保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは! 保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親や義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか? 今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。 ③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET! です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまになので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど……パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ! 私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ……」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな? と思います。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年11月10日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!猫のしわざ?お隣のおばあちゃんの話です。そのおばあちゃんは、なにかと嫌味なことを言う人なので、必要以上に関わらないようにしていました。ある日、その家で育てていた植物に荒らされた形跡があったようで、おばあちゃんは「お宅の猫のしわざよ!」とクレームを言いにきました。当時、我が家では確かに猫を飼っていましたが…。母が「うちの猫はもう年老いていて、ほとんど動けない状態なので一日中寝てますよ」と一言。うちの猫が外で暴れまわっていたのは、もう何年も前のことだったのです。おばあちゃんは「えっ?」と、予想外の返答に唖然としている様子。出典:lamireそして「そういえば最近鳴き声聞いてないわね…じゃあいいわ!」と言って、少し焦った様子で退散したので、スカッとしました!(男性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月04日来週は敬老の日ですね。そこで今回はいつもの連載とは少し雰囲気を変えて、うちのばあちゃん(わたしの母・関西人)のことをお話ししてみたいと思います。あまのじゃくなばあちゃん娘は、わたしの母のことを「ばあちゃん」と呼ぶ。「おばあちゃん」と教えたはずなのに、割と早くから「ばあちゃん」だった。ばあちゃんの愛情表現は、幼い子には分かりにくい。孫が可愛くてしょうがないくせに、おもちゃを隠したり、おやつを横取りしたり、余計なちょっかいばかりかけて困らせる。どうやら他の大人とは違うぞ。いい子ちゃんでいたら痛い目に合うぞ。娘がそう思ったかどうかは分かないけれど、早々に「ばあちゃん」と、ぞんざいな呼び方にしたのは、子どもなりの反骨心じゃないか思う。現に娘は、ばあちゃんに対してだけは、他の大人と接する時のような遠慮をしない。言われたら言い返し、やられたらやり返す。お互いその応酬が楽しいようで、ケンカしながらも、2人はとても仲が良い。本人は厳しく接しているつもりだけれどばあちゃんの口癖は、「甘やかしたらあかん」。泣いたら泣き虫、怖がったら弱虫、いつでも強くたくましくあれ、というのがばあちゃん流の子育てで、わたしも幼い頃からそう育てられてきた。だからばあちゃんに言わせると、わたしが泣いている娘を抱きしめるのも、グズるのに寄り添うのも、夜ごはんに毎回フルーツをつけるのも、全部甘やかしになるらしい。だけどそんなことを言いながら、孫が遊びに来る日は、子ども用のおやつを大量に用意し、押し入れに新しいおもちゃを増やし、ねだられるまま100均で大盤振る舞いをする。これが甘やかしでなくて何なのか。自分の矛盾にまったく気付いていない。そうだそうだ、ばあちゃんは昔からそういう人だった。自分では厳しくしつけているつもりだけど、脇が甘い。普段の素っ気ない態度がポーズだということは、幼い子ですら見透かしている。今年の敬老の日に贈りたいもの先日、ばあちゃんから電話がかかってきた。要件は「孫の最近の写真を送ってほしい」。ばあちゃんが住んでいるのは新幹線で1時間ほどの場所。ここ2年ほど帰省できておらず、実家の写真立ては更新されていない。会えなくても平気だと強がっていたばあちゃんも今年で80歳になり、「孫の成人式を見るのは無理かなあ」など以前では考えられない弱気な発言をするようになった。そんなばあちゃんの変化に、わたしは気付かない振りをする。「じゃあ近いうちに写真送るね」「え?写真だけじゃくて、おいしいものも一緒に送ってや。アハハ。」また可愛くないことを言う。でも、それでいい。今度の敬老の日は、ばあちゃんの好きなチーズケーキでも送ろう。そのついでに、孫の写真と手紙もつけよう。きっとばあちゃんは、ケーキより先に写真立てを入れ替えて、手紙をいそいそと通帳のある引き出しに仕舞うだろう。そのあとケーキを食べて、お礼の電話をかけてくる。「おいしいケーキをありがとう」って。写真と手紙のことは、たぶん自分からは言いださない。 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2022年09月13日幼い子どもたちを寝かしつけていると、当時4歳だった娘が突然質問してきた。「おかあさんのおかあさんって、おばあちゃん?じゃあ、おばあちゃんのおかあさんはどこにいるの?」すると、突然娘が泣き出して……。TwitterやInstagramにて日常のひとコマや育児の漫画を公開しているさざなみさんによる、娘さんのほっこりやさしいエピソードをご紹介します!おばあちゃんのおかあさんまだ長女が4歳のころ。ある晩子どもたちを寝かしつけていると、ふとある質問をされ……。 「おばあちゃんのおかあさんがしんじゃって、おばあちゃんがかわいそう」おばあちゃんの気持ちを想って涙する娘さんは、なんてやさしくてきれいな心の持ち主なのでしょう。大人になると感情の振れ幅が少なくなってしまいますが、自分が知らない誰かを想像して涙することができる子どもの純粋さというのは、本当に尊くて救われますね。 著者:マンガ家・イラストレーター さざなみ
