サントリー美術館(東京都港区)は11月21日より、「森と湖の国フィンランド・デザイン」展を開催している。同展はフィンランド・デザインの魅力を、18世紀後半から現代に至るまで、ガラス作品を中心に紹介している。18世紀後半から1920年代までの黎明(れいめい)期の作品では、ヨーロッパにアール・ヌーヴォーの波が押し寄せる中、建築から日用品まで、フィンランド・デザインの土台が築き上げられていく姿を見ることができる。また、1930年代の代表的なデザイナー、アルヴァル&アイノ・アールト夫妻を中心としたフィンランド・デザイン躍進期の作品も展示。さらに世界に広く普及し、同デザインの黄金期である第二次世界大戦後の1950年代の作品も展示。戦後、モダンデザイン界を先導したフィンランド・デザインの数々を紹介している。さらに日用品としての美しさより、ガラス・アートへと発展した1960~1970年代の作品、そして今なお「生活の中の美」を提案し続ける、フィンランド・ガラスの作品を展示している。同館は11月21日~2013年1月20日まで開催。開館時間は10時~18時(金・土曜日は10時~20時)。休館日は毎週火曜日、12月30日~1月1日。入館料は一般1,300円、大学生・高校生は1,000円。中学生以下無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日森永製菓は東京駅一番街内にある東京おかしランド「森永のおかしなおかし屋さん」で、11月16日から期間限定のスペシャル ウィークを開始する。同ショップは、2012年4月に森永製菓のアンテナショップとしてオープン。2012年10月末現在、東京駅店の来場者数は累計10万人を超えた。このほど開始するスペシャルウィークは、第一弾・第二弾に分けて展開する。第一弾「おかしなおもしろウィーク」は、11月16日~11月26日まで開催。東京駅ならではのお土産の新製品や、クリスマスシーズンや年末年始のスペシャルギフトの新製品が登場する。第二弾は、12月12日に「ダースの日」を迎えることにあわせ、11月27日~12月12日に開催。2012年は「12」が3つ並ぶ100年に1度の特別な日として、「ダースの日」記念スペシャル商品を発売する。ダースブランドのエクステンション品8品を発売予定。第一弾・第二弾の期間を通し、360度飛び出す絵本「パティシエキョロちゃんのおかしなおしろ(2,800円)」、「パティシエキョロちゃんのブッシュドノエル(3,200円)」、ミラーケース「メガマリーミラー(680円)」、メモケース「メガチョイスメモケース(760円)」などを販売する。また、期間中の土日祝日は、「森永のおかしなおかし屋さん」限定のキャラクター‘パティシエキョロちゃん’が登場。さらに同ショップ開業以来人気の「ハイチュウ」であめ細工をつくる、「ハイチュウパフォーマンス」も見ることができる。「森永のおかしなおかし屋さん」東京駅店は、9時から21時まで営業。定休日はなし。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日日本デザイン振興会は、2012年のグッドデザイン・ベスト100を発表した。このベスト100の中から、11月末に東京ビックサイトで開催される「グッドデザインエキシビジョン」開催期間中に、2012年特別賞各賞が決定する。ユニットバスが持つ高い防水機能・清掃性を備えつつ、壁材の選択や開口部のアレンジが自由にできるハーフバス。同製品は、センターポールやシャワーヘッドは使いやすい自然な位置に配置し、天井もディテールの美しさにこだわっている。社内の他、外部建築家とのコラボで、新しい提案を丁寧に実現している姿勢が評価された。キューブを回しながら読む木の絵本「おなはし木っこ」の「どれがどすた?」。この絵本では、誰が?、どこで?、なにを?、どうした?のパートに分けた4個の立方体を自由に組み合わせ、1,296通りもの「おはなし」を自由に作ることができる。大人と子供が木の絵本を楽しみながら、言葉によるコミュニケーションの文化を伝えてゆく点が評価された。起きる時刻をセットして枕元にセットすれば、寝返りなどを検知し、寝付くまでの時間と起きるまでの睡眠時間を計る「ねむり時間計」。ネットとの連動性で、客観的に自分の眠りを確認できることや、それらのサービスを通して、行動意識の改善につなげようとする姿勢が評価された。形態、グラフィック、手触りなどのデザインも高評価を得ている。同製品は、どんな凹凸にも反応し肌への負担をコントロールするインテリジェントフィッティング機構を搭載した使い捨てカミソリ。