夢庵ではこのほど、「夏のご馳走 おいしいものみつけた。フェア」を開始した。実施は9月2日までを予定。同フェアでは、鹿児島県産うなぎを使用したメニューを提供する。鹿児島県産うなぎは、鹿児島県大隅半島の良質な地下水により育てられており、泥臭さがないのが特徴とのこと。さらに、皮の柔らかさや小骨の少なさ、風味、ふっくら感、柔らかさなどといった伝統的なおいしさを損なわないよう、白焼き・蒸し・オリジナルのタレによるタレ焼きなど、焼き工程にもこだわっているという。「鹿児島県産うな重御膳」(2,399円)は、ふっくら蒸してから焼く江戸前風のうな重に、伏見唐辛子やみょうがなど季節の天ぷら盛り合わせ、刺身3点盛り、煮物の付いた御膳となっている。「鹿児島県産うな重」(2,099円)は、うな重に肝吸い、おしんこのセット。そのほかにも、宇治茶そばとともに季節の天ぷらが楽しめる「宇治茶そばと夏の味わい膳」(1,099円)や、日本そばと宇治茶そばをそばつゆ・胡麻ダレで食べ比べできる「宇治茶そばの二色盛り」(999円)、定番メニューのうまか丼に、夏季限定の明太子、キムチ、釜揚げしらすを入れた「夏のうまか丼」(1,099円)も販売している。また、同店では家庭でも楽しめる「お持ち帰りうな重 松(うなぎ1.5人前)」(2,399円)、「お持ち帰りうな重 竹(うなぎ1人前)」(1,843円)も用意している。※価格は税別
2015年06月25日ローソンは2日より、全国のローソン店舗(「ローソンストア100」除く)にて、2015年の土用の丑の日(7月24日)に向けた「うなぎ」の予約を開始した。○九州産と愛知三河産の国産うなぎ使用の「うなぎ蒲焼重」今年の「うなぎ蒲焼重」には九州産と愛知三河産の国産うなぎを使用。愛知県西尾市一色町のうなぎの名店「兼光」で、ひと串ずつ丁寧に炭火で焼きあげたうなぎを使用した「愛知三河産炭火手焼うなぎ蒲焼重」(2,980円・税込)、3度に分けてタレ焼きすることで、皮の食感を残しながら身はふっくらとやわらかく仕上げた定番の「うなぎ蒲焼重」(2,190円・税込)に加え、ハーフサイズや大サイズ、太巻タイプなど「うなぎ」商品を5品を用意した。また、「丑(うし)」の日にちなんだ「牛肉」の弁当3品(1,280円~1,599円・税込)や、北海道産ゆめむらさき小豆を甘さを控えた上品な味わいのこしあんに仕立てた「土用餅」(2個入140円/6個入395円・税込)などを揃え、好みにあわせて選ぶことができる。土用の丑の日「弁当商品」は、予約受付期間は6月2日~7月24日 18時まで。土用の丑の日「土用餅」は、予約受付期間は6月2日~7月16日 18時まで。受け渡し日は、ともに7月20日~26日となる。
2015年06月07日ジャパンマリンポニックスはこのほど、マイクロ投資の組成・販売を行うミュージックセキュリティーズと連携し、「鳥取境港 うなぎ養殖ファンド2」を立ち上げ、出資者の募集を開始した。同ファンドは、約1週間で1,575万円が満額募集となった「鳥取境港 うなぎ養殖ファンド」の第2弾。ファンドの資金により、うなぎを約1万5,000匹養殖できる水槽を新たに製作し、育てたうなぎを境港で販売する。今回の募集金額は1,575万円(1口5万円、315口)、募集期間は2015年9月30日まで。なお、予定口数に達し次第募集を終了する。出資者には、1口に付き、うなぎの蒲焼き2,500円(送料・税込)を5年間毎年送付する(計1万2,500円相当)。4口以上の場合は、前述の特典を年2回に分けて送付することに加え、境港に併設するレストランでのうなぎ食べ放題券をプレゼントする。また、事業の進捗と売上報告を行い、売上に応じて分配金を支払う。ジャパンマリンポニックスは、養殖設備の開発から、うなぎの養殖、加工、販売までを一社で手掛けるベンチャー企業。独自の陸上養殖システムを開発し、2014年4月よりうなぎの飼育に取り組んでいる。現在、約8万匹を飼育しており、2016年度には100万匹を目指す。同ファンドでは、インターネットで不特定多数の人から資金調達する「ふるさと投資」により、事業費の資金調達とともに同事業の応援者の開拓・形成を挑戦するという。