2022年09月06日「せんねん灸」を展開するセネファ株式会社(所在地:滋賀県長浜市、代表取締役社長:押谷 俊憲)は、更年期の女性をお灸でサポートする「せんねん灸」WEBサイト『すてきがはじまる 更年期からのスタート』を2022年7月1日(金)に開設したことをお知らせします。■開設背景更年期は女性ホルモンのゆらぎによって女性のカラダが大きく変わるとき。英語ではchange of lifeと呼ばれています。人生100年時代。アフター更年期という新しいステージに向かって歩み出す女性を「せんねん灸」セネファはお灸で応援します。■サイトの特徴(1)心身ともにゆらぐ更年期を迎えた更年期世代のための保健室女性なら必ず訪れる更年期。女性ホルモンの分泌異常やゆらぎなどで自律神経が乱れ、今までとは違ってカラダに変化が起こります。更年期のさまざまな悩みや質問やおすすめのツボを理学博士 安野 富美子先生が答えます。(2)WEB限定 無料でお灸のサンプルプレゼント「sennenq First step」まずはおためし万能のツボ図の入ったステキなパッケージにはじめてお灸をしていただく方のために温熱のやさしい火を使うお灸や香りのお灸、煙のでないお灸、火を使わないお灸をセット、無料でおためしいただけます。(3)更年期世代おすすめ「とっておきの7つのツボ」イライラ、ストレス、こむらがえり、むくみ、ホットフラッシュ、冷え、眼精疲労など更年期のとらえどころのない不定愁訴のためのとっておきの7つのツボをご紹介。手と足のツボなので自宅で簡単にお灸でセルフケアしていただけます。(4)サイトデザイン更年期の女性を意識した大人のイメージでデザインしました。毎月その季節の花をドラマチックに撮影し、サイトを訪れるみなさまの「すてきがはじまる」をお手伝いします。(画像はプレスリリースより)【参考】※更年期の女性をお灸でサポートする「せんねん灸」WEBサイト『すてきがはじまる 更年期からのスタート』
2022年08月01日「せんねん灸」を展開するセネファ株式会社(所在地:滋賀県長浜市、代表取締役社長:押谷 俊憲)は、更年期の女性をお灸でサポートする「せんねん灸」WEBサイト『すてきがはじまる 更年期からのスタート』を2022年7月1日(金)に開設したことをお知らせします。更年期の女性をお灸でサポートする「せんねん灸」WEBサイト『すてきがはじまる 更年期からのスタート』: すてきがはじまる 更年期からのスタート■開設背景更年期は女性ホルモンのゆらぎによって女性のカラダが大きく変わるとき。英語ではchange of lifeと呼ばれています。人生100年時代。アフター更年期という新しいステージに向かって歩み出す女性を「せんねん灸」セネファはお灸で応援します。お灸■サイトの特徴(1)心身ともにゆらぐ更年期を迎えた更年期世代のための保健室女性なら必ず訪れる更年期。女性ホルモンの分泌異常やゆらぎなどで自律神経が乱れ、今までとは違ってカラダに変化が起こります。更年期のさまざまな悩みや質問やおすすめのツボを理学博士 安野 富美子先生が答えます。(2)WEB限定 無料でお灸のサンプルプレゼント「sennenq First step」まずはおためし万能のツボ図の入ったステキなパッケージにはじめてお灸をしていただく方のために温熱のやさしい火を使うお灸や香りのお灸、煙のでないお灸、火を使わないお灸をセット、無料でおためしいただけます。sennenq First step(3)更年期世代おすすめ「とっておきの7つのツボ」イライラ、ストレス、こむらがえり、むくみ、ホットフラッシュ、冷え、眼精疲労など更年期のとらえどころのない不定愁訴のためのとっておきの7つのツボをご紹介。手と足のツボなので自宅で簡単にお灸でセルフケアしていただけます。とっておきの7つのツボ(4)サイトデザイン更年期の女性を意識した大人のイメージでデザインしました。毎月その季節の花をドラマチックに撮影し、サイトを訪れるみなさまの「すてきがはじまる」をお手伝いします。■サイト概要サイト名: すてきがはじまる 更年期からのスタートURL : 開設日時: 2022年7月1日(金)■会社概要商号 : セネファ株式会社代表者 : 代表取締役社長 押谷 俊憲所在地 : 〒526-0244 滋賀県長浜市内保町77番地設立 : 1982年事業内容: お灸製造販売、医療機器・化粧品等の製造販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月29日息子が1歳のころ、公園である親子とおばあちゃんに出会いました。近くで遊んでいたところ聞こえてきたのは、おばあちゃんが放ったネガティブな言葉でした。孫とそのお母さんへ向けられたその言葉は私なら言われたくないことばかり。どうしても気になり、口を挟みたくなってしまったのですが……。 男の子が転んだだけで……息子が1歳半を過ぎたある日、私は息子と2人で近所の公園へ出かけました。ブランコに乗って遊んでいると、息子と同じぐらいの男の子が近づいてきました。一緒に来ていたのは、男の子のお母さんとおばあちゃんらしき年配の女性。「お子さん何歳ですか? 同じぐらいですね」などと話しながら、しばらく一緒に遊んでいました。 楽しく遊んでいたところ、芝生の上を歩いていた男の子が転倒。するとおばあちゃんが、「ほら、あんたがちゃんと見てないから」とその子のお母さんに向かって言ったのです。私はそれを聞いて、え? ちょっと転んだだけなのに、なんでお母さんが責められているの? とびっくりしました。 おばあちゃんの言葉にモヤモヤ「ちゃんと見てないから」と言われ、そのお母さんは無言で男の子を抱き起こしました。思い切り転んだわけではなく、しかもやわらかい芝生の上。男の子はけろっとしていて泣いていません。それなのに、おばあちゃんはさらに「もう、しっかりして」などと言っていました。私は心の中で、いやいや、全然痛くなさそうだし、歩いていてちょっと転ぶくらいよくあることだよ……とモヤモヤ。 その後もそのおばあちゃんは、私の息子が走っているのを見て「活発でいいわね、うちの子は全然走ろうとしないのよ」と言い、「うちも男の子なのにおとなしすぎて。もっと外に連れ出さないとだめね」など、目の前にいる自分の娘や孫をおとしめるようなことばかり話していました。 ひと言物申したい! けど……私はそのおばあちゃんの言葉を聞いて、どうしてこの人は自分の娘や孫を悪く言うんだろう、活発かどうかはもともとの性格もあるし、おとなしいのが悪いなんて私は思わない! 少しくらい転んでも男の子は笑顔で楽しそうだし、お母さんは一生懸命子育てしているように感じるのに……。お母さんは何も悪くないです! 頑張ってますよ! と口を挟みたくて仕方ありませんでした。 