使い勝手のいいサイズとホールド感、樹脂量の削減を実現させたデザイン、日本製でありながら1本150円程度いう価格設定が、意欲的な取り組みであると評価された。同製品は家庭用のコンピューターミシン。ボタンを押すだけで好みの縫い模様を選べる機能や、視認性の高い液晶パネル、簡単な糸通しなど使い勝手の向上に積極的に取り組んでいる点が評価された。また、大型ボタンの採用で、直感的に使いやすさが伝わるデザインとなっており、ミシン初心者にもぴったりだ。同製品は視力補整が必要な人にとって、釣りシーンなどのアウトドアに重宝する「度付きの偏光サングラス」。新しいデザインの発想により、視力補正と偏光機能を1本で両立。従来までの経済性や持ち運びのコンパクトさに欠ける側面を補っている。機能性とデザイン性はもちろん、それらを低価格で実現させた点が評価されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日ケイティ・ホームズがスタイリストのジーン・ヤングと共に設立したブランド「ホームズ&ヤング」が、ニューヨーク・ファッションウィーク(別名メルセデス・ベンツ・ファッションウィーク)に初登場した。本格的なショーではないが、これまでよりステップアップした形でのお披露目だ。「ホームズ&ヤング」の2013年春夏コレクションを見ようと、現地時間12日、リンカーン・センターに特設されたテントには、多くのバイヤーやファッションエディターなどが出席。今回のプレゼンテーションは、モデルがキャットウォークを歩く形式ではなく、ゲストたちが静止したモデルたちの間を歩いて回るスタイル。メイクはホームズのスポークスパーソンを務めるボビー・ブラウンが担当した。黒の革ジャケットと黒のパンツ、白のブラウスというスタイルで現れたホームズは、「これまではホテルの部屋でバイヤーだけを相手に服を見せていた。ブランドは成長しているけれども、そこからいきなりビッグなショーに移行するより、このほうが自然だと思った」と語っている。『ニューヨーク・タイムズ』紙のファッションエディターは、「どれも、とてもケイティらしい」とコメント。『InStyle』誌は黒と白のドレス、『GLAMOUR』誌はネイビーのジャケットを褒め称えた。文:猿渡由紀
2012年09月13日世界に誇る日本の外食文化を享受できるグルメ・フェスティバル「ジャパン・レストラン・ウィーク2012 サマープレミアム」が8月から開催されることになった。日本を代表する料理人や料理評論家を中心に構成されるジャパン・レストラン・ウィーク実行委員会のもと、特別協賛としてアメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.とジェーシービーが参画し、8月17日から9月2日までの17日間、関東・関西・北海道・九州の主要都市にて、「レストラン タテル ヨシノ 汐留」、「万歴龍呼堂」をはじめとする約240店舗のレストランにて展開される。アメリカン・エキスプレスとJCBブランドのカード会員は、8月5日の一般予約受付開始に先駆け、8月1日から、会員限定先行予約ダイヤルより予約が可能。ジャパン・レストラン・ウィークとは、厳選された名店・実力派レストランで、期間限定の特別メニューをリーズナブルに楽しめる、年2回(夏・冬)のグルメ・フェスティバル。今回5回目の開催となるジャパン・レストラン・ウィーク2012 サマープレミアムでは、期間中、各参加レストランが用意した特別メニューを、ランチ1,575円/2,100円/3,150円、ディナー4,200円/5,250円/7,350円(いずれも税込・サ別)の定額料金で楽しむことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日ドゥカティ ジャパンはこのほど、開催が迫るワールド・ドカティ・ウィーク(WDW)2012に関して、アウディとランボルギーニがサポートすることを発表した。最新モデルのデモ走行や展示で、数千人のドカティスタが結集するイベントを盛り上げる。WDW2012はドゥカティ恒例のイベントで、世界中から熱烈な「ドゥカティスタ」がイタリア・ミザノに結集する。今年の日程は6月21~24日の4日間で、「プラネット・オブ・チャンピオンズ」をキーワードに5つのメインテーマを掲げ、サーキットでのイベントやツアー、コンテストなどが行われる。同イベントにて、アウディが公式車両パートナーを努めることに。