたので、もう限界だったのかなと思います。夫も義両親に頼りっぱなしではなく、自分で解決しようとする姿勢を見せてくれるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月22日意見や性格が違うから、分かり合えた時の発見や喜びがひときわ大きいUpload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ夫ラクマです。私から見た妻ワッシーナをひとことで言うと「家庭内時限爆弾」です。結婚したばかりの頃は、ほぼ毎晩のように夫婦ゲンカをしていました。妻ワッシーナの激しい言動がまるで攻撃されているように感じていたからです。ワッシーナは、ふだんは優しくて家庭的な人なのですが、機嫌よく過ごしていたのに急に激しく怒りだすのです。まるで時限爆弾みたいに予告も前兆もなく爆発します。その爆発が朝まで続くことがしばしばあって、私は徹夜で話を聞いて仮眠を取らずに仕事に行くこともありました。子どもが次々と産まれたので、マタニティブルーなのか?とか、はたまた二重人格なのか?とも疑いましたが、いろいろ調べても納得がいかず思い悩んでいました。結婚前に二人で「ケンカしても、その日のうちに相手を許そう」というルールを決めたせいで、何度も歯を食いしばって妻を許しました。今となっては、仲直りルールを決めておいてよかったと心から思います。14年前に子どもたちが専門家から発達凸凹ではないかと指摘を受け、療育のトレーニングを受けるようになってから、私たち自身にも発達凸凹があることを自覚しました。それを機に夫婦生活が激変。毎日が発見の連続で、工夫すると効果がすぐ現れたので、おもしろくて楽しくなってきました。自分の苦しさをうまく表現できず、誤解を与えていることに気づけなかったが、工夫で乗りきれた妻ワッシーナです。私から見た夫の役割は「地球人と火星人の通訳者」です。私は、いわゆる発達凸凹タイプの人たちと定型発達タイプの人たちとは、日本人と外国人以上に個性が異なると感じています。なので、発達凸凹タイプを「火星人」、定型発達タイプを「地球人」と表現してきました。夫ラクマには、そんな火星人(発達凸凹タイプ)の言動や個性を分類して整理し、地球人(定型発達タイプ)に分かりやすく表現する能力があるという意味です。または「ワッシーナ専用ゴーストライター」です。私の書きたいことや表したい映像などをカタチにしてくれます。ラクマは私のことを「家庭内時限爆弾」とか言っていますけど、表現がおもしろくて光栄ですね。まるで攻撃しているかのように見えるかもしれませんが、爆発しているのは、実は苦しいからなのです。わが家が発達凸凹な火星人タイプだということが分かる前は、とにかく苦しくて困っていました。一番困っていたのは、なぜ私が苦しんでいるのか、その原因は何なのか、解決するにはどうすればいいのかということが、まるで分からなかったことです。それどころか自分が苦しんでいる、パニックになっているということを認めることすらできませんでした。だから夫ラクマにも、とにかく分かってほしいという苦しい感情をぶつけるばかりでした。発達凸凹だと分かってからは、このつらさの原因は脳神経のはたらきの違いによるものだということがはっきりして、とても楽になりました。今は、夫とも新婚時代に逆戻りした感じで、とてもうれしいです。とことん調べて妻を説得し、子どもたちそれぞれに社会体験を行うUpload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ夫ラクマです。私は家族全員が発達凸凹と分かり、たくさんの資料を読み、療育センターでトレーニングを受け、定期的に相談を受けてもらううちに、発達凸凹当事者の子どもほど、より早いタイミングで社会体験が必要だと切実に感じるようになりました。ところが妻はあまり乗り気ではありませんでした。彼女は一般的な考え方から抜け出せず、まずは学校やクラスメイトたちと仲良くさせたい、友だちを増やしたいと考えているようでした。ワッシーナは、あまり納得していませんでしたが、私はやや強引に社会体験を進めました。長女ニャーイにはナレーター研修、長男ウルフーにはコマーシャル撮影の助手、次女リスミーにはファッションモデル体験、次男ウッシーヤは農業体験などです。体験させる内容は本人が幼い時から興味のある分野に限りました。体験後はワッシーナと一緒に振り返りをして、今後の行動を考えていきました。ある程度、成果が出てくるとワッシーナも子どもたちの社会体験を積極的に応援するように変わってきました。今現在は、4人の子どもたち全員が社会人になっていますが、子どもの頃の社会体験が活かされているようです。それぞれが子ども時代の社会体験と同じ職業や同じ趣味を持っています。子どもたちの社会体験には反対。