しかし、初対面でそのお母さんがどう思っているかわからないし、走り回る息子から目が離せなかったこともあり、結局私は当たり障りない相づちを打つことしかできませんでした。 今思えば、そのおばあちゃんは人前だから謙遜してあのような態度になっていたのかもしれません。でももし自分の母が同じようなことを言っていたら、私なら耐えられず言い返していると思います。それから一度もその親子に会うことがないまま、私たちはその街から引っ越してしまいました。現在息子は4歳。あの男の子はどうしているかなと、時々思い出します。 著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年07月01日歳を重ねれば重ねるほど、新しい行動を起こすのがおっくうになるもの。無意識のうちに「若いうちから始めていないと遅い」という考えがあるためか、挑戦をするにも「もう今からじゃ遅いし…」と思ってしまいがちです。Twitterユーザーの、たえちゃん(@gunplaobaachan1)さんの投稿は、世間のそういった考えをくつがえし、多くの人に勇気をくれるものでした。70代の『おばあちゃん』がガンプラに挑戦70代のたえちゃんさんが興味を持ったのは、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデルである、『ガンプラ』。孫がガンプラ作りをしているのを見て興味を持つようになり、一緒に作ってみたのがきっかけだといいます。ガンプラの中身はじめてみました老眼鏡がいりますねちゃんと作って孫を驚かせたいですかお #ガンプラ pic.twitter.com/pjZpV7mKqv — たえちゃん (@gunplaobaachan1) April 25, 2022 子供でも作りやすいように工夫はされていますが、プラモデル作りは、基本的にこまごまとした作業です。小さいパーツを切り分け、取扱説明書を見ながら順番に組み立て、シールを貼り、人によってはヤスリがけや塗装も行います。人間は加齢によって細かい作業が困難になったり、目が見えづらくなったりするもの。高齢者がガンプラ作りに挑むのは、簡単ではないでしょう。しかし、「ガンプラを作りたい!」という強い思いを持つたえちゃんさんには、年齢の壁は関係ありませんでした。持病の影響で手が震えても、たえちゃんさんはガンプラ作りに励み、大好きだった『物作りの楽しさ』を思い出すことができたのです!持病の影響で手が震えるようになってから若い頃から好きだった物作りをやめてしまっていました。ですが、孫の影響でガンプラを作ってみてまた物作りの楽しさを思い出しました。楽しくて昨日は徹夜でガンプラつくりました #ガンプラ pic.twitter.com/NgvDZSPkOO — たえちゃん (@gunplaobaachan1) June 13, 2022 大きなガンプラ!ナイチンゲール完成しました。孫もとても喜んでくれました。嬉しいです☺️とっても楽しかったのでまた次のガンプラも作ってみようと思います。 #ガンプラ pic.twitter.com/ha7p3HoWI3 — たえちゃん (@gunplaobaachan1) May 29, 2022 「感動した!本当にすごい」「自分もこうなりたい!」といった声が寄せられた、たえちゃんさんの投稿。「新しいことに挑戦するのに、年齢は関係ない」…そのことを教えてくれたたえちゃんさんの姿は、Twitterを通して多くの人を勇気付けてくれました。きっと今後も、大切な家族と一緒にガンプラを完成させ、作品だけでなく、たくさんの想い出も作っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月14日漫画家やイラストレーターとして活躍する、うめじろう(umeda_umejiro)さん。Instagramに公開している、明るいギャルの孫と、柔軟な発想を持つ祖母とのエピソードが人気を集めています。『おばあちゃんと遠距離恋愛』祖母の家に、孫が遊びに来ていた時のこと。孫は、友人が東京都と福岡県で遠距離恋愛になったことを、祖母に話しますが…。「遠距離恋愛は続かない」という孫に対し、祖母は頬を赤らめて、こういいます。「私の大好きな人は、もっとずっと遠くにいるんだけど…だめかねえ?」そう、祖母のいう大好きな人とは、他界した夫のこと。今はもう会えない夫のことを、変わらずに愛し続ける祖母の姿を見て、孫は自身の考えを改めるのでした…。【ネットの声】・そうきたか…。うるっとしてしまった。・2人とも最高!おじいちゃんも、天国で喜んでいるはず。・なんて素敵なおばあちゃんなんだ。ギャルの孫も素直でかわいい。うめじろうさんいわく、孫は1人で暮らす祖母がさびしくないように、たびたび祖母宅へ顔を出しているとのこと。優しくて祖母想いな孫と、一途で愛情深い祖母のやり取りに、心がじんわりと温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは!保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親・義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか?今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET!です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまなので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど…パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ!私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ…」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな?と思います。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年04月26日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第101話。今回は、疲れがたまる毎日に癒やしを求めて買ったアイテムについて。そのアイテムとは……。★前回:「すごい説得力!」体に良いと思いつつ習慣化しなかったことができたワケ #ときめけ!BBA塾 100私は薄毛が気になってシャンプー時に頭皮マッサージをするのですが、指で押したりもんだりするのって、結構手が疲れるし、気持ち良くないなあと感じていました。