2015年03月17日「うなぎパイ」を看板商品とする静岡県・浜松市の製菓会社・春華堂が、お菓子のテーマパーク「ニコエ(nicoe)」を静岡県浜北区に7月20日オープンすることを発表した。nicoeは笑顔を表す「ニコニコ」と「縁」の音を繋げてつくった造語。コンセプトは「お菓子の新しい文化とスタイルを発信する、浜北スイーツ・コミュニティ」。施設設立にはトランジットジェネラルオフィスを始めとするクリエーター達がかかわり、ロゴデザインはタイクーングラフィックス、館内スタッフのユニフォームデザインは丸山敬太、五穀屋内装デザインは永山祐子らが手掛けた。施設は延べ床面積1,573.70平方メートルの平屋建て。事業投資額は31億円、8ヶ月を残した平成26年度の間に来場者数30万人、5年後には年間50万人を目指す。テーマパークは、旗艦ショップとしてうなぎパイを始めとする和菓子や洋菓子を販売する「春華堂」、今回同社が新たに立ち上げたパイ専門ブランド「コネリ(coneri)」、同じく五穀と発酵をテーマにした新規和菓子ブランド「五穀屋」、イタリアンビュッフェ「THE COURTYARD KITCHEN」、親子のためのスペース「プレイグラウンド082」、建築家・谷尻誠率いるサポーズデザインオフィスが製作した遊具「くるりの森」と「nicoeガーデン」のランドスケープの、6エリア構成。今回「うなぎパイ」以来53年ぶりとなる新ブランド「五穀屋」と「coneri」について、常務取締役の間宮純也が説明。五穀屋は「からだに美味しい和の知恵菓子」をコンセプトとし、日本の食文化である五穀と発酵食品の味わいを取り入れた饅頭やおはぎなどの和菓子をラインアップ。coneriは「粉を味わうパイ」をコンセプトとし、国産小麦粉に味噌が原料のこうず粉をブレンドしたオリジナルの粉「こねり粉」を生地とするスティックパイ菓子を展開。売り上げ目標は5年後に五穀屋が年間5億円、coneriが年間10億円と設定している。2005年に開業した、工場見学ができる「うなぎパイファクトリー」は年間62万人を誇り、間宮氏は、「5年後には、nicoeに50万人、うなぎパイファクトリーに50万人の合計100万人を動員したい」と意気込む。
2014年07月03日大阪ガスグループのマーケティング会社・株式会社エルネッが運営するレシピサイト「 ボブとアンジー 」で、うなぎとあなごの主な栄養価について比較しました。夏バテ予防食材といえば「うなぎ」。 実際天然うなぎの旬は冬であるものの、うなぎの栄養価が高いことは事実であるし、丑の日に「う」がつくものを食べるという江戸時代のプロモーションとの相乗効果で、夏の栄養源としての広く認知されています。 では、うなぎと形がよく似ていて、しかも夏が旬の「あなご」は夏バテ予防食材として、どうなのでしょうか?夏バテ予防の栄養として、まず疲労回復に必要なビタミンB群を中心とするビタミン類があげられますが、これはうなぎの数値が高くなっています。しかし、体力・スタミナ源となるたんぱく質、不足すると体が酸素不足に陥り頭痛・倦怠感などにもつながる鉄分、発汗により失われがちで、夏バテ要因のひとつにもなるカリウムなど、ビタミン類以外で夏バテのカギとなる一部の栄養素は、あなごの数値がうなぎの数値を上回っており、あなごもまた、夏バテ対策用食材のひとつと言えるかもしれません。さらに、主に女性が気になる、エネルギー(カロリー)、脂質、コレステロール値は、うなぎよりもあなごの方が圧倒的に低く、食材自体はダイエット向きといえます。この夏、土用の丑の日は2回で、8月3日が二の丑。うな丼の代わりにあなご飯にしてみては?記事引用元: PRTIMES