夫に押し切られて進めたが結果は良好!Upload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ妻ワッシーナです。療育センターのアドバイスを受けた夫から、「子どもたちに早いうちから社会体験をさせたい」と聞いた時、つい拒否反応が出てしまいました。それより、学校で友だちを増やす工夫が大切だと感じたからです。まだまだ幼さが残る思春期の子どもたちに無理に社会体験させると、ますます学校やクラスの雰囲気についていけなくなるのでは、と心配したのです。私としてはクラスメイトたちと普通に買い物や映画に行ってほしかったのです。クリスマスにゴスペルコーラス隊に子どもたちが参加したいと言いだした時も、私は反対でした。というのも、ゴスペルコーラス隊のメンバーは、女性は20代以上、男性は40代以上の方々ばかりで、中学生だった次男と同世代の子どもは一人もいなかったからです。夫は子どもたちの社会活動に大喜びでした。「大人になれば年齢差なんか関係ないから、早くいい仲間をつくったほうがいい」と言うのです。その後、子どもたちが参加するコーラス隊の練習風景を見て、ますます私は拒否反応を見せてしまいました。ところが子どもたちはコーラスをとても楽しみ、社会人になるまで続けるほどでした。当時のコーラス仲間は20歳以上も年齢が離れていますが、今でもいい関係が続いているようです。普通が一番という「普通病」に侵されていたが、考え方と行動を変えてハッピーに!Upload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ今振り返ると、当時の私は偏った考え方に縛られていたように思います。本来の私は一般的な常識よりも、おもしろいことが好きなタイプです。しかし当時の私は「普通病」に侵されていたため、本心では願っていないのに、なんでも普通がいい、普通が一番、子どもたちも普通の人間関係を築いてほしい……と、子どもたちや夫に理想を押しつけてしまいました。4人の子どもたちの中で一番友達がいなくて心配したのが次男ウッシーヤです。でも今、彼は社会人になってからフラワーアレンジメントの資格を取って、花を通じたボランティア活動を続けています。花を通してつながった知人や友人は、そのほとんどがかなり年齢の離れた女性たちです。私は今、人の社会活動は近いところからしか始まらないのではなく、好きな活動であれば年齢・性別は関係ないと分かりました。意見の合わなかった夫の考えも、ひとまず受けいれて実行してみてよかったと思います。私は発達凸凹の特性ゆえに、今現在の子どもたちしか見えておらず、子どもたちの将来像をうまく描ききれませんでした。発達凸凹の理解が進んで、私自身もずいぶん子育てが楽になりました。夫婦で意見が違うということは、話し合いのいいチャンスだと思います。時間をかけて話し合い、決めたことを実行し、その結果をまた話し合うことで、これまで知らなかった相手の考え方が少しずつ分かってきます。今では、毎週土曜日の午前中に、夫婦の振り返りを行なっています。私は何年経っても、振り返りがあることをすぐ忘れてしまうのですが、ラクマはしっかり覚えていて、毎週彼から声かけをしてくれます。執筆/ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ(監修:森先生より)お子さんが療育に通われている方の中には、「自分自身の生活がとっても楽になった」とおっしゃる方は多いですね。 発達障害についての理解が進むと、「子供との関わり方」だけでなく、「配偶者との関わり方」や「自分自身の扱い方」も上手にできるようになるためではないかと考えられます。 夫婦はもともとが他人ですし、性格も違えば育った環境も違うので、「お互いに違って当然」ということを念頭に置いていないと、協力し合うことは難しいのです。相手と自分の考え方が違うことを理解していないと、期待し過ぎてしまったり、誤解や争いが生まれてしまいますよね。 ラクマさん・ワッシーナさんご夫婦のように、「話し合いのルール」や「仲直りルール」を決めておくといいですね。また、社会体験に早いうちから参加していたことも結果的に良い方向に作用したようですね。同世代との付き合い方を学ぶのも必要ではありますが、学校の同級生という狭く閉じたコミュニティの中だけだとコミュニケーションをうまく取れないことにコンプレックスを抱いてしまったりすることもあり得ます。 社会体験をすることで、お子さんは普段接している範囲よりもずっと広い世界があることを知って大人になってからの生活をイメージしやすくなったり、保護者自身もわが子の将来をイメージしやすくなりますよね。療育はお子さんだけでなく、保護者の方にとっても理解を深める良い機会になるのではないでしょうか。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年11月20日皆さんは、夫婦関係で悩んだことはありますか?