ドゥカティのスタッフや役員をサポートするプレミアムモデルを提供するとともに、S6、S8、R8 LMSといったモデルを展示する。アウディ・スタッフが参加し、これらのモデルの技術説明を受けることもできるほか、「R8 LMS」「R8 V10」のサーキット走行も行われる。サーキット走行はアウディのプロドライバーが運転するが、その助手席に同乗できるチャンスもあるとのこと。一方、ランボルギーニは「ガヤルド LP 570-4 スーパートロフィオ・ストラダーレ」「アヴァンタドール LP 700-4」の2台を展示する。ランボルギーニの本社はドゥカティ本社からほど近いサンタ・アガタ・ボロネーゼにあり、同地域は「モーター・バレー」と呼ばれているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月17日いつも忙しくてバタバタした日常――ゴールデンウィークはお家でゆっくり過ごしたい!という“イエ充”タイプの女子たちも少なくないよう。そこで、仕事を忘れほんわか癒される、落ち込んだ気持ちを元気にさせてくれる、ただただ笑わせてくれる漫画10作品をプロに選んでいただきました!画像左:「花のズボラ飯」(c)久住昌之/水沢悦子(エレガンスイブ・秋田書店)画像中:「しろくまカフェ」(c)ヒガアロハ/小学館フラワーコミックススペシャル画像右:「カッコカワイイ宣言!」(c)地獄のミサワ/集英社普段は漫画を読まないという人も、思わず手にとってしまうようなかわいいキャラクターが登場する作品も。この機会に今のあなたの気持ちに寄り添う1作品を探してみてはいかが。・ 働く女子がゴールデンウィークに観たい漫画・DVDはコレ
2012年04月28日三井アウトレットパークは、ゴールデンウィークを迎えるにあたり「ゴールデンウィークフェア」を開催することを発表した。また、同時に6月30日まで「ドライブキャンペーン」「マイベビーカーキャンペーン」を開催することも合わせて発表した。「三井アウトレットパーク ゴールデンウィークフェア」開催春物の最終処分品や初夏から夏物アイテムを販売する「お宝ハッピーマーケット」は4月20日から5月6日まで実施。期間限定のお買い得品やお得なショップ特典など、販売ショップが趣向を凝らした販売企画を展開するという。また、5月3日、4日、5日、6日、12日、13日は、当日のレシート(3,000円以上、税込・合算不可)を提示すれば、「こどもの日」、「母の日」のためのギフトラッピングも無料となる。ゴールデンウィークキッズスタンプラリー実施4月28日から5月6日までの9日間、同施設はシルバニアファミリーとコラボレーションしたキッズ向けイベントを開催。館内3カ所のスタンプを集めてインフォメーションで提示するとグッズをプレゼントする。また、対象ショップでスタンプカードを提示すると、キッズ向けのスペシャルサービスが受けられる特典も付くという(小学生以下の子ども限定)。ETC利用者にノベルティプレゼント「ドライブキャンペーン」4月16日~6月30日までの期間中、各施設の総合案内所にETCカードを提示すれば「利用明細書」を発行。当日、ETCカードで高速道路の利用料金を900円以上支払った人を対象に、オリジナルノベルティのティッシュボックスをプレゼントする。各施設1,200個・先着順。なくなり次第終了。また、高速道路の指定サービスエリアに設置されたチラシを持参し、3,000円以上(税込・合算不可)のレシートを貼って応募すると、各施設毎月30名に3,000円分のお買い物券が当たる共同懸賞プレゼントキャンペーンも実施する。4月1日~6月30日まで、ベビーカーを持参して同施設を訪れた人を対象に、「ノベルティ」や「三井アウトレットパーク共通お買い物券」をプレゼントするスタンプラリーも開催。期間中に、合計2個のスタンプを埋めた人に、「ノベルティ」を、スタンプを合計4個集めた人に「三井アウトレットパーク共通お買い物券」をプレゼントする。また、期間中は飲食店サービスもあるという。キャンペーン実施施設は、三井アウトレットパーク西日本5施設(大阪鶴見・マリンピア神戸・滋賀竜王・ジャズドリーム長島・倉敷)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日東京・目白の「フォーシーズンズホテル椿山荘 東京」では2012年5月3日(木)・4日(金)に「ゴールデンウィーク コンサート&ビュッフェ」を開催。「赤ちゃんから大人まで、心にもお腹にも幸せなひとときを楽しんでもらいたい」との思いから同ホテルが企画したイベントで、家族3世代でフルオーケストラが楽しめる貴重なチャンス!