2013年08月08日土用丑の日、高価な「うなぎ」にビックリした人が多かったでしょう。うなぎはなぜこんなに高くなったのでしょうか? 簡単に言えば「不漁」だからですが、うなぎの生態には謎の部分が多いとのこと。うなぎについて、東京大学、大気海洋研究所の塚本勝巳教授にお話を伺いました。塚本教授はうなぎの生態に関する世界的権威です。■まず「うなぎ」に関する基礎知識まず、うなぎは「回遊魚」です。海で産まれますが、淡水の川までやって来て遡り、そこで成長して暮らします。そして産卵時期になると川を下り、海に出て卵をうみます。卵から帰った仔魚が成長して川に戻り……これの繰り返しで世代をつないでいきます。うなぎの卵は直径約1.6ミリと、とても小さなものです。卵から孵った(かえった)ばかりのうなぎの赤ちゃんは、約3ミリの「プレレプトセファルス」と呼ばれる仔魚(しぎょ)。これが餌を食べ始めると「レプトセファルス」になります。レプトセファルスは柳の葉っぱのような形をした透明な仔魚です。扁平でぺらぺらしていますが、これが陸地に近付くにつれ成長して約60ミリになると変態して「しらすうなぎ」になります。しらすうなぎはまだ稚魚の状態で体色も透明です。しらすうなぎに色素が出てきて、大きく成長して「うなぎ」になるのです。■塚本教授チームの世紀の発見!――塚本先生のチームは世界で初めてうなぎの受精卵を自然界で発見されたわけですが(2009年)、よく小さな受精卵を大海原で見つけることが可能でしたね。塚本教授そうですね、もちろん幸運もありますが、きちんとした科学的な考え方と方法で調査をしたことが良かったんでしょう。過去のデータを慎重に解析観察し、そこから仮説を立てて実証し、また次の仮説を立てるする。卵もそういった過程方法論で見つけることができたんです。闇雲にあっちこっちを探しまわった結果ではありません(笑)。――すみません(笑)。これはもう、世紀の大発見だと思うんですが、先生のこの発見でうなぎの産卵場所は特定されたと考えていいのでしょうか。塚本教授はい。いいと思います。日本から南へ約3,000キロメートル、南太平洋、マリアナ諸島の中にグアム島がありますが、その西側約100キロのところを南北に西マリアナ海嶺と呼ばれる海底山脈が走っています。この海底山脈のある海域が、私たち日本人が普通蒲焼きにして食べているニホンウナギの産卵場と考えて間違いありません。マリアナ海溝のちょっと北のところです。ところで、うなぎの産卵するのは深海の底っていうイメージがないですか(笑)?――なんとなく、そんな話を聞いたことがあるような……。塚本教授うなぎはマリアナ海溝の深い海で……というイメージをみんな持っていたと思うんですが、そうじゃないんですね。産卵場の海底山脈がある海域も確かに水深3,000から4,000メートル位の深い海ですが、実際の産卵が起こるのはその深い海の、海面から200メートルぐらいの比較的表層の部分だと思われます。これは卵が採れた水深が150メートルだったことから推定されました。――現在うなぎが獲れなくなっているということですが、これは産卵数自体も減っているんでしょうか。塚本教授産卵数に関するデータはないのでわかりませんが、資源全体が大きく減っていることは事実です。――減っている理由はわかっているのでしょうか。塚本教授その主な原因は3つ考えられます。まずなんといっても乱獲です。私たちが獲りすぎたためにうなぎの資源が減ってしまいました。次にうなぎの住みやすい河川の環境が失われたためです。水質汚染や河川工事がうなぎの餌や住み家を奪い、うなぎの生存をおびやかしています。最後は産卵場のある海の環境の大きな変化がウナギの産卵地点や輸送経路を変化させたため、日本にやって来るしらすうなぎが減った可能性があります。