今回は3日経っても帰ってこなかった夫の話と、読者の感想を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!喧嘩して出社主人公と夫が、ささいなことで喧嘩となったときの話です。「夜までに冷静になれよ」と言って、喧嘩したまま夫は出社してしまいました。そして、その日からなんと夫は帰ってこなくなったのです。心配をしても「お前の顔を見るのはうんざりだ」と連絡が返ってくるようになり…。それでもそろそろ帰ってくるかと、主人公は思ったのですが…。3日も帰ってこない!?出典:エトラちゃんは見た!夫は3日も帰ってこず、仕方なく義実家に連絡を取ったのですが…。なんと義母は「夫が怒るなんてあなたよっぽどのことしたのね?」「稼ぎがなくなったら困るでしょう?」と話も聞かずバカにしてきたのです。義母の最低な仕打ちに愕然とする主人公。しかし、その直後ついに夫から連絡が来て、家に帰らなかった理由が告げられるのでした。読者の感想喧嘩したとはいえ、3日も家に帰ってこないのは心配もするので困惑するだろうと思いました。心配で義実家に連絡したにもかかわらず、さらにこんなことを言われるなんて主人公がかわいそうです。(30代/女性)ささいなことでの喧嘩が、ここまで大きなトラブルになるなんて驚きました。義母も一方的に、主人公のことをバカにしてくるなんて腹が立ってしまいますね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月19日皆さんは、パートナーと意見が衝突したことはありますか?今回は子どもの学校選びで夫婦トラブルになったエピソードを紹介します。イラスト:syaruru1735家族で海外生活夫の転勤で、子どもと一緒に海外で生活していた主人公。子どもの将来を考え、日本人学校に通わせたいと考えていました。しかしそれを夫に相談すると、すぐに断られてしまいます。夫は、日本人学校は学費が高いため「俺の給料じゃ通わせることはできない」と言いました。夫婦喧嘩になってしまい…出典:愛カツ日本に帰ったときに子どもが日本語がわからない可能性を懸念していた主人公。しかし夫も意見を変えることはなく、夫婦喧嘩になってしまいました。口論していると、子どもが「ママもパパもなかよくしてよお〜!」と泣き出してしまいます。結局何度話し合っても子どもの教育方針が夫と一致せず…。「離婚して日本に帰った方がいいのかもしれない」と考える主人公なのでした。夫婦関係に亀裂が…海外生活で子どもの日本語の上達が遅れることを心配していた主人公。その思いが夫になかなか伝わらず、夫婦関係に亀裂が入ってしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月19日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:夫婦喧嘩中の出来事主人公は夫と喧嘩し、夫からの謝罪がないまま朝を迎えました。夫は何事もなかったかのようにいつもどおりの様子です。イライラがピークに…出典:CoordiSnap主人公は前日の喧嘩を引きずり、イライラがピークに達します。そして主人公の様子に気づいていない夫に対して、主人公はある行動に出ました。問題さあ、ここで問題です。イライラがピークの主人公がとった行動とは何でしょうか?ヒント夫のお弁当に「ある細工」をしました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「いびつな形のおにぎりを作った」でした。帰宅した夫から「今日のお弁当のおにぎり、何かいびつだったんだけど…?」と質問され…。わざとやられたことに気づいていない夫に、思わず笑ってしまう主人公。後日、いびつなおにぎりの理由を伝えますが「喧嘩したっけ?」とすっかり忘れている様子なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月17日夫婦並んで、はいチーズ!10月末、東京・有楽町にある東京宝塚劇場のポスター前で夫婦仲良く写真を撮っていたのは高橋英樹(79)。高橋はスーツにネクタイの正装姿で、隣にいる妻で元女優の美恵子さんもスカーフを巻いた格好。オシャレをして夫婦デートを楽しんでいたようだ。記念撮影を終えた高橋夫妻は、一旦ホテルでランチを楽しんだ後、開演時間が近づくと仲むつまじい様子で劇場に入っていった。「この日は月組トップスター・月城かなとらによる公演が行われていました。実は高橋さんは夫婦で宝塚歌劇の大ファン。兵庫県の宝塚大劇場にも何度も足を運んでいます。両親の影響か、娘でフリーアナウンサーの高橋真麻さんも幼稚園の頃から宝塚に憧れ、一時は本気で入学を夢見ていたそうですよ」(スポーツ紙記者)’74年に結婚した美恵子さんとは来年3月で結婚50周年を迎える。