両日とも昼と夜の2部構成。37名のフルオーケストラと2名のオペラ歌手による45分間のコンサートを鑑賞できる。昼の部では子ども向けの楽曲を中心にセレクトし、『いつか王子様が』『三匹のこぶた』『ミッキーマウスマーチ』『星に願いを』といったディズニーの名作メドレーも演奏。一方、夜の部では、ドヴォルザークの名曲『交響曲第9 番「新世界」より第4楽章』をはじめ、大人向けの本格的なクラシックもラインナップ。さまざまな世代の家族が楽しめるよう配慮されている。ホテル特製ビュッフェは、洋食・和食・中華・デザートにフリードリンク(アルコール含む)付き。食事の前に記念撮影のサービスがあるのも嬉しい。また、プレーンクッキーにチョコレートで自由に飾りつけができるクッキーデコレーションコーナー、本物のバイオリンに触れるバイオリン体験コーナーなど、子どもが遊べるコーナーも充実。おもちゃなどを備えたキッズ&プレイルームも用意されるので、とちゅうで子どもが飽きてしまったり、ぐずったときにも安心だ。このゴールデンウィーク、家族で集まる予定の人も多いはず。せっかくなら、普段なかなか体験できない本格的なコンサートやホテルの食事をみんなで楽しんでみでは。ゴールデンウィーク コンサートビュッフェ実施日:2012年5月3日(木)・4日(金)時間:【昼の部】受付12:00~/食事12:30~15:00/コンサート13:15~14:00【夜の部】受付17:30~/食事18:00~20:30/コンサート18:45~19:30料金:大人15,000円、祖父母13,000円、小学生6,500円、幼児(3歳~)3,500円予約・お問い合わせ:03-3943-0429(予約センター/9:00~21:00)取材/古屋 江美子
2012年04月09日ファッションウィークでのコレクションショウでは、感じることのできなかった美しい服達のディテールやアクセサリーが展示会で表現されていた。テーマは「Geodo / 結晶の洞窟」何かを守るように、ゆっくりと内側に成長してゆく時の経過で丸みを帯びた結晶の洞窟。千の花を束ねたように重なり合う層は穏やかな潮騒のようであり、激しく揺れる炎のようでもある。バックのモチーフは「SOMARTA」の今シーズンのパターンを使った存在感のあるクラッチ。繊細でドラマティックなタイツやシルバーとゴールドのアクセサリー。ドレスに縫い付けられた美しいビジューと同様のモチーフ小物などこの秋冬シーズンが楽しみなコレクションだ。アシスタントの竹内綾氏の着用するスタイリングも、この秋のドレスアップシーンに活躍すること間違いなし!この情報のフォローページは コチラ 。
2012年04月07日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。araisaraブランドとして第一章の完結と、新たなステージに向けての第二章の始まりです。と詠った12年秋冬コレクション。東京コレクションとしては最後のステージ、次回からはPARISからの発信となる。東洋の風景、自然、文化、心など、世界の人々に届けたいという意志が伝わるコレクションだ。東洋の国々の民族衣装、布を纏う、着流す、という印象。シルエットの流動的な美しさ、東洋芸術のもつ美的感覚、欧米との文化の違い、エキゾティズム、オリエンタルのもつ魅力をモダンという目を通して服に変え表現していた。次回からPARISからの発信となり益々そのエキゾティズムとモダンさが洗練されるであろう事が想像させられる美しいショウだった。このページのファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。
2012年03月27日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。Motonari Onoこの秋冬のコレクションはとても繊細でエレガントな印象。繊細なレースと上質なベルベット、フリルの優しい重ねのティアードやラッフル表現がフェミニン。どのデザインも好感がもてきちんとした中にも堅苦しさの無いフォーマルが展開されていた。レースは重ね合わせ素材とほとんど配色で表現され繊細さが際立っていた。秋冬ドレスアップシーズンが待ち遠しくなるようなコレクション。このページのファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月26日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。