子育てをしていると、子供のふとした言葉や行動に、驚かされることはありませんか。自分の感情に正直な子供だからこそ、大人でも思いつかないような発想が、生まれるのでしょう。1児の母親である、でか(@oooaioooy)さんも、子供の行動に驚かされたようです。泣いていた母親を見て、息子がとった行動が…ある日、動画を見ていたでかさんは、感極まって泣いてしまいました。涙を流す母親を見た、2歳の息子さんは、おもちゃのミニカーを山ほど持ってきて、でかさんの周りに並べ始めたのです!※写真はイメージ息子さんは、でかさんが悲しくて泣いているのだと思い、どうにか慰めようと懸命に考えたのでしょう。その結果、ミニカーをたくさんあげて、元気づけるという行動にでたのです。「僕のミニカーをあげるから泣かないで?」といいたげな、息子さんの優しい気遣いが伝わってきますね。息子さんの心温まる行動に、でかさんも「俺はお前を一生守るからな~!」とコメントをしていました。【ネットの声】・もうその時間が愛おしすぎる!最高の息子様ですね。・優しいお子さんの行動に、心洗われました!・かわいすぎて尊い!一生懸命、ママのために考えたことが、素敵ですね。なんとも愛おしい方法で、泣いていたでかさんを、慰めようとした息子さん。子供ならではのほほ笑ましい行動に、でかさんだけでなく、多くの人がキュンとしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月30日歳を重ねると、どうあがいても身体は衰えていきます。老いからは逃げることができないため、自分の身体の変化を理解し、受け入れるのが重要といえるでしょう。身体の衰えによって、日常生活ではさまざまな影響がでるもの。中でも、判断能力の低下による高齢者の交通事故は、少子高齢化社会の現代で問題視されています。悲しい事故を減らすため、警察や自治体は、運転に不安を感じている高齢者の免許返納を呼びかけ。それを受け、勇気を出して免許返納を決断する人も少なくありません。免許返納を決意した母親に、警察官が伝えた言葉けえこ(howawan100)さんの母親も、免許の自主返納を決意した1人。手続きのため近隣の警察署へ、けえこさん同伴で赴いたところ、穏やかな雰囲気の警察官が対応をしてくれたといいます。幼い頃、母親が努力の末に免許を取得した姿を見ていたため、免許返納を決意したことに心打たれたという、けえこさん。そんな気持ちを汲み取ったかのように、警察官は母親を称賛し、「歩行者の立場になっても、安全に気を付けて元気でいてね」と声をかけてくれたのです。きっと、警察官としてさまざまな事故を見て、悲しみに触れてきたからこそ、安全運転を貫き返納を決意したけえこさんの母親に、心からの優しい言葉をかけたのでしょう。けえこさんが描いた、温かさの詰まったエピソードは、多くの人を笑顔にしました。・いつ返納するかで悩んでいたけど、この警察官の対応を知って決意が固まってきた。・温かいエピソードで泣いた…。この警察官も、マミィさんも素敵!・警察に、こんな人がいるなんて!「返納する勇気を持ってよかった」と嬉しくなりそう。漫画には描ききれなかったものの、警察官はほかにも、たくさんの優しい言葉をかけていたといいます。きっとけえこさんの母親は、この日告げられた言葉を胸に、1人の歩行者として社会の安全を守っていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月28日みなさんは、学校までどのように通っていましたか。歩いて通っていたという人だけでなく、公共交通機関などを使って登校していたという人もいるでしょう。おさる(osaru.2023)さんは、高校時代、自転車で通学していました。当時のことを振り返る漫画を、自身のInstagramで公開しています。俳優の柴咲コウさんや、妻夫木聡さんなどが出演していたテレビドラマ『オレンジデイズ』(TBS系)の影響で、赤い自転車に乗っていた、おさるさん。バスよりも自転車のほうが早く着くため、雨の日も自転車通学をしていたそうです。ただ、雪国に住んでいたため、冬は慣れないバス通学をしていたのだとか。それでも、今なお自転車が好きだという、おさるさん。1点だけ譲れないものがあるといいます。それは…。「もう電動じゃない自転車には戻れない」子供が生まれ、自転車の後ろに乗せるようになった、おさるさん。現在は電動アシスト付き自転車ユーザーなのです。たまに電源を入れ忘れたまま走り出すことがあるらしく、そのたび自転車の重さに衝撃を受けているのだそう。「食器洗い機とか、乾燥機付き洗濯機とか、便利なものはいろいろいろいろありますが、電動アシスト付き自転車はその最たるものだなぁと思います」と、おさるさん。ライフステージが変わって、自転車との付き合い方にも変化が訪れたのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月27日子育て中は、毎日が刺激的。大人が相手の時とは違うことが、次々と起こります。保育園まで子供をお迎えに行くだけでも、焦ったり、我が目を疑ったりすることがあるようです。2児の母親である、おはぎす(@ohagiohagiyes)さんは、『保育園のお迎えあるある』をイラストに描き、SNSに投稿。どのようなことがよく起きるのかをご覧ください。「ママ~」と呼びながら駆けてくる娘さんの姿に癒される時もある一方、いたずらや、突然の体力切れにギョッとさせられることも!また、よその子供が詳細な自己紹介をしたり、赤ちゃんに興味を持って話しかけてきたりと、かわいい出来事もあるそうです。たくさんの体力と気力を使う子育てですが、こんな日常が楽しく感じられるもの。多くの親と子育ての『あるある』を共有しながら、毎日を乗り切っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日子育てで欠かせない寝かしつけは、絵本を読んだり添い寝をしたりして、子供のスムースな入眠をサポートするものです。子供が寝てくれたら、親はそっと寝室を出て、家事や仕事を片付けようと計画している場合も多いでしょう。しかし寝かしつけをしていると、親もうっかり寝てしまうということが少なくないようです。子供から何かが放出されている?子育て漫画を描いている伊藤ぽんぽこ(ito_ponpoko)さんも、寝かしつけ中にどうしても寝落ちしてしまうそう。その原因について、「子供から放出される『ねむり粉』のせいに違いない」という持論を展開しました。「ほんとこれ!」と多くの共感のコメントが集まった漫画がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 伊藤ぽんぽこ(@ito_ponpoko)がシェアした投稿 子供を寝かしつけながら、「洗濯機を回して、ドラマを見ながらアイスを食べて…」と、後でやりたいことを考えていた伊藤さん。