いまや芸能界きってのおしどり夫婦としても有名だ。’19年に「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー」の授賞式に夫婦で出席した際、高橋はこんなコメントをしていた。「結婚した当初よりも今の方が仲良いという夫婦でして、私自身は『趣味は家族』と公言しています。家に帰るのが本当に楽しみで、家にいるのが大好き。とても素晴らしい奥さんをもらって本当に感謝です。夫婦はお互いに感謝し合うことが大事。45年で2回しかケンカしたことありません」「趣味は靴磨きと皿洗い」と話すほど家事が苦にならないという高橋は、普段から積極的に家事全般に参加しているという。しかし、長年連れ添った夫婦がいつまでも冷めずにいられる理由はそれだけではないようだ。’21年、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した高橋は夫婦円満に過ごすコツをこう力説した。「長いこと生活していますと、お互いが気持ちを『(言わなくても)分かるだろう』と思うところがあるんですけど、やっぱり言葉でいったほうが絶対に伝わるので。『ありがとう』とか『愛してる』とか『好きだよ』とかいう言葉をしょっちゅう使っています。妻が機嫌よく過ごせる家庭は明るいですから、そのために夫が努力するのは大事と思いますね」金婚式ではどんなラブラブぶりを見せてくれるだろうか。
2023年11月16日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:mouマザコン夫に嫁が反撃!主人公の夫はマザコンです。夫婦喧嘩をするといつも、愚痴を義両親に吐き出す夫。その日も夫婦喧嘩の後、夫は「離婚したいって言われた」と伝えたようで…。後日義母から…出典:CoordiSnap後日、義母から「孫は私が育てる」と言われてしまったのです。主人公がイライラしながら義母の相手をしていると、夫は驚きの対応をします。問題さあ、ここで問題です。夫の対応はどうだったでしょう?ヒント主人公は「私がこんなに困ってるのに」と夫に腹を立てます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「完全無視」でした。しつこく義母に絡まれている主人公を完全無視する夫。我慢の限界に達した主人公は、夫が家族の貯金を勝手に使ったことを義母に暴露。それを聞いた義母は態度を一変させ、夫を問い詰め始めました。そんな義母と夫を見て、スカッとする主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月12日皆さんは、夫婦で喧嘩をすることはありますか?今回は、夫婦喧嘩をした女性からのエピソードとその感想を紹介します。イラスト:note625おかずが残ってしまい…前日のおかずが大量に残ってしまい、自分用のお弁当を作っていた主人公。それでもおかずはまだ残っていて…。夫のお弁当にもおかずを入れて出典:愛カツ普段は外食をしている夫にお弁当を差し出すと、夫は大喜び。前日の残りのおかずが入っていることを伝えても、夫は「作ってくれただけで嬉しい」と答えてくれました。夫の喜んだ顔を見て、明日もお弁当を作ろうとやる気に満ちていた主人公。しかし、帰宅した夫はなにやら機嫌が悪いようです。夫はお腹を壊してしまったようで、原因はお弁当にあるのではと訴えてきました。しまいには「卵焼きはあんまり上手じゃないな」と捨て台詞まで言ってきました…。読者の感想デリカシーのない夫の発言に腹が立ちました。せっかく作ったお弁当に対して、夫のような冷たい言葉を言われたら、作る気が失せてしまう主人公の気持ちも分からなくないです…。(30代/女性)せっかく作ってくれたお弁当を喜んでくれたところまでは良かったですが…。捨て台詞をはいてしまうのはよくないなと感じました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月09日皆さんは、お弁当の中身に驚愕したことはありますか?今回は「夫婦喧嘩をした翌日のお弁当」を紹介します!イラスト:ワタナベ夫婦喧嘩の翌日…主人公のお弁当は、毎日妻が作ってくれています。しかし、喧嘩をしてしまった日の翌日は、お弁当の中身が大変なことになるのでした。喧嘩した翌日、主人公がお弁当箱を開けると、そこには白米だけがぎっしり敷き詰められていました。「白いご飯だけ…?」出典:愛カツしかし、喧嘩の翌日は中身が入っていないこともあるため「白米があるだけマシ」と思う主人公。妻の機嫌が直るまで白米弁当が続き、同僚から「奥さんと喧嘩でもした?」と声をかけられます。同僚に事情を説明すると、同僚が「俺も昨日嫁と喧嘩したけどさすがに白米だけなんてことはない…」と言います。しかし、同僚がお弁当箱を開けると、そこには変色したバナナとリンゴしか入っていなかったのです。