Yuma Koshino金箔と極彩色が織り成す絢爛。世紀末のヨーロッパを席巻したジャポニズムの波は一世紀余りを経て今、甦る。21世紀の斬新な感性と繊細な個性に裏打ちされたモダニズム というテーマで始まったコレクション。クリムトの絵画に出てきそうな温かみのある色使い、スパンコールや刺繍の質感、絢爛豪華な金箔の世界を素材で表現し、ドレスアップアイテムからニットまで表現。この秋人気が急上昇しそうなカラードモンゴリアンラムなども用いられ、質の高いコレクションが展開された。このページのファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月24日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。fur fur チダコウイチブランドコンセプトの「不完全なもの、はかないものへのいとおしさ、ぼろぼろで、歪んだ服の中にあるエレガント、感情のある服作りナチュラルであるという感覚。ファッションという文化をとおして、伝え続けていきたいというおもい。」がそのまま出ているコレクションだ。ガーゼとチュール、カットワーク、コットンのナチュラル感と空気を孕んだもろさ、はかない印象のスタイリング。黒のふと幅ベルベットリボンがアクセントになっていた。アストラカン風のふわふわ感が秋冬らしいぬくもりをプラス。幻想的な薄暗さの中で服がふわりと際立っていた。このページのファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月23日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。A DEGREE FAHRENHEIT 天津 憂Zac Posen, Philip Limなど、数多くのデザイナーを輩出している、全米最大ファッションコンテスト「GEN ART International Design Competition」にて、各国のバイヤー、有名デザイナーらによって、斬新なデザインとクリエーションの高さを評価され2年連続グランプリ受賞。2009年に帰国、2010AW 東京コレクションデビューした実力派デザイナー。モノトーンとグレイッシュなニュアンスカラーで統一されたシックなコレクション。彫刻の様な造形美は女性のシルエットを美しく強調されていた。モンゴリアンラムのティペットやディテール使いが今年らしい。この秋のヘアメイクの傾向と思われる「目チカラのある女性」メイクが印象的。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) 2012年03月23日
3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。matohu(まとう)積極的な美意識をもって服を纏う意味のmatohu。今年の秋冬シーズンテーマは「やつし」。豊かで美しいものや気高い精神があえて簡素に貧しく姿を変えるという意味がある。解り易い表現としては「身をやつす」、権威と品格のある人物が、親しみ易い隣人に姿をかえて行動するの意味をもつ。そんなジャパニーズスピリットを素材、デザインともモダンに「纏う」で表現したコレクション。シンプルなデザインアイテム同士をレイヤリングさせたコーディネート。シックな黒~紺の濃色と温かみのあるベージュ、クリーム、山吹がしっとりと落ち着きのあるカラーが印象的だ。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月22日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。KAMISHIMA CHINAMI「冬の森」をテーマにスタートしたコレクション。静かな白い冬に咲き誇る鮮やかな花びら力強い青々とした緑。移り変わる季節に寄り添うように乱反射する。リリースに書かれていたようにシックなカラーとダークなカラーの合間に優しい冬のホワイト、花々に見られるオレンジやラズベリーなどのフレッシュカラーが登場した。デザインはモダンベース。シンプルでエレガントなディテールが、欧州ファッションウィークの肉食系「こってり」デザインと異なり新鮮。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月22日東京ファッションウィーク二日目は、チダコウイチがクリエイティブデレクターを務める「fur fur」が登場。