ところが、子供から『眠り粉』が放出されて、朝まで寝てしまいました。翌朝起きた時には「え、なぜ朝?」と、状況把握が追いついていないようですね。この現象は子育て中の多くの人が経験したことがあるようで、「ねむり粉、分かる!」というコメントがたくさん寄せられていました。・なるほど!私も粉まみれです。子育て前はあんなに夜も起きていられたのに…。・小学生の『ねむり粉』もすごいよ。抜群に効く!・我が家も毎回、子供が寝たら「あれしよう、これしよう」と思っているのに、起きたら朝。漫画には『ねむり粉』の効能も書かれています。あくまでも伊藤さんの持論ですが、漢方薬の広告にありそうな具体的な内容で、妙な説得力があり笑ってしまいますね。今日もどこかで、たくさんの親たちが『ねむり粉』で寝かされてしまっていることでしょう…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月23日『子供の目線』と『大人の目線』では、見える世界が異なることがあります。大人になってから自分の親のことを考えると、子供の頃と違って、いろいろと気付くこともあるでしょう。エッセイ漫画を描いている、イゴカオリ(kaori.k_15)さんは、高校時代からの友達と飲んだ日に感じたことを、Instagramに投稿しました。30代のイゴさんは、子育てしていた当時の母親のことを想像して、胸に込み上げるものがあったそうです。『なんか分からんけど泣けたコト』同い年の母親を想像した時、『お母さん』というレッテルが剥がれ『1人の女性』として見ることができたイゴさん。決してなんでもできる強い存在ではなく、迷いや弱さを抱えた普通の女性が子育てを頑張っていたことが、ひしひしと感じられたのでした。イゴさんは漫画をネットで公開する際に、こんなコメントを添えています。「1回自分と同い年のお母さんを想像してみてほしい。なんかヤバイから」実際に試した人は多いようで、投稿には「泣きました」との声が複数寄せられました。・親には感謝しかありません。・当時の母親に出会ったら、「大丈夫?よく頑張っているね」と声をかけてあげたいです。・反抗期の私に手を焼いていた母親と同じ年齢になりました。いろいろ我慢してくれていたのだと感じます。また、子育て中の人からは「娘がそんなことを思ってくれたと知ったら、親はどんなに嬉しいことか」とのコメントも。相手の苦労が想像できるまで成長したことを、多くの親は嬉しく思うことでしょう。大人になって、改めて親と向き合いたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月23日子育てにまつわるエピソードは、クスッと笑えるものから心温まるものまで、実にさまざま。日ごとに起こる出来事を、ノートや手帳に書き留めているという人もいるのではないでしょうか。あやうく『特盛』に…子育てママのうっかりエピソードある日、ぶり女(@aemasuyouni10)さんは、『うっかり』の1歩手前でギリギリ踏みとどまったようです。一体、何が起ころうとしていたのかというと…。「やば、寝ぼけすぎて特盛のミルクを作ろうとしていた」哺乳瓶に、粉ミルクをギッシリと詰めてしまっていたのです…!必要な粉ミルクの量は、赤ちゃんが発育状況によりますが、ここまで大量に入れることは、まずないでしょう。寸前のところで、気が付いてよかったですね…!ぶり女さんの投稿には、数多くのコメントが届きました。・寝起きで見て、めっちゃ笑ってしまった!せっかくだけど、缶にお帰りいただくしかない…。・私もこういうことありました!育児お疲れさまですー!・3年ほど前ですが、自分もよくやってしまいました。しかも、お湯を入れている途中で気付いたことも…。・懐かしいなぁ、子育てをしていた頃を思い出す。で、これって何㎖ぶんなの…?このほかにも、ハードな子育てから『うっかり』してしまったエピソードが多数寄せられました。生活リズムの乱れや、目が離せないような出来事の連続に、ボーっとしてしまうこともあるのでしょう。過ぎてみれば笑い話にもなりますが、現在子育て真っ只中なファミリーを見かけたら、応援したくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月21日母親のお腹から出てきたその日から、毎日少しずつ大きくなっていく、赤ちゃん。生まれたての頃は、包み込むように抱いていた赤ちゃんも、やがて担ぎ上げるようにしている母親は少なくないでしょう。小さな息子と暮らす、ある母親(@kec0m236Hs98263)が、SNSに『息子の成長』を感じさせる、1枚の写真を投稿しました。こちらをご覧ください。「抱っこ紐に入れるの面倒で、右腕に息子を乗せながら家事しているから、とんでもないことになっていた」見事に鍛え上げられた上腕二頭筋が、モリッと…!息子さんを右腕で抱きながら家事をしていたため、このような状態になっていたといいます。よく考えてみれば、数kgの赤ちゃんを四六時中抱っこするのは、毎日インターバルなしで筋トレをするようなもの。アスリートのような腕っぷしに変わっていくのも、納得ですね…!【ネットの声】・母の愛だなぁ。・知り合いのママさんと久々に会ったら、腕がムッキムキになってて、ビックリしたことがある。・分かる…私もこのタイプだった。数年経っても筋肉は残るので、ぜひ反対側の腕も!・子供を自転車の後ろに乗せて、保育園の送り迎えをしていた主婦は、足の筋肉が競輪選手みたいになっていた。まさに、『母は強し』。こういう写真を見かけると、「子連れの母親を見かけたら、これまで以上にいたわろう」という気持ちになりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月18日誰しもどうしても苦手なものがあるものです。「もし苦手なものが急に目の前に現れたら」と考えただけで鳥肌が立ってしまいます。これは、3人のお子さんを育てるhanemi(hanma_ma)さんが体験した驚きのエピソード。買い物を終えて、大量の荷物を抱えながらやっとの思いで帰宅すると…。玄関の目の前にまさかのヘビが!思わぬお客様に一瞬思考停止するhanemiさん。ヘビがhanemiさんに向かって口を開いた瞬間、hanemiさんは「ギャアアアアア」と大声をあげます。それに驚いたのか、ヘビはそそくさと退散。hanemiさんはその場にへなへなと座り込み、大声に驚いたお隣さんが駆けつけてきたのでした。パニックになりながらも1人でヘビを撃退するとはお見事です。