そこで気になったのが浴室で使うマッサージブラシ(シャンプーブラシ)。でも、濡れた髪をとかしたらゴッソリ髪の毛が抜けるのではないか? 浴室に置いたらすぐカビてしまい結局使わなくなるのでは?と思い、なかなか買えずにいました。しかし疲れがたまっていたある日、たまたまネットでエトヴォスの「リラクシングマッサージブラシ」を発見。リラックスできるアイテムも欲しかったので、思わずポチッ! 試してみることにしました。シャンプーを泡立てたあと、ブラシで頭皮をマッサージ。「ついでにたるんできた顔面の皮膚も上がれ〜!」とばかりに、下から上にとかしています。シリコン製で、想像していたほど刺激は強くありませんが、私にはそれがちょうどよく、指で洗うより心地良いしラクです。心配していたような、抜け毛やカビなどのトラブルもなく、毎日のバスタイムに使用しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「恋ができないのはホルモンのせい?」恋愛から遠ざかった40代独女が走った先は… #くそ地味系40代独身女子 36★関連記事:「なんでもっとしなかった?」手術後にめっちゃ後悔したことは #43歳で腎がんになった話 14★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年12月02日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第100話。今回は、以前より体に良いと聞きつつもなかなか習慣化できなかったことが、あるきっかけでできるようになったこと。そのきっかけとは……。★前回:「癒やされる~」話題の韓国コスメが40代女子の肌に良い感じ! #ときめけ!BBA塾 99皆さんはお水をたくさん飲んでいますか?1日何リットル飲むと良いとか、白湯が良いとか、湯冷しが良いとか、いろいろ聞きますが、私はお茶やコーヒーばかり飲んでいて、水を飲むことがほとんどありませんでした。健康診断ではいつも尿検査でひっかかり、結果には「水分をもっと摂取しましょう」のコメント付き。そんな私が最近1日数回白湯を飲むようになりました。きっかけは沢口靖子さんが水筒に白湯を入れて持ち歩いているのをテレビで見たこと。特にファンだというわけではないのですが、なんだかすごく「体に良さそう!!」と思えました。白湯のおかげかはわからないものの、家族からも「最近若返った気がする」と言われました。水分摂取って大切なことだったんだなーと、今さら痛感。今後も続けていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「これががんの痛みか…」いつも夜になると強い痛みがやってくる #43歳で腎がんになった話 8★関連記事:「ダメだ! 心臓に悪い…」薄毛が気になり頭皮に良いことをしてみたら… #アラフィフの日常 43★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年11月18日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第99話。今回は、和田さんのお気に入りのコスメについて。今、話題になっている韓国コスメに癒されているそうです。そのコスメとは……。★前回:話題の「イカゲーム」を見て「あの人に似ている!」が止まらなかった件 #ときめけ!BBA塾 98わが家の2人の娘はおしゃれやコスメが大好き。今では私よりはるかに知識が豊富で、いつも「本当に私の子なのか?」と思ってしまいます。その記憶力をなぜ勉学に活かしてくれないのか……(笑)。その娘たちが何かのご褒美に欲しがったのが韓国コスメの「CICAマイルドトナーパッド」(1815円税込み)。CICAというのはツボクサのエキスを抽出したものなのだそうです。子どもには高いと思ったものの、自分でも何か新しいものを使ってみたかったのもあって買ってみました。パッケージには、「ピーリング成分を含有し、ベタつく皮脂や老廃物を除去し荒れて乾燥した肌に水分補給。キメ細かい肌へと導く両面トナーパッド」と書いてありました。ハーブっぽいスッキリした香りのトナーパッドで、肌がしっとり潤う感じがして、私は気に入っています。癒やされる〜。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「体が弱っているから?」血尿で泌尿器科へ、人の温かさが身に染みる… #43歳で腎がんになった話 2★関連記事:「また会いたいね」と言いつつ会う気がない、そんな関係の私たち!?#くそ地味系40代独身女子 32★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年11月04日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第98話。今回は、話題のドラマ「イカゲーム」を見て思ったこと。一番気になったのは……。★前回:「安さに爆買い!」ブラ迷子から脱出!【しまむら】でジャストフィットを発見 #ときめけ!BBA塾 97最近話題の韓国ドラマ「イカゲーム」をネットフリックスで視聴しました。1話1話の終わりの引きがすごくて、あっという間に見終わってしまいました。ストーリーに既視感があるのは否めないものの、おもしろかったです。でも視聴中一番気になったのは主人公が大泉洋さんに、悪役がホリエモンこと堀江貴文さんに似ていたこと。ずっと「似てるなー似てるなー」と思っていて、全話見終わってからネットで検索したら同じように思っている人がたくさんいて驚きました。みんな同じように思っていたのか……(笑)! (似顔絵が似てなくてすみません……)。おかげでほかのキャラクターたちもついつい「日本でドラマ化するなら誰がいいかな?」と、勝手にキャスティングを考えていました。同じように考えている人もきっといるはず。それぞれの配役を話し合ってみたいものです。★関連記事:「クセが強い!」孫&夫の食事を見るたびに「どうにかならんの?」と思いつつ… #五十路日和 22★関連記事:「雑な女は使え!」カバンの中で大破し、母の思いを知る #くそ地味系40代独身女子 31★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年10月28日犬は自分の想いに正直。家族内でも『好きな人ランキング』が存在し、上位の人のいうことしか聞かない場合もあります。