――うなぎの価格が2012年にはかつてないほど高騰しました。江戸時代は庶民の味だった蒲焼がすっかり高級料理ですが……。塚本教授そうですね。今までのようにスーパーに山積みされたうなぎの蒲焼きを会社の帰りに買ってきて、電子レンジで温めて手軽に食べるというわけにはいかなくなりましたね。この先、高級料理屋でも食べられなくなると困るので、今のうちに資源を護る努力をしなくてはなりません。――もっと養殖すればいいじゃないかと、よく知らない人のご意見があるんですが……(笑)。塚本教授それがそう簡単じゃないので苦労しているんですよ(笑)。■うなぎは卵から養殖しているわけじゃない!誤解している人が多いのですが、今行われているうなぎの養殖というのは、実はまだ「完全養殖」ではありません。つまり、タイやヒラメなど一般の魚の養殖業のように、親魚から卵をとって、その卵を孵し、育てて出荷、という風にはできていないのです。うなぎ養殖の場合は、前述の「しらすうなぎ」という、天然の稚魚を獲ってきて、それを池で大きくして出荷するものです。ですから、しらすうなぎが獲れないと養殖もできないわけです。うなぎの高騰は、この天然のしらすうなぎの不漁によって生じています。■うなぎの完全養殖への道――うなぎの完全養殖はいつ可能になるんでしょうか。塚本教授実験室の中では、親を成熟させて卵を獲り、その卵から仔魚、しらすうなぎまで育てることはできます。さらに、この人工のしらすうなぎを養殖して、うなぎの成魚を作り、そこから卵を獲って次の代のしらすうなぎを……という風に、生活環を人工環境下で回すことはできるんです。――できるんですね!塚本教授はい。ただ、まだこのサイクルが商業ベースに乗らないんです。大雑把な計算ですが、原価ベースでも今の人工しらすうなぎ1匹は10万円ぐらいになっちゃう(笑)。今年のしらすうなぎは異常高価で、最高1匹500円くらいと聞きました。普通なら1匹100円以下だから、今年のうなぎの価格は例年の5倍以上だったわけですよ。この最高値としても、人工しらすうなぎの場合は200分の1にまで、それが通常年の場合は桁を3つも落とさないと実用化のメドが立たないんです。――なるほど。どういった点が難しいのでしょうか。塚本教授2点あります。1つは餌です。仔魚にどんな餌を与えるのが理想か、そのうまい解答がまだ見つかっていません。2つ目は卵質です。100回採卵しても数回しか質の良い卵が獲れないんですね。うなぎの親は1回に100万粒も産卵するので、現在のところ100回に数回でも実験的に仔魚を飼育するのはなんとかなっていますが、まだまだ脆い技術です。これを安定したものにしなければいけないんですよ。――技術の開発にはかなりの時間を要するのでしょうか?塚本教授もしかすると、ある日ひょっと素晴らしいアイディアが出てきて、3年くらいで完全養殖の技術が完成するかもしれないし、また10年経っても低迷しているかもしれません。こればっかりは予想できませんね(笑)。でも、天然の資源が完全に枯渇する前に、1日も早く人工しらすうなぎを実用化する必要があることは確かです。人工しらすうなぎを養殖に使い、今天然資源へかかっている高い漁獲圧を取り除いて、もとの豊かなうなぎの資源状態に戻してやりたいものです。世界の最先端の塚本教授の研究室でも、うなぎの研究は未だ途上。最近では、なぜだかわかりませんがモスクワで「うなぎの蒲焼」が大人気とか。その分、日本人の食べる「うなぎ」が減りそうで……。日本食が世界でブームというのも考えものです。……トホホ。(高橋モータース@dcp)塚本勝巳教授の関連著作●『旅するウナギ』黒木真理・塚本勝巳著東海大学出版会●『ウナギ 大回遊の謎』塚本勝巳著PHPサイエンス・ワールド新書●『世界で一番詳しいウナギの話』塚本勝巳著飛鳥新社ポピュラーサイエンス