ラストはなんとヘビの写真をアップし、「次見つけたらどうしたらいいか教えてくださ~い!!」と呼びかけ。すると投稿には、こんなコメントが寄せられていました。「自分から避けるなんて賢いヘビ」「ご無事でなによりでした!」「ヘビが待ってたら…今度からドア前が気になりすぎちゃう」「長い火鉢と軍手を玄関に常備しておくくらいしか思い付かないです」「多分シマヘビだと思います」コメントに書かれていたシマヘビは毒がなく、金運アップの縁起物といわれているのだそう。もし金運がアップするなら、いつでも大歓迎!と思う人もいるかもしれませんね。ちなみに、hanemiさんによるとヘビにはほとんど聴力がないらしく、大声に驚いた様子を見せていたヘビに「私が怖かったんかな…」と激闘を振り返っていました。[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日「いつもは、ああだから、きっとこれもそうだろう…」普段よくあるシチュエーションと照らし合わせて、いつも通りにしてみたら、思わぬ結果が起こってしまった経験はありませんか。ある日、家族と旅館にやってきた、エビオス(@ebiooos)さん。子供のためにミルクを作ろうと、部屋に備えつけられていたポットでお湯を注ごうとしたら…。ポットから出てきたのはお湯…ではなく、なんとほうじ茶!確かに、旅館によって、ポットから直接お茶が飲めることもあれば、ポットのお湯を急須に注ぎ、自分で作って飲むこともあるなど、様々なパターンがあります。エビオスさん一家が訪れた旅館は、前者だったということですね…!哺乳瓶に入った『ほうじ茶ラテ』の写真を添えて「同じ経験をしたことがある人がいたら、フォローさせてください」と、SNSに投稿したのでした。エビオスさんの投稿に寄せられたコメントは「ご本人にとっては笑いごとじゃないかもしれませんが、ちょっとおいしそうで、ニヤニヤしてしまいました」「かなり大人な飲み物になってしまって、笑った!」など多数。ミルクを作る時は、ほろ苦い経験をしないよう、まずはポットの中身を確かめるようにしましょう…![文・構成/grape編集部]
2023年08月16日子供は、少しずつ言葉を話せるようになると、意思表示の手段も豊かになっていきます。「あれがしたいの?」「これが欲しいの?」など、コミュニケーションを取ることもできるようになるでしょう。それゆえ、起こり得る『ハプニング』も増えるようで…。イラストレーターのモチダちひろ(chitti_design)さんが、子育ての『あるある』をテーマにした漫画をInstagramに投稿しました。『育児×保湿剤一度はやるやつ』ある日、モチダさんは、息子のちびたろくんに保湿剤を塗っていました。その様子を見かけた、娘のつぶちゃんは「自分も塗りたい」といいだして…。モチダさんが、つぶちゃんに保湿剤を塗ろうとすると、それでは何やら違う様子。そう、つぶちゃんは自分で塗りたいと主張していたのです。クリームをつけすぎないよう「指先につけ…」といったそばから、つぶちゃんは腕ごと容器にズボッ!つぶちゃんの拳にたっぷりついてしまった保湿剤を捨てるわけにもいかず、モチダさんは、みんなで分けて塗ることにしたのでした…。「分かりみが深い」コメント欄では『子供の失敗談』続出好奇心旺盛な年頃の子供は、大人がしていることを、なんでも真似してやりたがるもの。モチダさんのエピソードに共感したユーザーから、さまざまな『あるある』が寄せられました。・1歳半の息子が、最近なんでも自分でやりたがるのですが、先日病院でもらった保湿剤を畳に盛大にぶちまけてくれて、泣きました。・とてもよく分かります。我が家では、次女が虫刺され用の薬のチューブをギュッと握ってしまって…。・トイレから帰ってきたら、ポンプ式の保湿クリームが床のそこら中に散乱していたり、人形がテッカテカになって落ちていたりしたことがあります。『失敗は成功の母』といいますが、子供が巻き起こす数々の『失敗』に、母親の心境は、なんとも複雑そうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月16日子供の想像力を育む空き箱工作ですが、作品の置き場に困ってしまいますよね。せっかくの作品はすべてとっておいてあげたいけれど、収納スペースの都合上そうはいきません。あいぽん(aipom_gram)さんの娘、あおちゃんも工作が好きで、毎日のように学童で空き箱を使った作品を作って、家に持ち帰ってきます。あいぽんさんは、とっておける作品は指定の棚に入れられるだけと決めていたそうですが、あおちゃんには、どうしても捨てられない作品があったようです。それは、あおちゃんいわく「一生使えるもの」だそう。一体何を作ったのでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る あいぽん(@aipom_gram)がシェアした投稿 あおちゃんが空き箱で作ってきたのは、スマホを買ってもらった時に使うであろうスマホカバーでした!折り紙のリボンや自分のイニシャルを付けた、まさにオンリーワンの作品といえますね。弟の、げんちゃんのぶんも作っているところに、あおちゃんの優しさを感じられます。子供にとって、自分専用のスマホは大人の象徴のようなものなのでしょう。今のところ、あおちゃんにスマホを買う予定はないそう。いつかあおちゃんがスマホを買ってもらえた日には、この作品が役立つかもしれませんね!あいぽんさんはInstagramのほか、子育ての様子などをブログでも発信しています。気になった人は覗いてみてくださいね。今日より明日は、すこし良い。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月09日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も、投稿しています。『あちゃーとなった話4選』仕事でうっかりミスをしてしまったことや、人前で恥ずかしい間違いをした経験はありませんか。今回は、日常生活で「あちゃー」と思う出来事を、4つご紹介します。『指が乾燥していて…』エピソードに出てくる店員は、会計の時に指を舐めてからお札を取る人を、『ペロリスト』と呼んでいるそうです。指が乾燥していると、レジ袋や紙幣の扱いに、苦労してしまうもの。やむを得ない時や昔からの癖で、つい指を舐めて、湿らせる人もいるでしょう。新型コロナウイルス感染症の流行により、衛生面を気にする人が増え、この行為に抵抗感を持つ人も。店員もその1人で、切実に「やめてほしい」と思ったそうです。『お札を数える時に』銀行では集金したお札を数える時、数え間違いを防ぐため、最後の1枚を指ではじいて「パンッ」と音を出すのだとか。