つぼた(tsubonagi)さんは、ある日、祖母から犬の散歩を頼まれました。しかし、犬は祖母のことが大好き。孫であるつぼたさんが散歩に連れて行こうとしても、「おばあちゃんじゃない!」とばかりに外に出ようとしません。1時間経過しても頑として動かないため、つぼたさんは知恵を絞りました。その結果をご覧ください!@tsubonagi今日は婆ちゃんが散歩できないとの事で、犬の散歩を孫達に託す。だが1時間ほど経ってもは外に出たがらない。その為婆ちゃんの格好して対策致しました。##つぼなぎ♬ オリジナル楽曲 - 【性格合わない系カップル】つぼなぎ犬のため、つぼたさんはおばあちゃんの格好をしました!すると、犬は大はしゃぎ。きっと、服から祖母の匂いがするのもあって、一緒に散歩している気分になったのでしょう。動画を見た人たちからは、「こういうの好きです」「頭いい!」などのコメントが相次ぎました。・いかつい肩幅が、明らかにおばあちゃんじゃないんだよなあ…。・優しいね!一周回って違和感がないよ。・わんちゃん、単純でだまされていてかわいい…。・なんて平和な光景。ウキウキなお犬様の姿に癒された。・きっと、わんちゃんにも想いが伝わったんですね。すごい喜んでる!近所の人から「おばあちゃんの雰囲気が変わったな」と思われるかもしれませんが、それも含めて楽しい散歩といえそうです![文・構成/grape編集部]
2021年09月27日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第93話。今回は、髪のパサつき改善のためにおこなったこと。お金をかけずに手軽にできる方法を紹介します!★前回:「なんで必死に隠すの?」娘よ、母はバーコード頭の男性に共感しかない #ときめけ!BBA塾 92気になってネットで調べたところ、寝ている間の髪と寝具の摩擦は髪のダメージになるので、三つ編みをして寝ると良いという意見もたしかにありました。私も数回試してみたのですが、朝起きると三つ編みがボロボロっとなっていて見苦しいし、ほぐすとフワフワ癖がついているのみで、特に髪に良いという実感は得られず……。ただ、ヘアケア用のオイルを塗って寝たときは、髪のパサつきが改善された気がしました。そこで、最近ヘアオイルを多めに塗った髪を三つ編みにして終日過ごすということを時々しています。私の場合はこれが合っていたようで、髪の毛がなんとなくしっとりし、ツヤが出るようになりました。美容室になかなか行けないので、手軽にできるトリートメントパックのような感じで気に入っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー連載マンガ★関連記事:「歯に力が入らない…」自分史上、一番矯正されてる感を味わう40代 #くそ地味系40代独身女子 26★関連記事:「耐えるんだ!」アラフィフVS虫刺され。かゆみの先にあったもの #生まれて半世紀 2著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年09月23日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第91話。今回は、お風呂上がりにおこなっているカビ対策について。効果があったその方法とは。★前回:「残されたのは私ひとり」ワクチン予約の初動が遅れた45歳の夏 #ときめけ!BBA塾 90超簡単なことですみません。こんなこと何年も前からやってるわい!という方がたくさんいそうですが、お風呂から上がる際に浴室に水をまき、ついでに自分にも水を浴びせるのにハマっています。水をまいたあとは、換気しておきます。浴室内のカビ発生が減り、掃除が少しラクになった気がします。水浴びするのも、リフレッシュできて気持ち良いです。これから寒くなる季節。自分が冷水を浴びるのはいつまで「気持ち良い」と言っていられるか謎ですが、浴室内に水をまくのは続けたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー連載まんが★関連記事:「この姿、知られたらマズい…」雑貨屋店長の理想と現実 #アラフォー店長のつぶやき 19★関連記事:「ちょっと待った!」10年ぶりの恋が実るって本当ですか? #アラフォー女子が10年ぶりに恋をした 最終話著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年09月09日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第90話。今回は、新型コロナウイルスのワクチン接種について。予約の初動が遅れてしまい……。★前回:「クソ真面目に判定しなくても…」自分の見た目年齢にがっくり #ときめけ!BBA塾 89——————————————————————————————————————新型コロナウイルスの予防接種が始まりました。わが家は接種年齢に達していない二女以外は受ける予定ですが、予約がさっぱり取れず困っています。夫と2人あちこちに電話しては「つながらない!」「つながっても予約枠はいっぱい……」と報告しあっていた夏。ところが、長女が小児科通院時にダメ元で聞いてみたところ、あっさり予約が取れ、それと前後して夫の会社からもようやく職域接種の案内が来ました。残るはフリーランスの私です。「こんなことなら予約開始時にもっと本気で頑張るんだった!」「つい面倒くさくて出遅れてしまった。これも年のせいか……」なんて年齢のせいにしてみるものの、70代の親たちの予約時の素早さと根気強さは素晴らしかったので、言い訳はできないのでした……。——————————————————————————————————————後日談です。このマンガを描き終えたあと、やっと予約が取れました!接種日はまだ1カ月も先ですが、ホッとしました~。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー連載マンガ★関連記事:「若い女性は大変と思っていたら」ワクチン接種後の副反応が想定外 #脱力系ゆる更年期日記 19★関連記事:「40代じゃないと思った?」次女のセリフに期待したバリバリ40代 #熟女系 9著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年09月02日・この1枚でずっと笑ってる。・これだけは分かる。絶対に、ウマい。・かっこいい…!速すぎて見えない!安曇磯良(@hayatomibu)さんがTwitterに投稿した写真に、このような声が上がり、話題をさらっています。