2012年11月18日大阪を流れる淀川には天然のうなぎが生息し、昔ながらの漁法でうなぎ漁が行われている。淀川でのうなぎ漁は1950年代まで盛んだったが、高度成長期に水質が悪化し、漁獲量が低迷した。その後下水道が普及したことなどにより水質の改善が進み、漁獲量が増加してきているという。近年、大阪市漁業協同組合(大阪市漁協)とNPO法人「浪速魚菜の会」、大阪商工会議所が手を組み、淀川の魚介類を「淀川産(よどがわもん)」としてブランド化する活動を進めている。天然うなぎについても、乱獲で減らさないように漁獲高の少ない伝統漁法でとれたうなぎを大阪市漁協の関連会社が買い取りを行なうなどの施策を進めているという。大阪市漁協の関係者に話を伺ったところ、今年6月~10月の漁獲シーズンに大阪市漁協を通して料理店などへ卸した漁獲量は400kgほど。主に大阪市内のレストランや割烹へ提供しており、一般のスーパーなどには出回っていないという。淀川産天然うなぎを取り扱っているレストラン・割烹は大阪市漁協のサイトで紹介している(ただし現在は漁獲シーズンではないため、取り扱っていない店舗もあるとのこと)。味わいの特徴としては、脂がさっぱりとしていることだという。オススメの食べ方はやはり蒲焼き。今年はすでにシーズンが終わってしまっているが、ぜひ大阪へ足を運んだ際には食してみてほしいとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日タウンページデータベースを活用し、マーケティング情報を提供しているNTTタウンページは、独自に抽出した「都道府県ランキング」の第17弾「うなぎ料理の都道府県別分布と、うなぎかば焼きの購入金額ランキング」を発表。同ランキングは、同社が運営する販促・マーケティング支援サイト「TPDB.jp」の特別企画として実施されている。総務省によると、「都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯(2人以上の世帯)の『うなぎのかば焼き』年間購入金額」の第1位は「浜松市」で6,927円。最も少ない「那覇市(1,538円)」の4.5倍となっている。次いで、「京都市(5,032円)」、「大津市(4,293円)」、「大阪市(4,291円)」、「名古屋市(4,278円)」となり、上位10位までに東海、近畿の7市が入った。「都道府県別『うなぎ料理』の登録件数推移」を見ると、2002年以降は減少傾向にあり、2009年には2,993件と、3,000件を割り込んでいる。一方で、「都道府県別人口10万人あたりに対する『うなぎ料理』の登録件数」を見ると、上位に「静岡県(6.06件)」、「山梨県(5.33件)」、「東京都(5.20件)」、「群馬県(4.73件)」、「三重県(4.53件)」がランクインした。なお、同社では、タウンページデータベースに登録されている全国約800万件(2012年3月末現在)の情報から、「うなぎ料理」に注目し、「2011年における人口10万人あたりの都道府県別登録件数とランキングの分布図」を作成している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日西友は7月2日、「食の幸 うなぎ蒲焼」(一尾・鹿児島県産原料)を現在の価格から280円引き下げ、1,390円で販売すると発表した。販売期間は7月3日~8月1日まで。ただし北海道エリア9店舗は除く。同社によると、「今年はうなぎの稚魚の不漁で、うなぎ蒲焼の相場が昨年と比べ約30%高騰しており、食卓で気軽においしいうなぎを楽しみたいというお客様のニーズが高まっている」とのこと。そこで、7月27日の土用丑の日に向けて約1カ月間の期間限定で、国産うなぎの蒲焼である同商品を1,390円で販売するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日