指ではじいた時、1枚と2枚では音の鳴り方が異なるため、お札が重なっていたら気付けるそうです。銀行員は、音を鳴らすのを期待されるも、毎回うまくいかないとのこと。多くの人から注目されると、緊張してしまいますよね。『買い物メモに書かれていたものは?』買い物メモに『衣類のブリーチ』と書いたはずが、間違えて『衣類のブリーフ』と書いていた母親。一文字違いとはいえ、書いた本人でなければ、そのまま下着のブリーフを買ってしまいそうです…。『ペイペイで支払おうとすると…』レジで買い物をする母親は、決済アプリ『PayPay(ペイペイ)』のことを『ベイベー』と呼びます。恥ずかしがる様子を見せない本人に対し、娘は「ロックンローラーなのかも…」と思ったそうです。母親の豪快ないい間違いに、クスッとしてしまいますね。【ネットの声】・『ペロリスト』の命名に、センスを感じる。・笑いが止まらない!・ベイベーがツボにハマって、吹き出した!自身の小さな失敗は笑い話にして、他人の小さな間違いには、寛容さを持てたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月08日困っている人や、まだ慣れない様子の初心者を目にした時、人はつい助言をしたくなるもの。その気持ち自体に問題はありませんが、相手が助言を求めているかは分かりません。「小さな親切、大きなお世話」という言葉が、その現象を表しています。本人にとっては善意のつもりであっても、相手からすると迷惑なものだった…という気持ちと価値観のすれ違いは、日常生活でたびたび起こってしまいますよね。ベビーカーを押す母親に『完母強要おせっかいさん』が?子育て経験者の女性は、時折こんな『おせっかいさん』に遭遇することがあるといいます。それは…『完母を強要する人』。『完母(かんぼ)』とは、『完全母乳育児』の略称です。そういった信条を持つ人の中には、ミルクを使った子育てに否定的な人も存在するのだとか。母親の中には、母乳の出がよくない人もいます。また、子育ての負担を少しでも減らすべく、粉ミルクや液体ミルクを活用するのも、1つの選択肢といえるでしょう。1児の母親であるソナコ(sonaco555)さんが描いたのは、そういった『完母強要おせっかいさん』についての想いをぶつけた漫画でした。相手の事情や価値観を汲み取ろうとせず、一方的に『完母』による育児を強要する、年配女性。初対面の他人に突然こんなことをいわれたら、母親が腹立たしい気持ちを覚えてしまうのは、無理のない話です。また、デリケートな部位について話題を振ってくるのも、非常に失礼な行為といえます。前述したように、中には母乳をあげたいと思っていても、体質の問題で出がよくない人もいます。仮に発言した側に悪意がなくても、こういった何気ないひと言で人を傷付けてしまうかもしれません。まさに「小さな親切、大きなお世話」という言葉がぴったりな、『完母強要おせっかいさん』の言動。ソナコさんの反論は、多くの母親の気持ちを代弁してくれたようです。子育ての話題に限らず、自分の価値観を押し付ける人は、周囲から疎まれがち。無意識のうちに『おせっかいさん』になっていないかを、再確認したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月06日夏休みシーズンになると、子供を連れ、車で遠出する人も多いでしょう。熱気がこもりやすい車内では、手持ちの扇風機を用意したり、冷却グッズを備え付けたりと、熱中症対策が必要になります。熱中症を心配する母親に、次女は…2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。ある暑い日に、次女と一緒に車で出かけていました。後部座席にいる次女が、やけに静かなことに、不安を覚えたさざなみさんは…。目的地に到着したところで、さざなみさんは次女を持ち上げ、自身の身体に密着させて体温を確認します。すると、次女は笑いながら…。「頼んでないのに抱っこされちゃった…」次女は体温チェックを、ただ抱き寄せられたと思い、かわいい笑顔を浮かべて喜んだのです!普段は、自ら頼んで、抱きかかえてもらっていたのでしょう。思いもよらぬ母親の行動に、次女は足をバタバタさせ、「んふふ」と陽気にはしゃぐのでした。心温まる親子のエピソードには、多くのコメントが寄せられています。・抱っこされて喜ぶ娘ちゃん、かわいい!・尊いです!・今夜は、息子をたくさん抱っこしようと思います。さざなみさんは、事前にさまざまな暑さ対策をしていたそうで、次女は熱中症にならず、元気だったようです。次女のかわいい勘違いと笑顔に、多くの人が癒されたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月04日子供を育てる親は、日々いろいろなことを教えなければなりません。そこには「将来困らないために」「人に迷惑をかけないように」など、さまざまな思いがあるでしょう。小学生の息子さん2人を育てる、なおたろー(@naotarotarou)さんは、息子さんたちに『大切なこと』を教えなければならない場面に遭遇したといいます。母親「大切なことを教えなければ…」その理由は?2人の息子さんが習いごとに出かけていた時のこと。冷蔵庫を開けた、なおたろーさんは、あるものを発見したといいます。「子供たちは今習いごとに行っているんだけど、帰ってきたら私は母親として大切なことを教えなければならない」なおたろーさんが、こう決心した理由が分かる1枚がこちらです!そこには、わずかに麦茶が残されたままのポットが…!この光景に、既視感を覚えた人もいるのではないでしょうか。なおたろーさんの家のように、麦茶をポットに作り置きしている家庭で、たびたび起こりうるのが『空のポットが放置される問題』。麦茶は煮出す時間があるため、空になってから作り始めてもすぐには飲めません。そのため、家庭によっては空になる前に声を掛け合うなどをして、中身を切らさないよう対策をとっているようです。なおたろーさんの家の麦茶ポットは、空になったも同然の状態でした。しかし息子さんたちは、「誰かが補充してくれるだろう」と思ったのか、そのまま残して黙って冷蔵庫に入れたのでしょう。家族の『麦茶問題』に共感の声なおたろーさん家族の『麦茶問題』に共感した人は多く、同じように子供に厳しく教えた親や、夫が同じことをしていたという妻など、さまざまな人からコメントが寄せられました。・これはいかん!いかんですね。・つい先日、うちも息子たちに厳しく教えました。・うちの夫がそれをやりましたわ…。小さい頃からの指導が大切ですね。息子さんたちが帰ってきた後のことについて、なおたろーさんは「君たちこっちへおいで…から始まり、きっちり教えました…」とコメント。