公開したのは、投稿者さんのおばあさんがずんだ餅を作っていた時の写真。多くの人へ笑いと癒しを届けた、1枚がこちら!餅で思い出した超高速でズンダを打つ祖母の手さばき pic.twitter.com/gbnFSjMTXi — 安曇磯良 (@hayatomibu) August 30, 2021 「超高速でズンダを打つ祖母の手さばき」写っていたのは、目にも止まらぬ速さでずんだを打つ、おばあさん…!その手さばきは、カメラもおさえきれず、もはや残像に。ずんだを本気で作る様子に、ネット上でおばあさんを思い出した人や吹き出してしまった人が続出しました。反響を受け、投稿者さんは後にこのような写真も公開。ばぁちゃん、オラまたばぁちゃんのズンダ食いっちぇな。 pic.twitter.com/1lXKyKZZvG — 安曇磯良 (@hayatomibu) August 31, 2021 また、投稿者さんは今回の反響について「なぜこの写真が?と戸惑っていますが、こんな世の中なので、少しでも笑顔になっていただけて嬉しいです」とつづっています。たくさんの人を笑顔にした、ずんだを作るおばあさん。きっと天国でも、おいしいずんだ餅をふるまって多くの人を喜ばせていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年09月02日人生の先輩である、おばあちゃんやおじいちゃん。数十年という長い人生の中で培った経験や考え方は、時に若い人の気付きにつながることがあるでしょう。おばあちゃんの『人生で一番楽しかったこと』3人の息子さんを育てる母親の、まりげ(@marige333)さん。おばあちゃんとのエピソードをTwitterへ投稿すると、「泣ける」「グッときた」などの反響を呼びました。ある日おばあちゃんと農作業をしていた、まりげさん。休憩中、2人はこんな話を始めます。毎年行っていた旅行でしたが、自分たちの身体を考えてニュージーランドが最後の旅行、と決めていた2人。しかし、顔なじみになった女性が、旅の終わりにおばあちゃんにこういったのです。「では奥様、また来年ごきげんよう」おばあちゃんたちはきっと、この女性に二度と会うことはないでしょう。楽しさと悲しさが胸の中に残った、旅行。そんな思い返すだけでウルッとくる出来事こそ、おばあちゃんにとって一番の思い出になったのです。投稿には「最後で涙があふれた」「泣けるほど楽しい思い出があるって素敵」「声をかけた女性は会えるのが最後、と気付いていたのかも」などの声が寄せられました。長い人生の中で『一番楽しかったこと』。それはきっと楽しかったからこそ悲しい、そんな胸がギュッとなる思い出のことなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月13日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第86話。今回は、22年ぶりに再挑戦したこと。年を感じつつも、再挑戦の結果は思わぬものだったようです。★前回:「あの人と比べて私は…」落ち込んだとき心がラクになった言葉 #ときめけ!BBA塾 85——————————————————————————————————————私の仕事に英語力はまったく必要ないのですが、1年半ほど前から少しずつ英語の勉強を続けています。どのくらい上達したのか自分自身をテストしてみたいと思い、最近TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)を受験しました。「テスト」と名の付くものを受けること自体22年ぶり……。緊張するわ、パニクるわ、翌日になっても疲れているわで、散々なありさま。今回はうまくいくだろうと期待していただけに、へこみました。しかし結果はというと、まさかの得点アップ! 40歳を過ぎても何かを上達させることはできるんだなあとうれしく思いました。正直、テスト対策の勉強は、私には苦痛でした。テストで高得点を取ることを目標にすると、言語学習自体が嫌いになりそうなので、また本を読んだり、映画を見たり、おしゃべりしたり、文章を書いたり、好きなことをコツコツ楽しもうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年08月05日PR:ヤクルト本社スーパーに買い物に行くと、ついつい手が伸びてしまう「ヤクルト」。私と子どもたちも大好きで、元気の源です。先日も「ヤクルト」を飲みながら子どもたちと動画サイトを見ていると…こんなCM動画に遭遇しました。それは、ヤクルトレディ「おばあさんの日課」篇という動画。ヤクルトが長年取り組んでいるという、一人暮らしの高齢者の安否を確認したり、話し相手になる「愛の訪問活動」の存在を、初めて知りました。そういえば、私にとっての「ヤクルト」って“おばあちゃんの味” だったんだよなぁ…帰りにいつも「ヤクルト」を持たせてくれたおばあちゃん。子どもの頃のおばあちゃんとの思い出には、いつも、あの甘くてやさしい味の「ヤクルト」がともにありました。だからかなぁ、なんだか「ヤクルト」に懐かしさを感じてしまうのは…そんな「ヤクルト」の存在が気になり、「変わらない今日を、届ける」篇という動画もみてみると…そうか、雨の日も、風の日も、春も夏も秋も冬も…「ヤクルト」というおいしい飲み物だけでなく、“やさしさ” や “安心感” も一緒に届けてくれていたんだなぁ。コロナ禍で人とのコミュニケーションも減り、孤独を感じることもある今、定期的に来てくれるヤクルトレディの笑顔に癒されて、救われている方もきっといるはず。ヤクルトレディが届けてくれるもの、それは「日々を生きる、一人ひとりのすこやかな幸せ」なのだと気づかされました。そんな彼女たちの日常を描いた「私の仕事」篇をみて、ヤクルトレディのWEBサイトも拝見したところ、働くママたちにやさしい職場環境なのだとわかりました。1963年に生まれた「ヤクルトレディ」。1970年代には、いち早く事業所内保育所を設置し、育児中の女性をサポート。生活スタイルに合わせて働く日数や時間を調整も可能。同じような境遇のママたちがいるので、子育ての大変な部分を共有しあったり、急な子どもの発熱などによるお休みも仲間でサポートしあえるのだそう。「ヤクルト」が私たちの健康をサポートしてくれて、 “おいしい” のはもちろんのこと、なぜか “やさしい” と感じるのは、どんなときも笑顔で届けてくれるヤクルトレディという、あたたかい存在があるから。だから「ヤクルト」って、こんなにも長い間、私たちの心を掴んで離さないのかも。そう想いをはせながら、「ヤクルト」を今日も一本…うん。