そんな同僚を見て、白米だけでも用意してくれる妻に感謝した主人公でした。お弁当を作ってくれることに感謝白米だけのお弁当でも作ってくれることに感謝した主人公。普段から気をつけないことがたくさんあると気づかされた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月06日わが家では、あまり夫婦ベッタリという状況を作っていません。新婚時代はベッタリでしたが、それが窮屈に感じるようになってしまったからです。長く円満に夫婦を続けるにはどうすればいいのか、いろいろと考えた結果をお伝えします。夫婦のトラブルを回避するには恋愛結婚だった私たち夫婦は、新婚時代、とてもラブラブだったと思います。休日はデートをするのが当たり前で、他人の前でもイチャイチャするような夫婦だったのです。それが当然だと思っていましたし、いつまでもそんな夫婦でいられると思っていました。ところが、私が妊娠したことによってその関係性は崩れてしまったのです。つわりがひどくて夫にあたるようになってしまいました。ひとりにしてほしいと思うことが多くなり、夫婦喧嘩も絶えないような状態になってしまったのです。距離を置いてみることにそんな私たちを見かねて、私の母が上京してきてくれました。産後もしばらくは家にいて家事や育児を手伝ってくれたため、私のイライラ感も多少は緩和されるようになってきました。夫は私の母が家にいることで気をつかうことも多く、休日はひとりで映画鑑賞やショッピングを楽しんでいたようです。こんなふうに夫婦の距離を置いてみたことによって、お互いにイライラ感がなくなってきたと思います。ひとりの時間を大切にする母が実家に帰ったあとも、引き続きひとりの時間を大切にするようになりました。もちろん、夫は子どもの世話もしますし、家事の手伝いもしてくれます。お互いにストレスフリーになるには、お互いの時間を作り、趣味も多少は楽しむ時間が必要です。そんなわけで、毎週末は交代で家事や育児をするようにしました。私の場合、ひとりの時間を1時間でも作るようになってからは、趣味の音楽鑑賞を楽しんだり喫茶店でボーッと過ごしたりすることが多くなりました。こういう時間は至福です。ストレスもなくなります。夫への愛情は新婚時代よりもなくなってしまったものの、家族として子どもとの関わり方がじょうずにできているように思えているところです。いつまでも夫婦円満で過ごすには、とにかくストレスになることは避けて、喧嘩をしないようにすることが大事だと思っています。不思議なくらい、子どもが生まれてからは夫婦喧嘩がなくなりました。まとめ同じ趣味や価値観を持っている夫婦なら、いつまでもベッタリと仲良く過ごすことができるかもしれません。しかし、実際には子どもが生まれたり親の介護をしたりというように、生活環境が変わっていつまでも同じままではいられなくなる場合も。いつまでも夫婦円満でいるには、お互いのひとり時間も大切だと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/すっちーみっちー著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月02日皆さんはパートナーと喧嘩をした経験はありますか?今回は夫と喧嘩してしまったエピソードと、感想を紹介します!イラスト:iwao.新婚夫婦の喧嘩結婚した主人公は幸せな日々を送っていましたが、ある日夫と口論になってしまいます。「いつも怒ってばかりだ」と言う夫に、主人公も「怒らせるあなたが悪いのよ!」と言い返し、雰囲気は険悪に…。その後も2人はたびたび喧嘩をしてしまいます。そして喧嘩をした日の夕食時…2人の間に会話はありません。主人公は夫の好物のサバを用意したのですが、なんだか夫の様子がおかしくて…?サバがほとんど残っていて…出典:愛カツ「ごちそうさま」と告げる夫でしたが、好物のサバはほとんど残っています。それを見た主人公は、また腹が立ってしまうのでした。読者の感想夫がサバを残したのがわざとなら、ちょっとひどいなと思います。喧嘩についてはお互い様ということで、仲直りできるといいですね。(30代/女性)夫婦喧嘩はよくあることですが、よい気分ではないですよね。主人公はわざわざ夫の好物を用意したのに残念だったろうなと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月01日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:筝湖みう喧嘩が絶えない主人公夫婦主人公と夫は普段から喧嘩が絶えません。ある日も外に聞こえるほどの大声で喧嘩をしていました。出典:愛カツある動画を見せられて…出典:愛カツここでクイズママ友が見せてくれた動画は何でしょうか?ヒント!主人公は顔面蒼白になりました。