「なぜこのまま片付けていいと思ったのだ…!」と怒りたい気持ちをぐっとこらえて、とても重い罪だと冷静に伝えたそうです。息子さんたちは、誰かがやってくれるのを待つのではなく、自ら行動することの大切さを学んだことでしょう。何気ない日常の中にこそ、社会で大切な学びがあるものですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月03日小さい子供は、無邪気で気まぐれ。さっきまでおもちゃで遊んでいたかと思えば、少し目を離したすきに、どこか別の所へ遊びにいってしまうことも多々あります。フランス人のパートナー、そして息子さんの3人家族で暮らすヒロコ(hirokokokoro)さんが、子供の気まぐれさを描いた漫画を、Instagramに投稿しました。『笑ってくれ!!』ある日、息子のベベダモくんとお出かけをした、ヒロコさん。生えていたタンポポを摘み、ふーっと息を吹きかけ、綿毛を飛ばしました。その様子に、ベベダモくんが目をキラキラさせていると…。飛んでいく綿毛に、キャッキャとはしゃぐ、ベベダモくん。それを見ていた通りがかりのおじいさんが、タンポポを摘んで、「どうぞ」と持ってきてくれました。「よかったねぇ」と、ベベダモくんに話しかけるヒロコさんでしたが、反応がありません。ベベダモくんは、なぜか黙り込んでしまい、ほんのりと悲しさも感じさせる、神妙な表情を浮かべたのでした…!【ネットの声】・あるあるです!よその人の前だと、子供って基本、真顔になりますよね。・飛んでいる綿毛が楽しいのであって、タンポポ自体を渡されても…って感じなのかな?・ママと2人だけの世界に、突然おじいさんが来ちゃったもんねぇ。・子供は、気を遣うことを知らないですからねー。ただ、そこがまた子供らしくてかわいいです。はしゃいでいたのが、急に黙り込んでしまったのですから、落差が大きすぎるギャップに驚いてしまいますよね。果たして、ベベダモくんの真意とは、どんなものだったのでしょうか…!なお、ヒロコさんはこの漫画のほかにも、各種SNSやブログなどで発信しています。気になる人は、覗いてみてはいかがでしょうか。Twitter:@hirokokokoronInstagram:hirokokokoroブログ:ガイックとのフランス暮らし[文・構成/grape編集部]
2023年08月03日子連れで買い物に行くと、子供がどこからか品物を持ってくることがあるでしょう。時には、親が気付かないうちに、買い物かごにそーっと品物を入れていたり…。そんな『子連れの買い物』をテーマに、幼い子供を育てる母親のジェーコ(jeeeeeeeeko)さんが、漫画を公開しました。『おすすめ』買い物にやってきた、ジェーコさん親子。品物を選んでいると、息子さんが何やら持ってきて…。息子さんは「この服、ママに似合いそうじゃない?」と、服を1着持ってきました。「私のために、服を選んでくれている…!」とジェーコさんは思わず感動!しかも、その日履いていたボトムスとの色合いもピッタリだと、ほめてくれたのです。「ママ嬉しい!ありがとう!」と、息子さんに感謝を伝えたジェーコさんでしたが、1つだけ気になることが。息子さんが持ってきた服は、メンズの肌着だったのです…!【ネットの声】・まさかの肌着、しかもメンズだったか~!・絶対買っちゃう!…と思ったけど、さすがに留まる気持ちに共感しちゃいました。・次はウィメンズのところに行って、「どれがいいかな?」って聞いてみましょう!・息子さん…惜しい!でも、ママのことを考えて選んでくれたんだね。息子さんが選んでくれた服を買うかどうか、しばらく悩んだ結果…今回は泣く泣く断念したという、ジェーコさん。今後もしも、ウィメンズの服を選んで持ってきたら、その時はどうなってしまうのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年08月03日3歳前後の幼い子供は、まれに母親のお腹の中にいた頃の記憶、いわゆる『胎内記憶』を話すことがあるといわれています。こげのまさき(@koge_diary)さんの幼い息子さんも突然、生まれる前の記憶を話し出したのだとか。とっても不思議で面白い息子さんとの会話を、こげのさんは漫画に描きました。『むすこ胎内記憶?トーク』ごっこ遊びをしていた最中、「お腹の中は明るかったよ」とこげのさんに教えた、息子さん。逆子になった理由までも、詳しく話してくれたのです。空想も含まれているかもしれませんが、話している内容は、つじつまが合うことばかりでした。妊娠初期、大きな出血が2回あり「居心地が悪いお腹で申し訳ない」と感じたことがあったという、こげのさん。息子さんの不思議な話に興奮するとともに、「お腹の中で楽しんでいたならよかった」と安心したそうです。作品には、共感の声や実際の体験談など、さまざまなコメントが寄せられました。・素敵なお話ですね。好きなスタイルで楽しくお腹の中にいたなんて、聞けたら嬉しいですよね。・ウルっときました。うちの子も逆子だったので、光が見えていたのかもしれない。・現在妊娠中で逆子なのですが、とても励まされました。楽しんでくれていたらいいな。・私も胎内記憶を覚えているんだけど、まさにこれでびっくりした。なんとも神秘的で興味深い、息子さんの胎内記憶。たとえ成長して息子さんが忘れてしまっても、こげのさんにとっては忘れられない会話になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月02日『五・七・五・七・七』の形式で歌を詠む、短歌。俳句とは異なって季語を使う必要がなく、自由度が高いのが特徴です。指定された文字数で、いろいろな言葉を使って気持ちを表現できるため、子供たちに課題として出題する小学校も少なくありません。ボクサーの澤田京介(kyosuke_box)さんの息子さんも、夏休みの宿題として短歌を詠むことになった1人。夏休みが始まってから数日が経過し、息子さんは早くも、自身の気持ちを『夏の一首』で詠みたくなった模様です。夏休みセミがミンミンうるさいなついでにママもガミガミうるさい夏休みは通学がなく、自宅にいる時間が長いため、親子で過ごす時間が急増します。家族の楽しい時間が増える一方で、時には親から「宿題はやったの?」「遊んでばっかりいないの!」といった注意をされることも。たとえ親がいっていることが正しくても、子供には思うところがあるのでしょう。夏休みという時期ならではの、子供の気持ちを表現した一首に、澤田さんは「核心をついている…!」と思ったといいます。息子さんの短歌は、ネットを通して多くの人に笑いを届けた様子。「将来は大物になる予感」「文才が光りすぎ!」といった絶賛の声が上がりました。