“花を生けるように服を生ける”、まさにそんな言葉がぴったりのコレクションだ。限られた時間の中で生まれる緊張感に、はかなさや美しさのテーマをプラスした、インスタレーション形式のプレゼンテーションを展開。彼の服作りのコンセプトである、デザインの根底にあるものは、不完全なもの、はかないものへのいとおしさ、ぼろぼろで歪んだ服の中にある、エレガントな感情の服を、空間を含めて表現している。まるで、アールヌーボー時代、アルフォンス・ミュシャの絵画のような、柔らかくおぼろげな雰囲気を訴えかける。洋服ひとつひとつのパーツは、日常にも着用できそうなドレスに、フリルやパーツアクセサリーで、ドラマティックにメタモルフォーゼさせている。>>その他、ファッションウィーク情報は こちら
2011年10月19日30度近い夏日だった10月16日、メルセデスベンツをスポンサーに迎え、東京ファッションウィークが華々しく開幕した。初日は、初の海外招待ブランド、ポール・スミスのコレクションが、東京ミッドタウンで開催された。ポール・スミスは「I LOVE JAPAN」をテーマに、東日本大震災で被災した日本へのメッセージを込めたという。ポール・スミスらしいお上品なブリティッシュトラッドが、カラフルに彩られたり、春夏らしい軽やかで爽やかなスタイリング。ヘアメイクもナチュラルでリアルテースト。穏やかで明るい時代の到来を感じさせたコレクション。フィナーレには、ポールとスタッフが色とりどりのビタミンカラーのシャツを着て登場。今回のテーマ「I LOVE JAPAN」のメッセージが、ファッションから伝わってくる、まさに日本に元気を与えてくれるような、素晴らしい演出だった。>>その他、ファッションウィーク情報は こちら
2011年10月18日「松屋銀座」と「銀座三越」による初のコラボ企画、“GINZA FASHION WEEK(ギンザ ファッション ウィーク)”が、2011年10月19日(水)~25日(火)に、東京・銀座を中心に開催される。 このイベントは、「JAPAN POWER ~日本人の底力~」をテーマに銀座から日本の価値を再発信し、日本を元気にすることを目的としている。銀座の2つの老舗百貨店が協業し、世界に誇る日本の技術、デザイン、クリエーターが集結した。その中でも最も注目したいのが、アクセサリーブランド「MAYU」である。「MAYU」のアクセサリーは、“幅広い年代の女性を自分らしくあることの心地よさを感じてほしい”そんなデザイナーの気持ちから生まれ、職人の手作業により、一つ一つ丁寧に作られている。こぶりなものから大ぶりなものまで、女性らしい可愛さと、凛とした美しさを演出してくれるデザインが特徴だ。ファッション ウィーク期間中、松屋銀座で展開される「MAYU」の期間限定ショップは、2011年秋冬の最新コレクションに加え、過去に人気の高かったシリーズや定番アイテムまで、充実したラインナップとなっている。週末は是非、“GINZA FASHION WEEK”で、世界に誇る日本の技術に触れてみて。 【MAYU 期間限定ショップ】 松屋銀座 1F アクセサリープロモーションスペース 東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 2011年10月19日(水)~10月25日(火) open.10:00~20:00 ※9/19(木)は21:00まで
2011年10月11日最新ファッションを際立たせたシンプルヘア今月8日から15日まで米ニューヨーク市のリンカーンセンターで開催されていたNYファッションウィークで、長い髪を後ろになでつけただけの“最少主義”ヘアスタイルが注目を集めたと、11日付けのFashionotes.comが報じている。今年のNYファッションウィークで色鮮やかな春夏コレクションをさらに際立たせた名わき役は、文字通り“最少主義”ヘアスタイルだったようだ。古いスタイルを最新トレンドに長い髪を滑らかに後ろになでつけただけのミニマム・ビューティーヘアは、どのランナウェイでも見られ、シンプルな美しさを髪形で演出しつつ、眉・目元・唇のいずれかにポイントを置いたメイクでコントラストを出すのがポイントのようだ。Fashionotes.comの記事によると、“普段着の時にも完璧に使えるヘアスタイル。古くなったヘアスタイルを最新ファッションのトレンドに変えるという考えには大いに賛同する。”とのこと。“最少主義”で自分の中の新しい美しさを探してみるのもいいかもしれない。元の記事を読む
2011年09月24日