[nextpage title="Ru;00f000h"]夫婦喧嘩の動画だった出典:愛カツ正解は…正解は「先日の夫婦喧嘩の音声」でした。夫婦喧嘩が誰かに録画され、ネット上に流れていました。ママ友から「SNSで拡散されている」と聞き、顔面蒼白になる主人公でした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月24日今回は、夫との喧嘩で思わぬ悲劇が生まれたエピソードを紹介します。ある日、夫に頼んだはずのトイレットペーパーがないことに気づいた妻。しかし、これが思いがけない悲劇の始まりとは思いもしなかったのです…。小さなことで夫婦喧嘩が…買い物を頼んだはずが…夫婦喧嘩の始まり…やがて激しい口論に…壁に大きな穴が…喧嘩でカッとして壁に穴をあけてしまった夫。果たして、ここから2人の喧嘩はどうなっていくのでしょうか。作画:hosogaya原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月22日お互いを大切にしていることが会うたびに伝わる、私の友人とその夫。この夫婦とは以前毎週のように顔を合わせる機会があり、いつも穏やかで、2人がもめているところなど見たことがありませんでした。そんなおしどり夫婦でありながらも、ふとしたことで意見がぶつかり、大喧嘩をした過去もあるのだそう。友人夫婦が大喧嘩をしたとき、妻である私の友人が最も深く傷ついた言葉があったそうで……。妻を傷つけた夫の言葉結婚して10年を迎えた友人とその夫。いつも笑顔が絶えないこの友人夫婦は、私の憧れのおしどり夫婦です。毎日お互いに感謝の言葉を伝え合い、困ったことがあったときには2人で協力して解決するといった話を聞くこともありました。ある日私は、普段から夫婦でぶつかり合うことはないのだろうかと疑問に思い、友人に尋ねてみました。すると、そんな友人でも夫とぶつかった過去はあり、夫から言われて、深く傷ついた言葉があるのだと教えてくれました。それは、「出ていけ!」という言葉。口喧嘩の延長で、怒りをあらわにし感情的になった友人の夫は、友人に対して「出ていけ!」と言い放ったそう。ドラマや映画でも聞いたことがあるようなセリフですが、勢いでついこんな発言をしてしまう男性は、珍しくないのではないでしょうか。ただ正直、この夫婦がそんなふうにぶつかることがあったのかと少し驚きました。それほど、いつも穏やかで、お互いをねぎらったり助け合ったりと、言動に愛がある夫婦だったからです。その言葉に傷ついた理由続けて友人は、その言葉に深く傷ついた理由を教えてくれました。答えはとてもシンプルで、「帰る場所なんて、ここしかないから」というもの。「今の生活はこの家にあって、実家を離れ新しい家庭を築いている。だから私の帰る家はここしかないのに、出て行けって言われてもどこに行ったらいいの!?」ととても悲しく、心細い気持ちになったそう。その通りだと思いました。「出ていけ」ということはつまり、自分は必要とされておらず、居場所がないということ。勢いで発した本心でない言葉だったとしても、受け取る側がその言葉を真に受けてしまったら、強いダメージを与えてしまうのも当然です。また、友人夫婦の間には、3人の子どもがいます。愛すべき子どもたちがいるのに、そんな無責任な発言ができてしまうことに、余計に悲しみや怒り、虚しさを感じたのでしょう。友人夫婦のすてきなところその後、お互いの気持ちが落ち着いたころ、友人は傷ついたときの気持ちをしっかり言葉にして夫に伝えたそう。なぜ「出ていけ!」が言ってほしくない言葉だったのか、自分にとってそれがどんな意味を持つのか、具体的に夫に話したのだと言います。言葉の捉え方や、言葉の重みは人それぞれ違うもの。その溝を埋め合わせるには、自分の気持ちを言葉にし合うしかありません。もちろん、お互い言葉にしたところで、夫婦間の考え方の違いまで解消されるとは限りません。それでも、どんなところで相手と考え方が合わないのか認識することが大切。これについては考え方が合わない、とわかってさえいれば、それを踏まえて相手を気づかった言動ができるためです。そんな小さなことの積み重ねで、どちらか片方だけが傷つき続けたり、誤解したまま夫婦関係を悪化させたりしてしまうリスクを減らせるのだと友人は話します。自分が感じたことや思ったことを相手にもわかるようにかみ砕いて話すのは面倒でも、良い夫婦関係を築くために、しっかり夫に伝える友人はとても素晴らしいと思います。それと同時に、妻の話に最後まで耳を傾ける夫の姿勢にも驚きました。お互いのことを尊敬していて、信頼し合っているからこそ、面倒に感じがちな話もしっかり聞けるし、誤りは正そうと思えるのでしょう。相手の言葉に傷ついたら、すねたり口を利かなかったりして、翌日には何もなかったように元通り……というのが当たり前の夫婦も多いと思います。