やっぱり、おいしいなぁ…(しみじみ)あなたにとって「ヤクルト」はどんな存在?やさしさ溢れるヤクルトレディの動画シリーズ子どものころから身近な存在だった「ヤクルト」、あなたにはどんな思い出がありますか? 今もなお愛され続けている “ヤクルトのやさしさ” のひみつがここにあります。みんなの心にもきっと響く、感動のCM動画をぜひご覧ください。 「ヤクルト」CM動画 一覧はこちら 少日数・短時間から気軽にスタートできる!「ヤクルトレディ」ってこんなお仕事職場(センター)の近くに「ヤクルトの保育所」を設けていることが多いので、小さなお子さんがいるママでも、安心して働くことができます。保育料は毎月約6,000円(全国平均)。お子さんの急な発熱などでお休みする際も、仲間同士でフォローしあっています。※保育料は地域を管轄する販売会社によって異なります。また、一部保育所がない職場もあります。各販売会社の詳細は こちら をご確認ください。また、保育所は こちら からお探しください ヤクルトレディのお仕事情報はこちら ヤクルトレディの「資料請求&お仕事紹介キャンーン」実施中! 詳しくはこちら (~2021年9月24日まで) [PR] ヤクルト本社
2021年08月03日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第84話。今回は、人と比べて落ち込んでしまったとき、心がスッとラクになった言葉について紹介します。★前回:「胸が垂れてきた」娘のひと言に何も言えなくて… #ときめけ!BBA塾 84私は知り合いの活躍や頑張りを聞いたりすると、「あの人と比べて私は……」とすぐ落ち込んでいました。少し前にもそんな気持ちになり、なんとなく友人にそれを話したところ、上記のように言われました。よく聞くことなのかもしれませんが、そのときの私にはすごく響き、気持ちがフッとラクになりました。周りと自分を比べるのではなく、過去の自分と現在の自分を比べると、ほんのわずかだけど良くなっているとか、結果は出ていないけれど頑張り続けていることがあるとか、いろいろな発見がありました。そして、自分を責めるのではなく、頑張っていることを見つけて、褒めてあげたい気持ちになりました。また同じように落ち込んだときには、「自分と比べなきゃ」という友人の言葉を思い出したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年07月29日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第84話。今回は、最近気になっている「おっぱいの垂れ具合」について。娘からのひと言にショックを受けて……。★前回:ラクチンで丈夫! めちゃかわの履き倒しサンダル #ときめけ!BBA塾 83———————————————————————————————————–最近、おっぱいの垂れ具合が気になっています。ここ数年ブラジャーを適当に使い続けていたのと、一度激ヤセ(当社比)してしまったツケが出てきたものと思われます。ブラジャーを新調するとともに、ボディークリームをつけながらネットで見たおっぱい周りのマッサージをするようになりました。しかし、ある日、中学生の娘が、風呂上がりにマッサージをしている私を見て……。ズバッと指摘されたのもショックでしたが、微妙に気をつかわれたのもショックでした。娘のアドバイス(?)に根拠があるわけではありません。ただ、「ああ、娘も同じこと思っていたのね……」と。一度垂れてしまったおっぱいは元には戻らないと聞くけれど、このままにするわけにもいかないので、今後また新たに対策を講じていくつもりです。もうこれ以上垂れないでくれ〜!!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年07月22日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第83話。今回は9年も履き倒しているかわいくて丈夫、ラクチンなサンダルを紹介します。———————————————————————————————————–うんと若いころは、靴ずれができたり血が出たりしても、かわいい靴を履いていた時期もありましたが、もう絶対無理! 今はとにかく履き心地重視で選んでいます。そんな私がここ数年、夏の間履き倒しているのがスポーツサンダル。長時間歩いても足が痛くならず、丈夫で、スカートにも合わせられる。ものすごく便利です。今年もきれいな色の新作がたくさん出ているのを見て、新しいものが欲しくなりました。が、かれこれ10年弱履き続けているお気に入りのTevaのサンダルがまったくヘタらないので(すごすぎ)、今年の夏もこの子にお世話になることでしょう。お気に入りの一足で、暑い夏を涼しく乗り切りたいです!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年07月15日■前回のあらすじ夜中、「痛い」といううめき声で眠れなくなった私。なんと声の主は、同室に入ったばかりのおばあちゃんで…。■うめき声のおばあちゃんにイライラ…その夜は結局全然寝れなくて、イライラしてしまいました。おばあちゃんは入院するときも家族にあれやこれやとお世話を焼かれて大事にされている様子だったので、もしや甘やかされているのでは…? だから手術後も他の人の迷惑を顧みず、大きな声を出していたのでは? とプンプンしていました。でも、おばあちゃんが怒られてるのを見るとやはりかわいそうになっちゃいました。手術受けた次の日ですしね…。■おばあちゃんに突然声を掛けられて…おばあちゃんは家族に怒られたせいか、直接謝ってくれました。その姿がすごく素直で、自分より年上の女性に対してですが「かわいいなぁ」と思ってしまいました。と同時に、こういうかわいい人やからこそ、家族に大事にされてるんだろうなぁと。怖いことをぽんと口に出せること、ちゃんと謝れること、自分の悪かったことを認められること、おばあちゃんは私が思ったよりしっかりした大人の女性なのかもしれません。おばあちゃんの話を聞いていると、お嫁さんともお互い好き勝手言えるような、遠慮がない関係だったようです。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月14日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第82話。今回は人気の「シックスパッド」を使ってみた感想をお伝えします。———————————————————————————————————–最近「シックスパッド」 を使っています。