いつか息子さんが大きくなったら、母親がセミのようにうるさかった『大人側の気持ち』を汲み取るのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月28日2児の母親である、田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。日々、幼い兄弟の日常をTwitterに投稿し、多くの人の心を和ませています。おままごとの役田口さんが体調を崩し、寝込んでいた時のこと。熱でぐったりしているところに、おままごとで遊んでいた、2歳の息子さんがやってきました。そしておもむろに田口さんの手を取り、おままごとの役目を与えたそうです…。その時の1枚をご覧ください。「熱がでて寝ている私に、コンロ役を与える2歳児」そんなコメントとともに田口さんが投稿したのは、おもちゃの鍋を母親の手にのせて温める、息子さんの姿でした。いつもよりホカホカな手を触って、思い付いたのでしょうか。発想がかわいくてクスッとしてしまいます!投稿は拡散され、多くのコメントが寄せられていました。・かわいい。熱いからコンロにちょうどよかったのね。・熱の有効利用ですね!なんて賢いんでしょう。お母さんもお大事に。・早くよくなりますように。お子さんの発想と添えられた手に癒されました。・発想が天才です!朝から笑ってしまいました。子育て中の親は、自分の体調が悪くても、子供の世話をするために十分な休息が取れないのが、つらいところ。具合の悪い母親を気遣ってか、動かなくてもおままごとに参加できる役を与えているところに、息子さんなりの優しさを感じますね![文・構成/grape編集部]
2023年07月28日夫婦共働きが増え、子供が生まれた後も仕事を続ける母親は、珍しくなくなりました。そんな中、仕事が長引いてしまい、子供のお迎えが遅くなってしまうことも、少なからずあるのではないでしょうか。つっきー(@psypsytuki)さんがSNSに投稿した、『働く母親への声かけエピソード』が話題になっています。お迎えが遅くなった母親保育士のひと言に「愛を感じる」つっきーさんの妻は、保育士として働いています。ある日、1人の母親が「遅くなってすみません!」と、申し訳なさそうに子供を引き取りに来た時のこと。その母親は、汗でメイクが崩れており、ひと目見ただけで、職場から直接保育園に来たのだと分かるほどだったといいます。こうした母親は少なくないそうで、つっきーさんの妻は、このように声をかけるようにしているのだとか。「実は、まだおもちゃに夢中で…」つっきーさんの妻によると、このように声をかける理由は「働くお母さんたちの負担を少しでも減らしたいから」だそう。相手を気遣って「いい子でしたよ」というのは、「仕事で遅くなったせいで、子供を待たせてしまった…」と受け取られてしまう可能性があります。そのため、逆に申し訳なさそうに「まだおもちゃに夢中で…」というようにしているといいます。※写真はイメージ働く母親たちは、ただでさえ仕事で大変なのに、子供を迎えに行った後は、家に帰れば家事と育児が待っています。そんな大変さをおもんぱかって、つっきーさんの妻は「お母さんたちの心理的負担を少しでも減らしてあげたいし、もっと気軽に保育士を頼ってほしい」と願っているのだとか。これを聞いたつっきーさんは、「妻の言葉は、お子さんだけじゃなく、親御さんへの愛にもあふれていた」と感じたのでした。【ネットの声】・相手の視点に立って物事を考えるというのは、まさにこのことですね。・こういう気遣いはとてもありがたい。子供を迎えに行っていた時、児童館の先生の前で、優しさに思わず泣いたこともある。・私も、子供のお迎えが常に一番最後でした。必死に帰っていたし、親や親戚も近くにいなかったので、こんな対応をされたら、泣いてしまいそうです。・素晴らしい発想で感動します!こんな考えをもっている保育士がいる保育園なら、心から安心して預けられます!職場での仕事だけでなく、家では家事や育児もこなしている、働く母親。そんな母親たちへのリスペクトを忘れず、少しでも心の負担を軽くしたいと願う、つっきーさんの妻の姿勢は、誰もが見習いたいものですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月26日子供は親の姿を見て育つといいますが、同時に『親の操り方』も身につけているのでは…と思う瞬間があるでしょう。どんな時に、どのように話しかけたらいいのか、意識的に使い分けているとすれば、コミュニケーションが身についている証拠といえます。主婦でイラストレーターの、ぷにまあむ(punimaamu)さんが、『子供との会話』を題材にした漫画を公開しています。『あの目は嘘をついていない目だったと信じたい…』ある日、ぷにまあむさんが、息子である、ぷに太くんと家で過ごしていた時のこと。漫画を読んでいたぷに太くんから「ママ、ホットミルク」と、飲み物をお願いされて…。どうしても、ぷにまあむさんが作ったホットミルクが飲みたい様子の、ぷに太くん。どうにも立ち上がる気力がわかないぷにまあむさんは、「誰が作っても同じ味でしょ?」と返答しました。すると、ぷに太くんは「本当にママが作るやつが最高においしく感じるんだよ!」と、これ以上ないキメ顔で口説き落としにかかります。初めは疑っていたものの、我が子のキラキラ輝く瞳に負けて、「仕方ないな~」と立ち上がる、ぷにまあむさんなのでした。【ネットの声】・ぷに太くんの気持ち、分かります!母の絶妙な塩加減のおにぎりと、絶妙な砂糖加減の紅茶が好きで、私もよくこんな感じでおねだりしていました。・女心(ママ心)をつかむ方法をちゃんと心得ているあたり、ぷに太くん、さすがですね!・ぷに太さん、やるなぁ。そして今回、味を占めたと思われていそう…。・完全に負けていますね。ひょっとして、策士かも?ひょっとしたら、ぷに太くんは単に自分で作るのが面倒だった可能性もありますが、それでも子供に甘えられたら、どうにも弱くなってしまうのが親というもの。ぷに太くんが、必殺技の『キラキラした瞳』を次に見せるのは、どんな状況なのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年07月25日日々の食事作りにかかる時間と手間は、さまざまある家事の中でも、一二を争います。毎日行うからこそ、できるだけ手早く、そして手間をかけずに済ませたいもの。しかし、おかゆ(@otam_baby)さんの場合、一向に、晩御飯の準備が進まない理由があるといいます。それは、おかゆさんが怠けているわけでも、料理が苦手だからというわけでもありません…。理由は、おかゆさんがSNSに投稿した動画を見れば、理解できることでしょう。