もちろん夫婦それぞれに合う解決法があり、時間が解決してくれるのを待つことが悪いわけではありません。ただ、悲しさや怒りといった感情をそのままにしておくと、気付かぬうちにストレスが蓄積されて嫌悪感が増す可能性があります。そうならないためにも、モヤモヤした気持ちを残さずに2人でしっかり消化するところが、この夫婦のすてきなところだと感じられました。まとめ深い意味はなく発した言葉であっても、相手がストレートに受け取ってしまうこともあります。考え方やそのときの立場や状況によって言葉の重みは違うもの。だからこそ、人それぞれ言葉の受け取り方は違って当然です。良好な関係を築くなら、言葉は慎重に選ぶ必要があるのだと考えさせられました。友人夫婦が、結婚後10年たっても仲むつまじくいられるのは、日ごろからお互いを認め合い、理解しようとしているからなのだと思います。大切な妻や夫、また子どもを傷つけてしまわないように、家族という近い関係性だからこそ、相手を思いやる気持ちを忘れないことが大切。それこそが、夫婦で良い関係を築くコツなのだと気付かされました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/RIka.航空業界に勤めた後、3人の子どもをのびのび育てるべく田舎にUターン。子どもたちと一緒に、実家の採れたて野菜でピザを作ることに夢中なライターです。
2023年10月20日人気YouTuber「東海オンエア」のメンバー・しばゆー(29)と、妻で人気YouTuber・あやなん(30)の“夫婦喧嘩”がSNSを騒がせている。そんななか、しばゆーがX(旧ツイッター)に投稿した自撮り写真が、“ネットリテラシーに欠ける”として物議を醸している。発端は10月16日に、あやなんがInstagramのストーリーズで《本当にもうなんか、壊れそう色々》と切り出して不満を爆発させたこと。’16年10月にしばゆーと結婚したあやなんは翌’17年に長男を、’20年に次男を出産している。家事や育児の疲れもあるのか、《母親をやり続けなければならない毎日 逃げたくても逃げられない毎日 それを人には見せてはいけないという 地獄のような環境》などと吐露。さらに怒りの矛先は「東海オンエア」のリーダー・てつやにも及び、《あのリーダーは天才だとされてるけど 人としての本性はとんでもねぇ キモ男だから》と罵ったのだった。続く投稿では《多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる》と、しばゆーとの離婚も示唆。《もう今のうーくん(※しばゆー)は何かに取り憑かれたようで人として生きることを諦めたYouTuberという名の化け物に見えます》と、夫の活動を嘆いていた。17日未明にはXでも、《夫のチームのリーダーであり親友であったはずなのに、何年も前の揉め事をいつまでも根に持たれて今だに長文ラインで接近を迫害されて私と夫を苦しめるような人とはもう同じ界隈にはいられません》とてつやを批判したあやなん。以降はX上でしばゆーと“夫婦喧嘩”の応酬を繰り広げ、てつやもYouTubeのサブチャンネル「東海オンエアの控え室」で騒動を釈明する動画をアップするなど騒動は広がり続けている。■「なんで名前晒した?」子供の本名を公開したしばゆーに批判続出そんなカオスな展開のなか、しばゆーは17日夕方に自撮り写真を添えてこう投稿した。《どうも、虚無ゆーです。超展開すぎてもはや元気です。安心してください。支えてくれる人もまだ残ってます。とりあえず絶対にあの2人にはウンコを必ず喰わせます》だが、しばゆーの自撮り写真には、子供の本名と思しき名前の刺繍が施されたタペストリーが写り込んでいたのだ。「このタペストリーには、子供の生年月日や『祝節句』といった文字も刺繍されていました。あやなんさんとしばゆーさんは、これまで家族と楽しく過ごす様子をSNSにアップしてきました。その際、子供たちを“顔出し”させていましたが、本名は公表せずにSNSでは“ポンス”“ぷく丸”とあだ名で呼んでいたのです。本名を知っていた一部ファンもいたようですが、“晒す”ような行動を取ったしばゆーさんにドン引きした人も少なくないようです」(WEBメディア記者)夫婦喧嘩のどさくさに紛れて子供の本名をSNS上に晒してしまったしばゆーに、Xでは“ネットリテラシーが欠けている”と批判する声が相次ぐ事態に。《今まで非公開にしていた子どもの名前を夫婦喧嘩したからと勝手に公開した時点でアンタの負けだよ。父親失格。なぜ、芸能人・有名人の一部とはいえ多数が自分の子供の名前を非公開にしているのかよく考えてください。夫婦喧嘩に子どもを巻き込まないでください》《なんで名前晒した?子供まで巻き込んで、父親のやることじゃないわ。嫁が憎かったら子供にまで当たるのか大人として、父親として超えちゃいけない一線じゃないの》《昨日からあやなんとしばゆー荒れてて追ってて、しばゆーも相当やべえなと思ってたけど子供の名前晒したの本当にない。ネットリテラシーいちばん無いやん。何の関係もない子供巻き込むなよ……》いっぽう、あやなんはしばゆーの投稿を引用し、《いい名前なんだよなうちの子達。子どもが可哀想とか言ってる人は表面だけ見て言ってるだけの脳死人間なので無視させてもらいます。黙れ。あと、ウンコは食いません。アイツだけ食えばいい》と反応している。あやなんにとっては、子供の本名が流出したことは大きな問題ではないということかーー。