EMS(筋電気刺激)で筋肉を鍛えるという健康器具です。腕やおなかなど、部位別に種類が分かれていて、私が使っているのは足を載せる「フットフィット」というタイプです。実はこれ、離れて暮らす夫の両親の健康のためにと、奮発してプレゼントしたものでした。ところが、まさかの「義両親、もう買ってた!」。2台持っていても仕方ないよねということで、わが家に送られてきました。ネットで見ると「効く」「効かない」と感想がいろいろ……。今日は、私が約2カ月ほぼ毎日使ってみた正直な感想を書いてみます。★前回:「掃除がきらい…」私でもできた部屋も心もスッキリする方法 #ときめけ!BBA塾 81効果があったのかどうかで言うと、使って2カ月なので筋肉が鍛えられたという実感はまだありません。しかし、同じく毎日使っている夫に言わせると「ジョギング時に足が痛くなるのがなくなった」とのことでした。なかなか運動しない私にとっては、仕事中にただ足を載せておくだけで多少運動した気持ちになれる便利グッズです。値段は約4万円と高めですが、マッサージ効果もあり、朝食後にコーヒーを飲みながら「シックスパッド」を使うのは至福の時間なので「アリ」だと思います。そしてもう1アイテム、おなかに巻くベルトタイプが気になっています……! 本当に巻いているだけでおなかが引き締まるのか? 効果があるならぜひ試してみたい! 今のところ予算の関係で二の足を踏んでいますが、もし購入したらこちらでご報告したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★EMSで肌を引き締める美顔器「メディリフト」。その効果は?【体験談】★脱・垂れじり!1カ月でヒップが上がってきた方法とは【体験談】★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/和田 フミ江(45歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2021年07月08日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第81話。今回は掃除がきらいという和田さんでもできた、部屋も心もスッキリできる掃除法を紹介します。★前回:「毎日しんどい…」いつでもどこでも無料でストレス解消する方法 #ときめけ!BBA塾 80掃除が最近本当におっくうです……(じゃあ何がおっくうじゃないのか、って言うと、もう全体的におっくうなんですが)。家の中はどんどん散らかるばかり、床や窓枠、キッチン周りの汚れも落とし切れないまま月日を重ねてしまい、かといって私以外に掃除する人がいないわが家の現状。日々、どんよりとした気分でした。そこで最近始めたのが「ちょこっと掃除」。掃除するのは、洗面台のシンクとか、窓枠ひとつとか、もうホントに「ちょこっと」(笑)。それでヨシ!とすることにしました。1カ所だけとか、この雑巾が両面汚れるまでとか、区切りを設けると意外とパパッと終わらせれるもの。なんとかこの習慣を維持して、部屋の中をきれいにしていきたいと思っています。関連記事:★「消えた…!」スマホ機種変更のトラブルで得た教訓 #ときめけ!BBA塾79★テンションだだ下がり!美容系動画に毒づくとき #ときめけ!BBA塾 78★ウーマンカレンダー連載マンガ
2021年07月01日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第80話。今回はストレスいっぱいで毎日しんどい思いをしている和田さんが実践しているいつでもどこでもできるストレス解消法を紹介します。前回:「消えた…!」スマホ機種変更のトラブルで得た教訓 #ときめけ!BBA塾79自分のこと、仕事のこと、家族のこと。今に始まったことではありませんが、しんどいと感じることが毎日たくさんあります。以前だったら温泉に行くとか、おいしいものを食べるとか、マッサージに行くとか、リフレッシュ法もいろいろありました。でも今はコロナ禍と、そもそも忙しいのとで、選択肢もかなり狭まってしまいました。そんなわけで、いつでもどこでも短時間でできて、しかもコスト0という「深呼吸」に、私は最近助けられています。本当は静かな場所でひとりでおこなうのが効果的なのだそうですが、時間はこう、場所はこう、と細かいことは考えず、ストレスや疲れを感じたら深呼吸しています。深呼吸したからといって、気分が一気に晴れ晴れして、やる気がみなぎる!……わけではありません。ただ、つらい気持ちがほんの少しだけ軽くなる気がします。人間って、すごいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年06月24日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第79話。今回はスマホの機種変更について。思わぬトラブルがあり、涙した和田さんの様子をお届けします。———————————————————————————————————–世の中には新しい機械や新技術が大好きな方がたくさんいますが、私は真逆です。パソコンやスマホは仕事でもプライベートでもなくてはならないものだけれど、同じものを永遠に使い続けられるならそうしたいタイプ。しかし、現実にはそういうわけにもいかず、仕方なく買い替えている感じです。そんな私が、つい先日、重い腰を上げて古いスマホを買い替えることにしました。いつも壊れるまでパソコンやスマホを使い、大きなトラブルになってから買い替えて大変な思いをするので、今回は早めに動いたつもりだったのですが……。前回:テンションだだ下がり!美容系動画に毒づくとき #ときめけ!BBA塾 78万全を期してバックアップを取ったつもりだったのに、やっぱりトラブルが起きてしまいました。LINEのトーク履歴が全部消えたのです。OSがiOSからAndroidに変わるとトーク履歴は引き継げないということを知りませんでした。ほかにも、別のアプリで大切に取っておいた友人たちとのメッセージがバックアップできておらず、全部消えました(涙)。なぜ私は何のトラブルもなく新しい機械に移行することができないんだろう……。新しいスマホの設定や使い方に慣れるのもひと苦労。慣れると使いやすいのでまた壊れるところまで使い倒してしまい、機種変更でドタバタ。私はいつもこの繰り返しです。スマホは便利だけど、面倒くさい〜!今回のことでOSをコロコロ変えるのはやめようと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年06月17日