夕飯作りが一向に進まない理由(私の声汚い) pic.twitter.com/TNMGn5cYJV — おかゆ☺︎* m (@otam_baby) July 24, 2023 ほぼ、1人で家事と子育てをこなしているという、おかゆさん。料理中は、生まれたばかりの我が子からも目が離せません。そのため、自分の目が届く場所に、ベビーチェアに座らせた我が子を、置いておく必要があります。しかし、その結果、我が子をあやしながら、調理もすすめなければならないという、困難な状況に!「夕飯作りが一向に進まない理由」とコメントをつけて、おかゆさんがTwitterに投稿した動画は反響を呼び、多くの親から「分かる」「素敵なお母さん」とのコメントが寄せられました。・赤ちゃんが笑ってくれると、嬉しくて、あっという間に時間がすぎますよね。私もこれ、明日やってみます。・こんな状況で夕飯を作れる人とかいるんですか?夫が帰るまで続けるでしょ?・大人の自分でも、笑っちゃう!素敵な家族!おかゆさんの動きに、赤ちゃんがしっかりと笑って反応してくれるのも、夕飯作りがなかなか進まない理由の1つでしょう。しかし、我が子の笑顔を見て、ここであやすのを止められる親がいるでしょうか…。いいえ、いません!マルチタスクを抱えながら、日々、家事に子育て、人によっては仕事を進める世の中の親御さん、お疲れ様です![文・構成/grape編集部]
2023年07月25日中学校入学前後から始まるといわれている『反抗期』。幼少期の『イヤイヤ期』とは違い、自分自身で物事を判断し、言葉もしっかりと話せるようになった年代からの反抗は、親にとって時につらく感じられるものもあります。ワイルドモンキー(@wildmon777)さんが描いたのは、反抗期の少年と、その母親を描いた創作漫画『ちゃんとわかっている反抗期』。タイトルにある『ちゃんと』の意味とは一体…。少年が『分かっている』のは、人の気持ちか、それとも親という存在のありがたみか…。口調こそ荒いものの、かけた言葉は「全部大好物」と、親であれば誰もが嬉しくなってしまうものでした。一瞬、我が子の言葉に落ち込んだ様子の母親ですが、曇った表情は一気に晴れやかに!反抗期と呼ぶには、あまりにも平和なやり取りに、読者の頬も緩んだようです。・まだ赤ちゃんの我が子が成長した時、こんなことをいわれたい。いつか訪れる反抗期に心を痛めている。・素敵すぎるオチ!・我が子からこんなことをいわれたら泣く。願うことならば、反抗期が来てほしくないのが親というものでしょう。しかし、反抗期の程度に差はあれど、子供の成長の証ともいえます。だからこそ、こんな穏やかな反抗期を読んで、多くの親がこう思ったはず…「いいなぁ!」。[文・構成/grape編集部]
2023年07月25日夏休みは、さまざまな場所に出かけたり、いろいろな経験を積んだりできる、貴重な長期休暇。学校側は、子供たちが長期休暇をより有意義に過ごせるよう、自由研究の宿題を出します。『自由』と称するだけあって、工作をするもよし、生き物の観察をするもよし、科学的な研究に挑むもよしと、何をやるかは人それぞれ。選択の幅が広いからこそ、子供たちの柔軟な発想を育むことができるのでしょう。小学生の娘が自由研究で作った『母親の取扱説明書』横山あづさ(brushanyo)さんは、長女が小学3年生だった頃の自由研究をInstagramに投稿。2022年の夏、娘さんは『ある存在』の観察に励んだようです。研究対象は犬でも、虫でもありません。なんと、大好きな母親を観察し、『ママの取扱説明書(家庭用)』を作ったのです!家電の取扱説明書のように、びっしりと詳しい説明がつづられた、『ママの取扱説明書』。かわいらしい絵で図解をしている上に、保証書まで付属しているという徹底ぶりから、娘さんの気合が伝わってきますね。「お風呂の温度にはうるさい」「お腹はぽよんぽよん」といった私生活の情報から、「ラジオで面白い話ができる」といった仕事の話まで多くの情報が詰まっており、いかに娘さんが母親を理解しているのかが分かります。また、テストの点数が悪い時の対処法や、おやつをねだる時の方法など、子供らしさが詰まった項目も。読んでいるだけで、こんなにも笑みがこぼれる取扱説明書は、ほかにないでしょう!娘さんの愛が詰まった『ママの取扱説明書』に、多くの人から絶賛する声が寄せられています。・文章力も、観察力も素晴らしい!お母さんへの強い愛を感じました。・笑いのセンスも高くて、いたるところでめちゃワロタ。・「賢いなあ」と読み進めていたら、最後で泣いた。100年間一緒にいられますように!『ママの取扱説明書』によると、保証期間は驚きの100年。調子が悪くなった時は、娘さんが笑顔でたくさんの癒しを与え、直してくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月22日新型コロナウイルス感染症の流行以来、日常生活で必要不可欠なアイテムになったマスク。しかし、2023年5月8日に5類感染症に移行したことによって、感染症対策が個人や事業者の判断に委ねられるようになりました。マスクの着用については、感染リスクの高い場所や、重症化リスクの高い人がいる状況などを除き、個人の主体的な選択を尊重することになっています。母親のマスクを娘がからかった理由上記のケースを除き、マスクの着用は個人の自由になったものの、感染対策以外の理由でマスクの着用を続けている人も少なくありません。「メイクの手抜きをごまかすことができるから」「口周りにコンプレックスがあるから」などの理由で、口元を隠している人もいるようです。3児の母親である、ちかそ(chikaso12)さんも、その1人。感染対策に加えて、「気になるほうれい線を隠したい」という理由から、5類移行後もあえてマスクを着用しているのですが…。ちかそさんが店で何気なく手に取り、購入した自分用のマスク。その時は、特に意識をしていなかったのです。パッケージに『めちゃモテ♥マスク』という文言が書かれていたことを…!マスクが必要不可欠になった際、多くの人がファッションの一部として取り入れるように。カラーバリエーションが豊かなものや、オシャレなデザインのものが増えました。きっと、ちかそさんが購入したマスクは、着用するとかわいく見えるデザインだったのでしょう。購入したマスクのパッケージによって、『モテ』を意識しているようになってしまい、ちかそさんは小学3年生の我が子にからかわれてしまったのでした…!「これは気まずくて笑う」「『めちゃモテ♥マスク』…そんな物が!?」といった声が寄せられた、ちかそさん親子のエピソード。マスクに限らず、物を購入する際はパッケージを確認したほうがいいかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年07月21日夫と息子の、なつくんとの3人暮らしの様子を描いたイラストをInstagramで紹介している、寒いね(samu_ine_7)さん。