2023年10月18日子どもが独立してからは、夫婦2人で仲良く暮らしていけると思っていた私。子育て中の意見の相違もなくなり喧嘩も少なくなると楽しみにしていましたが、現実はお互い感情を遠慮なくぶつけてしまったり、ちょっとした言葉に引っかかってしまったりなど、夫婦円満とはほど遠いイメージに。そこで、夫婦仲を改善するための2つのキーワードを意識したところ、驚くほど良い関係になった体験談を紹介します。「熟年離婚」が頭に浮かんだことも私はアラフィフ、子どもは独立して夫との2人暮らしの熟年夫婦です。私の中での熟年夫婦とは結婚生活が長く、子どもをしっかりと育て上げ、お互いを理解し合うことのできるすてきな夫婦というイメージがありました。でも、現実はちょっとしたことで夫婦間はギクシャク。 2人きりなので子どもがいたときのように喧嘩を抑えることもなく、逆に喧嘩も派手になってしまい、そのまま何日も口をきかないことも。せっかく2人暮らしの熟年夫婦となって、すてきな関係になるだろうとイメージしていたのに、熟年離婚という言葉さえ頭に浮かぶほどになってしまっていたのです。友人に相談すると、意外にも友人のところでも同じような状況が起こっていることを知り、自分のところだけではないのかなと思いました。しかし、このままでは冷めた夫婦になってしまうのではないかという焦りを感じていたのです。「2つの言葉」を意識して仲良し夫婦に友人のところでは、ペットを飼ったことで夫婦喧嘩が減ったとのことでした。そこで、夫も動物は好きだったので、相談した上でペットショップからかわいい子猫を家族の一員に迎えることに。 たしかにかわいいペットが増えただけで、2人の関係は以前より和むことが多くなりました。それでも、もっとしっかりと夫婦仲をより良くしたいといろいろ意識していたところ、夫婦円満のコツは“褒め言葉”と“感謝の言葉”を言うことだと書かれているコラムをネットで偶然目にしたのです。半信半疑でしたが、それなら簡単にできるので次の日からは「いつもありがとうね」というような感謝の言葉を意識的に1日1回以上言うようにしました。また、歯の浮くような褒め言葉はあまり好きでなかった私ですが、朝は夫の出勤前に「そのネクタイよく似合うよ」とか、「パパは結構年取ると渋くなるタイプね」など自分的には少し無理矢理感もあったものの、褒め言葉も1日1回以上必ず言うように頑張ったのです。こんなに簡単だった!褒め言葉と感謝の言葉何事にも三日坊主の私ですが、まずは1カ月間続けて言葉の効果を見たかったので“褒め言葉”と“感謝の言葉”を意識して言うようにしてみました。すると、たった数日間言い続けただけで、夫の雰囲気が柔らかくなってきたと実感できるように。もちろん機嫌の悪いときもありましたが、今までより私に感情的に当たることが確実に減ってきました。そうなると、私もイラっとすることが減り穏やかになります。それによって夫はますます穏やかになり、私もやさしくなれました。このように2つの言葉を意識したことで、良い循環が2人の間に生まれてきたのです。その上、かわいい子猫ちゃんが家族に加わり、ますます2人の関係は良い状態になったと感じられました。今では2つの言葉を試してみて本当によかったと思っています。“褒め言葉”など最初のうちは口で褒めていても、心では「ちょっと褒め過ぎだなあ」なんて思っていましたが、だんだん本気で褒めていることに気付きました。あんなに悩んでいた夫婦仲の問題が、この2つのキーワードを意識するだけで、こんなに簡単に改善するとはうれしい誤算でした。まとめペットを飼うことは、夫婦関係に良い影響があるかも知れないと想像していたとおりでした。しかし、 “褒め言葉”と“感謝の言葉”の2つの言葉を意識的に使用することが、こんな効果があるとはまったく思っていなかったので本当に驚いています。 しかし、私が “褒め言葉”と“感謝の言葉”を意識的に使っていたことを知らないからこそ、夫の心に大きく響いたのだと思います。これからもこっそりとこの方法を実践し、夫の気持ちをしっかりつかんですてきな熟年夫婦になりたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/Sakura(49歳)子どもは独立し今は夫と2人暮らし。大好きなアクセサリー作りを仕事に。収入は少ないけど好きなことなので意外と気に入っている。
2023年10月15日