なつくんの成長を記録した投稿は、親であれば深く共感することができ、読んでいて気持ちが温かくなるものばかりです。数ある投稿の中でも筆者が「そうそう!」と、いわずにはいられなかったエピソードを紹介します。『今が一番かわいい』はいつまで続く?生後2か月のなつくんを見て、「おくるみから脱出できてすごい!」「小さな身体で頑張って生きてて偉い」とメロメロの投稿者さん。その後、なつくんが順調に成長していくと、心境はどのように変化したのでしょうか…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 寒いね(@samu_ine_7)がシェアした投稿 生後2か月のなつくんを見た時は、「今が一番かわいい」と感じていた投稿者さん。しかし、なつくんが生後6か月、11か月、1歳4か月と成長していっても「今が一番かわいい」が更新され続けているというのです。この投稿には、たくさんの共感のコメントが寄せられました。・やっぱりみなさんそうなんですね!・うちの子は1歳9か月です。めちゃくちゃかわいくて、毎日アップデートされています。・もうすぐ7歳の息子がいますが、いまだに毎日更新中です!ちなみに筆者にも4歳の息子がいますが、例に漏れずいまだに「今が一番かわいい」が更新されています。投稿者さんは、「一体この現象はいつまで続くのかを先輩ママに聞きたい」といいますが、少しだけ先輩である筆者も、同じ質問をさらに先輩ママにしてみたいです。ほかにも、投稿者さんのInstagramには、出産や子育てで苦労した経験や、クスッと笑える家族との日常がたくさん投稿されています。子供が大きくなった人は昔を思い出して懐かしむことができ、同世代の子供がいる人は共感したり、子育ての参考にしたりできる投稿ばかりです!ぜひ覗いてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年07月20日女性は子供を産むと変わると、よくいわれます。それは女性ホルモンの変化など、科学的なことも関係しているのでしょう。一方で精神論的な、我が子という守る存在ができたことで強くなる…といった意味合いでいわれることも。かろてん(@carotene4035)さんは、子供を出産したばかりの妹とのやり取りで『かっこよさ』を感じたといいます。出産した妹に祝福のメッセージを送ったところ?子供を出産したばかりの妹に、「おめでとう」と祝福のメッセージを送った、かろてんさん。すると、妹から返ってきた言葉は…。案ずるより産むが易しだったわ。妊娠中はいろいろと心配になるものの、実際に子供を産んでみたら、そうでもなかったことを意味する慣用句は、現在の妹さんの状況にぴったりです。それと同時に、貫禄にも似たようなものを感じさせます…!妹からのLINEに「かっこよすぎるだろう」と、思わずしびれてしまったという、かろてんさんの投稿は反響を呼び、Twitter上で多くの『いいね』を集めました。出産というものは、あらゆる面で、女性に大きな影響を与えます。また、出産は命がけだからこそ、その経験を乗り越えることで、女性は強く、そしてたくましくなっていくものなのかもしれません…!ちょっとやそっとのことでは動じない、『母は強し』です。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日タレントのマツコ・デラックスさんがMCを務めるバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)。2023年7月15日の放送回では、俳優の杏さんがゲストとして登場しました。同年現在、3人の子供を育てながら、フランスの首都パリで暮らしている杏さん。パリでの生活や子育てについて、番組で語りました。杏「日本のお母さんって本当に頑張りすぎ」杏さんは、パリに移住してから9か月が経つとのこと。雨漏りの工事を半年以上待ったり、荷物の再配達がなかったりなど、翻弄されながらも「そういうもんだ」と前向きに過ごしていることをマツコさんに伝えます。パリに移住を考えたことがあるというマツコさんは、杏さんの話を聞いて、街の人たちの自由な空気感にさらに惹かれたようでした。また、フランスは子供に関する政策に力を入れているということもあり、杏さんは「子供はすごく守られている」という印象を抱いている様子。そして、パリに移住してから感じたことを話し出しました。3人子供がいて「すごいね」とたまにいっていただくことがあるんですけど、みなさん、お母さん、人の手を頼りましょう。私は、1人では子育てしていません。できません。無理です。これはもう、声を大にしていいたいです。日本のお母さんって、本当に頑張りすぎなところがあるので。こっちは、いろんな人に頼ったり、ベビーシッターに頼んだりっていうのは当たり前の光景なので。マツコ会議ーより引用杏さんは、自身の経験から「1人で子育てをするのは無理」と断言。日本で子育てをする母親たちに対し、「子育ては、もっと周囲の人に頼っていいもの」という想いを主張しました。ひと昔前の日本では、「育児は母親が1人でするもの」といった風潮がありました。現在は「育児は1人でするものではない」という考えが広まってはいるものの、まだまだ「育児は女性がやる」という意識が根底に残っているでしょう。そのため、無意識に「自分ですべてをやらなければ」と考えている母親も多いかもしれません。杏さんの意見にはマツコさんも「日本は本当に、お母さんに押し付けすぎだよね」「考え方を変えないと、どんなに手当を出しても一緒」と賛同。杏さんは「自分は1人で頑張っているわけではない」「周囲に頼って」と、同じく育児を頑張る母親たちに呼びかけたのでした。ネットでは、杏さんとマツコさんの会話に対し「本当にそう」といった声が多数上がっています。・本当にそう。日本のお母さんは頑張りすぎだよね。・日本は「家事や育児を他人にお願いするのはぜいたく」みたいな考えがある気がする。もっとベビーシッターや家事代行などを利用しやすくなるといいよね。・杏さんの言葉に涙が出てきた。素敵すぎるな。誰かに助けを求めたいけれど「頑張っていないと思われる」「自分でやらないと心配」などと考えて、人を頼れない親たちもいるでしょう。杏さんやマツコさんがいうように、すべてを1人で抱え込む『頑張りすぎなお母さん』の心身を軽くするためには、「育児は社会全体で協力して行うもの」という考え方が広がり、安心して頼ることができる場所がもっと増えるといいのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日